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【Cラボ半田】第2回ファシリテーター養成講座が開催されました

今週水曜日は、全5回のプログラムで構成されるファシリテーター養成講座の第2回目でした。担当講師の佐藤大介先生は今日も優しさ全開です。

今回から参加したメンバーも多かったため、お互いを知るためにアイスブレイクを行い、和やかな雰囲気の中講座が進行されました。

今回のテーマは「コミュニケーションを知る」です。
コミュニケーションが分断された中ではどんなことが起こるのか。
また、お互いがコミュニケーションができているときはどんな気持ちになるのかをゲームを通じて考察し、お互いに反応しあうことの大切さを学びました。

どの参加者も楽しく学ぶことができ、本当に充実した時間を過ごせたようです。

次回は12月9日(水)18:00~開催されます。
今まで参加していない人も若干名であれば参加できますので、
興味のある方は下記連絡先までお問い合わせください。

次回は「チームワークを知る」をテーマに講座を行う予定です。

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Cラボでは知多半島の地域創生に資する取組で、学びの機会となる情報を学内外に紹介しています。Cラボ美浜・半田・東海の地域連携コーディネータまでご相談ください。連絡先:info@ml.n-fukushi.ac.jp

【Cラボ美浜】MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~が開催されました

10/18(日)美浜町総合体育館にて、MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~(主催:美浜町商工会青年部 共催:美浜町・日本福祉大学)が開催されました。


「MIHAMA Fes」は、今年の春から美浜町商工会青年部と、美浜キャンパスの学生有志が中心となって集まり、美浜町の魅力をみんなで感じられる楽しいお祭りを、ということで一緒に企画してきた事業です。

 当日は2000人を超える方がFesを訪れ、大盛況でした。子ども向けの職業体験ブースは大人気となり、一時は長蛇の列ができました。学生は受付の説明を丁寧にしたり、並んでいるお客様を優しく空いているコーナーに誘導したりと、機転をきかせたおもてなしをしていました。

社会福祉学部2年生の地域研究プロジェクト「地域包括ケアにおける協働プロジェクト」が子ども向けに開発した、チームワークを体験できるゲームも初お披露目され、ブースは大にぎわいとなりました。
他にも社会福祉学部地域福祉コースの地域型サービスラーニングのゼミ生たちが企画・運営に関わったほか、災害ボランティアセンター、大道芸サークルBoochi Boxもブースを出しました。また、ラテン音楽同好会はステージでの演奏を披露し、訪れた人を楽しませていました。

また、地域福祉コースの学生たちがお願いして出展していただいた町内の福祉系NPOブースも人気で、子どもたちも車いすや高齢者体験などを楽しんでいました。出展した方からは「行政、商工会(企業)、NPOや町内のサークルなど、こんなに様々な人が一堂に会する催しは初めてではないか」と話されました。
そのほかにも、会場内の段差がある場所では車いすで来場されたお客様にさっと気遣いをしたり、聴覚障害のある学生が来場した子どもに手話を教えたりと、日本福祉大学の学生らしい気配りも随所に見えました。多くの人と関わり、自分たちで決めたことを広く伝え、一緒に活動するという大きな学びの機会をいただいた美浜町の皆さん、ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
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【Cラボ美浜】美浜町のファミリー・サポート制度についてのざっくばらんな意見交換会

美浜町の子育て支援の1つ、ファミリー・サポート制度が9月からスタートしました。ファミリー・サポート・センターの大矢先生から、制度の概要や現状報告があり、今後改善してほしいこと・あったらいいなーと思うことなどを意見交換しました。

美浜町に住む子育て中のお母さん、これから出産を迎える妊婦さん、子どもを預かってもいいかな?と思っている地域の人、本学の教員、学生と、さまざまな立場の人が参加していました。

「提供会員は、美浜町在住で20歳以上ということは、学生も登録して、お子さんを預かってもいいですか?」「ファミリー・サポート制度でできることとできないことがあるから、民間のファミリー・サポート制度をつくろうかしら?!」「美浜町の人は人情が厚く、あたたかい。その人柄を子育てにも生かしたい」と、2時間では話しきれないほどの意見が出ました。

 

さまざまな立場の人が、互いを認めつつ、「子育てしやすい美浜町にしたい!」という想いで意見交換ができた場でした。

※本企画は、「市民研究員しらべて・みはま隊」の主催でした。
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【Cラボ東海】「みんなの広場」に参加しました

10月1日、東海キャンパスの学生たちが東海市市民活動センターで開催された「みんなの広場」に参加しました。東海市内でさまざまな市民活動をされている団体の方が集まり、「自分が地域でできること」「これから地域でやってみたいこと」を話し合いました。


開催にあたっては、現役の経済学部生でありながら、今年東海市内にカフェバーをオープンした入山拓己さんが話題提供をしました。入山さんは高校時代から慣れ親しんだ東海市でお店を開きたたかったという思いや、資金調達の苦労などを話しながら「もっと地元にお店を浸透させていきたいし、地域と一緒に成長していく店にしたい」という夢を語ってくれました。


グループに分かれてのワークショップの内容を、国際福祉開発学部の学生が発表するなど、学生たちは世代や立場を超えて東海市の皆さんと交流を楽しんでいました。
会場からは「この機会を通じて得たつながりを、実際の活動で生もかしていきたい」といった意見も出されました。引き続き大学や学生と地域の皆さんとの協働が進むよう、Cラボとしてもいろいろな方の意見をお聴きしながらますます頑張ってまいります。


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【Cラボ美浜】Cラボコーディネーター・スキルアップ勉強会を開催しました

美浜・半田・東海の各Cラボには専属のスタッフ「地域連携コーディネーター」がおり、大学(学生・教職員・大学が持つ様々な施設など…)と、地域の皆さんをつなぎ、新たな交流やプロジェクトを生み出す要となって日々活動しています。

9/16、Cラボ美浜では、講師に一般社団法人ウェルビー・デザインの篠原辰二氏、積丹町社会福祉協議会の五十嵐宣勝氏をお迎えし、「個人の力を知る チームの力(チームワークを知る)」をテーマに研修を実施し、様々な思いや背景を持つ多くの人と協働していくために必要な、チームワークやリーダーシップについて学びました。各ラボの地域連携コーディネーターに加え、大学の教職員有志も参加してともに学びました。

研修ではメンバーが協力してブロックで模型を作るワークショップ(※)と講義が行われました。チームの中で「課題達成の機能」がどのようにはたらいていたか、また、課題達成ばかりにフォーカスすると、チーム内のコミュニケーションを和やかにしメンバーを生き生きとさせる「集団維持機能」がおろそかになってしまうこと。メンバーの役割分担をはっきりさせるだけでなく、役割と役割の垣根を超えて連携しなければパフォーマンスは上がらない…など、参加者からはまさにいま地域づくりの課題となっていることと重なる気づきが得られたと好評でした。

講師の篠原氏によれば「チームに課題があると感じたら、その課題についてリーダーがトップダウンで指示したりするよりも、メンバー全員でどうしていきたいかを話し合うことが大切」とのことで、地域課題に向かう上での心構えをあらためて正す機会となりました。

※教材参考:株式会社プレスタイム 新盤CHR「ブロック・モデル」
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【Cラボ美浜】市民研究員しらべて・みはま隊

美浜町では、今月から『ファミリーサポート制度』(以下、ファミサポ)が始まりました。地域で子育てをするには、制度だけでなく、地域住民のおたがいさまを大切に、“美浜町らしい”子育て支援の在り方を模索したいと調査・研究をするしらべて・みはま隊の皆さん。

今日は、Cラボ美浜で先月行ったヒヤリング調査をもとに、意見交換をしました。子育て支援に関心のある学生も参加し、ファミサポの提供会員が増えるにはどうしたらいいのか?既存の子育てボランティア団体とうまく連携できないか?などなど、様々なアイディアが出てきました。

今後は、引き続きヒヤリング調査や先行事例の視察を行っていくようです。学生もヒヤリング調査や、アンケート集計に携わり、制度を利用する人・サポートする人の声を聞き、学びに繋げているようです。

※市民研究員制度…住民視点から具体的な地域課題を明らかにし、その解決の道筋を探求する調査や活動を支援を行うもの

 

【Cラボ東海】スーパー公務員木村俊昭氏から学ぶ

9月12日(土)東海市ソラト太田川の市民活動センターにて、スーパー公務員木村俊昭さんの講演会が行われました。愛知県内の行政職員を中心とする30名の参加者の中で、日本福祉大学の学生も一緒に学ばせていただきました。控室のCラボ東海

木村俊昭さんは、北海道小樽市に入庁され、内閣官房・内閣府、農林水産省職員としてまちづくりに手腕を発揮され、いわゆる「スーパー公務員」として活躍されてきました。現在は、東京農業大学教授、内閣官房のシティーマネージャーとして活躍されています。

「ニッポンの地域力を研く」というテーマで行われた講演は、①産業歴史文化を徹底的に掘りおこし、地域から世界に向けて発信するキラリと光る「まちづくり」と、②未来を担う子どもたちを地域一体で愛着心を持てるように養成する「ひとづくり」のビジョンを掲げて取り組んでいる実践に基づく内容でした。

そのキーワードは、「全体最適」。
地域の資源を掘りおこし、それを「まちづくり」と「ひとづくり」に結びつけて事業を構想していくこと、それが必要であるという結論でした。

そのためには、①情報共有、②役割分担、③事業構想が必要になってくるという内容でしたが、「実学現場主義」という実践にもとづく説明は、大変納得させられる内容ばかりでした。

参加した国際福祉開発学部の1年の岸玲司くんは、講演会前に企画された木村さんとの昼食を食べながらの交流会にも参加させてもらい、木村さんに「将来、発展途上国に、日本にある生活の知恵や技術を活用して、現地の人の力になりたい」という夢を語っていました。その夢が、今日の時間でまた一歩現実に近づいたんではないでしょうか。

木村さん、素敵な時間をありがとうございました。

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【Cラボ半田】知多半田地域円卓会議

いつもCラボを応援いただいてありがとうございます。
二ヶ月に1回、クラシティ三階の市民交流スペースで奇数月の第2木曜日に開催されている地域円卓会議は10回目を迎えました。今回は、ファシリテータを南山大学の森久実子さんが務めています。初めてとは思えないパーソナリティを発揮して和やかなムードで始まりました。

 

 一重円卓には、前回までのファシリテータを務めた三重大学で地元出身の齋藤さん、8月に武豊でTEDスピーカーであるセットユウイチさんのイベントを成功させた中京大学の前浪さん、日本福祉大学からは、災害ボランティアセンターに所属する中辻さん、サービスラーニングでまちづくりひろばで活動した山田さん、エンド・ゴールからは新美さん、Cラボ半田からは池脇さんがスピーカーを務め、平均年齢は20代前半になっています。

今回のテーマは「出会いの探し方」。一重円卓メンバーは自己紹介を兼ねて円卓会議を通して出会った話や、仕事を通して出会えたことを話しています。その後、ホワイトボードをつかって全員で「出会うための方法」を披露。

二重円卓に座った半田商業高校の井村さんから、体育の授業がきっかけではじめた「にっぽんど真ん中祭り」のサテライト会場をぜひ半田に誘致できないかという思いを発表して、その運営費や支援をしてくれる方を探しているという思いが語られ、会場全体から賛同と応援の声があがりました。
会場の知多半島映画祭代表の鈴木啓介さんから、「クラウドファンディング」で資金調達をしている事例を紹介され、関心を持った常連の参加者から矢継ぎ早に質問が出されました。

皆さんが口々に夢や思いを語り、「言ってみる」ことによって仲間ができ、実現に一歩づつ近づいていくという体験を共有できて、会が締めくくられた後も話の輪が途切れませんでした。

参加したNPO代表を務める方からは「地域円卓会議が若者を中心に半田らしい形で根付き始めている、地域福祉の課題解決として始めた地域円卓会議だが、多世代の関係づくりにひと役かっている」と評価の言葉をいただきました。
また、職場が近くて偶然寄ったという東浦在住の男性からは、若い方のしっかりと意思のある言葉に明日からの活力を得たというコメントをいただきました。

次回の知多半田駅前地域円卓会議は11月12日(木)18:30スタートです。ぜひご参加下さい。

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【Cラボ東海】東海キャンパス&Cラボ東海見学会

今日は、東海キャンパスのある東海市のお隣、知多市より市役所の市民協働課、知多市総合ボランティアセンター、NPO法人市民大学ちた塾、知多市市民活動センターの皆さんが、今年開設したばかりの東海キャンパスの見学に訪れてくださいました。

東海キャンパスは他キャンパスよりもさらに地域との連携を志向したキャンパスとなっております。キャンパス自体が災害時の避難場所となっており、5~6Fにある体育館や備蓄倉庫についてご案内をさせていただいたほか、建物自体の耐震構造についてもご説明をさせていただきました。

また、教育の面でも地域社会との関わりを重視しており、様々な立場の人たちと積極的にかかわる能力を高めていくことを目的として設置した「ALL教室」も見学していただきました。ALL教室は壁がホワイトボードになっていたり、机の配置を自由に変えられたりと、学生たちのコミュニケーション手法に関する想像力を大いに刺激する仕掛けがされています。

キャンパス見学の後は、太田川駅前「ソラト太田川」内の「Cラボ東海」にもお立ち寄りいただき、大学と地域がどう関わっていくかについてCラボスタッフと意見交換をさせていただきました。

今回知多市からお越しいただきましたみなさんは、行政と様々な立場の市民が協働して、さらに知多市をよくしていこうという活動をされている方々です。地域をよくする主体の一つとして、大学を考えていただいたことを大変うれしく感じました。地域の皆様のご期待に応えられる大学・Cラボでいられるよう、努めてまいります。

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【Cラボ美浜】ブルーツーリズムで自然豊かなまちの魅力発信

今日は愛知県美浜町の都市農村交流協議会が主催する「ブルーツーリズム」に参加しています。ブルーツーリズムとは、島や沿岸部の自然豊かな土地を訪れ、海の幸や自然に触れて、感じる体験ツアーのことです。

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南知多ビーチランドには、朝8時から子どもたちを中心に130名を越える家族連れの方々あつまり、これから「魚のつかみどり体験とイルカとウミガメにタッチ&記念写真」プログラムが始まります。

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本日はボランティアで社会福祉学部の関純奈さんと舩坂健一さんが参加して、子どもたちのサポートを行っています。

これからドルフィン・ウミガメタッチ、すぐ近くの奥田海岸で魚のつかみ取り。
午後にはみんなでバーベキューを行います!

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【地域研究プロジェクト】はんだプロジェクト~チャリティパンづくりにむけて知多半島の素材調達~

【はんだプロジェクト】

こんにちは。はんだプロジェクトです。

8月4日(火)、「パンのトラ」の村瀬さんと加納さんとともに、今年の24時間テレビで販売するチャリティーパンの材料調達交渉のために、半田市の「ブリオ」さん、美浜町の「野間漁協」さんに訪問しました。

どちらの生産者の方も、自分が生産しているものに誇りを持ち、常に「より美味しくなるには」「消費者の方へより安全にお届けするには」ということと向き合いながら仕事をされている姿がお話からひしひしと伝わってきました。

地域の方々が愛情を込めてつくった食材をもとに、24時間テレビのチャリティー企画が成功できるよう頑張っていきます。

今回私たちが製造・販売するチャリティーパンは8月22日(土)、23日(日)にパンのトラ安城店で1個100円で販売され、その売上の全額が日本テレビを通じて寄付されます。

【地域研究プロジェクト】VCPJ~長野県辰野町で初となる地域おこし協力隊に赴任しました~

社会福祉学部4年の村上康介さんが長野県辰野町で初となる地域おこし協力隊に赴任し、4月1日に辰野町役場で任命式が行われました。

◆任命式に臨む村上さん(写真左側)任命式には報道各社が取材に訪れました

 日本福祉大学と辰野町・辰野高等学校は、これからの地域社会の担い手を継続して育むことを目的として、交流連携協定を平成19年7月13日に締結しました。村上さんは、これまで、社会福祉学部と経済学部の学生を対象に開講している正課科目「地域研究プロジェクト(※1)」への参加をきっかけに長野県辰野町との交流をスタートさせ、町内川島地区で、移住・定住者に対する住民意識調査や防災紙芝居の上映、川島小学校の運動会支援、横川峡もみじ祭り・ほたる祭りの運営補助、花街道の整備などに携わりました。また、多彩な活動の実現に向けて外部資金の獲得に取り組み、あいちモリコロ基金初期活動助成金プログラム(平成25年度後期、助成額:30万円)、全労済地域貢献助成事業(平成26年度、助成額:30万円)に応募し採択されるなど、辰野町の発展に向けて活動を続けてきました。

◆任命式終了後、加島範久辰野町長と懇談しました(写真右側)

 任命式で辰野町の加島範久町長は、「活動のなかで町内の魅力を見つけていただき、積極的に情報を発信してほしい。辰野町を訪れたい、住みたいという人たちを呼び込めるような活動を期待している」と語りました。村上さんは、「地域おこし協力隊として、川島地区に住みながら、辰野町の活性化に取り組んでいきます。より多くの人に辰野町の素晴らしさを知ってもらうためにも、皆さんと一緒に考えながら情報発信をしていきたい」と語り、後輩たちには「地域の方々と一緒に考えながら、皆で盛り上げていこう」とエールを送りました。村上さんは大学を休学して辰野町川島地区に居住し、移住定住促進や集落への支援を通じた地域活性化に取り組みつつ、後輩たちの学びをサポートします。

Copyright 学園広報室

関連リンク

【Cラボ半田】クラシティ半田3階に開設。

4月1日に、名鉄知多半田駅前のクラシティ半田3階に、地域連携推進拠点「Cラボ半田」を開室しました。

地域における大学の窓口として地域連携コーディネータが常駐し、地域と学生・教職員との交流機会の創出や、学生の地域での学びのサポートなどを行います。

地域の方も、学生も、お気軽にお立ち寄りださい!

<日本福祉大学Cラボ半田>*************************************
開室日:月曜日~金曜日 9:30~17:30
※内、1時間昼休憩のため不在。また、地域に
出掛ける際は、数時間不在にすることがあり。
閉室日:土曜・日曜・祝日
夏季・冬季キャンパス閉鎖期間 等
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【地域研究プロジェクト】認知症プロジェクト~2015年市民交流プラザまつり~

今日は、朝から一日東海市の「2015市民交流プラザまつり」。

認知症買い物支援プロジェクト(担当:斉藤雅茂社会福祉学部准教授)のメンバーと斉藤先生は、NPO法人HEART to HEARTさんのブースを一緒に盛り上げました。「認知症学習アプリ」と、「複式呼吸で健康増進吹き矢ゲーム」を通して、子どもからお年寄りの方まで楽しく認知症の理解と団体の活動紹介を行いました。学童保育の児童のみんなも遊びにきてくれていたのでブースはたくさんのひとでいっぱいでした。

 また、大学のブースでは、多くの方から期待の声を寄せていただきました。こうして温かく迎えてくださることをありがたく感じる時間となりました。いよいよ4月からは、東海キャンパスでの学びがスタートします。新たに東海市を拠点に加え、地域に根ざし、地域の課題解決を通して、さまざまな学びが展開されていくことが今から楽しみです。どうぞよろしくお願いします。

学生たちは、メディアスエフエムの取材を受けていました。今日の様子は、3月24日(火)の13時15分頃から番組名「ラジオde マカロン ”マカロンボイス”コーナー」FM83.4MHzで放送予定だそうです。

【岐阜大学主催:地域志向プロジェクト活動報告会】 〜大学の垣根を越えて、地域と協働する学びの成果を披露〜

3月5日(木)、中部地区を中心とした12大学のCOC(地(知)の拠点)事業採択校の学生が、日ごろの地域課題に対する取組みの内容や成果を発表する大会を岐阜市内で行われました(岐阜大学地域協学センター主催)。

本学からは、地域研究プロジェクトのVCプロジェクト(担当:後藤順久経済学部教授)から村上康介プロジェクトリーダー(社会福祉学部3年)と、渡邉美咲(同2年)さん、森下直輝(同2年)さんが、知多半島での学びと、さらにそれを活かして取り組んでいる長野県の辰野町川島地区での住民減少の課題に対する活動と成果について報告を行いました。

村上プロジェクトリーダーは、2月に行われた辰野での活動にで、2年生が楽しげに辰野の雪景色の中ではしゃぐ写真を写して「(後輩を)見守るっていいな」とプロジェクト活動を通した自身の成長と、学びの過程を結び付けてプレゼンテーションをすたt-としました。最後には、一緒に辰野で活動しませんか?と呼びかけて、その後のポスターセッションにおいて他大学の学生・大学関係者からたくさんのフィードバックをいただく機会となりました。始まる前の緊張した姿はどこにいったのやら、本番では大学の代表として相応しいプレゼンテーションを披露しました。

評価・フィードバックにおいては「チームワーク」において大きく評価をうけ、プロジェクト科目における多学年による協同の学びの成果が示されるかたちとなりました。

ふりかえりの場では、2年生のメンバーから、「美浜キャンパスにいると他大学との交流の機会がなかったので、今日は他大学の取り組みを知ることができてとても刺激をうけた」と、大学を越えた学び合いの成果が垣間見ることができました。これからの活躍が楽しみな一日となりました。

文部科学省高等教育局大学振興課の山路尚武様からは、学生が地域での活動を「たのしい」と取り組む姿が印象的であり、今後、全国でCOC事業のシンポジウムをする際は、今日の報告のメンバーにも是非参加してもらいたいと総評をいただきました。

(参加大学:報告順)
中部大学、福井大学、岐阜大学、香川大学、金沢工業大学、名古屋学院大学、日本福祉大学、滋賀県立大学、信州大学、静岡県立大学、富山県立大学、四日市大学

最後に、主催された岐阜大学の地域協学センターの教職員のみなさん、運営を取り仕切られた岐阜大学の学生のみなさん、大学の垣根を越えて学び会うことができる大変すばらしい場を準備くださりどうもありがとうございました。

【Cラボ東海・東海キャンパスコミュニティラウンジ】 東海キャンパスにかわいいお客様がいらっしゃいました

東海キャンパスの国際福祉開発学部の学生を中心に構成されている学生サークル「しんぽsium」は、キャンパス周りのゴミ拾いなど、地域に密着した活動をしています。

今日はキャンパス向かいの花屋さんに紹介されて借りているという畑(!)でメンバーが栽培、収穫したたくさんの野菜をコミュニティラウンジで分けていました。豊作すぎて食べきれない…と困っていたところ、東海キャンパスの学食にランチに訪れたところを通りかかった、赤ちゃん連れとそのママたちに学生たちが声をかけました。
とれたての大きなナスやピーマンをもらって大喜びのママたちが学生たちに話しかけ、「何学部?」「授業は何時から?」と交流が始まりました。学生たちもかわいらしい赤ちゃんとふれあいを楽しみました。

野菜やボランティアを通じて、地域の方との交流の機会を深めつつある「しんぽsium」は、毎週火曜の昼にコミュニティラウンジでお茶とおしゃべりを楽しむカフェもやっているそうです。

東海キャンパスは、地域の方に開かれたキャンパスです。毎日地域の方が学生食堂を利用いただいたり、コミュニティラウンジをのぞいていただいたりしています。

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【CSVフォーラム】共有価値の創造(CSV:Creating Shared Value)が、企業と地域の未来を結び付ける。

2014年12月12日(金)、日本福祉大学知多半島総合研究所 CSVフォーラムで、知多半島総合研究所の地域・産業部部長で財政学と地方財政の専門家でもある鈴木健司経済学部准教授が、パネルディスカッションのコーディネータを務めました。知多半島総合研究所は、1988年に設立され、知多半島是延滞の歴史・文化・産業・生活などを総合的に調査・分析・研究し、その地域の特色や、発展の経過を明らかにしています。

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この日、知多半島総合研究所の地域・産業部の主催で行われたCSVフォーラムは、「地域にある共通価値の再発見と創出〜企業と地域を結びつけるCSV〜」というテーマで開催されました。CSV(Creating Shared Value)とは、共通価値の創造のことで、企業の利益を生み出す事業活動が地域の問題を改善して社会価値を高めることに着目し、企業と社会が互いの共有価値で結びついているという考え方です。

第一部 基調講演では、脇坂 光氏(キリン株式会社 CSV本部CSV推進部 企画担当主査)が、「CSRからCSVへ、企業と地域の共有価値」のテーマのもと講演され、キリン株式会社での事例をもとにCSVについての理解を深めました。

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CSR(Corporate Social Responsibility)とは、「企業の社会的責任」のことで、これまで法令順守であったり、リスクマネジメントや内部統制を整えることで信頼のおける企業となるといった、狭い範囲で定義される傾向にあった。キリグループでは、さらに踏み込んで、企業市民として企業理念に沿った商品やサービスなど、事業活動そのものによって、「社会課題の解決」に貢献することをめざしています。6つのテーマを設け、3つのアプローチによってCSVを実践します。コンプライアンスのテーマとして「公正な事業慣行」「人権・労働」、サステナビリティのテーマとして「環境」「食の安全・安心」、キリンならではのテーマとしては「人や社会のつながりの強化」「健康の増進」に取り組んでいます1。

CSVは、社会的価値と経済的価値を両立させる競争戦略であり、長期的な企業価値の向上を図ることが目的となっているため、利他的な事業ではなく、あくまでも未来の持続可能な市場づくりのための投資として性格が強いのが特徴である。したがって、すべての社会課題に適応されるものではなく、企業のもつブランド価値をより高める取り組みが行われる。だからこそ、積極的に地域や社会と協働することで積極的に価値を創造していくことができるといえる。

第2部では、「企業が取り組む地域貢献とCSV」というテーマでパネルディスカッションが行われた。山田 厚志氏(株式会社山田組 代表取締役)、戸成 司郎氏(住友理工株式会社 CSR・社会貢献室長 NPO法人中部プロボノセンター代表理事)、池田 美恵子氏(知多信用金庫 企画部 地域貢献部 課長)をパネリストに迎えて、コーディネータの鈴木健司准教授の司会で始まりました。

講演を真剣に聴く、経済学部2年牧川さんと、中根さん

講演を真剣に聴く、経済学部2年牧川さんと、中根さん(地域研究プロジェクト はんだプロジェクト所属)

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まず始めに3人のパネラーから地域貢献の実践報告が行われた。株式会社山田組は、名古屋市で公園整備などの公共事業の受託を主な事業とする会社である。山田代表取り締まりの「公共事業はエンドユーザーであり、発注者でもある市民のニーズに応えていくことがそのまま社会課題の解決となる」というのが印象的でした。「CSV」という言葉が生まれる前から、地域に根差した企業として地域への貢献活動(なごや環境大学共育講座の開講、都市内農業による地域、地域防災大会の開催、出前講座による地域との絆づくり)に取り組んできており、これからは、企業も地域課題の解決にあたる「公の一員」ということを意識して、「自助」、「共助」しそして、「共助と官助の和=公助」によって支えられる社会になっていくことが必要であるとお話いただきました。その上で、CSVとは、「企業と地域が「便益」を分かち合う仕組み」であると考えていらっしゃるそうです。

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次に、東海理化株式会社の戸成氏からは、CSVを価値創造型CSRとしてCSRを3つにカテゴライズした上で、実践事例を紹介していただきました。まず、コンプライアンス型のCSRとは、法令順守など社会に迷惑をかけないということ。2つめは、共存型CSRで、社会と共存できる企業を目指すもので、地域社会との持続可能な発展が主な内容です。そして、3つ目の価値創造型のCSRとは、社会にポジティブ・インパクトを与えることができる企業を目指すものです。例えば、環境面では、CO2を排出するのではなく、CO2を吸収できるように植林などを通じて森林保全を目指すといった内容です。「ブランドづくりに貢献しないものは社会貢献ではない」との強い意志をお持ちで、自社の事業を通じて社会的価値を創造することを本気で考えています。日頃から、積極的に社員が地域にかかわることで、社会感度を高まり、社会課題を捉える目が養われることで始めて、事業を通して社会課題の解決につながるそうです。

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最後に、知多信用金庫の池田氏からは、地域の金融機関としての役割をお話していただきました。まず、信用金庫は、法的に貸し出し先が中小企業に限定されており、また活動地域も限定されています。このような背景から、信用金庫の預貸率(金融機関の預金残高に対する貸出残高の割合)が年々減少してきており、全国の信用金庫の預貸率は、1998年に70%を超えていたのが、2014年には50%近くまで減少してきています2。このような現状を受けて、知多信用金庫は、「ソーシャル・ビジネスサポート愛知」に参画することで、社会課題を解決するソーシャル・ビジネスやコミュニティビジネスの主体を育てることに積極的に取り組んでいくそうです。

知多信用金庫は、「夢サポート」を通じて、毎年総額1000万円を地域に貢献する団体や個人に助成してきました。すでに10年を越えており、これまでに1億円を地域に投資することで、この地域における社会的価値を創出してきました。今後は、その効果を検証し、さらにしっかりと地域金融機関の役割を果していくことを考えていらっしゃいます。

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この後、鈴木先生からは、市民の視点にたって、「どうすれば企業と上手く連携できるのか?」といった質問が投げかけられ、「ただ○○のために取り組みをしたいと思いをぶつけるのではなく、何を解決するか(What)、どう解決するか(How)、社会がどう変化するか(Impact)を明確にすると、企業としてもかかわり方を具体的に考えることができる」といった議論が行われました。

 大学としても、大学の資源をいかに活かし、活かされて、地域に価値を創造していけるかということは、重要なテーマであると感じました。人を育てるという点で、学生も地域の方も、企業も協働の場をつくっていくことの大切さを改めて考えさせられました。

 

1. キリン株式会社ホームページ CSV活動 参照

2 コミュニティ・ユース・バンクmomo 『お金の地産地消白書2014』 参照

【シンポジウム】COCキックオフ・フォーラム

今年度の文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に、本学のプログラム「持続可能な『ふくし社会』を担う『ふくし・マイスター』の養成」が採択されました。
この度、COCキックオフ・フォーラムとして、12月13日(土)15:20から「~域に根ざす大学として~」を開催いたします。(会場:日本福祉大学 美浜キャンパス11号館)

COC事業では、知多半島の美浜町、半田市、東海市を対象に、地域福祉、防災・減災、中心市街地活性化など、各市町の地域課題の解決にむけた取組を地域と協働で進めながら、学生を地域課題に主体的に取組む人材「ふくし・マイスター」として育成していきます。
本フォーラムでは、本事業の内容をご紹介し、地域の方々とともに、大学の新たな教育・研究・社会貢献の取組を作り上げていく契機といたします。
地域の方々のご参加をお待ちいたしております。 (入場無料、要事前申込)

プログラム
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15:20 開会、学長挨拶

15:25 本学のCOC事業の紹介

15:50 トークセッション
テーマ:地域の課題解決および学生の育成における
大学と地域との連携
<登壇者>
近藤淳広 氏 美浜町 企画政策課 政策管理係 係長
前山憲一 氏 半田市社会福祉協議会 ふくし支援グループ長
森 洋司 氏 東海商工会議所 専務理事
加藤龍子 氏 NPO法人まち・ネット・みんなの広場 理事長
今井友乃 氏 NPO法人地域福祉サポートちた 理事
コーディネーター:千頭 聡 本学 地域連携推進機構長

16:50 閉会

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申込方法等の詳細につきましては、本学ホームページをご覧ください。
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/14/141128/14112801.html