【半田】地(知)のマイスター、石川正喜さんに空き家利活用について伺いました

日本福祉大学では、地域連携教育により、市民力・ボランティア精神・リーダーシップを備え、「ふくし社会」を担う人材となる「ふくし・マイスター」の育成のために、地域関係者のご協力をいただきながらフィールドワークを行っています。社会福祉学部3年の高津優奈さんは、これまでのたくさんの活動を通じて、空き家の利活用について興味を抱きましたが、今回、本学の「地(知)のマイスター」でもある石川正喜さんにコンタクトを取り、石川さんの行っている亀崎空き家再生プロジェクトについてお話を伺いました。

石川さんからは、「眠っている空き家を活用させていただくためには、所有者に対して不動産屋や市役所が交渉してもうまくいかない。日頃からのまちに対する活動や、大変な作業をボランティアでやっているからこそ信頼関係が生まれ、空き家を活用させていただくことができる。空き家の再生については、人とのやりとりが8割。」と教えていただきました。

また、亀崎のまちの現状については「活動した結果、まちの日常が楽しくなってきている。いつ来ても楽しいまちになるように頑張りたい。そのためには地域と日本福祉大学の学生が連携をしながら、地域のこどもたちにできることを繰り返し実施していくことが大切。」と語ってくれました。

昭和3年から亀崎町長として活躍した井口半兵衛の「まちの子どもをみんなで育てていくことが、まちのために最も大切」という思いを現在まで受け継ぎ、実践している石川正喜さんのお話は、とてもリアルで貴重なお話で、学生たちが必死でメモをとっている姿が印象的でした。