去る1月のおわり間近、構音障害の学内演習が終了となりました。
学内演習では、実際に患者さまにおいでいただき、評価演習と訓練演習を行っています。
また、ご家族との面談を通して患者さまの日常生活のご様子や、困っていらっしゃることを伺い、
訓練に役立てていくことも、大切なプログラムとして位置づけています。

ご家族面談
ご家族面談。快く答えてくださいありがとうございました

さて、患者さまのご家族に面談をさせていただくのも、いよいよこれが最終回。
今までのご家族面談で伺ったお話や、患者さまとの評価演習・訓練演習の成果を考え合わせ、
生活に役立つご提案をさせていただくのが、最終回の目的です。

緊急時に役立つコミュニケーションツールを説明中

学生さんたちの、ねりにねった提案に、ご家族も熱心に耳を傾けてくださいました。
年度内の学内演習に来て頂くのは最後ですが、今後は「ことばと聴こえの支援室 さくら」で
フォローアップをさせていただきますから、お世話になった患者さまとご家族に、
逞しくなっていく姿を見ていただけるよう、学生さんたちも頑張らねば。

最終回ですから記念撮影を(*^-^*)V


貴重な学びの機会 となりました。ご協力本当にありがとうございました!
 
【お知らせ】 「さくら発達障害研究会」を、2月20日(土)15時から17:00時の日程で開催します。
会場は、日本福祉大学中央福祉専門学校 6F基礎実習室です。
専門職の方であれば、どなたでも参加していただけます。ご興味のある方は是非おいでください。参加費と、参加の事前連絡は必要ありません。お問い合わせは次のアドレスへメールでお願い致します。ohoka@n-fukushi.ac.jp

 

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