「地域社会と共生」〜東海市で地域と共に暮らす⑧〜

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経済学部講義「地域社会と共生」では、1年生全員が愛知県東海市をフィールドとして地域社会の持つ強みと課題を知り、「将来、地域社会とどう向き合うか」を主体的に考える力を養います。

6月24日は、「くらしと安全」、「まちづくりと新たなコミュニティを理解する」をテーマに、「契約学習ネットワーク」の方をお招きしました。
「契約学習ネットワーク」は、行政書士によるボランティア団体で、東海3県の高校・大学・企業などで消費者問題や契約知識について講演しています。今年で活動13年目になるそうです。

講演では主にブランド品を格安で販売するサイトをはじめとするインターネット販売のトラブルや、万が一契約してしまった時のためのクーリングオフ制度など、大学生にとってより身近な事例が扱われました。

しかし、身近な事例でも意外とトラブルの避け方については知られていないようで、例えば自動車販売のクーリングオフは可能なのか、英会話教室の契約の時はどうかなどクーリングオフ制度の適用される範囲について2択クイズを行いましたが、全問正解者はいませんでした。

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最後にデート商法という、女性が男性を騙して高額商品を買わせる手口を寸劇で行い、男子学生はその上手なやり方に驚愕していました。

講義後、学生のレポートには「消費者契約、消費者と事業者など、最初は聞き慣れない言葉が多かったけれど、とても身近な事例が多く、被害者・加害者にならないように知識が必要だと思った」「このような団体があるのを初めて知った。一人暮らしだが時々訪問販売が来るので、話を聞けてよかった。祖母にも教えてあげたい。」など学生一人一人が、安全やコミュニティのあり方について考える大きなきっかけになったと思います。