高山市での長期インターンシップ進捗Part.4

 成果報告会までラストスパート!

こんにちは!国際福祉開発学部3年の町野紗希衣です。
早いもので、高山での生活もあと10日になりました。最近は残りの日数を数えていくたびに「やり残したことないかなぁ・・・」と考えてしまいます。
今週一週間はヒアリングでお話聞くことと並行して集計の作業に入りました。地域の方の声をどんな形でまちスポにフィードバックするか、地域の人はまちスポにどんな支援を求めているのかを大学生の町野なりに報告していきたいと思っています。資料作りもいままでいろんな人からアドバイスを頂戴しているので、よりよい物を作ろうと力が入ります。
さて、いつも通り今週あった印象深いことを2点ピックアップします!
1つ目。つい最近まちスポの利用会員になられた方のイベントが開催されました!内容はなんと、「ボードゲーム」!人生ゲームやモノポリーは有名どころなのでやったことある人もいらっしゃると思うのですが、今回のイベントではカードを使うコミュニケーションゲームであったり、木のブロックを積み上げていくゲームであったり、様々なジャンルのボードゲームが集まりました。私も実際に参加したのですが、率直に「楽しい」。さっき出会ったばっかりの人と一緒になって笑える場であったり、大の大人たちが一つのことに熱中し合える状況が好きだなぁと感じました。最近ではインターネット越しでゲームをしたり、携帯電話で話しながらといったように、実際に人同士が顔と顔をあわせて遊ぶことが少なくなってきています。しかし、ボードゲームはコマや木のモノを実際に手に取って遊ぶことが出来たり、会話をしながらコミュニケーションを楽しむこともできます。ボードゲームの持つ魅力に改めて気付かされました!
  
2つ目。高校生グル―プの利用団体のお話を聞いてきました。この春休みに行った活動についてメンバーの方が話していたのですが、みんなプレゼン力が高くてビックリ。喋りも上手なのでのめり込んで話を聞いていました。話を聞いて思ったのは、若いうちの経験は自分の価値観を大きく変える・たった一週間の経験でも人生が変わってしまうということ。私自身も去年の夏、高山市で農業体験をしたことで自分が大きく変わりました。いままでは単位を取るためだけに何となく大学行って、バイトしてという生活でした。しかし去年の夏を境に町づくりに興味をもち、積極的に活動するようになりました。私はこういう気付きを今のうちに多く経験して自分の価値観や知識をつけていきたいのかなぁとふと思いました。
   
高山に来てからたくさんの人に出会って、たくさんの人の話を聞いて毎日脳みそが溢れそうです。残り10日間も頑張ります!
そして毎日まちスポFBで日報を書いています。(https://www.facebook.com/Machidzukurispot/)是非目をとおしてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。
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NPOや市民団体が果たす地域への繋がりって何?大学生の町野が見た高山での1ヶ月半を語る!
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