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【社会福祉学部】春季セミナー~滋賀県長浜市黒壁スクエアをまちあるき~

4月13、14日、社会福祉学部春季セミナーが開催され、4つの専修に所属する1年生を対象に1泊2日の研修合宿が滋賀県長浜市で行われました。

社会福祉学部春季セミナーは、これから4年間学ぶ学生同士、そして学生と教職員との親睦を図ることを大きな目的としています。また1日目には、卒業生による講義を通じて卒業後に社会で活躍するイメージを伝えるとともに、それに向けて社会福祉学部での学びや学生生活などについて考えます。そして、2日目には、宿泊地周辺のフィールドワークを通じて地域に関わる学習(ふくし・コミュニティプログラム)が行われます。

黒漆喰が塗られた建物が立ち並ぶ黒壁スクエア

社会福祉士、精神保健福祉士の合格を願う教職員一同

今年は、滋賀県長浜市の黒壁スクエアをフィールドワークを行いました。黒壁スクエアは、滋賀県長浜市旧市街にある、伝統的建造物群を生かした観光スポットで、まちづくりの成功例として全国から視察を受け入れています。伝統的建築の取り壊しの問題に直面して、地域住民・企業と長浜市が共同で第三セクター方式で株式会社黒壁を立ち上げました。そして、黒漆喰で塗られた伝統的な建物を保存して、観光を通じた地域の活性化に取り組んできました。現在ではガラス工房などの多くのテナントが入っています。

学生たちは、ゼミごとに分かれて町並みを見て回りました。また、まちづくりに携わってきた住民の話を聞き、まちづくりに対する住民の思いに触れることで地域に関する学習についての関心を深めました。

 

 

春季セミナー実行委員のある教員は、「長い時間を共にしたことで、親睦という点では、ともても充実した2日間になった。これから大学生として切磋琢磨して学び深めていってもらいたい」とふりかえりました。

ふくし・マイスター648名、ふくし・マイスタープラス15名を認定!

学位記授与式で児玉学長よりふくし・マイスター認定書の受け取る代表学生

日本福祉大学では、平成27年度より文部科学省「地(知)の拠点整備(大学COC)事業」の採択を受けて、「持続可能な『ふくし社会』を担う『ふくし・マイスター』の養成」のプログラムに取り組んできました。

学位記授与式で、「ふくし・マイスター」の認定証が648名の学生に、また、「ふくし・マイスター+」の認定証が15名の学生に手渡されました。

「ふくし・マイスターになろう!」

「ふくし・マイスター」とは、「地域に関心をもち、地域課題を我が事として捉え、身をもって解決に当たる素養を持った人財」で、地域のさまざまな領域の人との関わりや、学内外で地域に関わる活動を通した学びをしてきた学生を指しています。「ふくし・マイスター」に認定された学生は、①「地域志向科目」を10科目20単位以上修得して、②毎年度、地域と関連した学びのふりかえり(リフレクション)を積み重ねた学生に対して卒業時に認定されます。

また、「ふくし・マイスター+」の称号は、地域性を理解し、地域産業界やまちづくりの現場で、すぐに活躍する実践力を身につけている証明であり、「ふくし・マイスター」の修了要件を満たしており、さらに指定された「インターンシッププログラム」もしくは、サマースクールや企業・施設見学など特定のプログラムに参加した学生に対して送られます。

ふくし・マイスターの認定を受けた学生は、4年次の「リフレクションⅣ」で卒業後の抱負を次のように書いてくれました。

「地域とのつながりづくりや日頃からの関係性づづくりの大切さなどを、大学での学びを通して学ぶことができた。そのため卒業後は、地域の方々と積極的に関わっていきながら、より多くの人たちが地域とのつながりを持って生活できるための関わりに携わっていきたい。」

「地域に関する学習での学びで、自分は地域を含めた周りの環境や人々に活かされているのだと感じることができた。卒業後は、地域に活きる子どものへの支援を保育士の立場として行っていきたい。」

「私の住む地域は、知多半島ではないので、卒業後にこの広義で学んだ知多半島の歴史や取り組みを活かせる場は少ない。しかし、他所を知ることで、地元の問題点や改善点を見つけられるヒントになると思う。今回学んだことは、ぜひ自分の住む地域をより良くするための提案に活かそうと思う。」

参考資料
ふくし・マイスター事業紹介パンフレット

ふくし・マイスターホームページ