月別アーカイブ: 2019年8月

【東海 看護学部】 体験型の健康教育を実施する

看護学部では、学生の地域に関わる力を育み、保健師課程選抜者の学生は主体的に地域の健康づくりに関わっていくことが必要とされています。看護統合実習では、4年次前期の最後に履修し、それまでに学んだ看護の専門知識・技術および専門職業人としての態度を統合させ、より難易性の高い対象者に対しての質の高い確実な看護実践を学びます。成人・老年・小児・母性・精神・地域の6看護学領域それぞれの特色ある実習目標が設定され、それを達成するためのさまざまな実習施設での実習や他職種との連携の実際を体験していきます。

6月9日に東海市と一般社団法人東海市歯科医師会が主催し、企業や各種団体の協働体制で運営されている毎年恒例の「お口と体の健康イベント」が東海市しあわせ村で開催され、東海市民を対象に、歯科検診や歯の健康の講話、各種健康チェックなどが行われました。今回、保健師課程を履修している学生の16名が参加しました。

前日までの準備に学生企画の企画書や指導案の作成して、トマトを形どったアンケート用紙とトマトの木を描いた模造紙、東海市の地図なども作成しました。当日は「学生企画ブース」で出展しました。「学生企画」では、日頃の生活のくせや習慣を考えるきっかけづくりになるよう「からだバランスチェック~日頃の生活習慣と体のバランス」と題した企画で臨みました。

まず、学生は来場者に参加の呼びかけを行います。呼びかけに応じてくださった参加者に企画の説明を行い、その場で足踏みをしてもらいます。「いちに、さん」と楽しそうに掛け声を挙げて、和やかな雰囲気づくりに努めました。目を開けて5回足踏みし、次は目を閉じて50回の足踏みの後、参加者の立っている位置を確認してもらいます。最後に、なぜ、そうなるのか、参加者に説明をして、アンケートに答えてもらいます。アンケートに答えてもらいながら、参加してみてどうだったかなど感想を聞くといった内容を実施しました。

また、他の団体のブースも手伝い、「ちびっこ歯医者さん」というコーナーで、子どもの白衣の着脱の手伝いをしました。泣いている幼児をなだめたり、言葉がけの段階から丁寧にかかわる必要性を学びました。「肺年齢チェック」のコーナーではアンケートや案内係の手伝いなど実施しました。参加した学生は、他のブースを回ったり、楽しみながら学びを深めている様子でした。

第5回知多半島フィールドワークEXPO 2019団体募集の案内

2019年10月11日(金)、12:40~14:40 美浜キャンパス11号館コミュニティセンター1階で、第5回知多半島フィールドワークEXPOを開催します。

この取り組みは、知多半島で魅力的な活動をしている地域の方や団体と、日本福祉大学の学生・教職員との出会いと交流の場を設けることで、地域の課題解決に向けて大学の学生と地域団体とのマッチングを目的として開催しています。文部科学省の地(知)の拠点整備事業の助成はなくなりましたが、取り組みを継続してまいります。また、NPO法人地域福祉サポートちたさんの広報の協力もうけております。ありがとうございます。

昨年度の様子を見る

是非、知多半島を中心に地域課題に取り組む多くの団体や個人の方に参加をしていただきたいので、みなさんお誘いあわせの上たくさんのご応募をお待ちしております。当日は、社会福祉学部1年生科目「福祉NPO論」(受講生:約150名)と連携して企画を開催する運びとなっております。是非、地域の課題を通して、前向きな交流会になることを楽しみにしています。(URLでの拡散可です)

〈申込方法〉
下記申込フォームに、①団体名、②代表者名、③参加人数、④連絡先電話番号等記入ください。
申込フォーム:https://forms.gle/cLXAkWbjpKZvNgbNA

〈参加要項〉
参加にあたり、団体紹介の原稿1枚を作成いただきます。(当方で、パネルを制作いたします。)
参加団体依頼要項PDF

〈お問合せ〉
電話:0569-87-2317(担当:中野)
平日(月~木)10:00~17:00まで対応

昨年度の様子を見る

【東海】知多市の市民活動団体と学生が協働でワークショップを開催

見えない疾患・障害啓発プロジェクトのメンバー。全メンバーは6名で構成されていて、そのうち3名が本学の学生です。

知多市の市民活動団体「ちたざっくやろう会」(代表:日比野徳男さん)では、知多市で「ざっくばらん」に、もの・こと・ひとがつながっていくことを目指して、竹灯籠の制作やワークショップの開催など行っています。8月3日に開催された「ちたざっくVol.17 」では、「見えない疾患・障害啓発プロジェクト」代表で、本学の社会福祉学部2年酒井晃太さんが登壇し、プロジェクトの説明を行いました。

見えない疾患・障害啓発プロジェクト」では、「サポートハートマーク」の周知を活動としています。この「サポートハートマーク」は「へルプマーク」の逆バージョンで、「困っている人を助けたい」という方が身に着けることで、障害や病気を抱える方といった支援を必要としている人(当事者)が、マークを身に着けている人に「手伝ってください」と声をかけやすくして、
当事者が安心して過ごせるようにするためのマークです。多くの方にこの「サポートハートマーク」を付けてもらい、「助けが必要な方、お手伝いします」と言う意思表示をしてもらう人を増やしたいという思いで活動しています。また、酒井さんは、広くサポーハートマークを知ってもらうために、「サポートハートマーク広げ隊、自転車で知多半島一周プロジェクト」を計画し、事業所に周知のお願いをしたり、現在の活動費が酒井さんのアルバイト代から捻出していることや、全国の方々に知ってもらえることも考えて、クラウドファンディングにも挑戦するとお話ししました。酒井さんの説明の後、ワークショップとなりました。本学の学生が中心となっているプロジェクトチームメンバーは各グループに入り、進行を担いました。まずは、参加者に画用紙を渡し、名前、住所、「私の熱中症対策」を書いていただき、それを使って自己紹介をしました。その後グループ毎にサポートハートマークを普及させるためのアイデア出しを行いました。。最後に各グループで話されたことをそれぞれ発表していきました。

この日、登壇した社会福祉学部の2年の酒井さんは「発表では人前であまり話をしたことが無いのでとても緊張した」と振り返りました。また、この会を運営している日比野徳男さんは、「今回は学生、障害をお持ちの方など新しい顔ぶれも多く楽しい会になりました、多くの人を巻き込みながらヘルプマークの活動と一体になった取り組みになれば良いな」とお話しいただきました。

酒井さんの出身地、愛知県東郷町の役場職員さんのほとんどは「サポートハートマーク」身に着けていて、啓発をしています。本学の学生が中心となって取り組む「見えない疾患・障害啓発プロジェクト」「困っている人を助けたい」の意思表示、「サポートハートマーク」普及活動のご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。