タグ別アーカイブ: 社会福祉学部

【半田】ふくしフィールドワーク実践 ~障がい編~

1月13日(土)にクラシティの市民活動ルームでふくしフィールドワーク実践~障がい編~が開催されました。

半田で行うのは、地域課題に求められる多職種・他分野連携を通じて、「1人の暮らしをみんなで支える「地域包括ケア」について学ぶ」ための科目で、社会福祉学部・子ども発達学部・看護学部と様々な学生が混成で参加しています。

 

学生たちはソーシャルワーカー、看護師などの立場からチームをつくり、半田市社会福祉協議会にご協力いただきながら、対象者をアセスメントし、「病気、あるいは障害をもつ方の支援プラン」を策定を行っていきます。

13日の受講学生は6名。今回は、まず員・職員を含めてチームビルディングのためのアイスブレイクを行った後、多職種が横断的に支援を行うことの大切さについて半田市社会福祉協議会の職員の方からご説明を受けました。

 

学生たちはまず2月後半から始まる実際の事業所訪問に向けて、メンバー間で情報共有を行いながら事業所へアポイントメントを取ります。

 

地域社会の中での実践的なフィールドワークによって、多職種と協働できる人材を育てるこの「ふくしフィールドワーク実践」。地域包括ケアの重要性が叫ばれている現在において、将来的に一緒に働くであろう専門職同士が学生の頃から互いを認め合い、一緒に学習する意義は非常に大きいはずです。

 

 

【半田】保育実践演習の報告会を実施しました

半田市内の子育て支援団体の方々にご協力いただきながら子育てサロンでクリスマス会を行った、社会福祉学部4年生の保育実践演習の全体報告会が、1月5日(金)にクラシティのホールにて開催されました。

学生たちの他、ご協力いただいていた子育て支援団体の方も10名ほど参加いただき、それぞれが担当した学生たちの発表に講評をいただきました。

講評の中では、「私達との連絡がスムーズにでき、礼儀正しくて安心した」「短期間で責任感が強くなり、よいものを作り上げよるために協力し合おうとする姿勢が見受けられた」など、とても好意的なご意見をいただくことができました。

報告会が終了した後も団体の方と笑顔で話をする学生たち。

 その様子を見て、子育て支援団体の方とこれまで築いた関係性が伺えるようでした。

【半田 社会福祉学部】「保育実践演習」「トンガリ帽子をつくっておどろう!」

12/13(水)午前、半田市の青山記念武道館で行われた子育てサロンに社会福祉学部保育課程4年生5名が参加し、「(担当教員:中村強士准教授)」の一環としてフィールドワークが実施されました。

2歳前後の子どもを中心にした未就学児童40人と、その父母34名、計74名の参加者があり、受付した順に、雪だるまづくりとトンガリ帽子のクリスマスツリーの制作が始まりました。

色絵の具や丸いシールを張り付けたりして、雪だるまの顔や模様、雪などを描いていきました。2歳前後の小さな子ども達が多いとのことから、簡単に色が塗れるポンポンを作るなど、楽しく色が塗れるように工夫をしました。

 

学生達は新しく来たお母さんと子どもに作り方の説明を行ない、その後もうまく作れるように見守ったり、困っているときには近づいてサポートをしていきました。

作り終わった子供たちは、半田市更正保護女性会の方々が見守るなか、遊具スペースで思い思いに遊んだり、元気に駆けまわっていました。

 

みんなが作り終わるころを見計らって、学生たちが壇上に上がって子どもたちを集め、クリスマスをテーマにしたダンスをおこないます。さまざまな動物やサンタ、雪だるまなどに扮した学生らは、お母さんと子どもが一緒に踊れるダンスの振り付けを披露し、子どもたちと一緒に踊りました。

  

  

一通り踊りおわると、子どもたちに一人ひとつずつ、プレゼントを配り、最後はお母さんと子どもたちにシフォンケーキと飲み物を届けて、みんなで一緒にいただきます。

  

5人はそれぞれ、将来保育に関係する専門職に就く予定の4年生ということもあり、イベントの終了間際には「多くの子どもとお母さんが参加してくれることになって、考えていた時の想定よりも人数が多かった。」「9月頃から毎週のように集まって企画や準備を進めてきたけれど、それでも予定通りにいかないことがあった。」「うまく喋れなかったりしたけれど、将来の仕事にこの経験を生かしていけると思う。」と、満足した様子で語ってくれました。

【美浜 社会福祉学部】佐藤・村川ゼミ合同発表会

12月14日(木)社会福祉学部1年生の佐藤・村川ゼミ『総合演習』の合同発表会が行われました。

社会福祉学部の導入教育として、1年生の『総合演習』では、「①主体的に勉強に取り組む姿勢を身につける」「②勉強の方法論を学ぶ」「③学ぶことの楽しさを知る」ことをテーマに進められており、社会福祉学部では18ゼミが実践と研究を進めています。
合同発表会では、この1年間の地域でのフィールドワークや様々なアクティビティを通して学んだ報告を発表しました。

学生は、「地域理解や「人に言葉で説明することの難しさ」、「人による解釈の違い」などを体験し、活動を通して「主体性計画性」「協調性」「行動力」「コミュニケーション力」「チームワーク力の重要性」を学び、この1年での大きな成長を感じていました。

学生には今後も地域志向学習を通し、「日本福祉大学スタンダード*」を身につけて、地域社会で活躍する「ふくし・マイスター」として成長することを期待しています。

*日本福祉大学スタンダードとは、所属学部に関わらず本学学生として卒業時までに身に付けてほしい4つの力(伝える力、見据える力、関わる力、共感する力)を指します。

【美浜・社会福祉学部】野間の古民家Walkで古材リメイク雑貨を販売

11/19(日曜)に社会福祉学部 天池ゼミが「野間古民家ウォーク with のまのみの市」に出店し、河和地区で回収された木製のトロ箱の材料を黒板塗料でリメイクして、ミニ黒板ボードやコースターなど手作りの雑貨を販売しました。

古民家ウォークは、地域の空き家の活用や古いものを生かしたライフスタイルを提案するため、地域の有志らにより一昨年から開催され、今回が3回目となります。

古道具や雑貨の販売、キッチンカーの出店や木工のワークショップなどを行うとともに、不動産会社の協力による物件紹介や、建築家とリノベーション中の改装中の物件などを見学して回るツアーなども実施されました。

天池洋介ゼミの出店は、Cラボ美浜アドバイザーの協力のもと、改装予定の古民家の屋内で「青海波」のブースを間借りするかたちで実施され、当日は、社会福祉学部の3年生8名が店舗経営や商品企画の流れを学びながら、手書きの看板などのPRや 店頭での販売を体験しました。

天池ゼミでは、以前に広島県尾道市の古民家を改装したゲストハウスにフィールドワークとして行っており、空き家の問題への関心は比較的高く、積極的な参加が行われました。
地域の人や訪れた人々と交流しながら商品を販売し、地域のことも同時に学ぶ、貴重な機会となったようでした。

【東海】認知症啓発イベント オレンジフェスティバル in 太田川が開催されました

台風一過の9月18日(月・祝)東海市太田川駅西大屋根広場で、「オレンジフェスティバル in 太田川」が開催されました。

このイベントは、地域で暮らす市民の一人ひとりが認知症を「ジブンゴト」として想い考えるような意識を醸成し、やさしい気持ちでつながりを持ってほしいと、一般社団法人東海青年会議所が企画しました。

多くの事業所が関わる中、本学の社会福祉学部、経済学部、看護学部、国際福祉開発学部の学生7名が、学部の垣根を超えてボランティアに参加しました。

この日は、お子さんを中心に認知症への理解を促すため、バルーンアートの制作をしたり、ブースでクイズラリーの受付を担当しました。

また、社会福祉学部の学生が、子ども達へ認知症理解を深める目的で制作した紙芝居を披露しました。看護学部の学生も助っ人に入り、発表を行いました。紙芝居を多くの人に見てもらえるように、知多メディアスネットワークさんがモニターを用意してくださいました。
また先日、社会福祉学部の学生が、富木島小学校で4年生に対し紙芝居を披露しましたが、その児童が大学生ブースを訪れて、お礼の声をいただきました。

一方、東海市芸術劇場の一室ではVR認知症体験会が行われ、体験会に参加した学生は認知症を「ジブンゴト」として感じ、考える機会となりました。

イベントには多くの方々が訪れ、用意したバルーンアートは品切れし、ブースの対応に追われましたが、様々な方と交流し楽しく活動を行いました。

長時間の活動でしたが最後は笑顔でポーズ!

日本福祉大学COC中間成果報告フォーラムを開催しました

9月8日(金)、東海キャンパスにて日本福祉大学COC中間成果報告フォーラムが開催されました。

開会挨拶 学長 児玉善郎

本学は、2014(平成26)年度より、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、本年度で4年目を迎えています。

基調説明 学長補佐 原田正樹教授

本学が目ざす「持続可能な『ふくし社会』を担う『ふくし・マイスター』の養成」をテーマで、第Ⅰ部では「『ふつうのくらしのしあわせ』をつくる、『わたし発のふくし』へ」と題し、原田正樹教授の基調説明と「日本福祉大学における地域連携教育の実践」で本学7学部の教員・学生による活動報告を行いました。

【各学部の活動報告】

社会福祉学部 教員:渡邊忍教授、学生:鈴木拓也、中村真穂(3年)、成田冬也(4年)「ファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)の地域支援と包括支援の実践研究について」

子ども発達学部 教員:江村和彦准教授、学生:鷲見俊哉、山中春香(4年)「地域(美浜町、南知多町、武豊町、阿久比町)と連携した造形遊び活動について」

スポーツ科学部 教員:三井利仁准教授、学生:島田花(1年) 「春季セミナー美浜町ウォークラリーと美浜スポーツクラブと共催したボッチャ大会について」

経済学部 教員:後藤順久教授、学生:角谷達則(2年)「長野県上伊那郡辰野町川島地区の地域課題に対する将来構想案と展開する地域活動について」

健康科学部 教員:坂口大史助教、学生:高岡遥樹(4年)、塚田佑弥(3年)「半田市赤レンガ建物の将来構想と周辺地域を含めた地域活性化まちづくりについて」

国際福祉開発学部 教員:吉村輝彦教授、学生:町野紗希衣(3年)「岐阜県高山市や知多市、半田市、東海市での地域活動を通して、地域の多様な出会いが学びに繋がることについて」

看護学部 教員:水谷聖子教授、学生:北村萌香、神山くるみ、坂部里奈、山田智子、渡邊鈴奈(3年)「東海市でのフィールドワークや地域看護学分野における地域包括ケアの中核を担う看護職としての学びについて」

Ⅱ部では、「日本福祉大学COC事業のこれまでとこれから」と題し、本学教員、行政関係者、地域関係者に登壇して頂き、シンポジウムを行いました。
今回のCOC中間成果報告フォーラムには、地域住民の方、行政・社協・NPO・企業の方、学校関係者・学生100名を超える大勢の方に参加して頂きました。

フロアディスカッションでは、本学でサービスラーニングを担当する水野尚美氏より、知多半島のNPO法人と日本福祉大学が協働でサービスラーニングを行い、人材養成にあたっている事について意見が述べられました。地域住民の方からは、活動地域の要望や学生の地域活動に対する更なる期待の声を頂き、行政関係者からは、本学の地域での取り組みについて高く評価をして頂きました。

今後も大学と地域との連携をさらに深め、教育の質の向上と大学の地域貢献に取り組んで参ります。そして、活躍する「ふくし・マイスター」多く輩出し、地域と社会に貢献できる人材育成に尽力して参ります。

【美浜・社会福祉学部】認知症啓発活動の紙芝居の披露

日本福祉大学では、経済学部と社会福祉学部で「地域研究プロジェクト」が開講されています。
学生は2年次から、約1年半にわたってプロジェクトに所属し、知多半島をはじめとする自治体や地域関係者と連携・協働し、地域振興や、まちづくりにかかわる諸事業を展開しています。

昨年度、本学のプレゼンテーションコンテスト「ふくしAWARD」で日本語部門の大賞を受賞した「紙芝居を制作して、知多半島各所で認知症啓発活動を行った事業」が、本年度も継続して行われています。

この日は、東海市社会福祉協議会さん、
現在、認知症啓発活動の取り組みを行っていて、今回の企画を主導した一般社団法人東海青年会議所さんと共に、東海市立富木島小学校4年生の「福祉実践教室」に臨みました。まずは、東海市社会福祉協議会さんからのお話で「認知症の症状や、認知症の方への適切な対応」などについて学び、続いて社会福祉学部3年の磯村亜美さんによる紙芝居の披露が行われました。

富木島小学校4年生120名の前で紙芝居披露

緊張しつつも、楽しみながら披露してくれた磯村さんは、「子ども達の認知症に対する気持ちの変化があったら嬉しい」と語りました。

参加した児童も磯村さんの紙芝居のお話に真剣に聞き入っていました。

子ども達の反応も良く、紙芝居のクイズには、みなさん答えてくれました。マイクサポートは一般社団法人東海青年会議所の伊藤諭さん。ありがとうございました。

認知症啓発の紙芝居は、「制作した」に留まらず、いかに活用するかが重要です。

次回のこの紙芝居の披露も決まっており、一般社団法人東海青年会議所さん主催「オレンジフェスティバルin大田川」が開催されます。場所は、東海市大田川駅西大屋根広場 特設舞台上で日時は9月18日(月・祝)午後1時10分ごろから披露します。
ぜひ、学生たちが活躍する姿を見に来てくださいね。

【美浜 社会福祉学部】SL~子どもの冒険遊び場で~

サービスラーニング(SL)とは、1980年からアメリカで始まった教育活動の一つであり、「社会活動を通して市民性を育む学習」のことです。

現在、夏休み期間を利用し、学生が地域でボランティア活動に取り組んだり、さまざまな市民活動に参加しています。その中で、社会を見つめる基本的な力や課題について理解を深め、広い意味で仕事をするために必要なものの見方や判断力を身につけながら、市民性を育むことを目的として、学習に取り組んでいます。

ただ今、知多市にある、冒険遊び場「そうりプレーパーク」では、3人の学生が学んでいます。学生たちは、まず、こんな目標を立てました。

「そうりプレーパーク」の案内看板に貼付

サービスラーニングが始まる前に、この「ひみつきち」の構想を練りつつ、ロープワークを学びました。学生たちは、慣れない作業に苦戦しながらも、子ども達と竹を切ったり、遊んだり、熱心に取り組んでいました。

ロープワークをチェックする学生

慣れない手つきでロープを巻く学生

子どもと積極的にコミュニケーションをとる学生

子どもの竹伐りを見守る

このプレーパークを運営するNPO法人新青樹の理事長 竹内より子さんは、「積極的に子どもたちとコミュニケーションをとるように。また子どもの話をよく聞くように」とアドバイス。子ども達の話を聞き、「ひみつきち」は子どもたちのニーズに対応しながら制作。また、「ひみつきち」を作る上で、「子どもの命を預かる身、間違ったロープワークは命にかかわるので、ダメなものは容赦なく解体します。」と指導を受け、責任の重さを感じながら作業を進めて進めていました。子ども達と作る「ひみつきち」は無事、完成できるといいですね。

「日本福祉大学COC中間成果報告フォーラム」開催します!

この度、「日本福祉大学COC中間成果報告フォーラム」を開催することとなりました。

本学は、2014(平成26)年度より、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、本年度で4年目を迎えています。

本学が目ざす「持続可能な『ふくし社会』を担う『ふくし・マイスター』の養成」で、これまで知多半島の自治体や地域の皆様と相互に関係を持ちながら進めてきた地域課題に向けた取り組みを振り返り、COC事業に関する成果や課題をあらためて共有する場となれば幸いです。

皆様のご参加をお待ちいたしております。

開催概要
日時:2017年9月8日(金)13:30~16:30(受付開始:13:00)
会場:日本福祉大学 東海キャンパス C201教室
東海市大田町川南新田229(名鉄「太田川」駅徒歩5分)
※公共交通機関をご利用ください。
参加費:無料
参加対象:地域住民の方、行政・社協・NPO・企業の方、学校関係者・学生の皆さん

ご参加申込みフォーム
https://goo.gl/forms/0rOHLFM7TXvCvLeg1

【半田 社会福祉学部】亀崎駅前の拠点づくり

7月13日(木)、半田市社会福祉協議会が主催する亀崎地区のふくし井戸端会議が、紀伊國屋駅前支店で開催され、地域の方々と社会福祉学部1年生の佐藤大介ゼミの学生が一緒になってその活用方法を考えるワークショップを行いました。

今回のワークショップでは学生がファシリテーションを行いましたが、そのために学生たちは数日前からシミュレーションを繰り返して準備をすすめ、この日を迎えました。

 

 

 

ワークショップでは、この場所をどんな雰囲気のしていきたいか、どんな設備が欲しいか、どう利用したいかなどをざっくばらんに話し合いながら、出てきた意見を付箋紙に書き出していき、それをグルーピングしていきました。

 

 

本番では、少し緊張した部分もあったかもしれませんが、参加者の笑いも誘いながら終始和やかな雰囲気でワークショップを進めることができたと思います。今回参加した佐藤ゼミの学生たちは、今後も亀崎のまちにお邪魔しながら継続してこの拠点づくりに関わっていく予定をしています。

このように地域の人達の意見を直接聞きながら一緒になって拠点を作っていくことは、学生にとって、多様な意見を知ることや、それをうまく合意形成していくプロセスを知る、絶好の学びの機会になるはずです。
今後も積極的にまちの人と関わり合いながら、まちの人から愛される拠点づくりに向けて頑張って欲しいと思います。

第3回知多半島フィールドワークEXPO開催

6月8日(木)、美浜キャンパスの10号館コミュニティセンター1階で、第3回知多半島フィールドワークEXPOが開催されました。この取り組みは、地域課題の解決に取り組む地域団体の方に、大学に来てもらい活動を紹介していただき、学生・教職員との交流の場をつくることを目的に2015年度より開催されています。第一部では、団体の活動紹介が行われ、第二部では、ブースでの説明が行われました。

今年は、知多半島の地域団体と学生団体合わせて13団体が参加してくれました。
イベント当日、午前中は雨が降っていましたが、開催時には晴れ間も見え、春季セミナー報告会を終えた学生さんも来場し、アットホームな雰囲気で開催されました。
毎回このイベントは、地域団体と学生・教職員との交流だけでなく、団体同士の交流の場にもなっており、大学が地域課題解決にむけたネットワークづくりの中心的な役割を担っていました。
今年も5つの団体間の連携の芽が出てきそうです。
参加した学生さんから「知多半島という身近なエリアでこんなにも活動団体があることに驚きました。こういうイベントをきっかけに、学外から学内来て、直接情報を聞けるのは良い機会です。地域のつながりが、地域課題解決に繋がる良い取り組みだと思います。私たちもいろんなところに活動を拡げていきたいと思いました。」という嬉しいコメントを頂きました。

【参加団体】
NPO法人Pakapaka おもちゃキャラバンボランティア「うみは」 NPO法人SmileyDream
NPO法人チャレンジド 音吉を愛する仲間の会 美浜町商工会青年部
一般社団法人アンビシャスネットワーク DoNabeNetにっぷく はんだU22研究所
美浜・南知多防災の会 知多巡り部 竜宮サロン学生ボラの会 あかとんぼ(順不同)

参考URL:地(知)の拠点ホームページ

第3回知多半島フィールドワークEXPO開催します。

6月8日(木)、12:30~14:00 美浜キャンパスコミュニティセンター1階で、第3回知多半島フィールドワークEXPOを開催します。(入退場自由/昼食持ち込み可)

この取り組みは、知多半島で魅力的な活動をしている地域の方や団体と、日本福祉大学の学生・教職員との出会いと交流の場を設けることで、地域の課題解決に向けて大学の学生と地域団体とのマッチングを目的として開催しています。

何か地域と関わってみたい、ボランティアをしてみたい、視野を拡げてみたいという方は、立ち寄ってみてください。お待ちしています。

今回から、地域で活躍する学生団体にも参加いただいています。
下記の団体が参加予定です。(5/26現在)

受付 参加団体名 活動分野 活動エリア
1 NPO法人PakaPaka 障がい児童 武豊町
2 おもちゃキャラバンボランティア「うみは」 子育て支援 美浜町
3 NPO法人Smiley Dream 子育て支援 武豊町
4 NPO法人チャレンジド 障がい児童 美浜町
5 音吉を愛する仲間の会 まちづくり 美浜町
6 美浜町商工会青年部 地域活性化 美浜町
7 一般社団法人アンビシャスネットワーク 子どもの貧困 半田市
8 DoNabeNet にっぷく 防災・減災 美浜町
9 はんだU22研究所 まちづくり 半田市
10 美浜・南知多防災の会 防災・減災 美浜町

お問い合わせ:日本福祉大学全学教育センター(担当:中野)
TEL:0569-87-2317 E-mail:info@ml.n-fukushi.ac.jp

【社福春季セミナー】東浦町で「困った時はお互いさま」の心を学ぶ

社会福祉学部では、入学して間もなく、春季セミナーという合宿型研修を毎年行っています。春季セミナーの中で知多半島地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員がゼミごとに分かれて、地域を知り・地域を学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。今年は、2日間の日程に分かれて18コースでフィールドワークを行いました。

2017年5月15日(月)、高須ゼミは東浦町緒川地区にある認定NPO法人絆(きずな)を訪問しました。現在の施設は、ウグイスやカエルの鳴き声が聞こえるなど、自然あふれる環境の中にあります。

認定NPO法人絆(きずな)では「困った時はお互いさま」の心で助け合い、助け合いの輪を地域に広げ、平成6年から活動を続けています。今回は、日常の活動を体験するということで、職員でもあり、音楽療法士の鈴木真由美さん指導の下に「音楽を通して利用者さんと交流」を行いました。最初は堅かった学生も徐々に利用者さんと目線を合わせ、触れ合うことの大切さを学んでいきました。利用者さんも次第に笑顔が増してきました。

続いて、絆さんの施設、コミュニティカフェを運営しているトレーラーハウス「風(ふう)ハウス」、空き家を活用した施設で「さをり織」が体験できる「あんきにきて家(や)」を見学しました。

最後に、代表の山﨑紀恵子さんからお話を伺い、「困った時はお互いさま」の心で助け合いの輪を地域に広げる事業や一人一人の困難に向き合い、その人がその人らしく生活できるよう、心に寄り添う支援の活動など説明を受けました。また、世代を超えた人と人との絆を大切にし、互いに学び合い、支え合いながら、生きがいや自己の実現につなげることの大切さを説きました。

高須和博助教は 皆さんが「福祉を支える素晴らしい人々」の姿やその精神に触発され、 福祉の奥深い森に分け入り、学びを深めてくれることを期待します」と総括しました。

 

【社福春季セミナー】地域の支え合を学ぶ。

社会福祉学部では、入学して間もなく、春季セミナーという合宿型研修を毎年行っています。
春季セミナーの中で知多半島地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員がゼミごとに分かれて、地域を知り・地域を学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。

2017年5月15日(月)、佐藤ゼミは知多市朝倉駅周辺を訪れ、朝倉梯子獅子で知られる牟山神社、知多市のコミュニティビジネス創業の拠点として注目される「わ~くわくラボ」、地域支え合センター「NPO法人ゆいの会」を見学しました。

まずは、牟山神社にて無形文化財朝倉梯子獅子保存会会長 加藤茂さんから梯子獅子の由来や起源、お祭りの様子など動画を交えてお話をして頂きました。

その後、知多市の空き家の活用モデルとして設置された「わ~くわくラボ」へ移動し、知多市企画部 企画情報課 課長補佐 小屋敷浩司さんより、知多市の現状の説明や「わ~くわくラボ」立ち上げの経緯や想いについてお話して頂きました。

最後は、NPO法人ゆいの会にて代表 下村一美さんより法人の立ち上げや新社屋ができた経緯、実施している訪問介護事業、たすけあいサービス、ふれあい活動について説明して頂きました。
学生も実際に体験させてもらい、活動の意図を深く理解しました。 

担当の佐藤大介助教から総括として「学生も地域に住んでいるひとりの住民として意識し、他人事を我が事として捉え、学生自らが助け合い・支え合いの地域福祉活動に参画することが大切である」とお話しされました。

【社福春季セミナー】東海市荒尾町の学童保育どんぐりクラブ訪問

社会福祉学部では、入学して間もなく、春季セミナーという合宿型研修を毎年行っています。春季セミナーの中で知多半島地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員がゼミごとに分かれて、地域を知り・地域を学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。今年は、2日間の日程に分かれて18コースでフィールドワークを行いました。

2017年5月15日(月)、小林洋司ゼミは東海市荒尾町にある学童保育どんぐりクラブ(運営:NPO法人学童保育ざりがにクラブ)を訪れ、学童保育の歴史や学童保育の必要性などについて、代表の鳴海汎さんよりお話しをしていただきました。

全国学童保育連絡協議会の2013年「学童保育の保育指針(案)」によると、学童保育は、全国1600市町村にあり、施設数は2万か所を超え、約85万人の子どもたちが 学童保育に入所しているそうです。 代表の鳴海汎さんは、行政の施策として始まる前から民間で学童保育に取り組まれて38年になるそうです。その後、2003年にNPO法人化をして、NPO法人学童保育ざりがにクラブでは、現在、3つの自治体から学童保育の運営を受託しています。この他に、障がいを持った子どもの居場所づくりとして放課後等デイサービス事業にも取り組まれています。

学童保育の一番の問題は、「人材の確保」とのことで、いかに職員の待遇を改善して働き続けられる職場をつくれるかが課題となっているそうです。今後、法制化が進む中で、少しずつではあるが改善が図られていくとのお話を聞くことができました。担当の小林洋司助教は、「学童保育は、さまざまな背景をもつ子どもが集まる場所だし、日によって利用する子どもも違うため、指導員はその場面に応じて臨機応変な対応が求められる。そのため高度な力が必要になる。だからもし学生時代に関われるなら、力が身につく実践の場になる」と、話をされました。

質疑応答では、民間で学童保育を運営するメリットについて質問がなされ、「より柔軟に利用者の声を事業に反映できる」点をお話しいただきました。NPO法人学童保育ざりがにクラブでは、最大20:30まで延長保育の対応をしているそうで、共働き世代が増えるにしたがって、学童保育への社会ニーズはますます高まってきているようです。

その後、荒尾町のFWでは、臨海部の工業地域を眺めながら、東海市しあわせ村までのコースを30分ほどかけて全員で歩きました。学生たちは、古い家と新しい家やアパートが混在する地域を観察して、「移り住んできている人が多いのではないか」「旧住民と新しい住民との関係はうまくいっているのか」など、おのおの気づいた点をノートに記録していました。

【社福春季セミナー】岩滑地区で住民自治を学ぶ

社会福祉学部では、入学して間もなく、春季セミナーという合宿型研修を毎年行っています。春季セミナーの中で知多半島地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員がゼミにごと分かれて、地域を知り・地域を学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。今年は、2日間の日程に分かれて18コースでフィールドワークを行いました。

2017年5月14日(日)、大濱ゼミは半田市岩滑地区を訪れ、ゴミ収集の活動や自主防災の活動を通して、住民自治について学びました。まずは、岩滑区民館で、岩滑区長の炭谷重則さんから、岩滑地区の自治の仕組みやふれあいセンターの活動、地域お助け隊の活動についてお話をいただきました。

その後、2つのグループに分かれてFWを行いました。一つのグループは、岩滑地区の白ブロックの自主防災の活動を学びました。この日は、お休みにもかかわらず15名の地域住民の有志の方が出てきてくださり、普段体験することのない放水をさせてもらいました。女性でも扱えるように、自主防災で使うホースは、消防団で使うものよりも細くなっているとのことです。岩滑地区では、6つの地区に分かれて自主防災の活動が行われているそうで、地区ごとに毎年訓練が行われています。

もう1つのグループは、コミュニティの基盤活動になっている「ごみステーション」について、実際の場所を見学しながら区長さんから説明をききました。ブロックごとの地域住民で順番を決めてもちまわりで事に当たることで、顔と顔がみえるコミュニケーションを創りだしているそうです。岩滑区では「ゴミュニケーション」と呼んでいるそうです。岩滑で生まれたゴミの輪番制の自治の仕組みは、知多半島の各自治体のモデルとなってそれぞれの地域に根づいているそうです。

最後のふりかえりの時間では、体験してきたことを互いに共有し合い、気づきや学んだことを地域の人に感想としてお伝えしました。学生は、「区長さんが全体の調整役となって、行政とのやり取りや、地域内の自治の仕組みを機能させいることを学んだ。日頃からの住民同士の関係があるからこそ、何かやろうとしたときに、たくさんの人が協力をしていることが分かった。」とふりかえっていました。
行政専修を担当するこのクラス担任の大濱裕准教授は、「学生には、自治の仕組みが宝箱のように詰まった岩滑地区からたくさんのことを学んでほしい。将来住民と一緒につくる行政職員を志してほしい」と総括されました。

【美浜 社会福祉学部】総合演習で美浜散策

4月13日(木)佐藤ゼミの総合演習で、美浜キャンパスの奥田地区を中心にフィールドワークを行いました。
総合演習は社会福祉学部1年生の必須科目で、地域と関わる学び(ふくしコミュニティプログラム)が展開されています。

講義では佐藤先生から「ただ単に地域を見るだけでなく、意識的に観ることが気づきの一歩」とフィールドワークの視点を与えられ、1グループ学生5名の4グループが初めてのフィールドワークに出かけました。
春の気持ち良い陽気の中、学生たちはメンバーと協力して、たくさんの発見をしてきました。
この経験を5月の春季セミナーに活かし、知多半島の地域発見をしてほしいと思います。

日本福祉大学では、このように学部ごとに設定された地域との関わりの中で学ぶ科目(地域志向科目)を10科目20単位を履修し、毎年年度末にリフレクション(ふりかえり)を行った学生に対して「ふくし・マイスター」の認定し、本学が目指すふくしの人材育成に全学的に取り組んでいます。

【美浜】第2回MIHAMA F-es~地域の魅力発掘市~開催。

2017年2月4日(土)、美浜町総合体育館において第2回MIHAMA F-es(美浜町商工会青年部主催)が行われました。この取り組みは、昨年度、商工会青年部と大学が連携して企画が行われ、美浜町の子どもたちに美浜町の魅力を伝えるために、「こども職業体験」、「朝市」、「ステージイベント」、「ゲームコーナー」などが行われており、今回が2回目の開催となりました。

美浜町商工会青年部のメンバーと社会福祉学部と子ども発達学部の1年生6名が実行委員会を組織して、11月から企画を行ってきました。学生は、学生の視点で、小さい子どもたちがどうすれば楽しめるかを考え、地域発掘ゲームを企画したり、当日の案内看板や装飾を準備しました。

また、学生の実行委員が所属するサークルや、友人たちに声をかけて、職業体験ブースやサブアリーナで行われたステージ企画の出演者の呼びかけ、当日ボランティアの呼びかけなども行いました。日本福祉大学からは、50名の学生が当日、様々な形でイベントに関わりました。

参加した子どもたちは、学生たちのサポートを受けながら、楽しげに職業体験を行っていました。美浜町の魅力が、たくさんの子どもたちに伝わったことと思います。

【学生サークルしんぽsium企画 こども先生授業が開催されました】 

日本福祉大学学生ボランティア団体  しんぽsium による「こども先生授業」が2017年1月21日(土)、東海キャンパスにて行われました。

しんぽsium代表 高橋康祐さん(国際福祉開発学部4年)から先生方へ表彰

 

しんぽsium(しんぽじうむ)は、人の心を動かす力、影響を与える力をサークルスローガンとして、週4回ゴミ拾い活動をするなど様々な取り組みをしています。自分たちの取り組みや活動が地域の皆さんや関わった人たちの心を動かし、元気や希望、幸せを与えられるよう、地域を盛り上げたいという願いで活動しています。

当日のこども先生授業は、以下の時間割で開催されました。

1限:郡上の魅力

2限:恐竜の世界

ワークショップ

3限:ロープワーク

4限:アートバルーン

しんぽsiumの代表である国際福祉開発学部4年生の高橋康介さんに記事を書いていただきました。

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~子ども先生授業を終えて~

子ども達が授業をやることで、子ども達の伝える力を育成し、地域の方に元気、希望、幸せを届けられたらいいなと思い、このイベントを企画しました。

当日は、お客さんがたくさん来てくださり、約60名の方が授業に参加してくれました。予想をはるかに越える来客数で正直驚きました。

11月から準備を重ねて、子ども達の授業の精度は徐々にあがっていき、本番では、しっかり時間を使い、お客さんに色んなことを伝えることができたと思います。また、お客さんにも今の子ども達の隠れた潜在能力を知ってもらうことができ、色んな事に活用できることを知ってもらえたとアンケートを読み実感しました。

こんな良いイベントができたのも周りの方々の協力があり、関わってくれた全ての方で作り上げたイベントなので、本当に感謝しています!

これからもしんぽsiumは、地域を元気にするため、自分自身の育成のため、活動していきます!どうぞよろしくお願いいたします!

高橋康祐

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トップバッターを務めた とってぃー

1限の郡上の魅力をテーマに授業してくれた とってぃーは、トップバッターにも拘わらず、緊張はせずに楽しく出来たと堂々とした様子でインタビューにも答えてくれました。

恐竜の魅力をクイズ方式で楽しく教えてくれた仲良し3人組

日常や災害時に使えるロープワーク、そしてロープで作れるトンボなど教えてくれました

「次は何ができるでしょう?」と風船をつかって色々なものを作り上げていきます。

国際福祉開発学部の学生から提供されたワークショップでは、グループに分かれて自己紹介からはじまり、「自分のこだわりや好きなものを否定されたらどうするか」や「多様性が認められたらどうなるか」など、今世界中で起きている問題と照らし合わせて様々な意見が出されました。身近なところから世界を考える、とても良いワークショップでした。

各グループに分かれて意見を出し合いました

参加者の方々からワークショップのまとめなどもしていただきました

全ての授業を終えて、子ども先生たちからの感想では「人前で話すことが苦手だったけれど、人前で話すことの楽しさを学んだ」「時間が足りなかった」など最後まで笑顔の絶えない先生方でした。

 

大勢の人の前で話したりプレゼンテーションをしたりすることは、大人でも難しいことです。それを堂々とやり切った先生方に、心を打たれました。これからも、地域の人たちを巻き込みながらたくさんの人を笑顔にする活動を行っていってほしいと思います。

学生だけでなく地域の子どもから大人まで最後は最後はみんなで記念撮影♪

 

【美浜】COC・DAY@美浜

2017年1月25日(水)、美浜キャンパス120教室で、「子どもの貧困~地域はどう向き合うか~」というテーマで、COC・DAY(美浜キャンパスおよび全学教育センター主催)のシンポジウムが開催され、学生・教職員、地域関係者約200名が参加しました。

この取り組みは、文部科学省 地(知)の拠点整備事業の採択を受けたCOC事業「持続可能な「ふくし社会」を担う「ふくし・マイスター」の養成」の取組の一環として、各キャンパスにおいて「ふくし・マイスター」養成に係る啓発促進と、地域課題の解決に向けた事例共有の場として開催されており、地域連携教育推進の一助となるよう、地域関係者・教職員・学生が協働した取組を展開するものです。

美浜キャンパスでのシンポジウムでは、人々が抱える生活問題を社会全体の関わりで理解できる人材の養成を目指す社会福祉学部と、子どもが抱える課題に専門的な視点から対応できる人材の養成を目指す子ども発達学部との結節点に「子どもの貧困」を位置付けたうえで、知多半島に焦点を当て、地域で取り組まれている子どもの貧困解消のための実践を理解し、子どもの貧困に地域がどう向き合うべきなのかを学生が考えるための学びの視点を提供する内容となりました。

【シンポジウムⅠ部】

「知多地域における子どもの貧困への取り組み」
社会福祉法人知多学園松籟壮 施設長 佐々木仁美 氏
NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク代表理事 伊藤八千穂 氏
一般社団法人アンビシャスネットワーク 共同代表 田中嵩久 氏
特定非営利活動法人りんりん 理事長 下村 裕子 氏〈コーディネータ〉
山田壮志郎 社会福祉学部准教授
〈コメンテーター〉
岡 多枝子 社会福祉学部教授

【シンポジウムⅡ部】

「子どもの貧困をどう学ぶのか」
・児童相談所の視点から見た子どもの貧困
渡邊 忍  社会福祉学部教授・保育の視点から見た子どもの貧困
中村 強士 社会福祉学部准教授

・スクールソーシャルワークの視点からみた子どもの貧困
野尻 紀恵 社会福祉学部准教授

〈コーディネータ〉
山本 敏郎 子ども発達学部教授

【社福・看護】多職種間連携教育の研修会参加

世代や専門の違う参加者同士で自己紹介

本学の学生のファシリテーションで自己紹介を行う世代や専門の違う参加者

2016年12月24日(土)、岐阜駅前の複合ビルの岐阜シティ・タワー43の3階サンサン広場において、多職種間連携教育(IPE:Inter Professional Education)研修会が行われました。岐阜県可児高等高校の生徒や他大学を含む大学生、そして全国から集まった専門職の方が約100名ほどの参加者がいました。日本福祉大学からは、社会福祉学部「地域研究プロジェクト」を履修する3名の学生と担当の藤井博之教授、看護学部からは1年生7名と渡邊亜紀子准教授が参加をしました。

グループに分かれて事例検討を行う参加者

グループに分かれて事例検討を行う参加者

あるグループでは、介護福祉施設のケアマネージャーの方から、日常業務の説明を受けた上で、施設で実際に対応をされている事例を挙げて、その後当事者からのお話を踏まえた上で、当事者の問題を解決するためのケースディスカッションが行われました。

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相手の意見を聞きながら、自分の考えを伝えるのは難しいようです

本学の学生もファシリテータ役を自主的にかってでて、グループワークをリードしていました。相手の意見を聞きながら、自分の考えを伝えることの難しさを実感したようですが、多職種連携を進めていくにあたって、さまざまな考え方があるなかで、ひとつの解決策を模索する意義や達成感を感じていました。

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異なる意見を一つの解決策にまとめる参加者

高校時代に「地域看護」について知り、日本福祉大学の看護学部に入学した看護学部一年生は、「違う分野の専門職の人や同世代の方の多様な意見を聞けたのがとても刺激になった。これから専門的なことを学んでいくとともに、いろいろな人とコミュニケーションをとっていける力を身につけていきたい」と、話をしてくれました。

日本福祉大学では、他学部の学生がテーマに分かれて議論を通して解決策をみいだすプロセスを身につけていく「ふくしフィールドワーク実践」という科目を2017年度開講予定です。「ふくし」を創りだしていくための多職種連携というキーワードを実感する日となりました。

【Cラボ美浜】美浜町図書館15周年記念事業 図書館フェスティバルへ

 

2016年11月19日(土)美浜町図書館のイベントに、学生サークルの「スマイルコネクト」の9名と社会福祉学部助教富田克己ゼミの4名の学生が、美浜町図書館15周年記念事業「図書館フェスティバル」において、会場準備からクイズのスタンプラリーや各ブース講座の手伝いなど一日行いました。

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学生たちは、午前と午後と担当を分けて活動しました。活動の中で、フェスティバルの進行にたずさわることと、小さな子どもたちをはじめ参加者と、「もっと触れ合えるように」と考えて進行を行いました。大盛況の中、学生たちは、各講座に来てくれる人へのフォローをするだけでなく、講座の先生方ともいい関係とつくり、先生方から、アイシングクッキーやエコバックを作らせてもらいました。

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参加者総勢450名にものぼり、図書館館長をはじめ、職員の方々から、「学生さんが、多く参加してくれなかったら、このイベントは成功しなかったです。有難うございました」とお礼の言葉を頂き、学生たちも、「図書館をこんな風につかえるなんて」と感想をのべるなど、いい機会になっていました。

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学生達は、たった一日のイベントでしたが、、とても有意義な時間をすごすことが出来たようでした。

【社会福祉学部】地域研究プロジェクト報告会を開催

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7月20日(水)6限に、美浜キャンパス510教室で社会福祉学部の地域研究プロジェクト報告会が開催されました。4つのプロジェクトに所属する学生たちが1年半かけて取り組んできた活動をパワーポイントにまとめてプロジェクトごとに報告が行われました。学生たちはただ活動をするだけでなく、自分たちの取り組みを客観化する中で、新たな気づきを得て、社会課題をとらえる視点を獲得していたようです。

※地域研究プロジェクトは、地域の社会課題の解決を地域関係者と協働して取り組む中で、主体性や、問題解決力やチームで働く力など社会人基礎力を身につけることを目的にした教育プログラムです。

~こども・若者応援プロジェクト(担当:新美晃代講師)~

こども・若者応援プロジェクトの学生は、学童保育で体験実習をしたことがきっかけとなり、こどもと若者の当事者の居場所づくりが必要だと考えました。そこで、知多市で行われた「こどものまちin知多」で、子どもたちが主体となってつくる町の運営をサポートする活動を行いました。半年前から行われる企画会議から伴走した学生からは、「自分でお金を稼いで買い物ができる仕組みの中で、子どもたちが自分の役割を見つけて主体的に動いていた」と報告がありました。また、「あいち小児保健医療総合センター」でボランティアをしていた学生グループは、病院の担当者から機会を得て、外来に来ている子どものためのレクリエーションを企画しました。

~ホームレス・生活困窮者プロジェクト(担当:水谷聖子准教授)~

ホームレス・生活困窮者プロジェクトの学生は、中村区拠点をしているNPO団体の活動に参加させてもらう中で、健康を害している人が多いことに気がづき、健康づくりを行うために生活の中にあるタオルを使った体操をすればいいのではと考えました。体操は、自分たちで考えたものではないが、簡単にできる部分を抜粋して毎度の活動で行った。また、併せて栄養をとってもらうために料理教室を考え企画していったそうです。当事者は、その企画を楽しみにしてくれていたようで、次第にコミュニケーションが取れるようになり、そのかかわりの中から、夢を聞きだすことができるまでの関係性になったそうです。
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生活困窮者への生活改善サポートのひとつのタオル体操を体験している様子

~地域包括ケアによる多職種協働はいかに構築されるかを考えるプロジェクト(担当:藤井博之教授)~

地域にいる年齢や様々な困難を抱えている人の課題を包括して考えていくためには、「ひとつの専門職が行うには限界があり、多職種連携が不可欠である」との教員の教えをもと、このプロジェクトでは、まず多職種連携の大切さや難しさを理解するために地域にあるいくつかのサロンを見学してきました。その上で、いろいろな方(専門職や一般・子ども)にわかってもらうために、多職種連携をわかりやすく体験できるようにするために、カフェ運営ゲーム・ケーキゲーム・サロン立ち上げゲームなどのワークショップを企画して様々な場面で実践してきました。

~認知症プロジェクト(担当:斉藤雅茂准教授)~

認知症プロジェクトでは、公益社団法人認知症の人と家族の会の愛知県支部と連携をして、認知症の啓発を目的に取り組みを行ってきました。4つのグループに分かれて家族会へのヒアリングをもとに認知症啓発ゲームを開発したり、教員の力を借りて大学内のヤングケアラーの実態調査を行ったりきました。また、地域のサロンを訪れて、認知症についての理解を広めるなど幅広い活動を行ってきたそうです。

総括の中で、教員からは、「1年半の短い期間の中で、どのプロジェクトも大人が想定するよりもはるかに大きい成果を上げることができた。おそらく、みなさんの力だけでなく、担当の教員のサポートや地域の関係者の理解があったからだと思う。教員としては、せっかく受講してくれたのだから、学生に一つはお土産を持ちかえってもらいたいという思いでやってきた。プロジェクトは大変だったと思うけど、その分きっと何か得るものがあったと思う。自信をもってこれからの進路に進んでください。」と励ましの言葉が送られていました。

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報告も無事終わりみんなで集合写真

これからも、学んだことを活かして、地域の中で活動を続けていってほしいです。(廣澤)

【春季セミナーFW】岩滑地区のまちづくりを学ぶ。

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やなべお助け隊 隊長の森さん

社会福祉学部では、毎年、入学して間もなく春季セミナーという合宿型研修を行っています。2015年から、春季セミナーの中で、地域のフィールドワーク(以下、FWと略す)を通して、1年生全員が各クラスに分かれて地域を知り、地域で学ぶ体験を培うプログラムを実施しています。

2016年5月16日(日)、大濱クラスは、岩滑地区のコミュニティづくりの中核を担う岩滑区民館を訪れ、岩滑区長の本間氏、やなべお助け隊隊長の森氏、ふれあいセンターの加藤氏から岩滑地区の重層的な組織による住民主体のまちづくりのお話を聞きました。岩滑区の自主防災会は、「防災功労者内閣総理大臣賞」を受賞しています。

その後、学生たちは、地域見守りシステムの「ごんの灯りプロジェクト」の取り組みを見ながら、岩滑地区を歩き、NPO法人りんりんの学童保育所りんごハウスに向かいしました。

NPO法人りんりんの代表下村さんからは、学生たちが生まれる前の22年前から始まったりんりんの活動の経緯を紹介しながら、現在おこなわれている事業を説明いただきました。変化するニーズに対応しながら、りんりんの役割も制度の変化とも交わりながら、「福祉制度の狭間」での取り組みの重要性についてお話をいただきました。

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また、地域との関係性を育む中で、地域にある資源を掘り起こし、資源をつなぎ合わせ福祉サービスをプロデュースしていく「黒子」の役割を垣間見る時間となりました。

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学生たちは、この機会に積極的に質問をしていました。

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担当の大濱裕准教授によると、「体育振興会やお祭りの組織など古くからある組織活動の中に、住民同士の協力の規範が経験として蓄積されていることによって、そのうえで、住民同士やNPOなどの創造的な住民活動が行われている」とのことでした。

社会福祉学部では、この他にもA日程では10コース、B日程では8コースに分かれて、知多半島と高浜市をフィールドワークを行いました。