「地域社会と共生」〜東海市で地域と共に暮らす②〜

前回に引き続き、経済学部「地域社会と共生」の講義について紹介します。

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この科目は、愛知県東海市をフィールドとして地域社会の持つ強みと課題を知り、「将来、地域社会とどう向き合うか」を考える力を養う科目です。

本日行われたゲスト講義では、東海市担当者より第6次東海市総合計画や東海市都市宣言の内容を中心に、これまで進めてきたまちづくり、これから進めていきたいまちづくりについての説明がされました。
例えば、第6次東海市総合計画では、めざすまちの姿を6つの分野で示しています。これは、「第5次東海市総合計画において改善が進まなかった生活課題」をはじめ、多様化する市民ニーズを把握するため「将来を担う児童生徒や大学生、商業関係団体や農業関係団体の代表者等へのグループインタビュー」などを行い、複数の視点から課題を抽出し、市内に住む人や働く人などにとって、重要な項目として設定しています。

そのうえでその達成状況を測るための指標をつくり、「市民」「地域・団体など」「行政」と役割分担をし、まちづくりの目標達成に向けた具体的な活動へと結びつけています。

今回、授業を通して、地域の持つ課題は、色々な視点から見ること、また、まちづくりの担い手によってそれぞれの役割を持つことの重要性を学びました。

今後は、実際に太田川駅周辺を散策し、自分の目で確かめることで、「数年後(卒業する頃)、同地区がどのような形に発展することを期待するか」を、一人一人がレポートにまとめる予定です。