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【東海・経済学部】太田川駅東西地区まち歩き

【東海・経済学部】「Digital Mapで太田川駅周辺検索」
「地域社会と共生」(担当:後藤順久教授)の講義では、身近な地域社会の強みと課題を知り、4年間の学びを組み立てていきます。

5月22日(月)の授業では東海市デジタルマッププロジェクトの遠藤先生企画「太田川駅東西地区まち歩き」のフィールドワークを行いました。この日は、スマートフォン登載の地図アプリケーション「Googleマップ」の独自マップ表示機能を利用してクイズラリー形式で行われました。

経済学部の1年生が27グループに分かれ、Googleマップを用いて、クイズの解答を得るためにチェックポイントに向かいます。主なチェックポイントは「東海市芸術劇場」と大田町にある市場組(いちばぐみ)の山車蔵です。

東海市芸術劇場 「嚶鳴広場」で東海市の偉人「細井平洲」について学びを深める

大田町 市場組山車蔵で大田まつり保存会の方からの説明を受ける学生

地域社会と共生では東海市をフィールドとして地域社会の持つ強みと課題を知り、「将来、地域社会とどう向き合うか」を主体的に考える力を養っています。

【社福春季セミナー】東浦町で「困った時はお互いさま」の心を学ぶ

社会福祉学部では、入学して間もなく、春季セミナーという合宿型研修を毎年行っています。春季セミナーの中で知多半島地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員がゼミごとに分かれて、地域を知り・地域を学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。今年は、2日間の日程に分かれて18コースでフィールドワークを行いました。

2017年5月15日(月)、高須ゼミは東浦町緒川地区にある認定NPO法人絆(きずな)を訪問しました。現在の施設は、ウグイスやカエルの鳴き声が聞こえるなど、自然あふれる環境の中にあります。

認定NPO法人絆(きずな)では「困った時はお互いさま」の心で助け合い、助け合いの輪を地域に広げ、平成6年から活動を続けています。今回は、日常の活動を体験するということで、職員でもあり、音楽療法士の鈴木真由美さん指導の下に「音楽を通して利用者さんと交流」を行いました。最初は堅かった学生も徐々に利用者さんと目線を合わせ、触れ合うことの大切さを学んでいきました。利用者さんも次第に笑顔が増してきました。

続いて、絆さんの施設、コミュニティカフェを運営しているトレーラーハウス「風(ふう)ハウス」、空き家を活用した施設で「さをり織」が体験できる「あんきにきて家(や)」を見学しました。

最後に、代表の山﨑紀恵子さんからお話を伺い、「困った時はお互いさま」の心で助け合いの輪を地域に広げる事業や一人一人の困難に向き合い、その人がその人らしく生活できるよう、心に寄り添う支援の活動など説明を受けました。また、世代を超えた人と人との絆を大切にし、互いに学び合い、支え合いながら、生きがいや自己の実現につなげることの大切さを説きました。

高須和博助教は 皆さんが「福祉を支える素晴らしい人々」の姿やその精神に触発され、 福祉の奥深い森に分け入り、学びを深めてくれることを期待します」と総括しました。

 

【社福春季セミナーFW】地域の支え合を学ぶ。

社会福祉学部では、入学して間もなく、春季セミナーという合宿型研修を毎年行っています。
春季セミナーの中で知多半島地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員がゼミごとに分かれて、地域を知り・地域を学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。

2017年5月15日(月)、佐藤ゼミは知多市朝倉駅周辺を訪れ、朝倉梯子獅子で知られる牟山神社、知多市のコミュニティビジネス創業の拠点として注目される「わ~くわくラボ」、地域支え合センター「NPO法人ゆいの会」を見学しました。

まずは、牟山神社にて無形文化財朝倉梯子獅子保存会会長 加藤茂さんから梯子獅子の由来や起源、お祭りの様子など動画を交えてお話をして頂きました。

その後、知多市の空き家の活用モデルとして設置された「わ~くわくラボ」へ移動し、知多市企画部 企画情報課 課長補佐 小屋敷浩司さんより、知多市の現状の説明や「わ~くわくラボ」立ち上げの経緯や想いについてお話して頂きました。

最後は、NPO法人ゆいの会にて代表 下村一美さんより法人の立ち上げや新社屋ができた経緯、実施している訪問介護事業、たすけあいサービス、ふれあい活動について説明して頂きました。
学生も実際に体験させてもらい、活動の意図を深く理解しました。 

担当の佐藤大介助教から総括として「学生も地域に住んでいるひとりの住民として意識し、他人事を我が事として捉え、学生自らが助け合い・支え合いの地域福祉活動に参画することが大切である」とお話しされました。

【社福春季セミナー】東海市荒尾町の学童保育どんぐりクラブ訪問

社会福祉学部では、入学して間もなく、春季セミナーという合宿型研修を毎年行っています。春季セミナーの中で知多半島地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員がゼミごとに分かれて、地域を知り・地域を学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。今年は、2日間の日程に分かれて18コースでフィールドワークを行いました。

2017年5月15日(月)、小林洋司ゼミは東海市荒尾町にある学童保育どんぐりクラブ(運営:NPO法人学童保育ざりがにクラブ)を訪れ、学童保育の歴史や学童保育の必要性などについて、代表の鳴海汎さんよりお話しをしていただきました。

全国学童保育連絡協議会の2013年「学童保育の保育指針(案)」によると、学童保育は、全国1600市町村にあり、施設数は2万か所を超え、約85万人の子どもたちが 学童保育に入所しているそうです。 代表の鳴海汎さんは、行政の施策として始まる前から民間で学童保育に取り組まれて38年になるそうです。その後、2003年にNPO法人化をして、NPO法人学童保育ざりがにクラブでは、現在、3つの自治体から学童保育の運営を受託しています。この他に、障がいを持った子どもの居場所づくりとして放課後等デイサービス事業にも取り組まれています。

学童保育の一番の問題は、「人材の確保」とのことで、いかに職員の待遇を改善して働き続けられる職場をつくれるかが課題となっているそうです。今後、法制化が進む中で、少しずつではあるが改善が図られていくとのお話を聞くことができました。担当の小林洋司助教は、「学童保育は、さまざまな背景をもつ子どもが集まる場所だし、日によって利用する子どもも違うため、指導員はその場面に応じて臨機応変な対応が求められる。そのため高度な力が必要になる。だからもし学生時代に関われるなら、力が身につく実践の場になる」と、話をされました。

質疑応答では、民間で学童保育を運営するメリットについて質問がなされ、「より柔軟に利用者の声を事業に反映できる」点をお話しいただきました。NPO法人学童保育ざりがにクラブでは、最大20:30まで延長保育の対応をしているそうで、共働き世代が増えるにしたがって、学童保育への社会ニーズはますます高まってきているようです。

その後、荒尾町のFWでは、臨海部の工業地域を眺めながら、東海市しあわせ村までのコースを30分ほどかけて全員で歩きました。学生たちは、古い家と新しい家やアパートが混在する地域を観察して、「移り住んできている人が多いのではないか」「旧住民と新しい住民との関係はうまくいっているのか」など、おのおの気づいた点をノートに記録していました。

【社福春季セミナー】岩滑地区で住民自治を学ぶ

社会福祉学部では、入学して間もなく、春季セミナーという合宿型研修を毎年行っています。春季セミナーの中で知多半島地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員がゼミにごと分かれて、地域を知り・地域を学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。今年は、2日間の日程に分かれて18コースでフィールドワークを行いました。

2017年5月14日(日)、大濱ゼミは半田市岩滑地区を訪れ、ゴミ収集の活動や自主防災の活動を通して、住民自治について学びました。まずは、岩滑区民館で、岩滑区長の炭谷重則さんから、岩滑地区の自治の仕組みやふれあいセンターの活動、地域お助け隊の活動についてお話をいただきました。

その後、2つのグループに分かれてFWを行いました。一つのグループは、岩滑地区の白ブロックの自主防災の活動を学びました。この日は、お休みにもかかわらず15名の地域住民の有志の方が出てきてくださり、普段体験することのない放水をさせてもらいました。女性でも扱えるように、自主防災で使うホースは、消防団で使うものよりも細くなっているとのことです。岩滑地区では、6つの地区に分かれて自主防災の活動が行われているそうで、地区ごとに毎年訓練が行われています。

もう1つのグループは、コミュニティの基盤活動になっている「ごみステーション」について、実際の場所を見学しながら区長さんから説明をききました。ブロックごとの地域住民で順番を決めてもちまわりで事に当たることで、顔と顔がみえるコミュニケーションを創りだしているそうです。岩滑区では「ゴミュニケーション」と呼んでいるそうです。岩滑で生まれたゴミの輪番制の自治の仕組みは、知多半島の各自治体のモデルとなってそれぞれの地域に根づいているそうです。

最後のふりかえりの時間では、体験してきたことを互いに共有し合い、気づきや学んだことを地域の人に感想としてお伝えしました。学生は、「区長さんが全体の調整役となって、行政とのやり取りや、地域内の自治の仕組みを機能させいることを学んだ。日頃からの住民同士の関係があるからこそ、何かやろうとしたときに、たくさんの人が協力をしていることが分かった。」とふりかえっていました。
行政専修を担当するこのクラス担任の大濱裕准教授は、「学生には、自治の仕組みが宝箱のように詰まった岩滑地区からたくさんのことを学んでほしい。将来住民と一緒につくる行政職員を志してほしい」と総括されました。

【第6回 東海ハングアウト ~ちぎり絵ハングアウト~】 地域と大学

地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト第6回目の様子をお伝えします。

2017年4月26日今年度初の東海ハングアウトでは、

~ちぎり絵ハングアウト~ 世界地図をちぎり絵で作ってみました。

経済学部、看護学部、国際福祉開発学部、そして東海市・知多市・東浦町の方など、17名の参加がありました。

進行は経済学部3年の出羽澤雄太さんと看護学部2年近藤雅俊さん

日本の地域や世界で起こっていること、海外旅行での話などで、
和気あいあい皆と話題を共有しました

東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士やまちの人々との交流を深めています。

やってみたい企画がありましたら、ぜひ東海キャンパスコミュニティラウンジまでお話に来てくださいね。

完成したちぎり絵世界地図で集合写真

【スポーツ科学部】美浜町をウォークラリー

2017年4月「スポーツの力を人々の幸せに生かし、社会の発展に寄与すること」をミッションとした日本福祉大学スポーツ科学部がスタートしました。

4月20日(木)、スポーツ科学部の春季セミナーが開催されました。196名の新入生が18グループに分かれて美浜町の体育館や保育所、駅や海水浴場といったスポットを巡りました。それぞれ10km以上のコースが設定されていて、道行く人に元気にあいさつをしながら仲良く歩く姿がとても印象的でした。

最終目的地の、南知多ビーチランドにつくと、出迎えた教職員と共にグループでBBQを楽しみました。共に汗を流し、同じ釜の飯を食べたことで、ますます仲が深まったようです。ある教員は、この時間のために、朝からタケノコを堀ってきて、竹筒を利用して炊いたタケノコご飯をみんなに振舞っていました。

その後、クラスごとに考えてきたレクリエーションを披露し合い、学部の一体感が高まったようです。おそろいの青いTシャツには、「挑」の文字が刻まれています。教員と学生の距離が、本当に近く、これから新しい学部でどのような学びが展開されていくのかとても楽しみに感じました。

【東海・経済学部】「東海市のまちづくりを知る」

「地域社会と共生」(担当:後藤順久教授)の講義では、身近な地域社会の強みと課題を知り、4年間の学びを組み立てていきます。

4月17日(月)の講義では東海市企画部企画政策課の芦原伸幸さんをゲストスピーカーとして招き、「東海市のまちづくり」について学びました。

まず、現在の東海市の姿として、地理、産業、人口推移、郷土の偉人、農業、姉妹都市など学びました。続いて、「第6次東海市総合計画」について説明を受けました。

この「第6次東海市総合計画」の基本構想として、東海市の将来都市像を「ひと夢 つなぐ 安心未来都市」とし、東海市総合戦略を掲げ、次の6つの項目について重点的に取り組んでいます。

①地域活性化・にぎわい創出②子育て支援・女性の活躍支援③健康づくり・生きがいづくり④ひとづくり(人材育成)⑤防災・減災対策⑥コンパクトシティ形成

この東海市総合戦略を学んだ後、学生に太田川駅前周辺がにぎわいに溢れていることを目標にしてそのための戦略を立てるグループワークを行いました。

地域社会と共生では東海市をフィールドとして地域社会の持つ強みと課題を知り、「将来、地域社会とどう向き合うか」を主体的に考える力を養っています。

【社福】総合演習で美浜散策

4月13日(木)佐藤ゼミの総合演習で、美浜キャンパスの奥田地区を中心にフィールドワークを行いました。
総合演習は社会福祉学部1年生の必須科目で、地域と関わる学び(ふくしコミュニティプログラム)が展開されています。

講義では佐藤先生から「ただ単に地域を見るだけでなく、意識的に観ることが気づきの一歩」とフィールドワークの視点を与えられ、1グループ学生5名の4グループが初めてのフィールドワークに出かけました。
春の気持ち良い陽気の中、学生たちはメンバーと協力して、たくさんの発見をしてきました。
この経験を5月の春季セミナーに活かし、知多半島の地域発見をしてほしいと思います。

日本福祉大学では、このように学部ごとに設定された地域との関わりの中で学ぶ科目(地域志向科目)を10科目20単位を履修し、毎年年度末にリフレクション(ふりかえり)を行った学生に対して「ふくし・マイスター」の認定し、本学が目指すふくしの人材育成に全学的に取り組んでいます。

【美浜】野間小学校でビブリオバトル模擬授業

美浜町図書館の15周年記念事業として行われたビブリオバトル講座に参加をした図書館サポータ3名の学生と、同じく参加されていた野間小学校の先生との出会いから、野間小学校でビブリオバトルの模擬授業をすることになりました。

ビブリオバトルとは、誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっています!(公式ウェブサイトより引用)

5年生24名に、ビブリオバトル(本の紹介をし合い、もっとも読みたい本を投票で決める)について簡単な説明をすると、ビブリオバトルを初めて見た子どもたちは興味津々でした。
その後、グループワークでそれぞれ学生がつき、ビブリオバトルのコツを教えてもらい、生徒が発表の練習をしました。
練習を重ねてビブリオバトルに挑戦していきたいと言ってくださった先生の言葉に学生らは、達成感を感じたようでした。そして、次に行われる美浜町図書館でのビブリオバトル大会に向け取組み始めるそうです。

【気軽に 東海キャンパス コミュニティラウンジへ】

東海キャンパスのコミュニティラウンジ、どこにあるかご存知ですか。

生協入口右側にあるガラス窓の教室、グローバルラウンジと同じ空間になっているのがコミュニティラウンジです。

グローバルラウンジでは基本的に英語を使う場として認識されていますが、コミュニティラウンジは英語でも日本語でもOKです。

コミュニティラウンジには、地域連携コーディネーターが在駐しており、

地域と学生がつながるお手伝いをさせていただいています。

留学の案内もたくさんあります

「地域の人に向けてこんなことをしたい」「地域の人たちと協力して一緒に何かをしたい」「学生有志で集まって何かしたい」など、もやもやしていることや考えている事をぶつけてください。

 

もちろん、ただのんびりしたいから来る、でもOKですよ♪

平日午後14時から18時まで開いています。

気楽に、気軽に、コミュニティラウンジを活用してください。

【太田川駅出てすぐ!赤い車が目印 路上カフェ太田川駅前DAYS】

「路上カフェ太田川駅前DAYS」(主催:株式会社まちづくり東海)が太田川駅前東側歩道で2月1日から始まりました。

「楽しめる味・楽しめるコト・楽しめる雰囲気 が出店者たちのアイデアで、日々変化していく、わくわくする48日間」というこのイベントに、今月8日から10日の3日間は国際福祉開発学部 吉村輝彦ゼミ「チームてるてる」が おでんBarを出店しています。

7つ具が入って400円♪ お酒もありますよ。

様々な人や行き交う太田川駅周辺で、中心市街地活性化の取り組みの一つとして行われている路上カフェ。ただそこに存在するだけでは人が集まらないことも実際に運営しながら学び、学生が自ら歩く人々に向けて「温かいおでんありますよ、いかがですか」と、積極的に声を掛けている姿も見ることができました。

雨の日も出店。テントを張ってお客さんを待ちます。

 

また、8日・9日にはどんでん広場にて若者学生団体マイプロジェクト(日本福祉大学)による手作りの段ボール迷路も設置されました。「マイプロジェクト」とは国際福祉開発学部3年の新堀亮くんが代表を務めるわかもの学生団体です。知多信用金庫の「夢サポート」助成事業に彼のプランが採択され、 2月7日(火)に半田クラシティで行われた交付式に参加しました。東海市の太田川駅前の大屋根広場に鉄アート制作を行い、 地域活性化に向けて事業を行っていきます。

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手作りの段ボール迷路

チームてるてるの「おでんBar」は10日(金)までです。

ちょっとお腹がすいたら、立ち寄ってみませんか。

 

 

 

【美浜】第2回MIHAMA F-es~地域の魅力発掘市~開催。

2017年2月4日(土)、美浜町総合体育館において第2回MIHAMA F-es(美浜町商工会青年部主催)が行われました。この取り組みは、昨年度、商工会青年部と大学が連携して企画が行われ、美浜町の子どもたちに美浜町の魅力を伝えるために、「こども職業体験」、「朝市」、「ステージイベント」、「ゲームコーナー」などが行われており、今回が2回目の開催となりました。

美浜町商工会青年部のメンバーと社会福祉学部と子ども発達学部の1年生6名が実行委員会を組織して、11月から企画を行ってきました。学生は、学生の視点で、小さい子どもたちがどうすれば楽しめるかを考え、地域発掘ゲームを企画したり、当日の案内看板や装飾を準備しました。

また、学生の実行委員が所属するサークルや、友人たちに声をかけて、職業体験ブースやサブアリーナで行われたステージ企画の出演者の呼びかけ、当日ボランティアの呼びかけなども行いました。日本福祉大学からは、50名の学生が当日、様々な形でイベントに関わりました。

参加した子どもたちは、学生たちのサポートを受けながら、楽しげに職業体験を行っていました。美浜町の魅力が、たくさんの子どもたちに伝わったことと思います。

【半田】COC・DAY@半田

2017年1月26日(水)、美浜キャンパス101教室で、「半田市の景観とまちづくり」というテーマで、COC・DAY(半田キャンパスおよび全学教育センター主催)のシンポジウムが開催され、学生・教職員、地域関係者約60名が参加しました。

この取り組みは、文部科学省 地(知)の拠点整備事業の採択を受けたCOC事業「持続可能な「ふくし社会」を担う「ふくし・マイスター」の養成」の取組の一環として、各キャンパスにおいて「ふくし・マイスター」養成に係る啓発促進と、地域課題の解決に向けた事例共有の場として開催されており、地域連携教育推進の一助となるよう、地域関係者・教職員・学生が協働した取組を展開するものです。

日本福祉大学健康科学部では半田市の景観と町づくりの活性化を考え、地域に関する様々なプロジェクトに参画しています。半田キャンパスのCOC・DAYでは、杉山女学園大学の村上心先生からの基調講演並びに健康科学部での取り組みをパネルディスカッションの形式で2名の教員と学生1名がパネリストとして報告し、会場に来場された行政関係者はじめ地域の方とともに「半田市の景観とまちづくり」を考える場となりました。

【基調講演】

タイトル:景観という価値
・杉山女学園大学生活科学部 教授 村上 心 氏

【パネルディスカッション】

〈パネリスト〉
・日本福祉大学健康科学部福祉工学科 准教授 村井 裕樹

・日本福祉大学健康科学部福祉工学科 准教授 毛利 志保

・日本福祉大学健康科学部福祉工学科 3年生 藤沢 玲衣

〈コメンテーター〉
・杉山女学園大学生活科学部 教授 村上 心 氏
〈コーディネータ〉
・日本福祉大学健康科学部福祉工学科 教授 福田 秀志

【学生サークルしんぽsium企画 こども先生授業が開催されました】 

日本福祉大学学生ボランティア団体  しんぽsium による「こども先生授業」が2017年1月21日(土)、東海キャンパスにて行われました。

しんぽsium代表 高橋康祐さん(国際福祉開発学部4年)から先生方へ表彰

 

しんぽsium(しんぽじうむ)は、人の心を動かす力、影響を与える力をサークルスローガンとして、週4回ゴミ拾い活動をするなど様々な取り組みをしています。自分たちの取り組みや活動が地域の皆さんや関わった人たちの心を動かし、元気や希望、幸せを与えられるよう、地域を盛り上げたいという願いで活動しています。

当日のこども先生授業は、以下の時間割で開催されました。

1限:郡上の魅力

2限:恐竜の世界

ワークショップ

3限:ロープワーク

4限:アートバルーン

しんぽsiumの代表である国際福祉開発学部4年生の高橋康介さんに記事を書いていただきました。

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~子ども先生授業を終えて~

子ども達が授業をやることで、子ども達の伝える力を育成し、地域の方に元気、希望、幸せを届けられたらいいなと思い、このイベントを企画しました。

当日は、お客さんがたくさん来てくださり、約60名の方が授業に参加してくれました。予想をはるかに越える来客数で正直驚きました。

11月から準備を重ねて、子ども達の授業の精度は徐々にあがっていき、本番では、しっかり時間を使い、お客さんに色んなことを伝えることができたと思います。また、お客さんにも今の子ども達の隠れた潜在能力を知ってもらうことができ、色んな事に活用できることを知ってもらえたとアンケートを読み実感しました。

こんな良いイベントができたのも周りの方々の協力があり、関わってくれた全ての方で作り上げたイベントなので、本当に感謝しています!

これからもしんぽsiumは、地域を元気にするため、自分自身の育成のため、活動していきます!どうぞよろしくお願いいたします!

高橋康祐

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トップバッターを務めた とってぃー

1限の郡上の魅力をテーマに授業してくれた とってぃーは、トップバッターにも拘わらず、緊張はせずに楽しく出来たと堂々とした様子でインタビューにも答えてくれました。

恐竜の魅力をクイズ方式で楽しく教えてくれた仲良し3人組

日常や災害時に使えるロープワーク、そしてロープで作れるトンボなど教えてくれました

「次は何ができるでしょう?」と風船をつかって色々なものを作り上げていきます。

国際福祉開発学部の学生から提供されたワークショップでは、グループに分かれて自己紹介からはじまり、「自分のこだわりや好きなものを否定されたらどうするか」や「多様性が認められたらどうなるか」など、今世界中で起きている問題と照らし合わせて様々な意見が出されました。身近なところから世界を考える、とても良いワークショップでした。

各グループに分かれて意見を出し合いました

参加者の方々からワークショップのまとめなどもしていただきました

全ての授業を終えて、子ども先生たちからの感想では「人前で話すことが苦手だったけれど、人前で話すことの楽しさを学んだ」「時間が足りなかった」など最後まで笑顔の絶えない先生方でした。

 

大勢の人の前で話したりプレゼンテーションをしたりすることは、大人でも難しいことです。それを堂々とやり切った先生方に、心を打たれました。これからも、地域の人たちを巻き込みながらたくさんの人を笑顔にする活動を行っていってほしいと思います。

学生だけでなく地域の子どもから大人まで最後は最後はみんなで記念撮影♪

 

【美浜】COC・DAY@美浜

2017年1月25日(水)、美浜キャンパス120教室で、「子どもの貧困~地域はどう向き合うか~」というテーマで、COC・DAY(美浜キャンパスおよび全学教育センター主催)のシンポジウムが開催され、学生・教職員、地域関係者約200名が参加しました。

この取り組みは、文部科学省 地(知)の拠点整備事業の採択を受けたCOC事業「持続可能な「ふくし社会」を担う「ふくし・マイスター」の養成」の取組の一環として、各キャンパスにおいて「ふくし・マイスター」養成に係る啓発促進と、地域課題の解決に向けた事例共有の場として開催されており、地域連携教育推進の一助となるよう、地域関係者・教職員・学生が協働した取組を展開するものです。

美浜キャンパスでのシンポジウムでは、人々が抱える生活問題を社会全体の関わりで理解できる人材の養成を目指す社会福祉学部と、子どもが抱える課題に専門的な視点から対応できる人材の養成を目指す子ども発達学部との結節点に「子どもの貧困」を位置付けたうえで、知多半島に焦点を当て、地域で取り組まれている子どもの貧困解消のための実践を理解し、子どもの貧困に地域がどう向き合うべきなのかを学生が考えるための学びの視点を提供する内容となりました。

【シンポジウムⅠ部】

「知多地域における子どもの貧困への取り組み」
社会福祉法人知多学園松籟壮 施設長 佐々木仁美 氏
NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク代表理事 伊藤八千穂 氏
一般社団法人アンビシャスネットワーク 共同代表 田中嵩久 氏
特定非営利活動法人りんりん 理事長 下村 裕子 氏〈コーディネータ〉
山田壮志郎 社会福祉学部准教授
〈コメンテーター〉
岡 多枝子 社会福祉学部教授

【シンポジウムⅡ部】

「子どもの貧困をどう学ぶのか」
・児童相談所の視点から見た子どもの貧困
渡邊 忍  社会福祉学部教授・保育の視点から見た子どもの貧困
中村 強士 社会福祉学部准教授

・スクールソーシャルワークの視点からみた子どもの貧困
野尻 紀恵 社会福祉学部准教授

〈コーディネータ〉
山本 敏郎 子ども発達学部教授

【第5回 東海ハングアウト ~筆でえがこう。今年と未来~】

地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト。今回は年末に行われた第5回目の様子をお伝えします。

 

2016年12月28日、2016年の締めくくりとして行われた今回の東海ハングアウトでは、

~筆でえがこう。今年と未来~ をテーマとした忘年会企画で開かれました。

経済学部、看護学部、国際福祉開発学部、そして知多市の市民生活部市民協働課の方など、約15名が参加されました。それぞれが考えた“今年の漢字一文字”を用意された筆ペンで書き、“何故、その字を選んだのか”をそれぞれの一年を振り返りながら、皆と共有しました。

漢字一文字に、一年の思いが詰まっています。

今回は懇親を兼ね、手作りのたこ焼きも振る舞われました。

美味しいたこ焼きと皆の笑顔に、心も体も温かくなる時間でした。

 

準備をしながら会話も弾む

それぞれが今年の漢字を発表した後は、2つのテーブルに分かれて「2017年はどんな年にしていきたいか」について、意見交換が行われました。自分の進路に悩む人や、2016年には反省点が多かった人など、お互いに「こうしたらよくなるのでは」などのアドバイスと共に、様々な意見が出されました。

意見交換が終わった後は、2017年の目標となる漢字一文字をそれぞれが書き、全員が紙を持ち立ち上がって円を描きました。そしてそれぞれが他の人に負けないくらいに大きい声で自分の文字を叫びました。

大きい声を出して自分の目標を言ったことで、参加者全員がすっきりとした笑顔になり、良い2016年の締めくくりとなりました。

 

企画者のお二人(左:経済学部2年出羽澤 雄太君、右:国際福祉開発学部2年町野 紗希衣さん)

 

2017年の目標を掲げて、記念撮影♪

東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士やまちの人々との交流を深めています。

次回はどんな人たちと出会えるのか、そんなわくわくを与えてくれるイベント、東海ハングアウト。2017年も皆さんの参加をお待ちしています。

 

【Cラボ東海】第二段!子育て支援センターで「演奏つき読み聞かせ会」開催

日本福祉大学では、「地(知)の拠点整備事業」(Center of Community – COC事業)に取り組んでいます。「地域のための大学」として、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献の取組を地域社会と連携して展開することが求められています。

地域課題の解決に主体的に行動できる学生を育成することが期待されている中で、国際福祉開発学部3年生の渡邊麻結さんが前回に引き続き、東海市市民交流プラザ(ソラト太田川3階)にある子育て支援センターで、絵本の読み聞かせにバイオリンで生演奏の伴奏を付けるという「演奏つき読み聞かせ会」を企画し、12月24日(土)に行われました。

クリスマス前日のクリスマス・イブに行われ、雰囲気もぴったりでした。

今回も、このイベント企画者の渡邊さんに記事を書いてもらいました。

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「演奏付き読み聞かせ12/24」を終えて

 

10月にした「演奏付き読み聞かせ」のクリスマスバージョンを12月24日に行いました。3連休の中日ということもあって、前回よりも人数は少なめでしたが赤ちゃんから3、4歳の子ども達、お父さん・お母さん達が来てくれました。

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今回は冬・そしてクリスマスにちなんだ絵本を読み聞かせしてもらいました。読み聞かせした絵本は、ウクライナ民話の「てぶくろ」・「ノンタン!サンタクロースだよ」・「よるくま クリスマスのまえのよる」の3冊です。

私は前回と同じく、バイオリンの演奏で読み聞かせのお手伝いをしてきました。

今回、読み聞かせした絵本は思ったよりも長く、選曲に苦労しましたがリハーサルを通してイメージを固めることが出来ました。

また、今回の読み聞かせはクリスマス・イブということで、折り紙で作ったサンタクロースを子ども達にプレゼントしてきました。とても喜んでくれて嬉しかったです。

渡邉さん手作りの可愛いサンタさん

渡邉さん手作りの可愛いサンタさん

 

これからも子供たちが楽しむことはもちろん、お父さん・お母さんにも楽しんでいただけるような企画を考えて実行していきたいと思います。

 

(記:日本福祉大学国際福祉開発学部3年 渡邊麻結)

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【社福・看護】多職種間連携教育の研修会参加

世代や専門の違う参加者同士で自己紹介

本学の学生のファシリテーションで自己紹介を行う世代や専門の違う参加者

2016年12月24日(土)、岐阜駅前の複合ビルの岐阜シティ・タワー43の3階サンサン広場において、多職種間連携教育(IPE:Inter Professional Education)研修会が行われました。岐阜県可児高等高校の生徒や他大学を含む大学生、そして全国から集まった専門職の方が約100名ほどの参加者がいました。日本福祉大学からは、社会福祉学部「地域研究プロジェクト」を履修する3名の学生と担当の藤井博之教授、看護学部からは1年生7名と渡邊亜紀子准教授が参加をしました。

グループに分かれて事例検討を行う参加者

グループに分かれて事例検討を行う参加者

あるグループでは、介護福祉施設のケアマネージャーの方から、日常業務の説明を受けた上で、施設で実際に対応をされている事例を挙げて、その後当事者からのお話を踏まえた上で、当事者の問題を解決するためのケースディスカッションが行われました。

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相手の意見を聞きながら、自分の考えを伝えるのは難しいようです

本学の学生もファシリテータ役を自主的にかってでて、グループワークをリードしていました。相手の意見を聞きながら、自分の考えを伝えることの難しさを実感したようですが、多職種連携を進めていくにあたって、さまざまな考え方があるなかで、ひとつの解決策を模索する意義や達成感を感じていました。

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異なる意見を一つの解決策にまとめる参加者

高校時代に「地域看護」について知り、日本福祉大学の看護学部に入学した看護学部一年生は、「違う分野の専門職の人や同世代の方の多様な意見を聞けたのがとても刺激になった。これから専門的なことを学んでいくとともに、いろいろな人とコミュニケーションをとっていける力を身につけていきたい」と、話をしてくれました。

日本福祉大学では、他学部の学生がテーマに分かれて議論を通して解決策をみいだすプロセスを身につけていく「ふくしフィールドワーク実践」という科目を2017年度開講予定です。「ふくし」を創りだしていくための多職種連携というキーワードを実感する日となりました。

【経済】東海デジタルマップPJ制作状況報告会

2016年12月19日(月)、経済学部「地域研究プロジェクト」の東海デジタルマッププロジェクト(担当:遠藤秀紀准教授)の学生による制作状況報告会が開催されました。本大学の教職員のみならず、東海市役所、東海商工会議所、株式会社エヌ・エフ・ユー、星城大学など多くの来賓の方々も出席されていました。

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東海デジタルプロジェクトでは、星城大学経営学部・天野圭二先生のゼミナールと日本福祉大学経済学部・遠藤秀紀先生のゼミナールとの共同で、愛知県東海市のさまざまな事業所・スポットの情報を調査するとともに、デジタルマップを用いた情報発信の方法と効果を検討しています。

制作状況説明会では、まず広報チームが作成したプロジェクト紹介動画をつかい、デジタルマッププロジェクトの活動目的や、これまで約1年半プロジェクトで取り組んできた歩みを紹介しました。

スマートフォンの普及や様々な便利なアプリケーションの登場により、「まちのどこになにがあるかを調べる人は増えてきているが、地図にはのっているはずのお店が移転していたり」、「個人のお店の開店日時が掲載されていない」といった問題点を発見したそうです。そこで、プロジェクトでは、ユーザーの視点にたって自分が欲しい情報を掲載できるようにヒアリングを行い、まず模造紙に情報を集めました。

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そして、集めた情報を、Googleマップを活用したデジタルマップに落とし込んでいく2段階の作業をしてきたそうです。途中、学祭に来場した地域の人から情報をもらうなど、たくさんの人の協力のおかげで完成まであと少しのところまで来ているそうです。

今後は、地域研究プロジェクトの成果報告会に合わせて、デジタルマップの完成を目指すそうです。

【経済学部】基礎演習Ⅰ 合同報告会

 

経済学部では、1年次の全員履修科目「基礎演習Ⅰ」で、地域と関わる5つの学習ステップ(「地域を知る」、「地域を調べる」、「地域と関わる」、「学習を深める」、「成果をまとめる」)を含むふくしコミュニティ・プログラムを実施しています。学生たちは、地域をフィールドに基礎リテラシーを育み、2年次以降の学習につなげています。

2016年12月20日(火)、「基礎演習Ⅰ」において、8つのゼミが4グループに分かれて、合同報告会が行われました。学生による司会進行の下、後藤ゼミの学生は、「岡田地区と木綿の歴史」「岡田地区の歴史的建造物」「景観を生かした岡田のまちづくり」「マイレージ制度による岡田地区の活性化」のテーマで、松尾ゼミでは「東海市のお祭り」「東海市の緑化活動」「東海市のまちづくり」のテーマで、「知多市」と「東海市」の二つの地域に着目して、これまでの学習成果を発表しました。

自分たちの発表前に最終打ち合わせをする学生

自分たちの発表前に最終打ち合わせをする学生

知多市岡田地区は、江戸時代に岡田村として木綿の生産が盛んとなり、昭和30年代頃には芝居小屋「喜楽座」が建てられるなどなど文化・娯楽の面でもとても栄えていたそうです。地域に関わる人を増やし、特産品を作って活性化を図るべきと考える学生の提案に、質疑の場で、教員からは、「“関わる”とは観光なのか、仕事としてなのか」と具体的な意見を求められました。また、岡田村だけでなく、同じような課題を抱えているたくさんの地域があることも、学生によって指摘されました。

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それぞれの発表にコメントを残し、自分たちの研究だけでなく他の班からも学ぶ

それぞれの発表にコメントを残し、自分たちの研究だけでなく他の班からも学ぶ

また、再開発を経て発展する太田川駅周辺に着目した「東海市のまちづくり」班は、今の大田に『あるもの・ないもの』を挙げ、「老若男女がたのしめる場所がない」「他の地域から人が集まるようなお祭り」がないことを指摘しました。質疑応答の場では、発表者から、「こういうものがあったら便利、というものはないか。」と、聴衆の学生に質問をする場面もありました。

最後に、発表者としてどうあるべきかを伝える松尾教員

最後に、発表者としてどうあるべきかを伝える松尾教員

 

それぞれの発表に対し評価をする後藤教授

それぞれの発表に対し評価をする後藤教授

日本福祉大学では、すべての学部の1年生の全員履修科目で、地域と関わる5つの学習ステップ(「地域を知る」、「地域を調べる」、「地域と関わる」、「学習を深める」、「成果をまとめる」)を含むふくしコミュニティ・プログラムを実施しています。学生たちは、地域をフィールドに基礎リテラシーを育み、2年次以降の学習につなげていきます。

 

【看護学部】基礎ゼミナールⅡ学生報告会

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2016年12月6日、13日の2日にかけて、看護学部1年次科目「基礎ゼミナールⅡ」では、東海市役所の職員など地域関係者も参加する中、「東海市の健康を考える」というテーマで学生報告会が開催されました。「基礎ゼミナール」では、身近な地域への関心を高めるために、生が設定したテーマ別に、東海市の7つの事業所にフィールドワークを行いました。それぞれのグループごとに調べ習を行い、成果報告会では、統計データや関係者へのインタビュー調査で得られた情報をまとめ、課題解決にむけた方策をまとめ発表を行いました。

ある学生グループは、若い人の運動不足解消を課題に掲げ、オフィスでも手軽にできる運動メニューを創り、動画を使ってデモンストレーションをしながら説明を行うなど、学生らしいがフレッシュな発表がなされていました。学生は、地域をフィールドにした学習過程の中で、コミュニケーションスキルや論理的思考力などを養います。

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看護学部長の山口桂子教授は、「1年生の段階でよくまとめられており全体的に満足できる報告会であった。伝えたいメッセージにそって情報の取捨選択ができるようになるとさらによくなったと思う。最終的には、みなさんは、目の前にいる一人ひとりの患者の課題に向き合っていかなければならない。そういった個別の人に寄り添える看護師を目指してほしい」と総評されました。

【関連ページ】
看護学部東海市バスツアー
http://www.n-fukushi.ac.jp/faculties/gakubu/kango/news/16/161109/16110901.html

【Cラボ東海】経済学部基礎演習Ⅰ~知多市岡田地区の活性化に向けて~

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2016年12月7日(火)、経済学部1年生科目の「基礎演習Ⅰ」(後藤クラス)の中で、知多市役所市民恊働課の稲葉耕作氏と、一般社団法人地域問題研究所の橋本健太氏を迎えて、知多市で導入が予定されるわ~くわくマイレージを活用したアイディアコンテスト開催について説明が行われました。

わ~くわくマイレージとは、住民の健康づくりの活動や地域活動の参加に対してポイントを付与して、商店街でポイントを活用できるようにすることで、地域活動への参加促進、ひいては健康・いきがいづくりを目指す施策です。

知多市は、学生の視点を取り入れたわ~くわくマイレージを活用した商業活性化のアイディアを、岡田地区住民や事業者にむけて発表することによって、住民の機運を高め、岡田地区の商業活性化を目指しています。一方で、後藤ゼミの学生は、ソーシャル・デザインについての文献を輪読してきたことから、アイディアコンテストは、学んできたことを活かすための実践の場になりそうです。

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まず、対象地区について、岡田地区のプロモーションビデオをみながら、江戸末期から知多木綿で栄えた岡田地区の繁栄と、その後、産業構造の変化によって衰退していった経緯について話を聞きました。そして、現在、地域住民が自主的に行う街並みや山車祭りを活かした歴史観光や、さをり織りを用いた商業観光の取組みについて説明を受けました。

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学生からは、アイディアコンテストを意識してか、「ボランティアガイドは、住民が取り組んでいんですか」「今は、どんな産業があるのですか」「コミュニティで行われるイベントで成功しているものはあるのですか」など積極的な質疑応答が行われました。

学生たちは、1月28日(土)に行われるアイディアコンテストに参加する予定です。

【東海】「ふだんの・くらしの・しあわせ」をみつめる一日COC・DAY開催

全学教育センターでは、文部科学省 地(知)の拠点整備事業の採択を受けたCOC事業「持続可能な「ふくし社会」を担う「ふくし・マイスター」の養成」の取組の一環として、各キャンパスにおいて「ふくし・マイスター」養成に係る啓発促進と、地域課題の解決に向けた事例共有の場として「COC・DAY」を開催し、学部と全学教育センターによる地域連携教育推進の一助となるよう、地域関係者・教職員・学生が協働した取組を展開しています。

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2016年12月3日(土)には、東海キャンパスにおける「COC・DAY」として、「まちを使いこなすことから、まちを育む」というテーマで、地域関係者を招いたシンポジウムが開催され、全学教育センターオンデマンド科目「知多半島のふくし」(担当:全学教育センター佐藤大介助教)の受講生並びに一般参加者の約60人が参加しました。
シンポジウムでは、まずコーディネータを務める国際福祉開発学部吉村輝彦教授から、テーマについての問題提起が行われたあと、東海市企画部企画政策課の芦原伸幸氏から、市の成り立ちや、まちの特徴に加え、リニア新幹線開通を視野に入れた将来に向けたまちづくりの課題についてお話しいただきました。次に、株式会社まちづくり東海の早川成香氏からは、太田川駅周辺地域の活性化の具体的な取り組みを例に挙げて紹介をいただきました。その中で、イベントのような一過性の取り組みを行うだけでなく、活性化の担い手育成をしながら持続的にまちを活用してもらうようなチャレンジの場を、これから積極的に取り組んでいきたいと話がされました。

coc%e3%83%87%e3%82%a4%e2%91%a1(地域関係者を招いたシンポジウムとパネルディスカッション)    

パネルディスカッションでは、自らボランティアサークル「シンポsium」を立ち上げて、学生による地域貢献活動を実践する国際福祉開発学部4年生の高橋康佑氏からは、週に4回のごみ拾いから始めた活動が、地域の人とのつながりを生み出し、人の輪が広がったことでたくさんの活動に結び付いていった事例が紹介されました。仲間と一緒に取り組む中で、「メンバーの中でリーダーシップを発揮してアクションを起こす人材が増えた」という話がされました。また、市民活動センターの運営を受託するNPO法人まち・ネット・みんなの広場の加藤龍子氏からは、「東海市は、チャレンジする学生を応援する人がたくさんいるので、どんどんつながって、高橋さんのような学生が出てきてほしい」とエールが送られました。

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(パネルディスカッションで取り組みを話す高橋康佑氏氏)

最後に、東海キャンパスの上田和宏副学長は、「東海市は、全国的にみても財政的に恵まれた自治体であると思うが、それに甘んじることなく、将来に向けてまちの担い手に、まちづくりの成功の体験を与えるような機会提供が進んでいる」と、学生にとっては非常にいい学びの環境があると、総評をされました。

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午後からは、「太田川駅周辺地区で何をする!?~『こうあって欲しい』から『私たちはこうする』へ」というテーマで、ワークショップが開催され、学部の垣根を越えた活発な議論が展開されました。地域関係者からは、「学生のアイディアの中には、ぜひ市でも取り入れていきたいものもいくつかあった」「学生など様々な人が活躍できる制度的環境を整えていきたい」とコメントがあるなど、地域と大学との交流の一日となっていました。
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COC・DAYは、2017年1月25日(水)美浜キャンパスで、2017年1月26日(木)半田キャンパスでも開催されます。詳しくは、関連リンク(COC・DAY開催案内)をご覧ください。

◆関連記事リンク
・COC・DAY開催案内
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/16/161128/16112801.html

・日本福祉大学「ふくし・マイスター」ページ
https://www.n-fukushi.ac.jp/coc/

戦争と平和を考える集い~基地・河和海軍航空隊~

12月4日(日)アイプラザ半田 研修室にて社会福祉学部「基礎演習」の伊藤文人ゼミ3名が、半田空襲と戦争を記録に残す会主催の「戦争と平和を考える集い」に参加をしてきました。

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伊藤文人ゼミは、「今の福祉の現状を知るには、歴史を知る必要がある」と、戦争当時をどう生活し、そこに生きる人(子ども・障がい者)を知ることが大事だという観点から前期のゼミナールでは、文献を探し学んできました。後期に、半田空襲と戦争を記録に残す会の方と出会ったことによって、戦時中の美浜町河和区の様子を実際フィールドワークを行い、いまだ残っている海軍道路や河和中学校敷地内のある給水塔を実際に見てみることを通じて、今、生活しているこの地で、戦争が起こったことを学生自身が実感する機会となりました。

また、戦争体験者の話しを聞く機会では、「男は兵隊で戦争へ行ったため、残った女性と子ども・お年寄りが、家の廃材を運んで強制移転をされた場所で家を建てなければならなかった」といったと当時の過酷な状況が伝えられました。

これらを学習を経て、「半田空襲と戦争を記録に残す会」のメンバーがこれまでの学びを発表する場を今回、アイプラザ半田で開催された「戦争と平和を考える集い」の中で頂くことができました。当日は120名以上の参加者いて会場が入れなくなるほどでした。

12月1日(木)には、朝日新聞にも記事にもなり、また当日には、NHKの取材をうけることにもなりました。また、この様子は、12月8日(木)18:40分から ホットイブニングで放映される予定です。

偶然、会場に居合わせた日本福祉大学元学長の諏訪兼位氏からは、、河和地区に住んでいらっしゃった17歳の時の話しを聞かせて頂きました。

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