タグ別アーカイブ: 経済学部

【企業との協働】みんなで作ろう、チャリティパン!

昨年度、経済学部が地域研究プロジェクト「はんだプロジェクト」で取り組んだ、地元の食材を使ったチャリティパンの開発-。今年も引き続き、経済学部の鈴木健司先生が率いる学生有志が㈱トラムスコープの「スペイン窯 パンのトラ」とコラボし、美浜の塩を使った4つのパンを開発しています。

完成したパンは、827日~28日(土・日)に開催される24時間テレビの企画として、パンのトラ安城店で販売されるのを始めとして、28日(日)に開催される東海キャンパスのオープンキャンパスでもお披露目をします!
また、一部のパンはその後も安城店や他の店舗で販売される予定です。 

2回目の打合せとなった8月3日は、お楽しみの試食会!トラムスコープ商品開発部長の村瀬さんと総務部の加納さんが、前回の会議で学生が出したアイデアを形にし、試作品を作ってきてくださいました。

試食会の様子―トラムスコープのお二人から説明を聞いています

試食会の様子―トラムスコープのお二人から説明を聞いています

「おいしい!」と思わずこぼれる感想の他に、地元食材である美浜の塩が感じられるか、塩を味わってもらうためにはどうしたらいいかなど意見を出し合いました。

 

よりよい商品を開発するために知恵を絞ります

よりよい商品を開発するために知恵を絞ります

最後は、学生同士で相談した内容を、村瀬さんと加納さんにフィードバック。お二人とも、真剣に学生の提案に耳を傾けてくださいました。

話し合った結果を、トラムスコープのお二人に聞いてもらいます

話し合った結果を、トラムスコープのお二人に聞いてもらいます

学生の意見を真剣に聞いてくれています

学生の意見を真剣に聞いてくれています

みんなの想いがつまったチャリティパン―美浜の塩がどんな風に変身するのでしょうか…。8月27日(土)は、知多半島の香りがするパンを買いに、ぜひパンのトラに足を運んでみてください!

(記:Cラボ東海 竹内)

【コミュニティ・ラウンジ】第2回 東海ハングアウト を開催しました!

地域と大学、若者と大人‐                                  違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト。         「たまり場」を意味するタイトルは、集まった人たちが一緒の時間を共有することで、普段は話さないようなことを語り合える…そんな場にしたいという想いが込められています。

第2回となった7月20日は、経済学部で「芸術創造」を担当している坂倉 守先生が「身近な異文化」をテーマに話題提供。ご自身の活動である町並みを活用したアートイベント「常滑フィールドトリップ」(http://www.tokoname-fieldtrip.jp/)で出版される冊子「とこなめ物語」での取り組みを通して考えました。

坂倉先生が愛知淑徳大学のゼミで取り組んでいる「とこなめ物語」

坂倉先生が愛知淑徳大学のゼミで取り組んでいる「とこなめ物語」

さすがメディアプロデュース学部メディア表現コース!ビジュアルがステキです♪

さすがメディアプロデュース学部メディア表現コース!ビジュアルがステキです♪

「身近な異文化に気づく」ということ

地域ににぎわいを創ろうと、観光で街を盛り上げることが取りざたされているけれど、分かりやすくコーティングされた観光イメージの皮をめくってみると、そこには地元の人々の地域に根ざした生き方があり、文化がある。虚飾に彩られた観光イメージの奥に一歩足を踏み入れると、その町に長く暮らして来た無名の人々の姿や語る言葉を通して、人が生きて来たなかに静かに輝くものが見えてくる。そこには、メディア社会に生きる私たち現代人にとって、地域社会という「異文化」が広がっていることに気づかされる。

話題提供をする坂倉先生

話題提供をする坂倉先生

そんな坂倉先生の問いかけに応えるように、愛知淑徳大学4年生のキヨさんが自身の「身近な異文化」との出会いを語りました。常滑で生まれ育ったキヨさんは、虫供養や万歳など、子どもの頃から地域の伝統行事に参加していました。子どもの頃は「伝承しろ」と言われても、その意義が分からず大嫌いなイベントだったそうです。

卒業制作で自分の生まれ育った地域のことを題材に取り上げ、祖父に話を聞いたり資料を調べたりすることを通して地域の歴史風土や風習の成り立ちについて知り、これまで気づくこと無くずっと触れ合ってきた“地域文化”に、まるで初めて出会ったかのような衝撃をうけます。これまで受け継がれてきた文化が、そのストーリーやつながりを含んで伝承された時、初めて“自分たちの文化”になる…それまで「誰かの文化」だったものが、「自分の文化」になった時の衝撃がまさに異文化体験だったというお話は、とても刺激的でした。

「とこなめ物語」作成に関わった愛知淑徳大学の学生も話題提供に加わってくれました★

「とこなめ物語」作成に関わった愛知淑徳大学の学生も話題提供に加わってくれました★

この興味深い話題提供を受けて、参加した11名がグループに分かれてざっくばらんに語りました。表象的なものから内面的なものまで、まとめきれないぐらい様々な意見が出てきました。

まち(地域)の生と死について話しました

まち(地域)の生と死について話しました

喧々諤々と意見を出し合いました

喧々諤々と意見を出し合いました

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たくさんのメモができました♪

特に印象に残ったのは、キャンパス間の文化的差異についての意見が出たことです。4年生の参加者は、2年間過ごした美浜キャンパスと昨年度オープンした東海キャンパスの文化の違いをとりあげました。自然があり、付属高校があり、人数が多い分ダイバーシティ(多様性)も見えやすく、美浜という地域のフィールドがあった美浜キャンパスと、真新しく完全バリアフリーで地域とのつながりもまだ浅い東海キャンパス。新しく形成されつつある環境の中で、どのように「ふくし」を学ぶ文化を創っていくのか…                                「身近な異文化」というテーマをきっかけに、色々なことを考えた東海ハングアウトでした。

メンバーで記念撮影!はい、チーズ♪

メンバーで記念撮影!はい、チーズ♪

COCサイト                                                   国際福祉開発学部

「昔の暮らし」を体験してきました @ 知多市歴史民俗博物館

教職を目指す経済学部2年生3名が、知多市の歴史民俗博物館で”昔の道具を知る・使ってみる”体験をしてきました。

知多市歴史民俗博物館は、 「海と緑に育まれた歴史と文化に学ぶ」というテーマのもと、市民の学術文化発展のために、郷土の民俗、歴史、考古、美術などに関する資料の収集、保管、展示、調査研究などを行っている施設です。(知多市歴史民俗博物館HPより抜粋:http://www.city.chita.lg.jp/docs/2013121600071/)

本学の曲田教授は、長い間こちらの博物館で研究活動をしています。今回のこの企画は、認知症の予防や進行抑制をする心理療法「回想法」に、博物館の所蔵品を使えないかという博物館職員さんの投げかけをきっかけに実現したものです。

歴史民俗博物館の職員である廣澤さんが、学生たちのために色々な道具を用意してくれました。

色々な道具を用意してくれました♪

色々な道具を用意してくれました♪

まずは、洗濯板!見たことがある人はいるかもしれませんが、実際に使ってみたことがある人はあまりいないかもしれません。今回は、実際に用意していただいたハンカチを洗ってみました。洗うだけでなく、すすぎのために水を交換するのも一苦労。「結構、重労働だ~」という声に対し、昭和30年代に自動洗濯機ができるまでは、みんなこれで洗濯していたとの説明がありました。

今回は石鹸を使います。昔は石鹸の代わりに、灰や植物を使っていたそうです

今回は石鹸を使います。昔は石鹸の代わりに、灰や植物を使っていたそうです

え、これも洗濯機!?

え、これも洗濯機!?

この道具は何だと思いますか?実は、これも洗濯機。手動で遠心力を起こし汚れを落とします。こちらも結構な労力が必要です。「昔の人はすごいね」と感動しながら、体験は進んでいきます…。

次は「てんびん棒」。昔の人は、これで水や物を運びました。ちなみに、水を汲みに行くのは子どもの仕事という家庭が多かったそうです(…すごい!)。水が入ると、重くてバランスをとるのが大変です!さらに底に穴を開けて、じょうろの役割で使う農家も多かったそうです。

昔の人はこれで、水まきまでしていたそうです!

昔の人はこれで、水まきまでしていたそうです!

他にも、様々な道具を紹介していただきました。

高下駄…雨の日にはこの下駄を使います

高下駄…雨の日にはこの下駄を使います。昔の長靴!?

マスととっくり…見た目は違っても容量は同じ一升です!

マスととっくり…見た目は違っても容量は同じ一升です。←確認スミ

お次は、竿秤(さおばかり)。最後にデジタル秤で確認したら、びっくりするくらい正確でした!

昔の秤を使って、実際に色々な物の重さを測ってみました

昔の秤を使って、実際に色々な物の重さを測ってみました。

一通り昔の道具を体験した後は、常設展示を見学しました。使ったことのある道具を見つけて、テンションが上がります。展示の目玉である打瀬船はすごい迫力!年に何回か掃除をするそうで、「手伝いに来たら船に乗ることができるよ」と言われた学生たちは、ちょっと心惹かれていました。

歴史民俗博物館の常設展示を見学しました

歴史民俗博物館の常設展示を見学しました

実際に使われていた打瀬船は、とても大きい!

実際に使われていた打瀬船は、とても大きい!

博物館の廣澤さんから、小中学生は見学に来るけど大学生は来ない…もっと若者に興味を持ってもらいたいという想いを聞いた学生たちは、小中学校の社会科見学で来るのとは違う面白さがあり、実際に道具の体験をすると新しい視点で昔の暮らしを見つめることができる。きっかけさえあれば面白さに気づいてもらえるはず!と、感想を述べました。