日別アーカイブ: 2012 年 5 月 21 日

ボランティア論の授業で「みえた」こと

5月11日(金)に学内の障害学生支援センターより障害者の理解を深めるため

「ボランティア論」の講義が行われました。

障害の感覚を体験したり、話を聞いたりする中で積極的に参加した1年生の感想を聞きました。

また、当事者として発表をしてくれた1年生からも感想をいただきました。

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国際福祉開発学部1年 酒井庸介

ボランティア論を聞いて、障害を持つ方たちの大変さや心情を学ぶことができました。それは、私が考えていたものと違いとても驚きました。例えば口話の体験では、先生がゆっくりと口を動かして話をしてくれれば何を言っているか分かるのですが、早く口を動かされると何を言っているのかが全く分かりませんでした。このように、障害者の体験をさせてもらい、障害を持つことの大変さを学ぶことができました。

また、障害学生から自分自身の生い立ちや障害者の立場から見る視点などを聞いて、自分が思っている以上に障害者は明るく毎日を過ごしていることがわかりました。私の勝手な偏見では、障害者はあまりアグレッシブではないというイメージがありました。しかし、障害の壁を乗り越え普通の人以上に華やかな日常を過ごしている体験を聞いたことでそのような偏見は無くなり、イメージが変わりました。

これから私は、障害者の大変さを理解しつつ普通の人と同様に接していき、自分に協力出来ることはしていこうと思いました。

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国際福祉開発学部 1年 橋本育美

今回のボランティアセミナーでの自分の発表は、担当の先生が手直しをしてくださった方ではない古い原稿を読んでしまっていたことに途中で気づき、動揺してしまったので、思うように言いたいことが伝えられず、私の中ではすこし悔いが残ってしまいました。しかし、これまでの私は視覚障害についての知識を全くといっていいほど持っておらず、また障害というものについても考えたことがなかったので、この機会に自分の障害に対する理解も深まり、考えるきっかけになったので、とてもいい経験をさせてもらえたと感じています。

私の後に発表した先輩の話は心にしみました。内容も共感できる部分が多くあったということもありますが、先輩の言葉は原稿に書かれたものではなく、その場ででてきた先輩の思いそのものだったので、1語1語に重みを感じました。私はまだ、前々から準備をしないと人前では話せないので、いつか先輩のように原稿がなくても思いを言葉にのせ、かつ、聞き手にも分かりやすいように伝えられるようになりたいと強く思いました。

またどこかでお話させていただける機会があったら、今回の反省を生かして、より良い発表ができるようにしたいです。