タグ別アーカイブ: サービスラーニング

【美浜 社会福祉学部】SL~子どもの冒険遊び場で~

サービスラーニング(SL)とは、1980年からアメリカで始まった教育活動の一つであり、「社会活動を通して市民性を育む学習」のことです。

現在、夏休み期間を利用し、学生が地域でボランティア活動に取り組んだり、さまざまな市民活動に参加しています。その中で、社会を見つめる基本的な力や課題について理解を深め、広い意味で仕事をするために必要なものの見方や判断力を身につけながら、市民性を育むことを目的として、学習に取り組んでいます。

ただ今、知多市にある、冒険遊び場「そうりプレーパーク」では、3人の学生が学んでいます。学生たちは、まず、こんな目標を立てました。

「そうりプレーパーク」の案内看板に貼付

サービスラーニングが始まる前に、この「ひみつきち」の構想を練りつつ、ロープワークを学びました。学生たちは、慣れない作業に苦戦しながらも、子ども達と竹を切ったり、遊んだり、熱心に取り組んでいました。

ロープワークをチェックする学生

慣れない手つきでロープを巻く学生

子どもと積極的にコミュニケーションをとる学生

子どもの竹伐りを見守る

このプレーパークを運営するNPO法人新青樹の理事長 竹内より子さんは、「積極的に子どもたちとコミュニケーションをとるように。また子どもの話をよく聞くように」とアドバイス。子ども達の話を聞き、「ひみつきち」は子どもたちのニーズに対応しながら制作。また、「ひみつきち」を作る上で、「子どもの命を預かる身、間違ったロープワークは命にかかわるので、ダメなものは容赦なく解体します。」と指導を受け、責任の重さを感じながら作業を進めて進めていました。子ども達と作る「ひみつきち」は無事、完成できるといいですね。

【サービスラーニング】合同講義~サービスラーニング先を学ぶ

2016年4月22日(金)、社会福祉学部の地域福祉基礎演習では、6名の担当教員がペアになり、3つのクラスに分かれて実施される合同講義が行われました。この日は、夏季休暇中にサービスラーニングに行く団体と学生とマッチングするために、団体紹介が現場の先生から伝えられました。今年は、知多半島にある35団体でサービスラーニングを受け入れていただく予定です。

山崎ゼミと原田ゼミのクラスでは、NPO法人絆の代表でもある山崎紀恵子先生から、11の団体の情報が学生に伝えられました。学生たちは、現場の取り組みを知り、新鮮な関心を示していました。来週までに学生たちは希望を書いたシートを提出し、3~4人のグループに分かれてサービスラーニングの事前学習を行っていきます。

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山崎先生は、昨日の雨の中、11団体を回り、学生のために写真をたくさん使ったスライドを用意してきてくださいました。

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地域のさまざまな方との出会いが、きっと学生たちの成長にたくさんの刺激を与えてくれることでしょう。

【関連ページ】
サービスラーニング

【サービスラーニング】2016スタート!!

【サービスラーニング2016スタート】

2016年4月8日(金)、社会福祉学部の地域福祉基礎演習では、地域福祉コースの全学生131名を対象にしたサービスラーニングプログラムが今年度もスタートしました。

地域の福祉NPOの現場から3名の教員を招いて6つのクラスに分かれてプログラムが展開されていきます。

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サービスラーニングが専門の村上徹也特別教授からは、「年々サービスラーニングをみているが、学生の社会人としてのマナーが低下してきているように思う。このプログラムを通じて、社会に関心をもって、主体的に社会の課題に解決できる力を身につけてもらいたい」と少し厳しめの言葉が送られ学生たちは気を引き締めて真剣な表情で話に耳を傾けていましたIMG_9316

前期のプログラムでは、グループに分かれて実習先のNPOの方を交えながら、サービスラーニング期間における取組みの計画を立てていきます。これからどんな学生の成長がみられるでしょうか。

【サービスラーニング】学内報告会

2015年12月11日(金)、社会福祉学部地域福祉コースの学生約150名が取り組んできたサービスラーニングを通じた学びの成果報告会が行われました。

日本福祉大学 サービスラーニング

美浜町の地域団体と連携して行ってきたサービスラーニングの岡久美子クラスの報告会では、美浜町商工会と連携してきたMIHAMA F-esで2000人を集めた事例をもとに「美浜の地域に暮らす人たちの温かさとともに、地域の人を集める力が高いということに気が付きました。」と地域に存在する社会的ネットワークとそれに付随する多様な資源の豊かさへの気づきが報告されていました。

明日は、NPO協働型サービスラーニングの学外報告会が企画されており、連携してきたNPOの担当の方を招いて報告会が実施されます。

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Cラボでは知多半島の地域創生を発信しています。美浜・半田・東海の地域連携コーディネータまでお伝えください。
連絡先:info@ml.n-fukushi.ac.jp

【サービスラーニング】「日本福祉教育・ボランティア学習学会」で実践報告をしました

2015年11月14日(土)に山口県立大学で開催された「日本福祉教育・ボランティア学習学会 やまぐち大会」に、社会福祉学部3年の久田李菜さんが参加しました。「サービスラーニング」は1980年にアメリカで始まった教育活動の一つであり、社会活動を通して市民性を育むことを目的とするものです。本学では2009年から社会福祉学部地域福祉コースの2年生を対象にこのプログラムを導入し、知多半島で活動するNPO法人などと連携した協働による学びを展開しています。
久田さんは分科会「大学における福祉教育・ボランティア学習」に参加し、2年生の時に自身が体験した「サービスラーニング」についての実践報告をしました。美浜キャンパスのある美浜町で、障害者の生活支援などを行う「NPO法人チャレンジド」での6日間の活動と、活動を通して学んだことをその後の大学での学びにどう生かしているかを発表しました。

 久田さんは、6日間の地域活動の中で、地域のニーズに合わない提案をしてしまったことを例に挙げ、机上での学びと実際の地域で起こっていることのギャップを知ったことや、失敗しても悲観的に考えるのではなく、どうしてできなかったのか客観的に考える力を身に着けたと発表しました。また、この2年生の時の経験が、3年生で社会福祉士の実習に取り組むにあたって非常に役立ったと述べ「これからの研究や資格取得の学習においても、物事が起こる背景をきちんと捉え、多面的に考えていきたい」と語りました。
学会では久田さんとともに、大学の「地域連携コーディネーター」もサービスラーニングの取り組みについて発表し、地域で活動するNPOと大学が協働して授業を作り、お互いに学びあう日本福祉大学ならではのサービスラーニングの特長について報告しました。会場からは「学生が体験をその後の研究や学習につなげていることが素晴らしい」「日本のサービスラーニングの一つのモデルとなる取り組みだ」といった感想が寄せられていました。

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【サービスラーニング】授業で、コミュニティカフェを体験しました

10月2日の岡本一美ゼミでは、「コミュニティカフェを体験してみよう」という趣旨のもと、知多市市民活動センターにある「Ada-coda」というお店のシェフをお迎えして、大学構内のCラボ美浜で昼食をいただきつつ、学習に取り組みました。

 「Ada-coda」は、ワンデイシェフという、プロではない一般の主婦(夫)やOL、学生といった人が日替わりで厨房に入り、それぞれの思い通りのランチを調理するといった方式を取り入れたお店であり、作り手の個性や想いが料理にそのまま込められていらっしゃいました。
 この日の昼食のメニューは、栗ご飯(おかわりさせて頂きました!)、二種類のドレッシングを添えた蒸し野菜、秋鮭とジャガイモのグラタン、鶏肉とえのき・しいたけ・しめじのムニエルという、秋の味覚がふんだんに盛り込まれつつも彩りよく仕上がっており、とても美味しくいただきました。普段はこういったメニューを\650で提供されているとのことですが、可能であれば毎日でも訪れてみたいと強く感じました。

 こういった体験を通して自分が考えたことは、誰でも人は自分を必要としてくれる居場所を求めているということであり、その居場所に必要とされることがその人の生きがいにつながることで、その人も他人も幸せにすることができるのではないかということです。Ada-codaの想いにもあるように、働く意欲や心の輝きを求めている人が集まって、自分たちの思いを形にすることができる、そんな場所があることで地域の為に何か力になることができるならば、それは素晴らしいことではないでしょうか。
 このような機会がまたありましたら、今度は自分たちも積極的にかかわっていくことで、今後の学習に活かしていきたいと考えています。ありがとうございました!

記録:社会福祉学部社会福祉学科2年 海野裕希

参照:Ada-coda

【サービスラーニング】地域福祉バスツアー~知多半島の市民活動の現場から学ぶ~

社会福祉学部・地域福祉コースの新2年生が、3月25日・26日に「地域福祉バスツアー」に出かけました。2年生のゼミ活動を前に、実際に市民活動(NPO)の現場を見学し、地域の現状を把握するとともに、地域で学習することの楽しさや目的を学ぶことをねらいとしています。

 原田正樹教授から「これから皆さんは2つの団体を見学するが、その団体がなぜその活動をはじめたのか、どんな問題意識を持っているのかを聞いてきてほしい」と事前に説明を受けた学生たちは、バスに乗り込み知多半島内のNPO団体を訪問しました。
障害者の生活支援をしている事業所、地域に住む人たちが作った子どもからお年寄りまでが集える居場所、古い建物を活かして作ったデイサービス、学童保育など、学生たちは様々な現場を訪れました。最初は遠慮がちにしていた学生たちも、時間がたつにつれ自分から職員の方に質問をしたり、NPOが経営している喫茶店でコーヒーやお菓子を注文してみたりと積極的に。逆にNPOの方から「皆さんはどうして、日本福祉大学で勉強したいと思ったのですか?」と聞いていただくといった交流もありました。

 学生たちは「NPOというと非営利だから、サービスの提供に限界があると思っていたが、むしろ自分の願い・思いを発信し、よりよくしていくために動いていくことができると感じた」「お年寄りだけ、障害者の人だけ、子どもだけではなく、その家族や地域を含めて考えていくことが必要と分かった」などの感想を見学先の方に述べていました。

 学生たちはこの経験をもとに、2年生の1年間をかけて、「自分は地域のために何ができるか」を考え、実際に地域の人達と一緒に実践していく「サービスラーニング」と呼ばれる学習を進めていきます。

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【サービスラーニング】サービスラーニング活動報告会を開催します

12月13日(土)サービスラーニング活動報告会を開催します

社会福祉学部では、2年生を対象に「サービスラーニング」を開講しています。サービスラーニングは1980年からアメリカで始まった教育活動の一つであり、社会活動を通して市民性を育むことを目的とするものです。本学では2009年からプログラムを導入しており、知多半島で活動するNPOと連携した協働による学びを展開しています。この取り組みを通じて「まなぶ力」「つながる力」「やりとげる力」という3つの力を身につけることを狙いとしています。

◆地域のNPOの方と一緒に活動を企画して実施し、ふりかえりをしてきた学生たち

 今回の報告会では、学生たちが1年間のサービスラーニングの活動から見えてきた地域や社会の課題について研究した成果などを発表します。一緒に活動していただいたNPOの方にも参加いただき、学生とともに研究成果についてディスカッションする時間も設けています。
学生・NPOの方以外でもどなたでもご参加いただけます。たくさんの方にご参加いただき、サービスラーニングに関わる学生や教職員、地域のNPOなどに対するご意見や、地域づくりに関するご意見をいただければ幸いです。