高山市での長期インターンシップ進捗Part.1

期待と不安と出会いの第1週!

こんにちは。国際福祉開発学部3年の町野紗希衣(まちのさきえ)です。私は4月12日から岐阜県高山市にいます。なぜいるかというと、アクティブラーニング期間を使ってインターン&フィールド調査をしているからです。高山に来て約1週間が経ち、やっと気持ちも落ち着いてきました。
この1週間のことを大きく4つに分けて振り返ります。
①「まちづくりスポット飛騨高山」(以下まちスポ)でインターンシップ
代表理事と7名のスタッフとお話し、それぞれが違った魅力を持っていることに気づきました。スタッフミーティングで自身のストーリーを語る「ストーリー・オブ・セルフ」を通して、スタッフの「ストーリー」と「価値観」の共有をしながら、お互いにコーチし合うことが出来ました。次回のスタッフミーティングでは「ストーリー・オブ・アス」として、まちスポのストーリーを語り合う予定です。
この1週間でまちスポが出来た経緯や、NPO法人を運営するための経理事務のお話を聞いて、以前から理解できずに苦しんでいたお金の動きが少しはっきりしてきました。

②フィールド調査
目的は「まちスポに関わる団体や地域の人とのつながり」を調べることです。ヒアリング項目を考える上で、ただ質問するのではなく、選択肢を考えたり質問の答えをどのように自分の学びにつなげるかをスタッフと一緒に共有しました。この作業に思っていた以上に苦戦し、脳みそに汗をかきました…。昨日、急遽(?)利用団体へのヒアリングを行うこととなり、しどろもどろで終わりましたが、その人がずっと高山に住んでいる人なのか、もしくは移住してきた人なのかなど、ヒアリングするうえでの課題もたくさん見えてきました。よりよいヒアリングが出来るように頑張ります。
 
③いろんなイベントに参加
自分の住んでいる地域の人ではない人と話ができるイベントはとても貴重だと思っています。イベント運営のノウハウも盗みつつ、高山の人との交流を楽しみたいです。
④プライベート
まちスポの寮で生活しています。高山駅からもアクセスのいい場所で、周りには美味しい飲食店がたくさんあり、毎日誘惑との戦いです(笑)。日本三大美祭りの高山祭りも見に行くことができ、すごくいいタイミングで高山に来たなぁと思います。高山ではようやく桜がつぼみを膨らませてきました。知多でお花見が出来なかったので、高山で楽しみます!そして、今高山でインターンしているのは私1人ではなく、長野と神奈川からインターン生が来ています。大学のない高山に大学生が3人もいるということで今イベントを企画中です。

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