タグ別アーカイブ: 看護学部

【東海】レゴ東海市魅力発信・交流プロジェクト

レゴ東海市魅力発信・交流プロジェクトは平成30年度大学連携まちづくり推進事業で採択された事業で、東海キャンパスのディズニーサークルDTCが東海秋まつりの企画「わくわく☆クルマフェスタ」の一つのアトラクションとして実施しました。

ディズニーサークルDTCは東海キャンパスから経済学部、国際福祉開発学部、看護学部と美浜キャンパスから社会福祉学部、子ども発達学部の学生で構成されていて、この日は12人の参加となりました。直近では、週に3日ほどの活動で、見本となるレゴ作品を作ったり、レゴの仕訳を行なったり事前準備を進めてきました。イベント当日は雨が吹き込み、肌寒い一日となりました。学生たちは寒さを堪えながら対応しました。参加した約60組は自由な発想でレゴで遊んでもらい、作品と一緒に写真を撮ったり、思い思いにレゴに触れ、楽しんでいました。

活動を終えて、東海市への報告業務を行っていきます。サークルの代表者の国際福祉開発学部2年の平田陽也さんは、「地域に根付いた活動ができてよかった」と振り返りました。また、サークルの今後の展望については、「『ディズニーサークル』は全国の大学で存在するが、日本福祉大学らしいディズニーサークルを意識していきたい」と語りました。

【東海 看護学部】在宅介護方法論~地域の社会資源とケースマネージメント~

在宅看護方法論「地域の社会資源とケースマネージメント」では、地域の特徴と地域にあるフォーマルサービス・インフォーマルサービスについて調べ、地域の社会資源の活用とケースマネージメントの必要性を学びます。

その方法として、①地域の概要②法令に基づくもの、県や市町の条例に基づくフォーマルサポートとNPO法人、個人や地域が行っている活動やサービスなどのインフォーマルサポートなど利用可能な社会資源を調べる。③QOL向上を目指すために必要と考えた社会資源について検討する。④調べる際に活用した資料やHPなど文献リストにする。一連の方法で、グループで指定された4つの地域について、まず個人やグループで調べ学習をし、学習成果を発表し、学びの共有と拡大を図っていきます。

指定された地域の一つ、本学がある「美浜町に居住し、南部知多訪問看護ステーションを利用している」と想定し、美浜町の地域の概要、産業、観光、文化、歴史とあらゆる資源を調べて、地域の課題を探っていきます。その中で、フォーマルサポートもインフォーマルサポートも情報量が多いことに気づき、その人に合ったサポートサービスを提供することが大切と考えました。

この学習を経て、ゲストスピーカーによる講義を受けたのち、後期からの実習に備えていきます。

【東海 看護学部】在宅看護方法論

看護学部は、学生ひとりひとりが、自ら学び、考え、問う力を育み、人々に関心を抱き理解を深める感性を涵養し、個別性を考慮した看護の実戦能力を育みます。地域社会の保健・医療・福祉に対して真摯に対応し、人の心を理解し、他の専門職と連携して、自分の専門性を発揮できる看護専門職の育成を目指しています。

今回の演習では、在宅における生活援助技術を修得することを目的とし、
在宅療養生活の維持、継続のための道具と手技について理解を深め、 QOL の維持、向上を図る看護技術を学んでいきます。

事例として、「Dさん(70代女性)はリウマチで両手指が変形をして、市販の箸やスプーンで食事を食べることが難しくなってきた。それでも食事を自分で食べたいと思っています。どうするとよいかとDさんの夫(80代)から相談がありました。夫とどんなものを使用するとよいか下見してきてください。」

Dさんは、足が悪いため、遠出するときは車いす、Dさんの夫は、高齢者疑似体験から 1点選び、身体的不自由さを 条件づけて、車いす介助をしながら kurasott へ移動する。
DさんとDさん家族となり、 kurasott(くらそっと) に福祉用具・福祉機器を選択するという内容です。

実際に高齢者疑似体験グッズを身につけて、キャンパスを出発。信号や車が見え難いなど不自由さを体験しながら、kurasott(くらそっと)を目指します。

高齢者疑似体験メガネや装具を付けて車いす介助を行う

丁寧に学生の質問に応じる永田さん

kurasott(くらそっと)では、多くの福祉用具が販売されています。実際に自助具であるスプーンや箸を触ってみたり、使ってみたり体験を行いました。株式会社エヌ・エフ・ユー第 1事業部ふくし事業化福祉用具専門相談員 永田健作さんが学生の質問に答えていきます。永田さんは自助具の「『使い方』に正解は無い」とし、「それぞれに合ったものを」と説明しました。

学生たちは、この事例のDさんに合ったものを探し、商品の値段や気が付いたことなどまとめていきます。また、学生たちは高齢者だけでなく、様々な場面を想定しながら、自助具の使い方など考えていたようです。

 

 

【半田】ふくしフィールドワーク実践「一人の暮らしを皆で支える地域包括ケア」

 

社会福祉学部、子ども発達学部、看護学部の学生11名が、「一人の暮らしを皆で支える地域包括ケア」を学ぶために混成でチームを作り、半田市社会福祉協議会の方々にご協力いただきながら、対象者をアセスメントし、「病気や障がいをもつ方の支援プラン」の作成を行いました。

 

2018年2月26日(月)実際のケースに関わっている支援事業所を訪問し、支援する側の方々からお話を伺いました。また、翌27日(火)は要支援者の方のお宅へ訪問させていただき、要支援者の方のこれまでの暮らしや、今考えていることなどのお話を伺った上で、チームごとに支援プランを検討していきました。

チーム内での話し合いについては、各学部で学んでいることの違いを感じながらも、様々な視点からの考えをまとめる合意形成の難しさや、お互いの考えを尊重し、要支援者のためにそれぞれの専門性において知識を補い合うことの重要性などを学ぶことができました。

28日(水)には振り返り講義では、半田市社会福祉協議会の方々を前に自分たちが立案したケアプランの発表を行いました。

地域社会の中での実践的なフィールドワークによって、多職種と協働できる人材を育てるこの「ふくしフィールドワーク実践」。

地域包括ケアの重要性が叫ばれている現在において、将来的に一緒に働くであろう専門職同士が学生の頃から互いを認め合い、一緒に学習する意義は非常に大きいはずです。

【全学】目指せ!「ふくし・マイスター」

本学は、「建学の精神」のもと「地域に根ざし、世界を目ざす『ふくしの総合大学」として、地域社会と時代が求める人財を養成しています。
 その一環として、学部科目と全学共通科目による体系的な地域連携教育で「ふくし・マイスター」を養成しています。(※2015年度新入生より対象)

「ふくし・マイスター」とは、地域の課題を理解するとともに、生涯を通して地域と関わりながら暮らす市民としての基礎力、地域課題を見据える「ふくし」の視点を身につけ、「身をもって」地域課題の解決に取り組むことができる人のことです。

 この度、地域活動を積極的に取り組み、「ふくし・マイスター」を目指している学生にインタビューをしました。各学部、特色のある取り組みをして、学びを深めています。
※画像をクリックすると、インタビュー動画をみることができます。(本学アカウントのみ)

   

  

「ふくし・マイスター」になるには、2つの条件が必要です。
①「所属学部+全学教育センター」の「地域志向科目」の中から、卒業時までに10科目20単位以上修得すること。
②1年次から4年次まで、毎年リフレクション(ふりかえり)を実施すること。
学びを積み重ね、「ふくし社会」を担う力を高めた学生には、卒業時に「ふくし・マイスター」の修了証が授与されます。

地域と関わり、活動を通して学びを深め、リフレクションを積み重ねて「ふくし・マイスター」を修得することで、得られるメリットがあります。

学生生活を通して地域と関わることで、視野を拡げ専門的な学びを深める機会がここにあります。その経験は、就職活動や自分の将来にも活かすことができます。自分なりの「ふくし・マイスター」を語り、地域社会と時代が求める人財として活躍することを期待しています!
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Cラボでは知多半島の地域創生に資する取組で、学びの機会となる情報を学内外に紹介しています。Cラボ美浜・半田・東海の地域連携コーディネータまでご相談ください。
連絡先:info@ml.n-fukushi.ac.jp

【美浜】第6回地域研究プロジェクト報告会(社会福祉学部)

1月25日(木)、美浜キャンパスにて社会福祉学部の地域研究プロジェクトの4つプロジェクトの報告会が開催されました。

「地域研究プロジェクト」は、地域貢献をテーマに、「あんしん」「にぎわい」「つたえる」の3つの要素をコンセプトとしています。
指導教員がプロジェクトを開設し、自治体や地域関係者と協働しながら様々な地域貢献活動を行います。地域の社会課題の解決を地域関係者と協働して取り組む中で、主体性や、問題解決力やチームで働く力など社会人基礎力を身につけることを目的にした教育プログラムです。

報告会では、①多職種協働プロジェクト②子ども・若者 応援プロジェクト③認知症啓発プロジェクト④健康プロジェクトに所属する社会福祉学部2年生が1年間の活動した内容を振り返り、その成果について報告しました。

〇多職種協働プロジェクト(担当教員:藤井博之 社会福祉学部教授)
「多職種連携学習で福祉と医療の壁を超える」をテーマに、フィールドワークやIPE(多職種連携教育)への企画参加を通し、実際に目で見て、考え、触れることで視野が広げられること、違う視点・考えを持っている人との交流をすることの面白さなど、実践・体験に基づいた報告がされました。

〇子ども・若者応援プロジェクト(担当教員:新美晃代社会福祉学部非常勤講師)
「関係性の貧困」に対する福祉的なアプローチとして「地域住民による子ども応援の場づくり」を目標に半田市内の「まちづくりステーションカガシヤ」での子どもの居場所づくりの活動を通して、子どもたちへの関わりや地域に根付いた活動について報告されました。
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〇認知症啓発プロジェクト(担当教員:斎藤雅茂社会福祉学部准教授)
認知症の人とその家族に関する地域社会への啓蒙・啓発を大きなテーマとして、カルタ班、絵本班(子ども向け啓発ツール)、カレンダー班(介護家族向けストレス発散ツール)、コミュニケーションゲーム班、RPG班(若者向け啓蒙ツール)の全5班による活動報告がされました。
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〇健康プロジェクト(担当教員:山本和恵スポーツ科学部助教)
「運動を通しての高齢者と障害者の健康サポート」をテーマに、脳トレーニングレクリエーションを用いて半田市の障害者スポーツ大会と美浜町のはつらつ教室の企画から実施、運動サポートをした活動について報告がされました。
関連リンク

学生たちは、活動を通して自分たちの取り組みの振り返りをする中で、新たな気づきを得て、地域や社会の課題をとらえる視点や続けていく大切さを学ぶことができたようです。

【半田】ふくしフィールドワーク実践 ~地域包括ケア編~

1月13日(土)にクラシティの市民活動ルームでふくしフィールドワーク実践~包括ケア編~(担当:藤井博之社会福祉学部教授)が開催されました。

この科目は、地域課題の解決に求められる多職種・他分野連携の実践を通して、分野の異なる専門的な知識やスキルを課題解決に活かすことができる人材を育成することを目的にしており、半田市におけるテーマは、「1人の暮らしをみんなで支える『地域包括ケア』について学ぶ」です。社会福祉学部・子ども発達学部・看護学部と様々な学生が混成で参加しています。

 

学生たちはソーシャルワーカー、看護師などの立場から混成チームをつくり、半田市社会福祉協議会にご協力いただきながら、対象者をアセスメントし、「病気、あるいは障害をもつ方の支援プラン」を策定を行っていきます。

13日の受講学生は6名。今回は、まず員・職員を含めてチームビルディングのためのアイスブレイクを行った後、多職種が横断的に支援を行うことの大切さについて半田市社会福祉協議会の職員の方からご説明を受けました。

 

学生たちはまず2月後半から始まる実際の事業所訪問に向けて、メンバー間で情報共有を行いながら事業所へアポイントメントを取ります。

 

地域社会の中での実践的なフィールドワークによって、多職種と協働できる人材を育てるこの「ふくしフィールドワーク実践」。地域包括ケアの重要性が叫ばれている現在において、将来的に一緒に働くであろう専門職同士が学生の頃から互いを認め合い、一緒に学習する意義は非常に大きいはずです。

 

 

看護学部は、学生ひとりひとりが、自ら学び、考え、問う力を育み、人々に関心を抱き理解を深める感性を涵養し、個性別に対応できる看護の実戦能力を備え、地域社会の保健・医療・福祉に対して真摯に対応できる看護専門職の育成を理念としてます。

今回、1年生の「基礎ゼミナールⅡ」では、身近な地域への関心を高めるために、11月7日(火)にバスツアーが企画され、「東海市の健康を知る」をテーマに、東海市の7つの事業所でフィールドワークが行われました。

フィールドワーク先のひとつ、大池公園では、10名の学生が参加しました。まず、最初に東海市花と緑の推進課の村山さんと東海市施設管理協会の鷹羽さんから、東海市の公園について概要などお話を伺いました。

学生からの事前質問に応じた後、花と緑の推進課の村山さんは、「公園でやりたいこと、公園では何をしますか?」など学生一人一人に問いかけました。

その後、大池公園内を歩いて、来園者に「東海市の健康」についてインタビューを行いました。この日は天気も良く、親子連れや高齢者の方など、多くの来園者に話を伺うことができました。

東海市の資料や、インタビュー調査をまとめ、12月に成果報告会を実施します。この成果報告会では、課題解決に向けた方策をまとめます。これらの過程を通して、コミュニケーションスキルや論理的思考力など養っていきます。

【東海】認知症啓発イベント オレンジフェスティバル in 太田川が開催されました

台風一過の9月18日(月・祝)東海市太田川駅西大屋根広場で、「オレンジフェスティバル in 太田川」が開催されました。

このイベントは、地域で暮らす市民の一人ひとりが認知症を「ジブンゴト」として想い考えるような意識を醸成し、やさしい気持ちでつながりを持ってほしいと、一般社団法人東海青年会議所が企画しました。

多くの事業所が関わる中、本学の社会福祉学部、経済学部、看護学部、国際福祉開発学部の学生7名が、学部の垣根を超えてボランティアに参加しました。

この日は、お子さんを中心に認知症への理解を促すため、バルーンアートの制作をしたり、ブースでクイズラリーの受付を担当しました。

また、社会福祉学部の学生が、子ども達へ認知症理解を深める目的で制作した紙芝居を披露しました。看護学部の学生も助っ人に入り、発表を行いました。紙芝居を多くの人に見てもらえるように、知多メディアスネットワークさんがモニターを用意してくださいました。
また先日、社会福祉学部の学生が、富木島小学校で4年生に対し紙芝居を披露しましたが、その児童が大学生ブースを訪れて、お礼の声をいただきました。

一方、東海市芸術劇場の一室ではVR認知症体験会が行われ、体験会に参加した学生は認知症を「ジブンゴト」として感じ、考える機会となりました。

イベントには多くの方々が訪れ、用意したバルーンアートは品切れし、ブースの対応に追われましたが、様々な方と交流し楽しく活動を行いました。

長時間の活動でしたが最後は笑顔でポーズ!

日本福祉大学COC中間成果報告フォーラムを開催しました

9月8日(金)、東海キャンパスにて日本福祉大学COC中間成果報告フォーラムが開催されました。

開会挨拶 学長 児玉善郎

本学は、2014(平成26)年度より、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、本年度で4年目を迎えています。

基調説明 学長補佐 原田正樹教授

本学が目ざす「持続可能な『ふくし社会』を担う『ふくし・マイスター』の養成」をテーマで、第Ⅰ部では「『ふつうのくらしのしあわせ』をつくる、『わたし発のふくし』へ」と題し、原田正樹教授の基調説明と「日本福祉大学における地域連携教育の実践」で本学7学部の教員・学生による活動報告を行いました。

【各学部の活動報告】

社会福祉学部 教員:渡邊忍教授、学生:鈴木拓也、中村真穂(3年)、成田冬也(4年)「ファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)の地域支援と包括支援の実践研究について」

子ども発達学部 教員:江村和彦准教授、学生:鷲見俊哉、山中春香(4年)「地域(美浜町、南知多町、武豊町、阿久比町)と連携した造形遊び活動について」

スポーツ科学部 教員:三井利仁准教授、学生:島田花(1年) 「春季セミナー美浜町ウォークラリーと美浜スポーツクラブと共催したボッチャ大会について」

経済学部 教員:後藤順久教授、学生:角谷達則(2年)「長野県上伊那郡辰野町川島地区の地域課題に対する将来構想案と展開する地域活動について」

健康科学部 教員:坂口大史助教、学生:高岡遥樹(4年)、塚田佑弥(3年)「半田市赤レンガ建物の将来構想と周辺地域を含めた地域活性化まちづくりについて」

国際福祉開発学部 教員:吉村輝彦教授、学生:町野紗希衣(3年)「岐阜県高山市や知多市、半田市、東海市での地域活動を通して、地域の多様な出会いが学びに繋がることについて」

看護学部 教員:水谷聖子教授、学生:北村萌香、神山くるみ、坂部里奈、山田智子、渡邊鈴奈(3年)「東海市でのフィールドワークや地域看護学分野における地域包括ケアの中核を担う看護職としての学びについて」

Ⅱ部では、「日本福祉大学COC事業のこれまでとこれから」と題し、本学教員、行政関係者、地域関係者に登壇して頂き、シンポジウムを行いました。
今回のCOC中間成果報告フォーラムには、地域住民の方、行政・社協・NPO・企業の方、学校関係者・学生100名を超える大勢の方に参加して頂きました。

フロアディスカッションでは、本学でサービスラーニングを担当する水野尚美氏より、知多半島のNPO法人と日本福祉大学が協働でサービスラーニングを行い、人材養成にあたっている事について意見が述べられました。地域住民の方からは、活動地域の要望や学生の地域活動に対する更なる期待の声を頂き、行政関係者からは、本学の地域での取り組みについて高く評価をして頂きました。

今後も大学と地域との連携をさらに深め、教育の質の向上と大学の地域貢献に取り組んで参ります。そして、活躍する「ふくし・マイスター」多く輩出し、地域と社会に貢献できる人材育成に尽力して参ります。

「日本福祉大学COC中間成果報告フォーラム」開催します!

この度、「日本福祉大学COC中間成果報告フォーラム」を開催することとなりました。

本学は、2014(平成26)年度より、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、本年度で4年目を迎えています。

本学が目ざす「持続可能な『ふくし社会』を担う『ふくし・マイスター』の養成」で、これまで知多半島の自治体や地域の皆様と相互に関係を持ちながら進めてきた地域課題に向けた取り組みを振り返り、COC事業に関する成果や課題をあらためて共有する場となれば幸いです。

皆様のご参加をお待ちいたしております。

開催概要
日時:2017年9月8日(金)13:30~16:30(受付開始:13:00)
会場:日本福祉大学 東海キャンパス C201教室
東海市大田町川南新田229(名鉄「太田川」駅徒歩5分)
※公共交通機関をご利用ください。
参加費:無料
参加対象:地域住民の方、行政・社協・NPO・企業の方、学校関係者・学生の皆さん

ご参加申込みフォーム
https://goo.gl/forms/0rOHLFM7TXvCvLeg1

【東海 看護学部】在宅介護方法論

看護学部は、学生ひとりひとりが、自ら学び、考え、問う力を育み、人々に関心を抱き理解を深める感性を涵養し、個性別に対応できる看護の実戦能力を備え、地域社会の保健・医療・福祉に対して真摯に対応できる看護専門職の育成を理念としてます。

今回の「在宅介護方法論」地域の社会資源・ケアマネジメントの授業では、地域にあるフォーマルサービス、インフォーマルサービスについて調べ、地域の社会資源の実際とケースマネージメントの必要性を学ぶ目的に、4つの指定された地域とその地域で生活する事例についてグループワークを行いました。23グループに分かれ、それぞれ成果を発表しました。

学生たちは、指定された地域と、その地域で生活する事例、例えば認知症高齢者やターミナル期の肺がん患者などが地域で生活するために、地域の概要や、その人にあったフォーマルサービス、インフォーマルサービスとしての社会資源を調べ、地域に必要と思われる社会資源について考え、アセスメント能力を養っていきます。この調べ学習を経て、9月から始まる実習に備えて学びを深めていきます。

【第7回 東海ハングアウト ~楽器 de ハングアウト~】 地域と大学

地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト第7回目の様子をお伝えします。

2017年5月30日今年度2回目の東海ハングアウトは、~楽器deハングアウト~ 音楽活動などで活躍されている地域の方を招いて開催されました。

進行は看護学部2年の近藤雅俊さん

最初の自己紹介

経済学部、看護学部、国際福祉開発学部の学生、そして知多半島の各地、三河、尾張地区からご参加いただいた地域の方、合わせて35名程の参加がありました。

この日は、楽器を用いての交流です。
ギターやウクレレの弾き方や、オカリナ、鼻笛の吹き方を習ったり、
様々な楽器を合わせて、即興コラボレーションを楽しみました。

オカリナを体験中

学生と地域の方のマンドリンとウクレレの即興コラボレーション。

 

最後に記念の集合写真

東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士や、まちの人々との交流を深めています。やってみたい事がありましたら、ぜひ東海キャンパスコミュニティラウンジまでお話に来てくださいね。

【第6回 東海ハングアウト ~ちぎり絵ハングアウト~】 地域と大学

地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト第6回目の様子をお伝えします。

2017年4月26日今年度初の東海ハングアウトでは、

~ちぎり絵ハングアウト~ 世界地図をちぎり絵で作ってみました。

経済学部、看護学部、国際福祉開発学部、そして東海市・知多市・東浦町の方など、17名の参加がありました。

進行は経済学部3年の出羽澤雄太さんと看護学部2年近藤雅俊さん

日本の地域や世界で起こっていること、海外旅行での話などで、
和気あいあい皆と話題を共有しました

東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士やまちの人々との交流を深めています。

やってみたい企画がありましたら、ぜひ東海キャンパスコミュニティラウンジまでお話に来てくださいね。

完成したちぎり絵世界地図で集合写真

【気軽に 東海キャンパス コミュニティラウンジへ】

東海キャンパスのコミュニティラウンジ、どこにあるかご存知ですか。

生協入口右側にあるガラス窓の教室、グローバルラウンジと同じ空間になっているのがコミュニティラウンジです。

グローバルラウンジでは基本的に英語を使う場として認識されていますが、コミュニティラウンジは英語でも日本語でもOKです。

コミュニティラウンジには、地域連携コーディネーターが在駐しており、

地域と学生がつながるお手伝いをさせていただいています。

留学の案内もたくさんあります

「地域の人に向けてこんなことをしたい」「地域の人たちと協力して一緒に何かをしたい」「学生有志で集まって何かしたい」など、もやもやしていることや考えている事をぶつけてください。

 

もちろん、ただのんびりしたいから来る、でもOKですよ♪

平日午後14時から18時まで開いています。

気楽に、気軽に、コミュニティラウンジを活用してください。

【学生サークルしんぽsium企画 こども先生授業が開催されました】 

日本福祉大学学生ボランティア団体  しんぽsium による「こども先生授業」が2017年1月21日(土)、東海キャンパスにて行われました。

しんぽsium代表 高橋康祐さん(国際福祉開発学部4年)から先生方へ表彰

 

しんぽsium(しんぽじうむ)は、人の心を動かす力、影響を与える力をサークルスローガンとして、週4回ゴミ拾い活動をするなど様々な取り組みをしています。自分たちの取り組みや活動が地域の皆さんや関わった人たちの心を動かし、元気や希望、幸せを与えられるよう、地域を盛り上げたいという願いで活動しています。

当日のこども先生授業は、以下の時間割で開催されました。

1限:郡上の魅力

2限:恐竜の世界

ワークショップ

3限:ロープワーク

4限:アートバルーン

しんぽsiumの代表である国際福祉開発学部4年生の高橋康介さんに記事を書いていただきました。

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~子ども先生授業を終えて~

子ども達が授業をやることで、子ども達の伝える力を育成し、地域の方に元気、希望、幸せを届けられたらいいなと思い、このイベントを企画しました。

当日は、お客さんがたくさん来てくださり、約60名の方が授業に参加してくれました。予想をはるかに越える来客数で正直驚きました。

11月から準備を重ねて、子ども達の授業の精度は徐々にあがっていき、本番では、しっかり時間を使い、お客さんに色んなことを伝えることができたと思います。また、お客さんにも今の子ども達の隠れた潜在能力を知ってもらうことができ、色んな事に活用できることを知ってもらえたとアンケートを読み実感しました。

こんな良いイベントができたのも周りの方々の協力があり、関わってくれた全ての方で作り上げたイベントなので、本当に感謝しています!

これからもしんぽsiumは、地域を元気にするため、自分自身の育成のため、活動していきます!どうぞよろしくお願いいたします!

高橋康祐

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トップバッターを務めた とってぃー

1限の郡上の魅力をテーマに授業してくれた とってぃーは、トップバッターにも拘わらず、緊張はせずに楽しく出来たと堂々とした様子でインタビューにも答えてくれました。

恐竜の魅力をクイズ方式で楽しく教えてくれた仲良し3人組

日常や災害時に使えるロープワーク、そしてロープで作れるトンボなど教えてくれました

「次は何ができるでしょう?」と風船をつかって色々なものを作り上げていきます。

国際福祉開発学部の学生から提供されたワークショップでは、グループに分かれて自己紹介からはじまり、「自分のこだわりや好きなものを否定されたらどうするか」や「多様性が認められたらどうなるか」など、今世界中で起きている問題と照らし合わせて様々な意見が出されました。身近なところから世界を考える、とても良いワークショップでした。

各グループに分かれて意見を出し合いました

参加者の方々からワークショップのまとめなどもしていただきました

全ての授業を終えて、子ども先生たちからの感想では「人前で話すことが苦手だったけれど、人前で話すことの楽しさを学んだ」「時間が足りなかった」など最後まで笑顔の絶えない先生方でした。

 

大勢の人の前で話したりプレゼンテーションをしたりすることは、大人でも難しいことです。それを堂々とやり切った先生方に、心を打たれました。これからも、地域の人たちを巻き込みながらたくさんの人を笑顔にする活動を行っていってほしいと思います。

学生だけでなく地域の子どもから大人まで最後は最後はみんなで記念撮影♪

 

【第5回 東海ハングアウト ~筆でえがこう。今年と未来~】

地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト。今回は年末に行われた第5回目の様子をお伝えします。

 

2016年12月28日、2016年の締めくくりとして行われた今回の東海ハングアウトでは、

~筆でえがこう。今年と未来~ をテーマとした忘年会企画で開かれました。

経済学部、看護学部、国際福祉開発学部、そして知多市の市民生活部市民協働課の方など、約15名が参加されました。それぞれが考えた“今年の漢字一文字”を用意された筆ペンで書き、“何故、その字を選んだのか”をそれぞれの一年を振り返りながら、皆と共有しました。

漢字一文字に、一年の思いが詰まっています。

今回は懇親を兼ね、手作りのたこ焼きも振る舞われました。

美味しいたこ焼きと皆の笑顔に、心も体も温かくなる時間でした。

 

準備をしながら会話も弾む

それぞれが今年の漢字を発表した後は、2つのテーブルに分かれて「2017年はどんな年にしていきたいか」について、意見交換が行われました。自分の進路に悩む人や、2016年には反省点が多かった人など、お互いに「こうしたらよくなるのでは」などのアドバイスと共に、様々な意見が出されました。

意見交換が終わった後は、2017年の目標となる漢字一文字をそれぞれが書き、全員が紙を持ち立ち上がって円を描きました。そしてそれぞれが他の人に負けないくらいに大きい声で自分の文字を叫びました。

大きい声を出して自分の目標を言ったことで、参加者全員がすっきりとした笑顔になり、良い2016年の締めくくりとなりました。

 

企画者のお二人(左:経済学部2年出羽澤 雄太君、右:国際福祉開発学部2年町野 紗希衣さん)

 

2017年の目標を掲げて、記念撮影♪

東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士やまちの人々との交流を深めています。

次回はどんな人たちと出会えるのか、そんなわくわくを与えてくれるイベント、東海ハングアウト。2017年も皆さんの参加をお待ちしています。

 

【社福・看護】多職種間連携教育の研修会参加

世代や専門の違う参加者同士で自己紹介

本学の学生のファシリテーションで自己紹介を行う世代や専門の違う参加者

2016年12月24日(土)、岐阜駅前の複合ビルの岐阜シティ・タワー43の3階サンサン広場において、多職種間連携教育(IPE:Inter Professional Education)研修会が行われました。岐阜県可児高等高校の生徒や他大学を含む大学生、そして全国から集まった専門職の方が約100名ほどの参加者がいました。日本福祉大学からは、社会福祉学部「地域研究プロジェクト」を履修する3名の学生と担当の藤井博之教授、看護学部からは1年生7名と渡邊亜紀子准教授が参加をしました。

グループに分かれて事例検討を行う参加者

グループに分かれて事例検討を行う参加者

あるグループでは、介護福祉施設のケアマネージャーの方から、日常業務の説明を受けた上で、施設で実際に対応をされている事例を挙げて、その後当事者からのお話を踏まえた上で、当事者の問題を解決するためのケースディスカッションが行われました。

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相手の意見を聞きながら、自分の考えを伝えるのは難しいようです

本学の学生もファシリテータ役を自主的にかってでて、グループワークをリードしていました。相手の意見を聞きながら、自分の考えを伝えることの難しさを実感したようですが、多職種連携を進めていくにあたって、さまざまな考え方があるなかで、ひとつの解決策を模索する意義や達成感を感じていました。

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異なる意見を一つの解決策にまとめる参加者

高校時代に「地域看護」について知り、日本福祉大学の看護学部に入学した看護学部一年生は、「違う分野の専門職の人や同世代の方の多様な意見を聞けたのがとても刺激になった。これから専門的なことを学んでいくとともに、いろいろな人とコミュニケーションをとっていける力を身につけていきたい」と、話をしてくれました。

日本福祉大学では、他学部の学生がテーマに分かれて議論を通して解決策をみいだすプロセスを身につけていく「ふくしフィールドワーク実践」という科目を2017年度開講予定です。「ふくし」を創りだしていくための多職種連携というキーワードを実感する日となりました。

【看護学部】基礎ゼミナールⅡ学生報告会

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2016年12月6日、13日の2日にかけて、看護学部1年次科目「基礎ゼミナールⅡ」では、東海市役所の職員など地域関係者も参加する中、「東海市の健康を考える」というテーマで学生報告会が開催されました。「基礎ゼミナール」では、身近な地域への関心を高めるために、生が設定したテーマ別に、東海市の7つの事業所にフィールドワークを行いました。それぞれのグループごとに調べ習を行い、成果報告会では、統計データや関係者へのインタビュー調査で得られた情報をまとめ、課題解決にむけた方策をまとめ発表を行いました。

ある学生グループは、若い人の運動不足解消を課題に掲げ、オフィスでも手軽にできる運動メニューを創り、動画を使ってデモンストレーションをしながら説明を行うなど、学生らしいがフレッシュな発表がなされていました。学生は、地域をフィールドにした学習過程の中で、コミュニケーションスキルや論理的思考力などを養います。

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看護学部長の山口桂子教授は、「1年生の段階でよくまとめられており全体的に満足できる報告会であった。伝えたいメッセージにそって情報の取捨選択ができるようになるとさらによくなったと思う。最終的には、みなさんは、目の前にいる一人ひとりの患者の課題に向き合っていかなければならない。そういった個別の人に寄り添える看護師を目指してほしい」と総評されました。

【関連ページ】
看護学部東海市バスツアー
http://www.n-fukushi.ac.jp/faculties/gakubu/kango/news/16/161109/16110901.html

【東海】「ふだんの・くらしの・しあわせ」をみつめる一日COC・DAY開催

全学教育センターでは、文部科学省 地(知)の拠点整備事業の採択を受けたCOC事業「持続可能な「ふくし社会」を担う「ふくし・マイスター」の養成」の取組の一環として、各キャンパスにおいて「ふくし・マイスター」養成に係る啓発促進と、地域課題の解決に向けた事例共有の場として「COC・DAY」を開催し、学部と全学教育センターによる地域連携教育推進の一助となるよう、地域関係者・教職員・学生が協働した取組を展開しています。

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2016年12月3日(土)には、東海キャンパスにおける「COC・DAY」として、「まちを使いこなすことから、まちを育む」というテーマで、地域関係者を招いたシンポジウムが開催され、全学教育センターオンデマンド科目「知多半島のふくし」(担当:全学教育センター佐藤大介助教)の受講生並びに一般参加者の約60人が参加しました。
シンポジウムでは、まずコーディネータを務める国際福祉開発学部吉村輝彦教授から、テーマについての問題提起が行われたあと、東海市企画部企画政策課の芦原伸幸氏から、市の成り立ちや、まちの特徴に加え、リニア新幹線開通を視野に入れた将来に向けたまちづくりの課題についてお話しいただきました。次に、株式会社まちづくり東海の早川成香氏からは、太田川駅周辺地域の活性化の具体的な取り組みを例に挙げて紹介をいただきました。その中で、イベントのような一過性の取り組みを行うだけでなく、活性化の担い手育成をしながら持続的にまちを活用してもらうようなチャレンジの場を、これから積極的に取り組んでいきたいと話がされました。

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パネルディスカッションでは、自らボランティアサークル「シンポsium」を立ち上げて、学生による地域貢献活動を実践する国際福祉開発学部4年生の高橋康佑氏からは、週に4回のごみ拾いから始めた活動が、地域の人とのつながりを生み出し、人の輪が広がったことでたくさんの活動に結び付いていった事例が紹介されました。仲間と一緒に取り組む中で、「メンバーの中でリーダーシップを発揮してアクションを起こす人材が増えた」という話がされました。また、市民活動センターの運営を受託するNPO法人まち・ネット・みんなの広場の加藤龍子氏からは、「東海市は、チャレンジする学生を応援する人がたくさんいるので、どんどんつながって、高橋さんのような学生が出てきてほしい」とエールが送られました。

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(パネルディスカッションで取り組みを話す高橋康佑氏氏)

最後に、東海キャンパスの上田和宏副学長は、「東海市は、全国的にみても財政的に恵まれた自治体であると思うが、それに甘んじることなく、将来に向けてまちの担い手に、まちづくりの成功の体験を与えるような機会提供が進んでいる」と、学生にとっては非常にいい学びの環境があると、総評をされました。

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午後からは、「太田川駅周辺地区で何をする!?~『こうあって欲しい』から『私たちはこうする』へ」というテーマで、ワークショップが開催され、学部の垣根を越えた活発な議論が展開されました。地域関係者からは、「学生のアイディアの中には、ぜひ市でも取り入れていきたいものもいくつかあった」「学生など様々な人が活躍できる制度的環境を整えていきたい」とコメントがあるなど、地域と大学との交流の一日となっていました。
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COC・DAYは、2017年1月25日(水)美浜キャンパスで、2017年1月26日(木)半田キャンパスでも開催されます。詳しくは、関連リンク(COC・DAY開催案内)をご覧ください。

◆関連記事リンク
・COC・DAY開催案内
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/16/161128/16112801.html

・日本福祉大学「ふくし・マイスター」ページ
https://www.n-fukushi.ac.jp/coc/

【ふくしコミュニティプログラム】地域課題を通して、看護学部での学びを表現する

【看護学部 基礎ゼミナールⅡ 発表会】

2016年1月5日、12日の2週にわたり、東海キャンパスにおいて、看護学部1年生全員が参加をした「基礎ゼミナールⅡ発表会」が開催されました。報告会は、東海市での施設見学を通じて、グループごとに「健康」をテーマに東海市の健康にかかわる現状と課題とを調査し、学生の視点から提案を行うものでした。報告会は、両日とも東海市行政職員や本学教職員も参加する中で、学生の司会進行によって行われました。

健康をテーマにグループの問題意識とその課題解決案を発表する学生

健康をテーマにグループの問題意識とその課題解決案を発表する学生

看護学部では、11月16日(月)にバスツアーが企画され、1年生全員と基礎ゼミナールの担当教員が、「健康」をテーマにゼミごとに分かれて東海市内にある以下の施設を訪問しました。
(東海市役所、東海市しあわせ村、大池公園管理事務所、東海市民体育館、とまと記念館、東海市学校給食センター明倫調理場、大池健康交流の家)

バスツアーの中で、学生は、関連施設の担当職員から「健康」に関する東海市の現状と取り組みについての話を聞き、現状の取り組みと課題に対する理解を深めました。その後、ゼミナールの中で、東海市の異なる施設を訪問した学生同士がグループとなり、グループの問題意識に従って報告(プレゼンテーション)が計画されました。

報告のテーマは、「児童肥満」、「健康的な食事」、「高齢者の健康と閉じこもり」、「セルフケアが難しいとされる人に対する食を通した健康増進」、「生活習慣病」、「地域における関係の希薄化と災害時における高齢者支援」「五感を通した交流の場づくり」などなどグループごとに興味深いテーマで報告されました。どの班も、7分間のプレゼンテーションの中で、現状についてのデータを提示して、問題の原因を探求し、どうすれば解決していけるかを学生の視点から掘り下げた提案が行われました。

グループの報告・提案に対して質疑応答を通して互いに学びあう

グループの報告・提案に対して質疑応答を通して互いに学びあう

中でも、「めざせ!健康寿命~みんなでつなぐ食育・運動」というテーマで報告をしたグループは、「健康寿命を日本一にするには」という課題設定のもとに、「ふれあい」、「食育」、「運動」という3の要因から、東海市の現状を掘り下げた上で提言がされていて迫力のある報告を聞くことができました。最後に、報告者から「東海市にある大学に通う住民として、これらの課題に対して貢献できるように学んでいきたい」と、メッセージが伝えられると会場からは、さらなる成長を応援する温かい拍手が送られていました。

東海市健康推進課の天木氏からは、「東海市の取り組みについてしっかりと調べて理解をした上で報告をしてくださりどうもありがとうございます。今回調べたことをさらに自分の視点で掘り下げていってもらいたい」と激励の言葉とともに、「学んでいく中で気づいたことがあればぜひ行政にも伝えてもらうことで、一緒にまちをよくしていきたい」と協働・共創のよるまちづくりに向けたメッセージが送られました。

この取り組みに協力をいただいた東海市役所の方からのコメントに耳を傾ける学生

この取り組みに協力をいただいた東海市役所の方からのコメントに耳を傾ける学生

最後に、看護学部の山口桂子学部長からは、「報告が重ねられるにつれて、質問の内容が、問題の原因に焦点があうようになってきた。看護師になると、問題を抱える一人ひとりの患者に対してしっかりと向かい合って、その問題を解決をしていかないといけない。今回の報告を通じて学んだ視点をぜひ活かしていけるようにさらに学んでいってもらいたい」とメッセージが送られました。

学生の報告に対して総評を行う看護学部の山口桂子学部長

学生の報告に対して総評を行う看護学部の山口桂子学部長

日本福祉大学COC(Center of Community)事業では、「持続可能なふくし社会を担うふくし・マイスターの養成」を目指して、すべての学部の1年生を対象に「ふくしコミュニティプログラム」という必修科目が配置され、正課科目の中ですべての学生が地域とのかかわりを通じた学習を実施しています。学生たちは、地域における学びの原体験を獲得した上で、学部における上級クラスではさらに専門科目を学んでいきます。

日本福祉大学 COCホームページ