月別アーカイブ: 2012年5月

国際福祉開発学部生の活躍

去る5月23日~25日まで、高大連携校の愛知県立御津高等学校開催の英語合宿に3年生2名、2年生2名が参加し、英語教諭とALTの英語活動補助や高校生への指導・助言、英語学習指導法など様々な活動を体験してきました。 

 

ALTたちの巧みな英語学習指導に感嘆しながら、少しでもお役に立てるよう頑張っていました。学生たちもさらなる英語力向上のモティべーションがあがった3日間でした。 

 

御津高校の校長先生始め英語科教諭の先生方、ありがとうございました。

 

 

南知多町もきれいに!

5月30日
 この日は内海駅に集合し、内海駅周辺の4か所を中心にゴミ拾いをしました。浜辺や道端に落ちているゴミを拾って行きました。

  
総勢20~30人程のボランティアで、主に若い人たちが集まりました。代表の方は県外の学生で、「以前浜で友人と遊んでいたらゴミが多かったので、第二の故郷として清掃に励みたいと思った」と言っていました。 

  
 奥田と比べると内海のゴミの量はそんなに多くはなかったように思えます。ゴミの種類は食べ物関係の物やタバコなど、ポイ捨てで出来る日用品が多くありました。こういうゴミは住民の心がけ次第でなくせると思うので、特に生徒、学生達に訴えることでゴミを減らしていけるのではないかと思います。

美浜町ゴミゼロ運動で町内をきれいに

5月27日(日)の早朝からAll 4 oneメンバー数名、大学ボラセンメンバー
数名で美浜町内の「ゴミゼロ運動」に参加させて頂きました。

  

美浜役場の方々と、公民館、ビーチランド、海岸沿い周辺のゴミを拾い、
その後分別し、解散しました。

  

ゴミ拾いしていて思ったことは、町周辺のゴミは少なかったのですが、
海岸沿いにはペットボトル、椅子、工業廃棄物、ドラム缶、タイヤなど、
色んなゴミがありました。

      

役場の方々や、町民の年配方が多く、学生は僕等くらいでした。こういった
活動がなければ、まちを綺麗に維持していくことは出来ません。これらに
学生達はもっと参加するべきだと思いました。

 
国際福祉開発学部4年 智内 健作
All 4 One スーパーバイザー

映画上映でエネルギーと自然の共存を考える

5月24日(木)にVolunteer Center主催で「ミツバチの羽音と地球の回転」が学内で上映され、
国際福祉開発学部2年の塚本さんと三川さんも企画と広報を手伝いました。

鎌仲ひとみ監督による原発についてのドキュメンタリー映画には日本のエネルギー政策について深く考えさせられました。

今後も色んな企画を期待しています!

国際フィールドワーク報告会&説明会

5月17日(木)に2月に海外へ行ってきた学生の報告会がありました。

2012年度の説明会と合わせて実施され、たくさんの人が参加しました。

1年生の全員が2月に海外へいく国際フィールドワークでは研修ごとにテーマや中身が異なり、

どれも大変魅力を感じることができます。

マレーシア研修参加者のみなさんは劇を通じて研修での様子を伝えました。

インド研修参加者のみなさんは民族衣装をきて登場。

カンボジア研修のみなさんは企画・実施・ふりかえのセットで企画段階から自主的に取り組んだ。

フィリピン研修のみなさんは研修地についての学びで終わらず、それぞれの成長が見える発表となった。

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参加者の感想:

国際福祉開発学部1年 池田 侑香

「各研修先によって研修内容、国のよさが異なっているので学びたい、興味のある国を選びたいと思いました。どの国もいろいろな面で日本とは深い関わりがありフィールドワーク研修の協力をしていただいており、各国の文化を学びに行けることに感謝して関心のある問題から学習テーマをみつけ実のある2週間にしたいと思いました。またその国の学生、地域の人とのかかわりによって英語力、コミュニケーション力の向上を期待します。World Youth Meetingやフィールドワークを通してつながった他国の人との交流はその場だけではなくfacebookなどのSNSやskypeなどでずっと続くかかわりがもてるのはとてもいいと思いました。他国のNGOや社会福祉に興味があるのでフィールドワークで学ぶことができるのはとても楽しみです。」

国際福祉開発学部1年 尾垣 晴香

「私は前からフィールドワークがすごく楽しみで、マレーシアとフィリピンどちらに行こうか悩んでいました。けれど、今日の説明会を受けて話を聞いて、カンボジアもいいなあと思い始めてしまいました。それぞれの国にそれぞれの良い所があったのでまた機会があったら先輩に聞いてみたいと思います。フィールドワークでより良い活動ができるように今から英語の勉強を頑張ります。」

国際福祉開発学部1年 吉田 結実

「オーストラリアは写真のスライドを、マレーシアは劇を、カンボジアは文や言葉をフィリピンは動画を中心に発表して頂きました。それぞれ調べたことや感じたこと、学んだことを発表されていたのでとても興味を持ちました。上級生の方の表現は楽しくワクワクするような内容やひきつけられる話が多かったのでどの国の説明も分かりやすく魅力的でした。(とにかく良かった!という気持ちが伝わってきました。)今後の研修先を決める説明だったので、参考になりました。」

社会福祉学部3年 稲垣 綾夏

「それぞれの国の発表を聞いて、やはり同じアジアの国でも国が違うというだけで、文化も言葉も違っていて、その文化になじむためにはどれだけその国について事前に調べていくか、理解をするかで変わってくるのだと思った。私は去年、タイへボランティアに行き、その時に自分が勉強不足だったことにとても後悔をしました。そのため、今回はどうなるかわかりませんが、もし行くことになったら、しっかりと事前学習を行い、学んだ内容と実際を見比べながら研修を行っていきたいと思いました。」

国際福祉開発学部1年 富井智子

「今回、先輩たちの話を聞いて、どこの国に行こうか本当に迷うなと思いました。どの国にもそれぞれの良いところがあるので1つには選べないなと思いました。どの国の説明も先輩たちが楽しそうに話してくださったので行きたいと思える国がたくさんありました。これから興味のある国に行った先輩たちに話をもう一度聞いたりして、じっくり考えて決めたいと思います。」

ボランティア論の授業で「みえた」こと

5月11日(金)に学内の障害学生支援センターより障害者の理解を深めるため

「ボランティア論」の講義が行われました。

障害の感覚を体験したり、話を聞いたりする中で積極的に参加した1年生の感想を聞きました。

また、当事者として発表をしてくれた1年生からも感想をいただきました。

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国際福祉開発学部1年 酒井庸介

ボランティア論を聞いて、障害を持つ方たちの大変さや心情を学ぶことができました。それは、私が考えていたものと違いとても驚きました。例えば口話の体験では、先生がゆっくりと口を動かして話をしてくれれば何を言っているか分かるのですが、早く口を動かされると何を言っているのかが全く分かりませんでした。このように、障害者の体験をさせてもらい、障害を持つことの大変さを学ぶことができました。

また、障害学生から自分自身の生い立ちや障害者の立場から見る視点などを聞いて、自分が思っている以上に障害者は明るく毎日を過ごしていることがわかりました。私の勝手な偏見では、障害者はあまりアグレッシブではないというイメージがありました。しかし、障害の壁を乗り越え普通の人以上に華やかな日常を過ごしている体験を聞いたことでそのような偏見は無くなり、イメージが変わりました。

これから私は、障害者の大変さを理解しつつ普通の人と同様に接していき、自分に協力出来ることはしていこうと思いました。

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国際福祉開発学部 1年 橋本育美

今回のボランティアセミナーでの自分の発表は、担当の先生が手直しをしてくださった方ではない古い原稿を読んでしまっていたことに途中で気づき、動揺してしまったので、思うように言いたいことが伝えられず、私の中ではすこし悔いが残ってしまいました。しかし、これまでの私は視覚障害についての知識を全くといっていいほど持っておらず、また障害というものについても考えたことがなかったので、この機会に自分の障害に対する理解も深まり、考えるきっかけになったので、とてもいい経験をさせてもらえたと感じています。

私の後に発表した先輩の話は心にしみました。内容も共感できる部分が多くあったということもありますが、先輩の言葉は原稿に書かれたものではなく、その場ででてきた先輩の思いそのものだったので、1語1語に重みを感じました。私はまだ、前々から準備をしないと人前では話せないので、いつか先輩のように原稿がなくても思いを言葉にのせ、かつ、聞き手にも分かりやすいように伝えられるようになりたいと強く思いました。

またどこかでお話させていただける機会があったら、今回の反省を生かして、より良い発表ができるようにしたいです。

窓口にふらあっと プチ再会

この頃、天気がよいせいか、週末を中心に卒業生が窓口によく現れています。

皆、元気そうで何よりですね。

1999年度フィリピン研修参加者、2000年度フィリピン研修参加者

2008年度カンボジア研修参加者、マレーシア研修参加者

2008年度マレーシア研修参加者

2006年度のフィリピン研修参加者

【授業の様子】高浜市長 吉岡初浩さんのゲスト講義が行われました。

国際福祉開発学部・吉村輝彦准教授が担当する専門科目「現代福祉」で5月8日(火)、愛知県高浜市長の吉岡初浩さんによるゲスト講義が開講されました。これは、“福祉と健康でまちづくり”を施策として推進する高浜市との地域連携で本学が設置した「高浜市まちづくり研究センター」の副センター長を、吉村准教授が務めていることから実現したものです。吉岡市長は、同センターが昨年度から開催している地域活性化の企画「たかはま ざっくばらんなカフェ」にも定期的に参加するなど、本学との連携事業にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。今回のゲスト講義は「テーマパークは作れない」と題して行われました。

◆愛知県高浜市長・吉岡初浩さん

「私の学生時代は学生運動が下火になっていく頃で、いわゆるノンポリ学生でした」と話し始めた吉岡市長。高浜市を舞台に制作中の映画「タカハマ物語」の話題を軸に、子どもや若者が夢と希望を持てるまちづくりについて語りました。「この映画の制作に対して大きな予算は用意できませんが、子どもたちの未来を創るという目標に、市民も参加する制作実行委員会やプロのスタッフが手弁当に近い形で取り組んでいます。映画によるまちおこしとは、住む人、特にこれからを担う世代に参加を通じて地域で何かやりたい、できるんだと思わせることです」と力説し「時代と社会の変化により、一緒に何かをしたり、じっくりと話し合うことが減っているなか、現代なりの解決を探りたい」と話しました。そして、「不便や面倒といった要素も工夫やコミュニケーションを促すものです。住民の参加や工夫を引き出すためであれば、行政は必要以上に手を出さないといった考え方も必要です。テーマパークのようにメニューやアトラクションを与えることでは解決しません」と締めくくりました。
吉岡市長は学生へのメッセージとして「目的をもって何かに取り組むことも大切ですが、やりたいことや楽しいと思うことにもどんどんチャレンジしてほしい。そこで出会った人や見つけたことが後の人生で大きな影響を与えてくれることは、私自身が経験したことです」と語りかけました。吉村准教授は「今と未来が結ばれるのは偶然ではなく必然ということ。今を大切にしていろいろなことに取り組んでいきましょう」と付け加え、講義を終えました。

◆「若い人の共感を得られるように話すのは難しいですね」と言いつつ、熱心に学生へ語りかけました

「現代福祉」の授業は、ひろがりを持つ福祉の諸課題に対して、こうしたゲスト講義も交えながら、福祉社会開発の視点から考えていくカリキュラムで構成されています。この次には「たかはま ざっくばらんなカフェ」を中心とした高浜市まちづくり研究センターの実践を題材に学びを進める予定です。

【学生活動報告】 強く生き続ける(カンボジア)

国際福祉開発学部では1年生が全員、2週間の海外研修に参加します。

担当教員と一緒に3か月間の事前学習を行い、現地では講義、フィールドワーク、プレゼン

テーションや交流に参加し、最初の1年間で身に着けた英語力やファシリテーション力を

現場で使ってみる機会となります。

2年目からは1年目の研修で培った経験やノウハウを生かして、個人で外での研修に参加したり、

休学して留学をしたり、海外インターンシップで現地のNGO・NPOや企業で働いたり、卒業論文

研究のために調査をしにまた海外へ行ったりしています。最終的には国内で就職しても、

この海外研修を通じて得た経験、視野の広さ、異文化の理解や福祉についての新しい価値観は

大いに役に立つでしょう。

今回は国際福祉開発学部(当時2年)の塗師悠(ヌシ ユタカ)が初めて一人で海外に行き、

カンボジアで参加したNPOスタディーツアーについて書いてくれました。

塗師君、ありがとう!

沖田一成 学事課(国際福祉開発学部担当)

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私は今春カンボジアNPOスタディーツアーに参加しました。

現地ではIKTT(クメール伝統絹織物研究所)、孤児院、地雷博物館、世界遺産

アンコール遺跡群などを訪れました。

IKTTでは、カンボジア伝統の絹織物を制作、販売することで、人々の生活を自立させ、

生活支援しています。今回私はIKTTで、年に一度開く蚕祭りとその前夜祭に参加して

きました。この祭りは絹糸を取るために繭のまま釜ゆでにされる蚕の供養のために

行われているものです。前夜祭では、IKTTのメンバーによるファッションショーが

行われました。多くの人に絹織物の良さを理解してもらうためのものですが、実際に

身につけている絹織物を見て、その輝き、美しさに感動しました。

蚕の祭りに参加している間、IKTTで暮らしているメンバーや子供たちと生活を共に

しました。子供たちは、服装も貧しく、靴もなく、また、電気も決められた時間内しか

使用することができないという恵まれない状況の中でも、明るく元気でした。

日本人の私達にも積極的に話し掛けてきてくれた彼らの明るい笑顔は忘れられません。

シェムリアップ市内で訪問した孤児院の子供たちも明るくて元気でした。

しかし、孤児院では教科書があまりなく、教育設備は整っていない状態でした。

家族を失い、教育を受けたくてもまともに受けることができない、かなり辛い

状況の子がたくさんいました。私たちは孤児院を訪問したことで、教育の

大切さを知り、孤児院の子供たちを少しでも助けたいと思いました。

今回のツアーを通して、もっとたくさんの人たちを助けたいという気持ちを

強く持ち、私は一緒にツアーに参加した人たちとこれからも継続的にボラン

ティア活動をしようと決意しました。ものが豊かにあることが、心も豊かに

するわけでは決してないこと、恵まれない環境の中でも幸せをみつけることが

出来ることを子供たちから教えてもらいました。カンボジアの子供たちのように

いつも明るく元気で、強く生き続けようと思いました。

国際福祉開発学部 国際福祉開発学科 3年 塗師 悠