タグ別アーカイブ: 知多半島

【美浜】COCDAY~発達障害児支援の取組と課題~

2018年1月26日(金)、美浜キャンパスにて、「ふつうの・くらしの・しあわせ」をみつめるイチニチCOCDAYが開催されました。
「COCDAY」は、「知多半島のふくし」(担当:全学教育センター 佐藤大介助教)の公開授業として、地域で課題解決に取り組む方を講師に迎え、学生が日々学ぶキャンパスの所在地域の現状や課題への理解を深めるとともに、地域の方にも参加していただいてます。
美浜キャンパスでは、「発達障害児支援の取組と課題」をテーマに開催し、学生、地域住民の方、学校関係者含め120名を超える方が参加しました。

今回はまずミニレクチャーとして、本学スポーツ科学部の江口昇勇教授より「学校・施設における発達障害児への対応」として、スクールカウンセラーや施設のスーパーバイザーとして関わってきた経験から発達障害児への対応について基礎的な学習を行いました。

その後「知多地域における発達障害児支援の取り組みと課題」と題し、子ども発達学部渡辺顕一郎教授をコーディネータとし、療育機関、医療機関、相談機関、学校に関わりのあるシンポジストに登壇して頂き、それぞれにおける取り組みや課題について話題提供をしていただきました。

左から
コーディネータ:子ども発達学部 渡辺顕一郎教授
児童発達支援事業における就学前の療育:NPO法人PakaPaka 理事長 土肥克也氏
医師の立場から見る就学前の発達障害児:社会福祉学部 牧真吉教授
学齢期の発達障害児に対する相談支援:NPO法人ゆめじろう 相談支援専門員 管理者 坂本ちひろ氏
小・中学校における発達障害児への特別支援教育:子ども発達学部 伊藤修毅准教授

それぞれの立場から、現状の取り組みや課題や今後の展望についてお話しいただきました。
2004年に発達障害者支援者法が制定され社会資源は増えているが、それらの情報を得て、使い、役立てていくことが大切である。そして、地域と連携し、それぞれの強みを出しあい、弱みを補いあいながら、家庭や子どもたちを支えていくことが必要である。そのために本学として何ができるのか、連携のあり方を模索していき、教育の質の向上と大学の地域貢献に取り組んでいくことを確認しました。

【東海】「ふだんの・くらしの・しあわせ」をみつめる一日COCDAY開催

全学教育センターでは、文部科学省 地(知)の拠点整備事業の採択を受けたCOC事業「持続可能な「ふくし社会」を担う「ふくし・マイスター」の養成」の取組の一環として、各キャンパスにおいて「ふくし・マイスター」養成に係る啓発促進と、地域課題の解決に向けた事例共有の場として「COCDAY」を開催し、学部と全学教育センターによる地域連携教育推進の一助となるよう、地域関係者・教職員・学生が協働した取組を展開しています。
2017年12月9日(土)には、東海キャンパスにおける「COCDAY」として、「まちにある空き家をどう活かすのか」というテーマで、地域関係者も招いたシンポジウムが開催され、全学教育センターオンデマンド科目「知多半島のふくし」(担当:全学教育センター佐藤大介助教)の受講生並びに一般参加者の約100人が参加しました。


シンポジウムでは、まずコーディネータを務めたから、東海市の空き家の現状や、空き家が増える理由、空き家に対する諸問題、東海市の空き家対策などについてお話しいただきました。次に、南知多町ゲストハウス「ほどほど」代表の小杉昌幸氏からは、南知多町の空き家を利用して、ゲストハウスを運営し、その具体的な取り組みを例に挙げて紹介をいただきました。さらに、本学の取組として、健康科学部の白井翼氏から坂口研究室の地域密着活動報告として半田市亀崎地区でのシェアハウス活動について話しました。学生が地域にかかわる機会を増やしたいと、11月から運用を始めました。その結果、「学生が地域に立ち寄る機会が増え、亀崎関わる機会が増えた」など語りました。最後に他大学の取組として中部大学工学部4年の川原由雨さんは高蔵寺ニュータウン地域連携入居学生による地域貢献活動推進プロジェクトについて説明しました。

南知多町ゲストハウス「ほどほど」小杉昌幸さんの取り組み紹介

シンポジウムの後は、「私たちが考える空き家、空き家の利活用」というテーマでワークショップを行いました。①駅下の利活用されていない場所②公団③限界集落④ニュータウン⑤商店街など5つのテーマから一つを選択し、グループワークを実施しました。

グループワークでは①利活用の目的は?②主な対象者は?③どのように使うのか?そしてその使い方は目的に合致するのか?④利活用のユニークな点は?などを具体的に想定して論議しました。学生の発表の中で、商店街では「駄菓子屋を子どもの元気を元に商店街を再び活気づけるため、駄菓子屋を開く」、駅下の空き店舗では、「学生が学んだことを地域で実践し、地域へ還元していく場」、ニュータウンでは、就活生のためのシェアハウスでの学生目線の意見も多く出されました。ワークショップを締めくくり、シンポジウムの登壇者から、「地域貢献が大事、楽しいことを行いつつもお金を回していく観点を持ってほしい」「一過性のイベントにしないように、継続的に取り組んでいくことが大事」などコメントをいだだきました。

COCDAYは、2018年1月25日(木)半田キャンパスで、2018年1月26日(木)美浜キャンパスでも開催されます。詳しくは、関連リンク(COCDAY開催案内)をご覧ください。

◆関連記事リンク
・COCDAY開催案内
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/17/171124/17112402.html

【美浜 子ども発達学部】ふくしコミュニティプログラム 知多半島の文化

2017年7月12日(水)2限、美浜キャンパス子ども発達学部の「総合演習Ⅰ」(1年生ゼミ)において、知多半島の文化を学ぶ合同講義を実施しました。日本福祉大学では、すべての学部の学生が地域と関わる学び「ふくしコミュニティプログラム」を展開しており、地域のフィールド学習を行っています。

今回の合同講義では、ゲスト講師として「常滑屋」代表の伊藤悦子さんにお越し頂き、知多半島の豊かな食材や産物、町の魅力や人の想い・歴史、また常滑屋ができた経緯や認知症カフェ等の今までの取り組みについてお話して頂きました。

そして学生に対して、
「何でもやってみる。たくさんの経験をし、いろんな人に会うこと。そしてただでは起きない。
一見関係ないことのように思えても、必死にやることで全部が繋がってくる。そうすることで実現可能な夢となる。そしてその夢を人に話し・語ることで道が開ける。自分に責任を持つ、自分を信じる、自分を愛すること」と熱いメッセージを頂きました。

伊藤さんの話を聞き、兵庫県出身の学生は、「知多半島にこんな魅力的な街があることを知って、今度行きたいと思います」と知多半島のファンを増やすことができました。
また他の学生は、「地域のために長年取り組み続け、このようにカタチにして実現していることがカッコいい」とコメントを頂きました。

知多半島の文化を創り出していく姿を通して、一歩踏み出すことの大切さを学ぶことができました。

第3回知多半島フィールドワークEXPO開催

6月8日(木)、美浜キャンパスの10号館コミュニティセンター1階で、第3回知多半島フィールドワークEXPOが開催されました。この取り組みは、地域課題の解決に取り組む地域団体の方に、大学に来てもらい活動を紹介していただき、学生・教職員との交流の場をつくることを目的に2015年度より開催されています。第一部では、団体の活動紹介が行われ、第二部では、ブースでの説明が行われました。

今年は、知多半島の地域団体と学生団体合わせて13団体が参加してくれました。
イベント当日、午前中は雨が降っていましたが、開催時には晴れ間も見え、春季セミナー報告会を終えた学生さんも来場し、アットホームな雰囲気で開催されました。
毎回このイベントは、地域団体と学生・教職員との交流だけでなく、団体同士の交流の場にもなっており、大学が地域課題解決にむけたネットワークづくりの中心的な役割を担っていました。
今年も5つの団体間の連携の芽が出てきそうです。
参加した学生さんから「知多半島という身近なエリアでこんなにも活動団体があることに驚きました。こういうイベントをきっかけに、学外から学内来て、直接情報を聞けるのは良い機会です。地域のつながりが、地域課題解決に繋がる良い取り組みだと思います。私たちもいろんなところに活動を拡げていきたいと思いました。」という嬉しいコメントを頂きました。

【参加団体】
NPO法人Pakapaka おもちゃキャラバンボランティア「うみは」 NPO法人SmileyDream
NPO法人チャレンジド 音吉を愛する仲間の会 美浜町商工会青年部
一般社団法人アンビシャスネットワーク DoNabeNetにっぷく はんだU22研究所
美浜・南知多防災の会 知多巡り部 竜宮サロン学生ボラの会 あかとんぼ(順不同)

参考URL:地(知)の拠点ホームページ

第3回知多半島フィールドワークEXPO開催します。

6月8日(木)、12:30~14:00 美浜キャンパスコミュニティセンター1階で、第3回知多半島フィールドワークEXPOを開催します。(入退場自由/昼食持ち込み可)

この取り組みは、知多半島で魅力的な活動をしている地域の方や団体と、日本福祉大学の学生・教職員との出会いと交流の場を設けることで、地域の課題解決に向けて大学の学生と地域団体とのマッチングを目的として開催しています。

何か地域と関わってみたい、ボランティアをしてみたい、視野を拡げてみたいという方は、立ち寄ってみてください。お待ちしています。

今回から、地域で活躍する学生団体にも参加いただいています。
下記の団体が参加予定です。(5/26現在)

受付 参加団体名 活動分野 活動エリア
1 NPO法人PakaPaka 障がい児童 武豊町
2 おもちゃキャラバンボランティア「うみは」 子育て支援 美浜町
3 NPO法人Smiley Dream 子育て支援 武豊町
4 NPO法人チャレンジド 障がい児童 美浜町
5 音吉を愛する仲間の会 まちづくり 美浜町
6 美浜町商工会青年部 地域活性化 美浜町
7 一般社団法人アンビシャスネットワーク 子どもの貧困 半田市
8 DoNabeNet にっぷく 防災・減災 美浜町
9 はんだU22研究所 まちづくり 半田市
10 美浜・南知多防災の会 防災・減災 美浜町

お問い合わせ:日本福祉大学全学教育センター(担当:中野)
TEL:0569-87-2317 E-mail:info@ml.n-fukushi.ac.jp