月別アーカイブ: 2011年2月

フィリピン ダバオにて 貧困の村 しかし笑顔一杯

2年生はフィールドワーク2でダバオに来ています。

2月19日の記録より

400名が暮らすこの村をHouse of Joyの主宰者であるアイダさんの案内で動く。アイダさんはこの地域のこどもたちに日本から送られた毎年100万円近い奨学金の管理を行っている。この地域との付き合いも30年以上になるという。気さくに村人と話しながら、案内してくれる。

「家族がいるのはいいね」 確かに、粗末な小屋は穴が空き、外からも中が見えてしまうが、家族が寄り添い、語り合っている。

フィリピンの貧困は、働かないから貧困ではなく、働いても給料が安く、生活が苦しいのだ。

漁村であるこの村は朝3時4時に漁にでかけ、市場に魚や、貝類を出して生計を立てている。,

海辺ではこども数人がたちが、4時間かけて集めたツブ貝のこびりついた石をたたき落としながら、市場用に加工している。バケツいっぱい程度あっただろうか、それが50ペソ(100円)という。

この村を学生たちと歩いた。子どもに英語で話しかけたり、アイダさんにビサヤ語の通訳をお願いしながら、調査を進める。「何年生?」「学校は行っているの?」

働いていても貧しい。

どうするのか、キーワードとしては「教育」「経済」「ライフライン」いくつものキーワードが浮かぶ。

貧しさから米も買えず、(米はキロ25ペソ程度、50円)トウモロコシの粉を練ったものを食べている。それと海草。

日本から米を買うお金を募金で集め送る。幼稚園などの活動をNGOで行い、衛生教育、修学前教育を行う、あいるはJICAのプロジェクトを持ってきて、植林、あるいは職業訓練の施設を作り・・・・・いろんなアイデアが浮かぶ。

学生として実現できそうなこと、社会人として実現出来そうなこと、それらを考え適切なデザインを行うためにこの地に来ている。

荷物を送る、募金をする、そういったことが根本的な解決にはならないが、それらを実行しながら、世界と共に生きる自分の生活を築いてほしい。

フィリピン研修 中間報告パート2

フィリピン研修中間報告 パート2です。


花岡省吾

2010フィリピン研修が始まり早くも1週間が経過し多くのことを学び多くの反省や課題を発見することができました。また、僕自身リーダーとして(名ばかりですが)みんなと一緒にすごしていく中で大学生活では目にすることのできなかった意外な一面も発見しそれぞれの意識の変化を感じています。

フィリピンに来る前は事前学習や歌・ダンスの練習などで積極的に参加できていない人がいて正直なところ、このまま現地にいって多くの授業や活動を体験してもこれからの自分たちのこれからに繋げていけるのだろうか不安でいっぱいでした。しかし、事前学習ではあまりメモをしていなかった人も、話し合いに参加できていなかった人も講義では一生懸命メモとって、その中で疑問に思ったことがあれば積極的に質問するなど日本にいた時の姿から想像もできないほどの意識の変化にすごく驚いています。

そして、自分ももっと必死にメモとって質問をして、もっともっとUPの教授の方々とコミュニケーションをとって自分からアクションを起こせるように変わっていかなければならいと思いました。個人的にまだまだ「自分たちから」という全員共通の目標には僕自身はほど遠く、あと半分の研修を通して少しでも目標達成に近づけるように努力していこうと思っています。

15人で参加している2010フィリピン研修も一日一日と当たり前ですが減っていきます。フィリピンに来る前のあまりまとまりのなかったこの15人が少しでもまとまり、絆を深めていけるように、そして「自分たちから&次に繋げる」という目標を達成できるよう、これからの一日一日をより有意義にしていきたいと思います。

空港で感激の出迎え

空港で感激の出迎え

マニラ市内にて

マニラ市内にて

フィリピン研修 中間報告

佐藤慎一

2月12日にフィリピン研修に旅立ちましたが、早いもので1週間が過ぎ、中間地点にさしかかりました。参加者の1人がここまでの活動を振り返り、文書を作成してくれたので以下に紹介します。

参加者は、各々が日記を書いたり、分担された役割に応じて活動をメモしたり、この貴重な体験をより充実したものとするため、様々な活動をしています。http://www.kageto.net/jph/?cat=3 にも、いくつか状況を報告していますので、よろしければご参照下さい。


1年 伊藤 有希

フィリピン研修が初めてから今日で1週間過ぎました。

研修の初日から今日までこちらでの生活に慣れないのか体調面で不安な部分が多々ありました。担当教員佐藤先生のまさかの発熱や、メンバーの数々が体調管理に悩まされましたが、だんだんこちらでの生活に慣れて、みんな元気に過ごしています。

学習面では、ほぼ毎日講義があります。私たちが今まで勉強してきた事前学習での積み上げてきた学習に上乗せするような内容です。講義になると個人個人でメモをとったり、講師の方の話に耳を傾け普段見られないみんなの顔が見られる機会でもあります。

食事の面ではやはり、舌が日本の舌なので味に悩まされます。一日約5食の計算で食事をとっていて、講義を受けた後の食事の量は男女共すばらしい食欲です。

毎日夜にはみんなで一日の反省をしたり、自分たちが見て思ったこと、感じたことの感想や情報を互いに共有しています。やはりさまざまな目線からの見方があり、とてもおもしろく、たまには夜遅くまで語り合いとても充実したものになっています。

一日一日大切に過ごし、健康面もしっかり気をつけ残りの研修期間をしっかりと生活していきたいと感じています。

Manila city

Manila 市内

海外労働者 帰国後支援のための組織

海外労働者 帰国後支援のための組織

【カンボジア報告2/17】表敬訪問

カンボジア研修参加者が毎日書いている活動記録(メモ)からの抜粋です。

2月17日

 午前:王立プノンペン大学へ表敬訪問

 午後:Cambodia-Japan Cooperation Center (CJCC)へ表敬訪問

 夕方:王宮殿観光

「王立プノンペン大学には、1万人の学生がいて、4割の学生が奨学金をもらえる。奨学金は、寄与されるので、返す必要がない。試験の結果と書類で奨学金を受け取れるので、家族の経済状況などは関係ない。やる気とエネルギーがある学生が選ばれる。学費は年間$250450で学部ごとに違う。コンピューター関係や、外国語関係の学部は人気があり学費は高くなるが、心理学や社会学は学生が集まらないため、学費を安くして学生を集めている。

 

1年生のときに、基礎教育を勉強する。基礎教育の修了合格賞がもらえないと進学できない。2~4年生で学士をとるための勉強を行う。プノンペン大学では英語に力を入れていて、学部生でも英語で論文もかけるし、読めるし、話せる。そして就職活動のために英語で自己主張がしっかりできるようにしている。英語力を卒業条件として設けていることで学力がなくてもお金で卒業させようとする汚職行為も防ぐことができる。」

 

JICAは無償援助の形でCJCCの建物自体を既にカンボジア国渡してある。CJCCの活動や運営についてはまだ自立は難しいため、今後最低でも日本からの技術的支援は3年間続けていく予定である。CJCCには、JICAの正社員である日本人4人と日本からの専門家が30人働いている。」

「王宮の敷地は435M×421Mととても広く、踊りを観るためだけの建物・金殿・像舎・仏陀の一生の壁画・お墓・王が普段生活している建物・銀殿・即位殿などたくさんあった。王が普段生活している建物には青色の旗があり、王の不在時は旗もないそうだ。また至るところに蛇の頭と尻尾をモチーフにした屋根があった。雨乞いのためらしい。頭が5つもある蛇の彫刻も多く見られた。」

以上

【カンボジア報告2/13】あれも これも する事がまだまだいっぱい

他の研修は無事現地についたとの報告の中で、カンボジア研修の最終打ち合わせが今日、行われました。

全体予定の確認、各担当日の確認、荷物の振り分け、購入物の確認、歌の練習、よさこいの練習などなど。。。

あと数日だあ~ カンボジアいくぞうー

 

今日から出発! 雪でなくてよかった~

今朝早くから国際フィールドワークの各研修が出発しはじめました。

1年生全員がオーストラリア、フィリピン、マレーシア、カンボジアへ行き、

2週間の現地フィールドワークをします。

海外ではたったの2週間ですが、この日に向かって学生は大学が用意した学習会以外にも

自主的に集まり、最後の最後まで、パスポートは大丈夫?ダンスの練習はできた?報告集の

準備は大丈夫?とグループ内でのリーダーを中心に出発直前までお互いに声をかけて

準備をしていました。

 

ホストファミリーと上手くコミュニケーションがとれるかな?企業見学での挨拶や質問が

できるかな?NGO訪問では表面的なことではなく、活動の背景も理解できるかな?

現地社会についての講義やディスカッションでは日本のことに関連付けることができるかな?

引率者は大きな期待をもって学生を連れて行きます。

 

これからどんな体験、どんな学習、どんな成長、そしてどんなドラマが待っているのでしょう。

2週間後の1年生が大変楽しみです。

大学生活最終日【インド報告9】

201011月から留学中の国際福祉開発学部3 早川史織

 

とうとう、インドの大学生活最後の日になりました。

 

雨の日は授業がなかったり

お祭りで授業がつぶれたり

ホットシャワーすらなかったり

暖房器具がなかったり

 

最初はどうなることかと思っていたのですが、時がたつのは早いものでいつの間にか最後の日になっていました。

 

素敵な先生にも出会え、お別れパーティを開いてくれる友達もできて、幸せ者だなぁと本当に感じました。

人に出会えただけでこの大学に来てよかったと思いました。

 

そんな大学の様子をちょっと紹介します。

  

大学内は端から端まで30分かかるぐらいの広さで、一本道をバスが行ったり来たりしています。

 

お菓子や文房具、ケーキなどを売っているお店があって学生でにぎわっています。

この大学では学生が皆大学のホステルで生活しているので、買い物をしている学生が多いです。

 

毎日びっくりするぐらい同じメニューだった大学のご飯です。

野菜はほぼ毎日変わるのですが、味付けは一緒です。

一時期この食事に飽きてしまって大変だったのですが、今ではだいぶ好きになりました。

すべてベジタブルです。

全体的に油がかなり使われていて、個人的には健康的でないように感じています。

インドの料理はスパイスと油と砂糖の量がすごいです。

 

今日で大学生活も終わり、この後はコルカタという別の所へ移動しようと思っています。

コルカタへ行ったらネット環境がどうなるかわかりません。

更新が出来なくなるかもと思いますが、心配しないでください

マカルサクランティ【インド報告8】

201011月から留学中の国際福祉開発学部3 早川史織

 

先日、マカルサクランティという凧揚げのお祭りに行ってきました。

 

 

 

写真はジャイプルでの様子です。

この写真ではわかりにくいのですが、何百というカラフルなカイトが空を彩っていました。

 

マカルサクランティは町中の人が一日中ひたすら凧揚げを楽しむというアットホームなお祭りです。

老若男女みんなで楽しむ素敵なお祭りでした。

お店などもほとんど休みで、お祭りにかけるインドの人のパワーを感じました。

 

凧は使い捨て感覚で糸が切れたら、新しい凧をつぎつぎに使っていきます。

他の人の凧の糸を切ることで勝負したりするみたいです。

 

私がお邪魔した家には、50以上の凧が準備してありました。

私も少し挑戦したのですが思うように飛ばず、難しかったです。

 

HAPPY NEW YEAR!【インド報告7】

早川さんの1月のブログです。 Enjoy!

 沖田 学事課

 

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201011月から留学中の国際福祉開発学部3 早川史織

遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。

 

最近世界的に冷え込んでいるみたいですね。

 私の滞在する、バナスタリ(北インド)もものすごく冷え込みました。

 最低気温ほぼ0度までいったらしいです。

 

 そんなインドなのですが、びっくりすることにヒーター的なものがほとんどありません。

 教室はもちろん自分の部屋にもありません。

 大学内どこに行ってもあったかい場所が見つからないことに、カルチャーショックを受けました。

 外にはたき火で暖をとる姿がしばしば見られます。

 

 

インドの人にとってはこの寒さよりも、夏の暑さのほうが大変なようです。

 建物のつくりも床が石だったりして、夏向けな感じです。

 部屋の中でも寒いので常に毛布などに包まって生活しています。

 毛布二枚重ねて寝ても寒くて目が覚めるあたり、日本よりインドのほうがさむいのかな、と思ったりします。

 

そんな感じの一月のインドです。

 

マスタードの花が一面にきれいです。

ノンエッグケーキ【インド報告6】

2010年の11月のブログです。報告が遅れていまして、申し訳ありません。

 沖田 学事課

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201011月から留学中の国際福祉開発学部3 早川史織

一昨日、21歳になりました。

初海外での誕生日!

 

ホームステイさせて頂いていた所の方がケーキを用意してくれて、同じ学校に留学している日本人の方と、小さなパーティーをしていただきました。

ほんと幸せものだなーと実感。

誕生日っていいなっ。

ベジタリアンなケーキなので卵を使用していないケーキでした。

あっさりしていておいしかったです。

ケーキ写っている写真を載せたかったのですが、どれも人が入ってしまっているので箱だけ載せます。

 

 

学内にある食堂みたいなところで食べていたのですが、そこであるサプライズな出来事が!!

 

のほほんとケーキを食べていたら、見知らぬインドの学生が「ハッピーバースデー!」とテーブルに声をかけにきてくれました!

急な出来事にたじろぐしかできない私。

ステイ先の人がケーキをプレゼントしてきたら?といってくれたのでおすそ分け。

喜んでくれてすごく温かい気持ちになりました。

 

その子たちが、ケーキの一口目を全員私に食べさせてくれたのにはびっくりしました。

インドでは祝う人?に一口食べさせる習慣があるみたいです。

最初あげたケーキを口に押し込まれたときはすごく焦りました。

 

しばらくして夕飯も食べ終わってほっとしていたら、さっきの子たちがまた話しかけてくれました。

なんだろうと思っていたら、手にはチョコレートが!!

 

わざわざ買ってきてくれたみたいです。

嬉しいサプライズ続きで、ダンニャワード(ありがとう)しか言えない自分。

 

インドの子たちのフレンドリーな温かさに幸せいっぱいになった一日でした。

忘れられない誕生日になりました。