【公開授業の案内】6/24「ブルキナファソの農村社会における「富」~ねたみと生きる女性たち~」

公開講演会のお知らせ

この度、日本福祉大学「国際福祉開発学部」での講義を一般公開し、参加者を募集します。

テーマ:ブルキナファソの農村社会における「富」~ねたみと生きる女性たち~

日 時:2011年6月24日(金)13:25~14:55
    *「異文化理解」授業の一部として実施

会 場:日本福祉大学 美浜キャンパス 
    12号館(キャンパスセンター塔)3階1231教室

講 師:京都大学アフリカ地域研究資料センター
    特任助教 浅野史代

講義概要と講師からのメッセージ:
サヘル地域の内陸国。「灼熱の地」という言葉がぴったりの国。それが今回の舞台であるブルキナファソです。ブルキナファソとは「清廉潔白な土地の人びと」を意味し、貧しいアフリカのなかでも最貧国に位置づけられています。
貧しい国ではありながらも、人びとは、と言えばとてもパワフルかつ働き者です。市場では、女性たちの声が高らかに響きわたっていて、売り手・買い手ともに女性が積極的な役割を担っています。客が途絶えない地酒屋などは、さぞかし儲かっているんだろうなと思いきや、利益は予想よりはるかに少ないんです。日本では商売において利益を求めることが当然ですが、ここでは異なります。女性たちは儲けることでねたまれるのを恐れるのです。
それは、ねたむ気持ちが呪術に発展することがあるからです。羨望のまなざしや「キレイね」という言葉に「悪いもの」が含まれていて、無意識のうちに他人を病気にしてしまうことがあると考えられています。あるいは、呪薬を用いて命さえ奪ってしまいます。そのようなことから、女性たちはねたみを気にして「富」を得ようとしないのです。
ブルキナファソの農村女性の生活や実践を通じて、ここでは何が「富」だと捉えられているのか、また、その先にある「豊かさ」とは何か、について考えてみましょう。

授業内容:
 はじめに:アフリカにかかわるようになったきっかけ
 ブルキナファソ女性の生活
 ブルキナファソ女性とねたみ
 ブルキナファソ女性と「富」
 おわりに:「豊かさ」とは何か

講師紹介:浅野 史代(あさの ふみよ)
 京都大学アフリカ地域研究資料センター特任助教。
 専門は文化人類学,ジェンダー学,アフリカ地域研究。

参加手続:会場準備のために氏名(学生は学籍番号)・連絡先を
 以下の問い合わせ先まで事前にお知らせください。

問合せ先:日本福祉大学 学事課 (国際福祉開発学部担当:沖田一成Erick)
 メール wym-jim@ml.n-fukushi.ac.jp / Fax 0569-87-2273 / Tel 0569-87-2322
 http://www.n-fukushi.ac.jp/gakubu/kokusai/

以上

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*
To prove you're a person (not a spam script), type the security word shown in the picture. Click on the picture to hear an audio file of the word.
Anti-spam image