月別アーカイブ: 2018年7月

【美浜 社会福祉学部】「社会福祉専門演習Ⅰ」~空き家再生活動での影響~

「社会福祉専門演習Ⅰ」(担当:岡久美子非常勤講師)では、ゼミ生自身が社会構造と個人との関係の中で問題をとらえ、解決策を考察し、実践する力を身につけます。

今回は、「空き家再生活動での影響」というテーマで、美浜町役場の産業建設部都市整備課の戸田主幹と板村主事に来校いただき、学生発表と美浜町の取り組み、地域での空き家活用事例について、意見交換を行いました。
学生は、空き家再生活動の活動事例として、広島県尾道市での取り組みをもとに、学生ができることとして、空き家再生の提案や情報発信について提案をしました。

 

 

 

 

 

美浜町役場の板村主事は、町内における空き家の管理状況や対策上の課題、利活用の実績や補助金制度など、行政としての取り組みなどをお話ししてくださいました。

地域での空き家活用事例については、本学の地域連携アドバイザーでもあり、美浜町の建設会社で地域の空き家事業に取り組んでいる廣澤節子さんに、学生の空き家を活用したシェアハウスの事例やふくしの視点からみた空き家の活用実績、地域住民のニーズなどをお話しいただきました。

 

 

 

 

 

学生たちは、地域活動に参加したいと思っても、高いハードルを感じている。しかし、その地域に住むことでそのハードルが下がり、地域についてもっと考えられると思うと話しました。
今回伺った内容を活かし、美浜町で空き家を活用した学生支援をしていけるよう、段階的に活動し学びを深めていきます。

【知多】認知症啓発カルタを囲んでちたざっく開催

2018年7月22日(日)、知多市勤労文化会館において、本学の地(知)のマイスターとして大学の教育・研究・社会貢献の活動に協力をいただいている日比野徳男さんが主催するちたざっくやろう会によるちたざっくvol11が開催され、約20名が参加しました。 

はじめに主催者の日比野さんから、知多市でざっくばらんにひと・もの・ことを目指して行われているちたざっくの想いが共有されました。
そして、この日は、昨年度、社会福祉学部の斉藤雅茂准教授が指導する「フィールド実践」を受講した社会福祉学部3年生の学生4名がゲストに招かれ開催されました。今回の企画は、新聞報道で認知症カルタの存在を知った本学の市民研究員(※1) であった日比野さんから招きを受けて、それに学生たちが応える形で実現しました。

学生たちからは、認知症プロジェクトの活動紹介や、認知症啓発カルタの制作のコンセプトや思いが伝えられました。「何も知らない人でも対応できるように、認知症をネガティブに捉えるのでなく、認知症になっても周りの人が理解していれば大丈夫ということを伝えたい」という強い想いからスタートして、イラストも文字も読みあげる句の内容もゼロから学生が考えたものです。その後、参加者で実践してみると、大人でも楽しみながらカルタを通して、認知症の人への対応を学べるようになっていました。次第に白熱して自然と距離がちかくなっていく様子がみてとれました。

最後は、ファシリテータの日比野さんの進行でみんなで円になって学生の想いを汲んだ改善点や活用についてのアイディアがフィードバックされました。「どの札が一番好き」という質問に対して、学生も含みそれぞれの参加者から「すみなれたこのいえでずっとくらしたい」や、「なつかしいおもいでいっぱいきかせてね」、「ふらふらとあるくことにも意味がある」「見つけようおばあちゃんのいいところ」などがあげられて、温かい気持ちになりました。

参加した方からは、「書いてある内容は、認知症の人だけでなく、人と人とのコミュニケーションにすべてあてはまる」といった意見が聞かれ、それに応えるように、学生からは「この人(認知症の人)とそのまわりの人をみんなで支えていくことでよりよい暮らしにつながっていって欲しい」と思いが伝えられました。

地(知)のマイスターの日比野さん、学生の活躍の機会をつくってくださりありがとうございまいた。

【半田】地(知)のマイスター、田中嵩久さんに子どもの居場所支援について伺いました

日本福祉大学には、「地(知)のマイスター」という認定制度があります。

これは、「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)で進める地域連携教育や地域課題解決型研究に貢献いただける人材を、本学の「地(知)のマイスター」に登録(認定)し、本学の正課授業・オンデマンド科目等へのゲスト講師としての登壇、地域連携教育や研究の取組に協力していただいています。

今日は社会福祉学部2年「フィールド実践演習」(担当:矢崎裕美子助教)の学生3人が、地(知)のマイスター田中嵩久さんにお話を伺いました。

田中嵩久さんが代表を務めるアンビシャスネットワークは、中学生向けの学習支援の活動を通じて子どもの居場所づくりを行っています。

今回の取材で学生たちは、「子どもの行動を否定しないこと。それが社会的によくない行為だとしても、その子どもにとってはいい行為かもしれない。肯定するでもなく、否定するでもない。そんな受け止めを行うことで、その子どもにとっての居場所ができあがる」というお話を聞くことができ、学生たちも新たな発見を感じたようです。

地域の優れた人材から現場での生のお話を聞くことは、教科書には載っていない生の情報が溢れています。今回の取材は学生にとって、とても貴重な機会となりました。

【社会福祉学部】公務員育成プロジェクト~考えた課題解決のアイディアに地域の意見もらう~

7月19日(木)、暑い日差しの下、社会福祉学部行政専修の公務員育成チャレンジプロジェクトの報告会が開催されました。愛知県、東海市、美浜町の3つの自治体から提示された5つの課題に対して、これまでグループで検討してきた課題解決のアイディアを披露しました。この日は、自治体ごとに課題に関係する以下のゲストの方にご協力をいただき、住民目線のフィードバックをしてもらうことで、11月に予定される行政関係者を前にした報告会にむけてさらに具体的な提案を目指していきます。

(愛知県)
山本廣枝(愛知県母子寡婦連合会)
伊藤一美(特定非営利活動法人子ども&まちネット)

(東海市)
加藤龍子(NPO法人まち・ネット・みんなの広場)
森岡由美(NPO法人まち・ネット・みんなの広場)

(美浜町)
辻直哉(愛知障害フォーラム事務局長)
美浜在住の行政職員


このプロジェクトは、県・市・町の行政担当者が仕事の内容や抱える課題の一端を披露し、学生たちと共有するだけでなく、その解決に向けて学生たちがグループワークを行い、幾度かのフィードバックを経て提言(提言は11月)としてまとめていくものです。一連のプロセスの経験により、参加した学生が公務員を目ざす理由を明確にし、主体的な学習姿勢を醸成し、日本の地域社会に貢献することの意義を理解することを目的としています。
これまで実施されたきたプロジェクトでは、愛知県・東海市・美浜町の担当者から、それぞれが抱える課題を5つ提示いただき、学生たちはその解決に向けて調査やディスカッションを行ってきました。東海市の課題に取り組むクラスでは、高齢者が暮らしやすい街を目指して、中心市街地に多目的トイレを整備するアイディアが披露されました。それに対して、住民からは東海市で活動するオストメイトの会の話があり、ニーズがあることが確認されました。この他にも、各ゲストから有意義なコメントをたくさんいただき、学生にとっては大変貴重な学習機会となっていました。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

【関連記事】
大学ホームページ トピックス(7月20日)
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/18/180720/18072001.html

大学ホームページ トピックス(6月4日)
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/18/180604/18060401.html

大学メディア掲載情報(6月18日)
中日新聞(6月1日)「公務員目指す学生 自治体の課題に提案 日本福祉大学」
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/media/18/1806/13.html

【美浜 社会福祉学部】「総合演習」~農業体験を通じて譲り受けた農作物を利用して料理を作る~

7月12日(木)、美浜キャンパスにおいて、「総合演習」(山本和恵ゼミ)の一環として、農業体験を通じて譲り受けた農作物を使った調理体験と料理コンテストが行われました。担当の山本和恵助教は、「農業体験を通じてお礼に譲り受けた農作物を使って、支援対象者向けの料理を作ることで、旬の食材を理解し、食材廃棄を失くし、感謝する気持ちを育むこと。そして、料理を作る意欲を沸かせて健康にも繋げていきたい」と講義の目的を話しました。


今回は、先日農業体験をおこなった学生たちが、7つのグループに分かれ、この季節に収穫された野菜を使い、高齢者・子どもなど対象別に献立作成をし、各グループごとに調理を行いました。
2018年6月21日の農業体験の様子
【美浜 社会福祉学部】農業体験を通して課題を見つけ出す

   
   

当日は、農業体験をさせていただいた地域連携アドバイザーの廣澤さんの畑からいただいたお野菜を使って、自炊に慣れた学生と料理経験のない学生が協力して教えあいながら、複数品目の料理を並行して作っていきます。
学生たちは、高齢者や障がい者、子どもなどそれぞれ設定した対象者向けの料理をカロリー計算しながら、いただいた野菜を余すことなく創意工夫して盛り付けました。

地域連携アドバイザーの廣澤さんの畑からいただいたお野菜

1班(高校生向け)天丼・卵スープ

 

 

 

 

 

 

 

2班(5~12歳向け)ウサギぴょん夏のり弁当

3班(中学生向け)ロコモコ丼・コンソメスープ・フルーツヨーグルト

 

 

 

 

 

 

4班(障がい者向け)サンドイッチ・きのこソテー・ミネストローネ・リンゴヨーグルト

5班(高齢者向け)ご飯・豆腐ハンバーグおろしポン酢・きゅうりの塩昆布和え・トマトの冷製スープ

 

 

 

 

 

 

6班(高齢者向け)夏野菜キーマカレー・サラダ・フルーツポンチ

7班(高齢者向け)ご飯・豆腐ハンバーグ・オクラとみょうがの塩昆布和え・なめこと油揚げのお味噌汁・フルーツヨーグルト

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、先日の農業体験でゲスト講師をしていただいた出口崇仁さんに、仕事の合間を縫って審査員としてお越しいただきました。
出来上がった各グループの料理を、参加者全員で試食し採点を行い、1位から3位のグループを選びました。どのグループも、季節の野菜を取り入れながら、対象者に合わせたメニューや味付け等を工夫した中で、1位は中学生向けロコモコ丼を作った3班でした。

1位になった3班には、出口崇仁農園の有機野菜が授与されました。

学生の尾崎克仁さんは、「最初は全貌がみえなくて不安が大きかったけど、みんなと協力して美味しいものができてよかった。サンドイッチの見た目が悪くなってしまったのが残念。味付けの調整が難しかった。」と感想を話しました。
また、大田美沙希さんは、「普段料理を作らないから、大変だった。高齢者の好みや味付けを調べることが難しかった。でもみんなで一緒に作ることが楽しかった。」と感想を話しました。

 

【半田】地(知)のマイスター、石川正喜さんに空き家利活用について伺いました

日本福祉大学では、地域連携教育により、市民力・ボランティア精神・リーダーシップを備え、「ふくし社会」を担う人材となる「ふくし・マイスター」の育成のために、地域関係者のご協力をいただきながらフィールドワークを行っています。社会福祉学部3年の高津優奈さんは、これまでのたくさんの活動を通じて、空き家の利活用について興味を抱きましたが、今回、本学の「地(知)のマイスター」でもある石川正喜さんにコンタクトを取り、石川さんの行っている亀崎空き家再生プロジェクトについてお話を伺いました。

石川さんからは、「眠っている空き家を活用させていただくためには、所有者に対して不動産屋や市役所が交渉してもうまくいかない。日頃からのまちに対する活動や、大変な作業をボランティアでやっているからこそ信頼関係が生まれ、空き家を活用させていただくことができる。空き家の再生については、人とのやりとりが8割。」と教えていただきました。

また、亀崎のまちの現状については「活動した結果、まちの日常が楽しくなってきている。いつ来ても楽しいまちになるように頑張りたい。そのためには地域と日本福祉大学の学生が連携をしながら、地域のこどもたちにできることを繰り返し実施していくことが大切。」と語ってくれました。

昭和3年から亀崎町長として活躍した井口半兵衛の「まちの子どもをみんなで育てていくことが、まちのために最も大切」という思いを現在まで受け継ぎ、実践している石川正喜さんのお話は、とてもリアルで貴重なお話で、学生たちが必死でメモをとっている姿が印象的でした。

【美浜】スペシャルオリンピックス宿泊ボランティア説明会

2018年7月12日(木)、スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知の事務局から2名の方が美浜キャンパスに来学され、2限と3限の時間の2回に分けて説明会を開催し、スポーツ科学部と社会福祉学部から約100名の学生が参加をしました。

スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちに継続的なスポーツトレーニングとその発表の場である競技会の提供を使命とし、活動を通して彼らの自立と社会参加を促進し、生活の質を豊かにすることを目的に活動しています(※1)。

今年度開催される第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲームは、来年度アラブ首長国連邦で開催される世界大会の選手選考もかねて開催される大会で、美浜キャンパスが位置する美浜町の美浜少年自然の家がアスリートとコーチの宿泊先になっています。

はじめに学生たちは、プロモーション動画を通して、スペシャルオリンピックスの沿革や理念、活動の目的を学びました。その後、事務局の大須賀さんから宿泊ボランティアの説明を受けて、「アスリートたちのキラキラした目が印象的だったと思う。わたしたちは、そのアスリートたちが日頃のトレーニングの成果を十分に発揮できるための環境を整えることが役割」と、学生に宿泊ボランティアの意義を伝えていただきました。最後に、「大会のコンセプトが『超える歓び。』ですので、学生のみなさんにもこの大会での経験を通じて、今までの自分を越えてチャレンジをしてほしい」と事務局からの想いが伝えられました。
学生たちは、真剣な表情で、終始説明に耳を傾けていました。学生たちは、9月22日から24日に大会が開催されるのに合わせて、美浜少年自然の家で、アスリートとコーチ陣あわせて300名の受け入れのための宿泊ボランティアに臨みます。

3年前にスペシャルオリンピックス愛知のブロック大会の宿泊ボランティアに携わって以降、事務局と大学とのコーディネートを行ってきた全学教育センター地域連携教育コーディネータの佐藤大介助教は、「宿泊ボランティアは、見えない部分で選手たちを支える大事な役割。日本福祉大学で学んでいることを活かす場になる」と話してくれました。

※1 スペシャルオリンピックス公式ホームページ
http://www.son.or.jp/activity/index.html

【美浜 子ども発達学部】ふくしコミュニティプログラム「大学生の防災力を高めるワークショップ」

2018年7月4日、美浜キャンパス 子ども発達学部の「総合演習Ⅰ」において、ふくしコミュニティプログラムが行われました。
日本福祉大学では、すべての学部の学生が地域と関わる学び「ふくしコミュニティプログラム」を展開しており、地域のフィールド学習を行っています。

今回は、『大学生の防災力を高めるワークショップ ー「地震」と向き合うためにー』をテーマに、日本福祉大学非常勤講師で、企業・自治体等で防災コンサルタント業務にも従事しておられる防災士の下本英津子先生をゲスト講師に迎え、合同講義を実施しました。

はじめに担当の赤石憲昭准教授から、「南海トラフ地震は、30年以内に70~80%発生する確率があると言われている。実際に起きた時に、備えがあるかないかで命にかかわることになる。今回の講義は、命を守るための大きな分かれ目となる重要なことであるから、自分の基本的な生活パターンをイメージして再確認すること。」とお話しされました。

下本英津子先生は、防災チェックシートを用いて、[大学生×自助][大学生×共助][大学生×災害弱者]という観点から、学生が自分自身の防災力の現状把握を行いました。そしてその事例や現状を解説し、学生自らの防災力を高める必要性がある。誰でも「災害弱者」になり得るからこそ、日ごろから地域で顔が見える関係性を構築しておくことが大切であることを伝えました

  

講義を受けた学生の1人 野村樹さんは、「この地域で、いつか地震が起こることは知っていました。今日の講義を聞いて、改めてその可能性が高まっていることを再認識しました。帰宅したら早速、家具の固定や食糧・水の備蓄、避難場所・連絡方法など家族と確認しようと思いました。」と感想を話しました。
下本英津子先生は、「地震は必ず起こる。ただし、私たちの意志と選択によって、地震の被害の大きさを左右することはできる。今日の学びを自分の防災力を高めるきっかけにして欲しい」と話しました。

【東海 看護学部】在宅介護方法論~地域の社会資源とケースマネージメント~

在宅看護方法論「地域の社会資源とケースマネージメント」では、地域の特徴と地域にあるフォーマルサービス・インフォーマルサービスについて調べ、地域の社会資源の活用とケースマネージメントの必要性を学びます。

その方法として、①地域の概要②法令に基づくもの、県や市町の条例に基づくフォーマルサポートとNPO法人、個人や地域が行っている活動やサービスなどのインフォーマルサポートなど利用可能な社会資源を調べる。③QOL向上を目指すために必要と考えた社会資源について検討する。④調べる際に活用した資料やHPなど文献リストにする。一連の方法で、グループで指定された4つの地域について、まず個人やグループで調べ学習をし、学習成果を発表し、学びの共有と拡大を図っていきます。

指定された地域の一つ、本学がある「美浜町に居住し、南部知多訪問看護ステーションを利用している」と想定し、美浜町の地域の概要、産業、観光、文化、歴史とあらゆる資源を調べて、地域の課題を探っていきます。その中で、フォーマルサポートもインフォーマルサポートも情報量が多いことに気づき、その人に合ったサポートサービスを提供することが大切と考えました。

この学習を経て、ゲストスピーカーによる講義を受けたのち、後期からの実習に備えていきます。

【美浜 社会福祉学部】「総合演習」~農業体験を通じて課題を見つけ出す~

6月21日(木)、美浜町内の上野間地区において、「総合演習」(山本和恵ゼミ)の一環として、農業体験を通じて地域の課題を見つけ出す学習が行われました。
この日は、地域連携アドバイザーの廣澤さんの協力のもと、名古屋市から美浜町に移住し農業をしている株式会社出口崇仁農園の出口崇仁さんを講師に迎え、社会福祉学部人間福祉専修の学生(1年次)が2グループに分かれて体験しました。1つのグループは、草刈りから鍬で耕し、ならしてから畝(うね)をつくり、種をまくまでの一連の農作業。もう1つのグループは、新じゃがと天草を使ったところてんの料理体験と交互に行いました。

 

 

 

 

 

学生たちは、はじめは慣れない手つきだった鎌や鍬といった農具の使い方を覚え、畝をつくり、枝豆の種をひとつひとつに愛情を込めて植えました。
並行して、廣澤くみ子さんの指導のもと、ところてんを作ったり、新じゃがの皮むきと盛りつけをし、食卓に運び準備をします。

 

 

 

 

農作業を終えたチームと食卓の準備を終えたチームが揃うと、出口さんの講和・質疑応答とともにご飯会が行われました。

 

 

 

 

 

出口さんからは、自分が有機農業を始めた経緯や農業に対する想い、出口さんが追求している幸せを生む『健幸野菜』づくりについて、熱く語っていただきました。
その後、学生から農作業で大変なことやどんな生活をしているか、土づくりのなど、出口崇仁さんと廣澤くみ子さんにそれぞれ質問をしました。

山本和恵ゼミの学生の1人関本匡孝さんは、「農業体験は初めてのことで楽しかったけど、毎日はしんどいと思う。将来は高齢者分野で働くことを考えているため、高齢者と農業で何ができるか考えるきっかけになった。」と感想を話しました。
また、比内茉莉さんは、「出口さんの話を聞き、自分のやりたいことや夢に向かって突き進んでいる姿勢を尊敬します。周りの意見や思い込みだけで判断するのではなく、実際にやってみることが大切だと思います。」と感想を話しました。