月別アーカイブ: 2012年7月

WELCOME to JAPAN!

本日もワールドユースミーティングの海外対応係が中部国際空港へ

到着する海外参加者のお迎えに出かけました。昨夜はフィリピンのミンダナオ国際大学からの

Joyさん、今夜はカンボジアの王立プノンペン大学からのSamrithさんとカンボジア工科大学の

Naraさんのお迎えです。

http://iwd.jp/wym/members-2/overseas-correspondence/

8月1日

フィリピン、マレーシア、インドネシアも到着し、残りは韓国ですね!

7/22 OPEN CAMPUS

先週末のオープンキャンパスで以下のイベントで国際の学生が手伝いました。

佐藤先生の学部紹介

海外留学中の脇田さんがスカイプを通じて参加者と懇談

カンボジア研修に参加した高澤さんが体験を発表

今年度卒業を迎えている疋田さんに4年間での学びと成長を発表

English Lounge

3年の山田さん、小出さんと1年の永岡さん、橋本さんが英語でのクイズ、

英語の自己紹介方法レッスン、英語で料理など様々なアクティビティの体験を手伝いました。

ありがとうございました! 今度は8月19日(日)ですね!

「りんごの樹オーナー契約会」に出席

半田駅にて研究課職員の川部さんと合流し、いざ宮田村へ。
村の風景を観察しながら「りんごの樹オーナー契約会」に出席しました。
場所はふれあい広場というところで、式が始まる前からたくさんの人が溢れかえっていました。
式典には様々なお店があり、副村長さんや役場の方々と挨拶をした後、長野名産物五平餅やクッキー、とれたての桃にスイカなど沢山のもてなしを頂きました。
どんぶりレンジャーがオープニングを飾り、その後に村長さんらの話がありました。
宮田村と大学との協定は今年で11年目になり、毎年りんごの樹を寄贈していただいているという事で、僕らは日本福祉大学の代表として宮田村へお礼の言葉をさせて頂きました。式が終わり、りんごの樹へ札をつけに向かいました。

農場オーナーの清水さんからりんごの樹の育て方や収穫の仕方、これまでの歴史などを聞いていると、ケーブルテレビの方が取材に来たので、大学生と宮田村との協定についてのインタビューに答えました。その後はブルーベリー農園にてブルーベリーやりんご100%のジュースを沢山頂いたり、清水さんには沢山お世話になりました。

宮田村は本当に空気が澄んでいて、山の香りがするとともに、村の人がとっても温かかったです。
村の人々の笑顔を見ていると、我々も宮田村に住んでみたくなるような気持ちになりました。
たった1日の訪問でしたが、今後も宮田村の研究や調査に関わっていきたいと思いました。
 
                              文責:国際福祉開発学部 4年 智内健作

 

   

 

 

海外へ行く小・中学生の英語学習サポート

8月に美浜町の小学校や中学校からシンガポールへ派遣される団体の

事前学習に国際福祉開発学部を中心に7名の学生が協力することになりました。

今年が2回目の協力になるが、3回の事前学習の中でグループでの英語レッスンを

予定しています。

<教育委員会の職員との打ち合わせをする国際2年の牧野と高澤>

フィリピンフェスティバルで活動

5月27日に名古屋国際センターでCPFA(中部フィリピン友好協会)が主催する
フィリピンフェスティバルが行われました。そのイベントにボランティアとして
参加した学生に感想を書いてもらいました。

▼▽▼フィリピンフェスティバルにボランティアとして参加して▼▽▼

 

ボランティアは今年で2年目ですが、今年もとても楽しくボランティアをすることが出来ました。ホールの中にいると、なんだかフィリピンに来たような気分になります。このイベントの参加者は楽しむことももちろんですが領事館サービスを利用することや今回はなかったけどパスポートの申請を求めたりしていることなど、日本にいる間での問題も分かり勉強になりました。日本人ももっと参加して、日本人とフィリピン人の交流をこのフェスティバルでもっと盛り上げられたらいいなと思います。来年もまた参加したいです。3 菰田 さよ> 

 

フィリピンフェスティバルでは、ボランティアとして参加しました。会場設定からフェスティバルのサポートまで色々行いました。この流れの中で海外の人と知り合う事が出来ました。また、ボランティアではありますが色々な企画にも参加できるので良いと思います。私は、企画の中でフィリピンの家族関係の講義があったので一緒に受けました。積極的な方がたくさんいました。内容的にも学ぶことがありましたが、異国の雰囲気を体験できたことが一番良かったです。このボランティアに参加でき良かったです。3 辻本 鷹洋>  

 

ボランティアとして2年目となる今年は、学生ボランティアのまとめ役としてフェスティバルに参加しました。フェスティバル当日までの準備等に関わる機会も多く、たくさんの貴重な経験をすることができました。総勢20名のほどの学生ボランティアの当日のタイムラインの作成や仕事の説明など、今まで経験できました。フェスティバルを企画・運営している方、ボランティアに積極的に関わっている社会人の方や淑徳大学の学生など、多くの方に支えていただき当日を終えることができました。その中で、ただ、フェスティバルに参加するのとは違う、楽しさを味わえることができました。1年のときのフィールドワーク以来フィリピンに行っていませんが、毎年このフェスティバルに参加することで何らかの繋がりが持てる気がします。ぜひ、また来年も参加したいと思います。3 花岡 省吾>

  

 

  

 

 

“友人の物語”をとおして民族・国家を考える~「異文化理解」の取り組み

“友人の物語”をとおして民族・国家を考える~「異文化理解」の取り組み

 

国際福祉開発学部教員 小國和子

 

国際福祉開発学部の一年生むけ科目のひとつに、「異文化理解」があります。「異文化理解」では、「他者の文化について学ぶことで、自己を再発見しよう、そして多文化共生について考えよう」を共通ゴールとして、家族、ジェンダー、宗教など、毎回さまざまなテーマについて、日本の「あたりまえ」について少し離れて見直す目を養っています。

先月は「エスニシティ:民族と国家」というテーマで、国際福祉開発学部2年生の学生二人が、自らの民族的、文化的ルーツについて等身大のファミリーヒストリーを語ってくれ、それに導かれるように、多くの学生が率直な意見を聴かせてくれました。以下にいくつかの感想を紹介します。

日本では、なかなか「多民族国家ニッポン」の現実と可能性についてオープンに語りあえる機会がありません。その結果でしょうか、学生たちの多くは、「民族・国家」というテーマに対しての関心が比較的低く、あまり身近なものと感じられないようです。そこで本科目では、身近な友人のルーツを皆で学ぶことからはじめてみることにしました。こうした取り組みを通じて、これからますます理解が求められる、「世界の中の日本」について、ひとりひとりが責任ある意見を持てるようになってほしいと思います。

 

【感想~二人のお話を聞いて~】   

 

 本日、二人の講演を聴き、二人とも、「フィリピン」、「ペルー」のアイデンティティというものではなく、「自分自身のアイデンティティ」をもっている、と感じた。

 日本に来て「日本人らしい」と言われるように変化してきた部分もあるとのことだったが、それでも母国を愛する気持ちが十分に伝わってきた。自分はペルー人、フィリピン人だ、という思いと、日本で生活していく上で外国籍であることの不便さは、本人たちをとても悩ませていると感じたが、「パスポートを取っても(二十歳を過ぎると日本の国籍が取れる)私は変わらない。日本人風のペルー人、ペルー人風の日本人」というデミの言葉を聴いて、デミはデミなんだなと思った。

 ついつい人を見た目で「何人」と判断してしまうと思うが、実は身近にいる、日本人だと思っている人でも見た目が日本人っぽい顔なだけで「外国人」かもしれない、日本語を話せないかもしれない。今までは考えられていなかったことが、二人の話を聴いて考えられるようになり、視野が広がった。日本の中でだって、近所の家を拝見すればきっと、自分の家庭とは違う文化と「普通」が存在しているはずだ。「普通の日本人」というのは、自分が普通の日本人だと思えばそれに相当し、しかしその「普通」は、自分の中のものであり、他者と共通するとは限らない。つまりそれは、自分からみて「普通でないこと」でも他者にとってはまた「普通」である可能性があり、それを受け入れているからこそ、人と人との関係は成り立っているのだと私は考える。

(こども発達学部 4年 榊原未希)

 

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今日、二人の先輩から自分自身について話をしてくれて、感動したこともあったし、「日本人か外国人か」という境目は(固定的では)ないと感じられました。

 自分も中国から日本に来ました。日本で永住するため、日本の学校で知識を学びながら、日本語や日本文化を身につけたい。自分は中国で育てられ、両親も「中国人」ですが、でも、自分はいま特に「日本にいる外国人」だとは思わないです。日本語を毎日喋り、日本人と毎日交流し、日本料理も大好きな料理であるし、日本の文化やエチケットも大好きです。「普通の日本人」とあまり変わらない生活をしていると思います。そんな自分は「日本人」とも言えるかと思います。

 来年のこの講義で、自分のことを話せたらいいなと思っています。

(国際福祉開発学部 1年 千葉安紗魅)

 

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 皆さんの前で喋るのは本当に緊張しました。そもそも大人数の前で、しかも30分も喋るのが初めてでした。僕の片言な日本語が通じるのかなとか、いろいろ心配しましたが、でも喋っているうちに、皆が笑顔で聴いてくれているからか、緊張がなくなって、楽しく喋ることが出来ました。小國先生から依頼をいただいたお陰で、「どうやって発表しようかなと」考えているうちに自分自身を見つめなおすことができました。そして、皆さんの感想文を読んで、気づかなかったことも多々ありました。

 みんなが言うように、僕は見た目で純粋な日本人と決め付けられることは、最初は辛いですが、でも今は、それを逆にポジティブにとらえて、道具として楽しんでいます。たとえば、毎年、名古屋で行われているフィリピンフェスティバルでボランティアとして参加して、フィリピンの人はたくさん来てくれます。タガログ語なんて喋れない、日本人として参加します。そこでフィリピンの人たちの会話を聴たり、会話は英語で話したりするのが楽しいです。そして、そのイベントの終りかけに自分はタガログ語(フィリピン語)が喋れるということをみんなに明かして、みんなの反応を楽しんでいます。嫌われると思われるかも知りませんが、フィリピンの人はノリで生きているので、これで友達になった人はたくさん居ますよ。ここで、何を言いたいかというと、辛いことをただ辛いという風にとらえると、ただ辛いだけになってしまうので、それをポジティブに考え、バネにすることで、人間的に成長するのではないかと思います。

 来年は、1年生の千葉さんが喋ってくれるそうです。来年は必ず、発表を一番前で見ます。楽しみにしています。皆さんの暖かいコメントと、小國先生から自分自身を見つめ直す機会をいただいて、本当に有難うございました。

(国際福祉開発学部 2年 小倉研児)

 

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みなさんの感想を読ませていただきました。

私がみなさんに伝えたかったこと以上に、みなさんはたくさんのことを受け取ってくれたように思いました。

いっぱい辛いことがあったけど、今はとても幸せに過ごしています。日本に来てよかったです。そして、胸を張って自分が日系人って事に自信を持ちます。

みなさんの一つ一つの感想が本当にうれしかったです。

ありがとうございました。今回、みなさんに話す機会を与えてくださった小國先生にも感謝したいです。

私は、これから日本に住み、ペルー人風日本人としてやっていきます。ありがとうございました。

(国際福祉開発学部 2年 宇賀本デミ)

 

以上。