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【常滑 社会福祉学部】春季セミナーフィールドワーク「窯業の今昔から住民の想い」を学ぶ

5月13日(日)、村川ゼミは常滑市を訪れ、とこなめ散歩道を住民の方たちにお話を聞かせていただきながら歩き、「みんなの縁側」を主催する渡辺美佐さんからサロン立ち上げの経緯や活動内容についてお話を伺いました。
常滑市は、日本六古窯の一つである常滑焼で栄えた地域で、約900年の歴史があり、明治から昭和にかけて作った窯やレンガの煙突など古い街並みが残っています。学生たちは事前に、その歴史ある散歩道を観光・職業・歴史・生活の4つのグループに分かれ、調べ学習を行ってきました。その際に、フィールドワークで「何を見てくるのか」を考えました。フィールドワークでは、その「何を見てくるのか」を意識し、伺ったこと、気づいた・考えたことなどを、良い点を赤、悪い点を青、興味深い点を黄色の3色の付箋を使ってメモを取っていきました。
この日は大雨でしたが、学生は地図を片手に、レンガ造りの煙突や窯、陶器の坂道「土管坂」など焼き物の町並みを歩きながら、住民の方やお店の方にお話を聞かせていただきました。

学生の質問に答えるmorrinaの杉江さん

学生の質問に答えるアトリエキューノの久野さん

1時間ほどのフィールドワーク後に、「みんなの縁側」に訪問し、主催の渡辺美佐さんにサロン立ち上げの経緯や運営についてお話を伺いました。

みんなの縁側にて話を聞いている様子を360度カメラで撮影

「みんなの縁側」は、旧道沿いのとこなめ中央商店街の酒屋を改装してつくられており、みんなの『あったらいいな』を実現する、人とまちを笑顔にする情報発信基地です。
 

お話を伺った後は、グループのテーマごとの視点から常滑市の住民の想いや課題などについて質問しました。
フィールドワーク中が大雨だったおかげで、とこなめ散歩道の道幅の狭さや坂の大変さ、滑りやすさに気づいた学生も多かったようです。調べることで分かったこと、実際に歩いてみて分かったこと、地域の人に聞いて分かったこと、これらに違いがあり、そのどれもが大切であると気づき、これからの大学生活に生かすことができれば、今回のフィールドワークは大成功だったと言えるでしょう。

【美浜 子ども発達学部】ふくしコミュニティプログラム 知多半島の文化

2017年7月12日(水)2限、美浜キャンパス子ども発達学部の「総合演習Ⅰ」(1年生ゼミ)において、知多半島の文化を学ぶ合同講義を実施しました。日本福祉大学では、すべての学部の学生が地域と関わる学び「ふくしコミュニティプログラム」を展開しており、地域のフィールド学習を行っています。

今回の合同講義では、ゲスト講師として「常滑屋」代表の伊藤悦子さんにお越し頂き、知多半島の豊かな食材や産物、町の魅力や人の想い・歴史、また常滑屋ができた経緯や認知症カフェ等の今までの取り組みについてお話して頂きました。

そして学生に対して、
「何でもやってみる。たくさんの経験をし、いろんな人に会うこと。そしてただでは起きない。
一見関係ないことのように思えても、必死にやることで全部が繋がってくる。そうすることで実現可能な夢となる。そしてその夢を人に話し・語ることで道が開ける。自分に責任を持つ、自分を信じる、自分を愛すること」と熱いメッセージを頂きました。

伊藤さんの話を聞き、兵庫県出身の学生は、「知多半島にこんな魅力的な街があることを知って、今度行きたいと思います」と知多半島のファンを増やすことができました。
また他の学生は、「地域のために長年取り組み続け、このようにカタチにして実現していることがカッコいい」とコメントを頂きました。

知多半島の文化を創り出していく姿を通して、一歩踏み出すことの大切さを学ぶことができました。