タグ別アーカイブ: ふくしコミュニティプログラム

看護学部は、学生ひとりひとりが、自ら学び、考え、問う力を育み、人々に関心を抱き理解を深める感性を涵養し、個性別に対応できる看護の実戦能力を備え、地域社会の保健・医療・福祉に対して真摯に対応できる看護専門職の育成を理念としてます。

今回、1年生の「基礎ゼミナールⅡ」では、身近な地域への関心を高めるために、11月7日(火)にバスツアーが企画され、「東海市の健康を知る」をテーマに、東海市の7つの事業所でフィールドワークが行われました。

フィールドワーク先のひとつ、大池公園では、10名の学生が参加しました。まず、最初に東海市花と緑の推進課の村山さんと東海市施設管理協会の鷹羽さんから、東海市の公園について概要などお話を伺いました。

学生からの事前質問に応じた後、花と緑の推進課の村山さんは、「公園でやりたいこと、公園では何をしますか?」など学生一人一人に問いかけました。

その後、大池公園内を歩いて、来園者に「東海市の健康」についてインタビューを行いました。この日は天気も良く、親子連れや高齢者の方など、多くの来園者に話を伺うことができました。

東海市の資料や、インタビュー調査をまとめ、12月に成果報告会を実施します。この成果報告会では、課題解決に向けた方策をまとめます。これらの過程を通して、コミュニケーションスキルや論理的思考力など養っていきます。

「日本福祉大学COC中間成果報告フォーラム」開催します!

この度、「日本福祉大学COC中間成果報告フォーラム」を開催することとなりました。

本学は、2014(平成26)年度より、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、本年度で4年目を迎えています。

本学が目ざす「持続可能な『ふくし社会』を担う『ふくし・マイスター』の養成」で、これまで知多半島の自治体や地域の皆様と相互に関係を持ちながら進めてきた地域課題に向けた取り組みを振り返り、COC事業に関する成果や課題をあらためて共有する場となれば幸いです。

皆様のご参加をお待ちいたしております。

開催概要
日時:2017年9月8日(金)13:30~16:30(受付開始:13:00)
会場:日本福祉大学 東海キャンパス C201教室
東海市大田町川南新田229(名鉄「太田川」駅徒歩5分)
※公共交通機関をご利用ください。
参加費:無料
参加対象:地域住民の方、行政・社協・NPO・企業の方、学校関係者・学生の皆さん

ご参加申込みフォーム
https://goo.gl/forms/0rOHLFM7TXvCvLeg1

【半田 健康科学部】ふくしコミュニティプログラム 地域理解を深める

2017年6月7日、14日、21日の3日間にわたり、半田キャンパス健康科学部リハビリテーション学科の「ふくしコミュニティプログラム」が行われました。
日本福祉大学では、すべての学部の学生が1年生科目において地域と関わる学び「ふくしコミュニティプログラム」を展開しており、地域のフィールド学習を行っています。

健康科学部リハビリテーション学科の講義内容では、知多半島内の地域活動を紹介し、学生自らが我が事として地域問題を考え、問題に対し行動できるよう「わたしが住む『地域と人』を ①調べる ②知る ③関わる ④深める ⑤まとめる」という5つのステップで、3回にわたり学びを深めていきました。

2回目の講義は、半田市社会福祉協議会の松本涼子さんに講義して頂き、キャンパスのある半田市についてクローズアップして、地域について学びました。

 

3回目の講義では、ワールドカフェなどの手法を用いてどんな地域活動を行いたいかを出しあい、それをみんなの前で口に出して発表してみるというワークショップを行いました。

発表を通して地域活動に興味を持つ学生も出てきました。
地域活動を通して、専門知識の学習を深めてほしいと思います。

【健康科学部】とよたEcoful Townで”ミライのフツー”を考える

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健康科学部福祉工学科バリアフリー専修の学生と教員4名が、「環境共生入門」の授業の一環で、愛知県豊田市にある「とよたEcoful Town」にバスツアーで訪れ、環境と福祉住環境の視点で施設の見学を行いました。

とよたEcoful Townは、「ミライのフツーを目指そう」をテーマに、低炭素社会の実現に向けた豊田市の取り組みを”見える化”して、分かりやすく伝える情報発信拠点として、平成24年5月に誕生しました。これまで日本全国だけでなく、世界各国から多くの人が来場しているそうです。

学生たちは、都市部から山間地まで広大な市域を持つ豊田市を縮図化した施設内を2つのグループに分かれて、入学からこれまでの間授業の中で習ってきた「環境」や、「福祉住環境」の視点を持って、隅々まで見学をしていました。

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中でも、”豊かでエコロジカルな暮らしを提案する”スマートハウスの展示空間では、それぞれの建築における特徴を見極めて、活用されている技術が暮らしにどのような変化をもたらすかということをグループで話し合っていたのが印象的でした。

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トヨタホームのスマートハウスでは、HEMS(Home Energy Management System)と呼ばれる電力の流れを見える化し、一元管理を行うシステムについて説明を受けて、家電だけでなく、電動自動車も含めて、エネルギーの効率化を図る技術に関心をもつ学生も多くいました。

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日本福祉大学では、すべての学部の学生が一年生科目において地域と関わる学び”ふくし・コミュニティプログラム”を展開しており、このバスツアーは、その一環で行われました。

秋雨が降りしきる中の施設見学でしたが、学生たちは仲間や教員との時間を楽しげに過ごしていました。次回の授業までにレポート提出が待っているので、この後は、きっと復習が行われたことでしょう。

【国際福祉開発学部】基礎演習Ⅰ合同報告会の成果をプレゼンテーション

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7月20日(水)の「基礎演習Ⅰ」の授業内で、1年生による合同報告会が開催されました。影戸クラス、張クラス、吉村クラスの3クラス合同で行われ、グループごとに決めたテーマについてプレゼンテーションが行われていました。多彩な報告テーマは、韓国の格差問題についてや日本福祉大学の生活協同組合について、太田川駅の昔と今について等、グループの話し合いの中で決められたれたそうです。

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学生の報告は、調べてきた内容もさることながらどの報告もグループごとに創意工夫がなされていて、伝えるという視点がしっかりあり、聴いていてとても楽しかったです。

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影戸誠教授は、「今回みなさんは、大きなチャレンジをした。それは、プレゼンテーションの中で集めた情報を集めて纏めて、自分たちなりの意味を構成したこと。」と学生のこれまでの取り組みに意味づけを行われていました。

張淑梅教授は、「ふりかえってみて、(プレゼンテーションの中に)ユーモア、サプライズがあったかどうか。このことを組み込むとプレゼンテーション力をさらに高くできる。積極的にチームに参加をしてコミュニ手ケーション能力を磨いていってほしい。」とエールを送っていました。

吉村輝彦教授は、「『知ること』からさらに発展させていくことが大学での学び。これから注目してほしいのは、東海市、知多半島、海外、コミュニティも含めてそうだが、『地域』という視点。せっかく東海キャンパスで4年間過ごすのであれば、東海市について学びを深めてほしい。」と、成果報告を総括されていました。
※国際福祉開発学部の基礎演習Ⅰは、「ふくしコミュニティプログラム」実施科目となっています。

COCサイト

国際福祉開発学部

【春季セミナーFW】岩滑地区のまちづくりを学ぶ。

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やなべお助け隊 隊長の森さん

社会福祉学部では、毎年、入学して間もなく春季セミナーという合宿型研修を行っています。2015年から、春季セミナーの中で、地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員が各クラスに分かれて地域を知り、地域で学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。

2016年5月16日(日)、大濱クラスは、岩滑地区のコミュニティづくりの中核を担う岩滑区民館を訪れ、岩滑区長の本間氏、やなべお助け隊隊長の森氏、ふれあいセンターの加藤氏から岩滑地区の重層的な組織による住民主体のまちづくりのお話を聞きました。岩滑区の自主防災会は、「防災功労者内閣総理大臣賞」を受賞しています。

その後、学生たちは、地域見守りシステムの「ごんの灯りプロジェクト」の取り組みを見ながら、岩滑地区を歩き、NPO法人りんりんの学童保育所りんごハウスに向かいしました。

NPO法人りんりんの代表下村さんからは、学生たちが生まれる前の22年前から始まったりんりんの活動の経緯を紹介しながら、現在おこなわれている事業を説明いただきました。変化するニーズに対応しながら、りんりんの役割も制度の変化とも交わりながら、「福祉制度の狭間」での取り組みの重要性についてお話をいただきました。

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また、地域との関係性を育む中で、地域にある資源を掘り起こし、資源をつなぎ合わせ福祉サービスをプロデュースしていく「黒子」の役割を垣間見る時間となりました。

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学生たちは、この機会に積極的に質問をしていました。

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担当の大濱裕准教授によると、「体育振興会やお祭りの組織など古くからある組織活動の中に、住民同士の協力の規範が経験として蓄積されていることによって、そのうえで、住民同士やNPOなどの創造的な住民活動が行われている」とのことでした。

社会福祉学部では、この他にもA日程では10コース、B日程では8コースに分かれて、知多半島と高浜市をフィールドワークを行いました。

【ふくしコミュニティプログラム】新美南吉のふるさと岩滑をフィールドワーク

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4月28日(木)、社会福祉学部の社会福祉総合演習(富田クラス)では、1限のゼミの時間と2限のサブゼミの時間を活用して、新美南紀のふるさとである半田市岩滑地区を4つのグループに分かれてフィールドワークを行いました。社会福祉総合演習は、本学COC事業の「ふくし・マイスター」の養成プログラムの中の「ふくしコミュニティプログラム」に位置付けられており、「地域を知る」、「地域を調べる」、「地域と関わる」、「学習を深める」、「成果をまとめる」の5つの学習ステップが組み込まれています。

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名鉄半田口駅に集合すると、担当の富田克己先生からグループごとにオリエンテーションが行われ、グループごとに「地域を知る」フィールドワークが行われました。

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学生たちは、事前に童話『おじいさんのランブ』を読んで参加してきており、「当時の暮らしはどんなんだったんだろう」や、「岩滑地区はどんな町なんだろう」と各々の問に答えるように1時間程まちを見て回りました。学生からは、「道幅が狭い」「家と家の距離が近く感じる」など気づきが発せられていました。

社会福祉学部の1年生全員は、5月15,16日に、宿泊型研修の春季セミナーが予定されており、富田クラスは、新美南吉顕彰会のボランティアさんによる文学散歩ツアーに参加します。春季セミナーでは、宿泊型研修になっており、「学習を深める」ふりかえり会が予定されています。

童話『ごんぎつね』にも出てくる権現山をバックに記念撮影

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(関連記事)

総合演習ではじめてのフィールドワーク

春季セミナー事前説明会

春季セミナー事前説明会開催~フィールドワークの視点を学ぶ~

2016年4月21日(木)2限、総合演習のサブゼミの時間に社会福祉学部の1年生全員が2つのグループに分かれて、合同で春季セミナーの事前説明会が開催されました。

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※春季セミナーとは、1泊2日の宿泊型セミナーで、毎年この時期に行われています。導入教育として「読む」、「書く」、「話す」という学習の基礎リテラシーを育むためや、仲間づくりなど複数の目的で実施されます。今年は、5月15日と5月16日出発の2つの日程で18クラスの学生が研修に参加します。

この日は、事前説明とあわせて、1日目に行われる知多半島を中心に各地域で行われるフィールドワークの事前研修として、全学教育センターの佐藤大介助教が、「知多半島に出かけよう」というテーマでフィールドワークのポイントが伝えられました。

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ミニワークでは、知多奥田駅からキャンパスまでの写真をみながら、フィールドワークノートに記録を残す作業をおこないました。佐藤先生からは、「ただ単に見るのではなく、意識をもって地域を観ることが大切。」と伝えられ、「フィールドワークで身につける『観察する力』は、これからソーシャル・ワークを実践していくために、見えない課題に気づいたり、課題解決にむけて社会資源を活用したりするために重要な力になる」とメッセージが伝えられました。

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社会福祉学部の春季セミナーは、日本福祉大学COC事業「ふくし・マイスター」養成の一歩である「ふくし・コミュニティプログラム」に位置付けられており、地域で学ぶための5つのステップ(「地域を知る」「地域を調べる」「地域と関わる」「学習を深める」「成果をまとめる」)が、学習の要素として組み込まれています。

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社会福祉学部の総合演習では、6月16日(木)に春セミフィールドワーク報告会が予定されており、それぞれのクラスでの成果が報告されます。

【関連ページ】

社会福祉学部

【ふくしコミュニティプログラム】総合演習ではじめてのフィールドワーク

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社会福祉学部1年生必修科目の総合演習では、地域と関わる学び(ふくしコミュニティプログラム)が展開されています。その中の1クラス佐藤ゼミの学生23名は、2回目の講義で、3~4人のグループに分かれて美浜キャンパスの奥田地区を中心にフィールドワークを行いました。

講義の冒頭、佐藤先生から、「ただ単に見てくるのではなく、意識的に観ることが気づきの一歩」と、フィールドワークの視点を与えられ、学生たちは、自分なりの観点で町を歩いた結果、発見があったようです。

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学生からは、「大通りは車どおりが多いが、一本道を入ると道幅もせまく人通りは少ない」など、短い時間の中でそれぞれが体験したことを言葉にして、全体で共有していました。

日本福祉大学では、このように学部ごとに設定された地域との関わりの中で学ぶ科目(地域志向科目)を10科目20単位を履修し、毎年年度末にリフレクション(ふりかえり)を行った学生に対して、「ふくし・マイスター」の認定し、日本福祉大学が目指すふくしの人材の養成に全学的に取り組んでいます。

【ふくしコミュニティプログラム】地域課題を通して、看護学部での学びを表現する

【看護学部 基礎ゼミナールⅡ 発表会】

2016年1月5日、12日の2週にわたり、東海キャンパスにおいて、看護学部1年生全員が参加をした「基礎ゼミナールⅡ発表会」が開催されました。報告会は、東海市での施設見学を通じて、グループごとに「健康」をテーマに東海市の健康にかかわる現状と課題とを調査し、学生の視点から提案を行うものでした。報告会は、両日とも東海市行政職員や本学教職員も参加する中で、学生の司会進行によって行われました。

健康をテーマにグループの問題意識とその課題解決案を発表する学生

健康をテーマにグループの問題意識とその課題解決案を発表する学生

看護学部では、11月16日(月)にバスツアーが企画され、1年生全員と基礎ゼミナールの担当教員が、「健康」をテーマにゼミごとに分かれて東海市内にある以下の施設を訪問しました。
(東海市役所、東海市しあわせ村、大池公園管理事務所、東海市民体育館、とまと記念館、東海市学校給食センター明倫調理場、大池健康交流の家)

バスツアーの中で、学生は、関連施設の担当職員から「健康」に関する東海市の現状と取り組みについての話を聞き、現状の取り組みと課題に対する理解を深めました。その後、ゼミナールの中で、東海市の異なる施設を訪問した学生同士がグループとなり、グループの問題意識に従って報告(プレゼンテーション)が計画されました。

報告のテーマは、「児童肥満」、「健康的な食事」、「高齢者の健康と閉じこもり」、「セルフケアが難しいとされる人に対する食を通した健康増進」、「生活習慣病」、「地域における関係の希薄化と災害時における高齢者支援」「五感を通した交流の場づくり」などなどグループごとに興味深いテーマで報告されました。どの班も、7分間のプレゼンテーションの中で、現状についてのデータを提示して、問題の原因を探求し、どうすれば解決していけるかを学生の視点から掘り下げた提案が行われました。

グループの報告・提案に対して質疑応答を通して互いに学びあう

グループの報告・提案に対して質疑応答を通して互いに学びあう

中でも、「めざせ!健康寿命~みんなでつなぐ食育・運動」というテーマで報告をしたグループは、「健康寿命を日本一にするには」という課題設定のもとに、「ふれあい」、「食育」、「運動」という3の要因から、東海市の現状を掘り下げた上で提言がされていて迫力のある報告を聞くことができました。最後に、報告者から「東海市にある大学に通う住民として、これらの課題に対して貢献できるように学んでいきたい」と、メッセージが伝えられると会場からは、さらなる成長を応援する温かい拍手が送られていました。

東海市健康推進課の天木氏からは、「東海市の取り組みについてしっかりと調べて理解をした上で報告をしてくださりどうもありがとうございます。今回調べたことをさらに自分の視点で掘り下げていってもらいたい」と激励の言葉とともに、「学んでいく中で気づいたことがあればぜひ行政にも伝えてもらうことで、一緒にまちをよくしていきたい」と協働・共創のよるまちづくりに向けたメッセージが送られました。

この取り組みに協力をいただいた東海市役所の方からのコメントに耳を傾ける学生

この取り組みに協力をいただいた東海市役所の方からのコメントに耳を傾ける学生

最後に、看護学部の山口桂子学部長からは、「報告が重ねられるにつれて、質問の内容が、問題の原因に焦点があうようになってきた。看護師になると、問題を抱える一人ひとりの患者に対してしっかりと向かい合って、その問題を解決をしていかないといけない。今回の報告を通じて学んだ視点をぜひ活かしていけるようにさらに学んでいってもらいたい」とメッセージが送られました。

学生の報告に対して総評を行う看護学部の山口桂子学部長

学生の報告に対して総評を行う看護学部の山口桂子学部長

日本福祉大学COC(Center of Community)事業では、「持続可能なふくし社会を担うふくし・マイスターの養成」を目指して、すべての学部の1年生を対象に「ふくしコミュニティプログラム」という必修科目が配置され、正課科目の中ですべての学生が地域とのかかわりを通じた学習を実施しています。学生たちは、地域における学びの原体験を獲得した上で、学部における上級クラスではさらに専門科目を学んでいきます。

日本福祉大学 COCホームページ

【ふくしコミュニティプログラム】奈良県にある「庭暮らし研究所」の見学をしました

11月21日、半田キャンパスの健康科学部福祉工学科バリアフリーデザイン専修の1年生全員が奈良県にある「庭暮らし研究所」を訪問し、自然と共生し合いながら暮らすことについて学びました。

講師はこの研究所で暮らすガーデニング研究家の畑 明宏(はたあきひろ)さんです。
https://facebook.com/akihiro.hata.14

研究所は法隆寺と同じ工法である「伝統工法」によって作られていて、釘を一本も使っていない、筋交いがないなどの特徴があります。

シンプルながら快適に生活できるよう計算しつくされた間取りになっており、夏は涼しく、冬は暖かい生活を実現しています。

地震対策としては、地震に強くする「耐震」という考え方ではなく、あえて弱い部分(土壁)を作るところで結果として家を守る地震に強い家になっているそうです。
なお、地震の際に土壁が剥がれてしまった場合は、その土壁に水を加えて練ることによって、再び塗ることができるようになります。

畑さんは阪神大震災をきっかけに、人生において最も大切なものはお金ではなく、自分の命と家族の命、そして家族が生きるための食料であると気づき、以降自給自足の生活をしています。

今日は学生も畑さんが行っている自給自足生活の一部として、薪割りや、しいたけの原木作りなどを体験させていただきました。学生もこれまで体験したことのないことに手こずりながらもイキイキしながら活動していました。

畑さんからは「環境とは他の生き物への配慮です」と教わりました。

バリアフリーデザイン専修の学生は、建築士の卵です。今日教えていただいた「他の生き物へ配慮」が建築にいい影響を与えることを知多半島での実践を通して学んでいってもらえることを期待しています。

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Cラボでは知多半島の地域創生を発信しています。
美浜・半田・東海の地域連携コーディネータまでお伝えください。
連絡先:info@ml.n-fukushi.ac.jp