国際福祉開発学部3年 渡部 温海
9月15日に豊川市にある御津高校の英語科を訪問しました。そこでは、新学習指導要領を先がけした英語での授業を行っており、私は初めて授業を英語で行っているのを見て、生徒が積極的に英語を使っていたことにとても驚きました。私の高校ではありえない風景でした。今後教師の語学力が必要不可欠になるので、教師を目指すためにはまず語学力の向上が必要だと思いました。御津高校訪問後、豊川稲荷へ社会見学に行きました。とても有意義で楽しい一日でした。
先週末、日本福祉大学付属高校の文化祭が行われました。
http://www.n-fukushi.ac.jp/koukou/what/news10/PDF/100908.pdf
中国からの舞踏団がこれなかったのは残念ですが、本学部1年生がメンバーである「無人島」のエネルギッシュな踊りや付属高校生の「楽鼓」と奥田小学校の「小楽鼓」のコラボ演奏で会場をもりあげました。
だいぶ前の報告になりますが、7月初旬に行われた「クラークカレッジ学生交流」に対して
学生からクラークカレッジや美浜町へお礼の言葉が出されていましたので共有します。
Clark Collegeの奥原先生、亀井先生、改めてありがとうございました!
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=KoufIhpOLdw]
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自分は初めて外国の方と交流だったので最初はとても緊張しました。
だけど、すごい親しみやすくてよかったです。自分の中学レベルの英語でしか会話ができなかったからもっと話せるようになりたいと思いました。もっと外国の方と交流したいと思いました。
貴重な体験ありがとうございました。
国際福祉開発学部1 年 伊藤 彰悟
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観光英語での英語プレゼンとホセさんとの土曜日の交流、木曜日に花火に行きました。
プレゼンはきっとなにもなかったら行かなかったであろう野間大坊にいけたので凄くいい機会になりました。
ホセさんとは個人的に土曜日にがっつり絡めて、そのあと花火などでもたくさん話すことが出来ました。私たちの母国語であ
る日本語を頑張って勉強してくれている姿が凄く嬉しかったです。
帰国後もFacebook で連絡がとれるのでこの繋がりを大切にしようと思いました。
国際福祉開発学部2 年 松川 珠梨
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クラークの生徒さんたちは、すごく日本語が上手でびっくりしました! 私が英語で質問しても、日本語で答えてました‥。簡単な英語しか話すことが出来なかったですが、コミュニケーションすることが出来てとても嬉しかったです。少し自信がつきました。
また、もっと英語に関わりたい!もっと勉強しなくては!と改めて感じました。
これからもこのような機会があれば、参加したいです!
国際福祉開発学部1 年 西山理紗
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クラークカレッジの学生たちと交流できて楽しかったです。
今回クラークカレッジの学生たちが日本福祉大学に来ると情報を得たときは飛び上がるほどわくわくしました。
学生さんたちと美浜町めぐりをして、写真撮影をしたりと良い思いでを作ることができました。
国際福祉開発学部3 年 石原慎也
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今回のクラークカレッジとの交流はとてもいい機会になりました。
なかなか英語で積極的に話しかけれなかったですが、日本についてとても関心を持っていて色々な日本を体験してもらえてよかったです。
次は、ぼくたちがクラークカレッジに行ってみたいと思いました。
これだけで終わりではなく、これからも継続的に関わっていきたいです。
国際福祉開発学部2 年 疋田裕人
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一生懸命日本語をはなそうとする姿にとても刺激されました!
短い間でしたが,一緒に楽しく活動することができて,とてもいい経験になりました。
国際福祉開発学部3 年 藤井愛子
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ボランティア学生として8日の美浜町案内に参加させていただいた山本真規子です。
私は奥田に下宿をしていますが、今まで野間大坊などのお寺には行ったことがなく、自分としても大変良い経験ができました。
今回、このような形で外国人学生に日本を紹介することで、私にとっても勉強になりましたし、美浜町の今までしらなかった一面も知ることができました。
当日は楽しむことに一生懸命になりご迷惑もおかけしたかと思いますが、本当にありがとうございました。
国際福祉開発学部3 年 山本真規子
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今回の体験は大変貴重なものになりました。
自分が通っている大学の地域について知るいいきっかけにもなり、大変楽しませていただきました。
日本語を学びに来た留学生と話す機会は滅多になかったため、最初は緊張しましたが、時間が過ぎれば過ぎるほど、楽しくなりました。
この期間、自分の英語力がまだまだと痛感できたのは、いい収穫になったと思います。これを機に今まで以上に英語力を磨きたいと思いました。また、このような機会があったら、ぜひ参加したいです。
国際福祉開発学部3 年 吉澤寛和
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とても楽しかったです。
日本人とアメリカ人というよりも、本当に新しい「友人」ができたみたいに、冗談言ったり、笑いあったり、色々話をしたり。
お別れのときのI will miss you という言葉がとてもさびしかったです。
今回、参加させて頂きありがとうございました。良い経験になりました。参加してよかったです!
国際福祉開発学部4 年(&北星学園大学4 年) 野口夢
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わたしは今回の交流会に参加できてとてもすてきな体験ができたしとても楽しかったです。
自分は英語に自信がなくて交流会に参加して大丈夫かなあととても心配でした。ですが一緒にいるのが本当に本当に楽しくてみんな大好きになりました。今でもメールのやりとりもしています。こんなすてきな機会を作って頂き本当にありがとうございました。
国際福祉開発学部2 年 勝又舞子
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今回ボランティアに参加させて頂き、とても新鮮な体験を私もさせていただきました。 クラークカレッジの方々はとても明るく、今回の交流を楽しんで頂けた様子でとても嬉しく思います。これも美浜町の方々が、いろいろな企画をしてくださったからだと思います。私は7 日のみ参加しましたが、クリーンセンターなど普段行かないところに行け、勉強でき私自身も楽しめました。
また、クラークカレッジの方々も、分別の話などアメリカにはあまりないもので、興味津々といった様子でよかったです。ビーチランドもとても楽しんでいました。今回の交流で美浜町の良さというのをクラークカレッジの学生にわかって頂けたのではないかと思います。
今後もこのような交流をクラークカレッジの方々と続けて行けたら良いと思います。
素晴らしい企画をしてくださり、美浜町の方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。
経済学部4 年 石竹美香里
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自分はクラークカレッジ受け入れで、教科書に載っていない日本語講座と8月に本学で行われるWYM(ワールドユースミーティング)に向けて練習しているよさこいをこの機会に披露と体験してもらおうと準備してきました。やってみて、準備を始めたのが遅かったのでしっかりと出来るか不安でしたが、協力してくれた子や先輩や友達からアドバイスなどをもらいながら準備してきた結果、当日はクラークカレッジの皆さんにすごく楽しんでもらえ、喜んでもらえたので本当にやってよかったと思ったし、先生方や仲間の大切さ、そしてどんな状況に置かれていても、まずはやってみることの大切さを知れました。このような機会を自分に提供して下さった方々に大変感謝しています。すべての経験というのは、無駄にはならないと思うのでこれからも自分の成長の為に頑張っていきたいと思います。
そして、海外の人ともっとコミュニケーション出来るように英語の勉強を頑張りたいと思いました。語学力が付いた上で、今度は自分がアメリカのクラークカレッジに行ってみたいと思いました。
国際福祉開発学部2 年 森田充祐樹
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一言でいうと楽しかった思い出しかありません!
あたふたしたり、次何をしたらいいのか把握していなかった点とか反省点は多々あるのですが、交流はとても素敵なものになりました。またお友達ができてうれしいです。
企画を考えてくださり、ありがとうございました。そして誘ってくださり、ありがとうございました。
4日間しか交流できなかったのに、最後のお別れは本当に悲しくてしかたありませんでした。
私は幸せ者です。本当にありがとうございました!!!!
国際福祉開発学部3 年 板倉千佳
信頼性と柔軟性が求められ、9月19日(日)のIRONMAN70.3トライアサロンの本番では国際福祉開発学部3年3名と大学職員1名が日本アンチ・ドーピング機構(Japan Anti-Doping Agency)によるドーピング検査を手伝いました。
フィニッシュ直後にプレス対応の合間に検査の対象になったことを告知し、検査終了まで動向・観察をする仕事でしたが、英語力があることで日本人選手だけではなく、海外参加者のプロアスリートもしっかり対応でき、無事任務を果たしました。
「緊張したけど、トップアスリートに英語と話しができ、たのしかった。」
「国際大会の裏を見れてとても良い経験だった。」
「正確性が求められ、守秘義務もあり、責任の重い仕事でしたが機会があればまたしたいと思います。」
国際福祉開発学部3年 松川珠梨
8月14日から9月3日までフィリピンの非営利団体にインターンシップに行きました。主な活動地はバタンガスから船で1時間ほどのミンドロ島というところで、そこに2週間滞在しました。インターンシップの目的は、CBR(Community-Based Rehabilitation=地域に根ざしたリハビリテーション)、地域の中で行う障害児・者の福祉を見るためです。内容は、非営利団体のスタッフが行うフィールドワークに参加して、そこで行われるトレーニングを見学したり参加したり、トレーニングに参加している保護者から話を聞いたりということでした。実際にCBRについては学校で習っていましたが、それは全て概念的なことでしたが、その概念的なことを実際に自分も参加して、見て、聞いて、感じることで、理解することができました。百聞は一見にしかずとはまさにこのことだと思います。
今回のインターンシップは、まっさらな状態から色々な人のつながりをたどって自己開拓しました。一人で海外に行くのは始めてでしたし、行く直前まで先方と連絡が取りにくい状況が続いていたので不安でいっぱいでしたが、実際にCBRを見られたというこの経験は、本当に人生の財産になりました。もし今、海外でも日本でも、私のように興味のあることを学びたい、何かしたい、と思っている人は、HPで調べてみたり、誰かに自分の思いを話してみたり、一番いいのは先生たちに自分の興味のあることをアピールしておくことだと思いますが、とにかく行動してみてください。何かが変わります。
最後に、インターンシップ先のスタッフの方をはじめ、サポートしてくださった学事課や国際センターの方々、不安を共有してくれた友人の皆さん、本当にありがとうございました。
佐藤慎一(准教授)
高大接続教育プロジェクトの一環として、学生2人と私とで、滋賀県立長浜高等学校で出張講義を行いました。「参加型メディアと世界を舞台にした活動」と題して、大学での学びやそこでのメディア・ICT(情報コミュニケーション技術)の活用について紹介するとともに、「ふくし」の広がりについて共に考えました。
以下、一緒に講義を担当してくれた学生からのレポートです。
高大接続教育プロジェクト~滋賀県立長浜高校での出張講義~
国際福祉開発学部 国際福祉開発学科
2年 森田充祐樹 脇田ルイ
9月7日(火)に高大接続教育プロジェクトの一環として、滋賀県の長浜高校福祉科の生徒さん(福祉科の全学年 100名以上)に向けて講義を行いました。
福祉科の生徒さん向けということで、今回の講義では、私たちが今年の2月に行ったカンボジアでの活動を中心に、ビデオやスライドを使って話をしました。日本国内だけではなく、世界に目を向けると福祉にもさまざまな形があるということに目を向けてもらうために、カンボジアで訪れた孤児院の子供たちとの交流、物資の配布など現地で行った具体的な活動やそれらの活動から私たちが学んだことを紹介しました。
限られた時間の中、私たち学生の話だけで、理解してもらえるか不安はありましたが、暑い中、生徒のみなさんが一生懸命メモを取りながら聞いてくださる姿を見て嬉しく思いました。
普段、自分たちが学んでいることを伝えることは思っていた以上に難しく、大変緊張した中での講義でしたが、生徒のみなさんに、私たちの活動や学びについて知ってもらうことができ、福祉の広がりを感じてもらうことができたと思います。また、今回、講義の準備を3人で一緒にする中で、これまでの活動を振り返ったり、今後のことを色々と考えたり、私たちにとっても福祉について広い視野で考えるよいきっかけになりました。
講義を担当した3人
100人以上の生徒さんと...
日本福祉大学のブロックセンター松本オフィスのニュースレターに国際福祉開発学部3年の今井と2年の麦島が記事を書きました!
ブロックセンター? 松本オフィス?? 何の事??? と思っている人は以下のページを見てください。
http://blog.n-fukushi.ac.jp/bc-matsumoto/intro/
全国の8か所で日本福祉大学の地域オフィスがあります。入学希望者が美浜町まで来なくても地元に近いオフィスで相談をしたり、資料をもらったりできます。また、同窓生とのつながりも強く、地元での日本福祉大学の力を借りる事もできます。
全国から集まり、国際での学びを身につけ、全国や世界各国へ羽ばたきましょう!
<留学中の3年中嶋千尋からの報告>
船の上は本当に自由です。どう過ごしてどのような一周にするかは自分次第。
最近の私は、船内チームの企画に入り、洋上夏祭りに向けて、毎日準備のために忙しく走り回っています。大学内での企画と違い、船の上には様々な年代の人がいるため、説明の仕方も工夫しないと年配の方からクレームが来てしまうときもしばしば。ガールズコレクションを企画していたという人がこの船に乗っていて、今一緒に企画に関わっているのですが、会議の進め方などとても参考になります。
船内家族もできました。これは希望者が集まり、その中でスタッフが適当に組み合わせて家族を作ってしまうというものです。父はカナダ人、日本人の母と兄、姉、スペイン人の姉の6人家族です。朝食や昼食を一緒に食べるなどして交流しているのですが、会話が英語になったり、スペイン語を教えてもらったり、とても国際色豊かな家族です。
あとは、講演を聞いたり、外のデッキから空を眺めたり、コモンビートというミュージカルに参加したり。本音で語りあえる仲間にも出会えました。
次にインドについて述べたいと思います。私は、「インドの農村暮らし体験」というツアーをとりました。KSSPというNGOが活動している南インドのケーララというところへ行き、科学を勉強する学校を訪れました。教室に入ったとたん、「わーっ」という歓声とともに、握手や写真を求めて私たちの周りに生徒が集まってきました。私たちが訪れることを心待ちにしていたようで、彼らの純粋な歓迎ぶりに感激し、涙がでてきました。あとは、家庭を訪問し家庭料理をいただきました。お母さんが一生懸命作ってくれたインドカレーはとてもおいしかったです。なかなか右手についたカレーのにおいは消えませんでしたが…。1日の滞在でしたが、とても内容の濃い充実した1日でした。