「地域社会と共生」〜東海市で地域と共に暮らす⑦〜

2015-07-01_東海市企画政策課

「地域社会と共生」のリレー講義も終盤です。今回のテーマは「税と地域社会」。
「税金は何に使われているか」は、知っているようでなかなか知らない問題の一つです。知らないが故に、税金を「取られる」という感覚にも・・・
この点について、東海市企画部企画政策課の芦原伸幸様より、重要な使途である「まちを創り、維持するための経費」という観点からご説明頂きました。公共施設や道路の整備維持だけでなく、健康づくりや子育て支援など、少子高齢化に伴う社会構造の変化に応じた公的サポートの提供も「にぎわいのあるまちづくり」には欠かせません。

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ところで、まちづくりを含む公共サービスの原資である税の種類は何種類あるのでしょうか?買い物の際、間接的に支払う消費税は知っていても、社会人としてどのような納税義務が生じるのでしょうか?「実体がなかなかつかめない」のが税かもしれません。
多くの学生が抱いたこの疑問に、総務部税務課の磯部和幸様が「アルバイトを始めたり就職したりすると「所得税」との関係が深まりますよ」と、所得税の仕組みを明快に教えてくださいました。

税金は、まちづくりをはじめとする生活基盤の形成に必要な原資として使われます。生活基盤の形成に資する施設やサービスを利用するのは市民ですから、税に関する知識やその使途への注視は、公務員を志望する学生だけでなく、他の仕事に就こうと考える学生にも、一市民として重要であることを学びました。