高山市での長期インターンシップ完了!


こんにちは!国際福祉開発学部3年の町野紗希衣です。
4月12日、高山で始まったインターン&フィールドワークが終わりました。最終日の私の独り言は、ずーっと「今日で終わりかぁ」でした。親元離れる気分でまちスポのメンバーとの別れが寂しいです。そして仲良くなった方と物理的な距離で離れたくないなぁと思います。きっと私が好きになった高山の人たちは、今度私が高山に来た時に、「いらっしゃい」じゃなくて「おかえり」って言ってくれる人だなぁと思います。一人暮らしをしていると「おかえり」って言ってくれる人がいないので、誰か私に「おかえり」って言ってください。(笑)
最終週は、利き酒nightのイベントと、成果報告会。
成果報告会の様子は、ひだっちblogにて公開してます。
ひだっちblog
今回は、1ヶ月を振り返りながら、感じたことを描いてみます。
まずは1つ目!フィールドワーク中に様々なイベントに参加して印象的だったことを書きます。4月13日、高山市の古い町並みの横を流がれる「宮川」の近くにあるコワーキングスペース「co-ba hidatakayama」( https://www.facebook.com/coba.hidatakayama/ )の2周年記念イベントがありました。co-baには他大学の学生がインターンしていることもあり、一緒にイベントを企画するなどして、ここでしか出来ない経験をしています。
昼の部「夢が溢れてとまらない・高校生大応援会議」と、夜の部「アレが溢れてとまらないっ・オトナたちの妄想事業会議」という内容でした。二度見したくなるほど内容の気になるプログラム!言葉の選び方一つで人は興味を持ったり持たなかたりします。言葉のチョイスも大事な要素です。
そんな中でもピックアップしてお話したいのが夜の部での出来事です。「コミュニケーション力高そうに見えて人見知り激しいね」と言われたことのある町野です。今回は頑張って壁を破ってみました。誰との話が印象的だったかというと、高山に来た当初から噂で聞いていた(通称)「野菜君」。
そもそも今の私を作る原点が農業との出会いでした。まちづくりやふくし・英語などぶれながらもココまで歩いてきた私ですが、今一番やりたいことはずばり農業です。その思いをどうにか野菜君にぶつけたくて、今の悩みを聞いてもらいました。
そしたら野菜君は言いました。「ワクワクする方を選びなよ」
インターンが終わって大学生をする中で、何をしていこうか迷っていた私への一言です。「私にとってわくわくすることってなんやろ…。」
ここまで読んでくれたあなたにとって、「わくわくすること」って何ですか?
「選択」の重みって誰にとってもあると思います。
大学生やったら、どの授業を履修しようかとか。パートナーと結婚するかどうかかとか。でも今の自分の状況を作ってるのは、全部自分が選択した結果であって、ごちゃごちゃ言っても仕方ないじゃないですか。だからこっち選んだらめんどくさいとかあるけども、私は「ワクワク」するほうを選んでいこうと思います!

そして2つ目!「利き酒night」終わりました!地酒の有名な高山でもっと日本酒を楽しみたい・もっと地域の人と交流したいと思い企画しました。まちスポの認知度も偏りがあったため、関わりのなかった世代にまちスポの存在を知ってもらえたらと思っていたのもあり、多世代の方の参加があり嬉しかったです。
中日新聞や高山の市報に掲載していただいた影響もあり、申し込みが溢れてしまいました。それだけ魅力的な企画だったのかなと思い、密かに自身をもっています。しかし、イベントが終わったら終わったで課題は盛り沢山!FBで参加申し込みを受けつけたのですぐに対応が出来なかったところや、当日の担当は割り振っていたのですが予想外に手が足らずあわあわしてしまいました。今回を通して見えてきたことを大学生活の中で活かして行きたいなぁと思います。
そんなこんなで一ヶ月半のフィールドワークが終わりました。自分の中の気持ちを片付けて次の一歩に繋げれるようにしたいと思います。これからの大学生活にも早く慣れるようにします。いままでありがとうございました!