月別アーカイブ: 2012年12月

深い~  1年生ゼミ合同発表会での様々なテーマ

12月21日(金)に国際福祉開発学部の1年生がゼミで調査したことを報告する合同発表会が

行われました。開発仕法から尖閣諸島問題から地域での祭り行事など様々なテーマの発表が

ありました。指導をしていただいた野崎先生、張先生、小國先生、大変お疲れ様でした!

福祉現場からアフガニスタン?

11月30日にビコーズインスチチュート株式会社 シニアコンサルタントの開発コンサルタント・

ソーシャルワーカーの今里さんにゲスト講師としてきてもらい、公開授業を実施しました。

大学卒業後は老人施設、児童施設など福祉の現場で働いていたが、今は地域開発、住民参加手法、

紛争被害地の復興開発を専門とする今里さんに様々な話を伺いました。

参加学生から感想をいただきましたので共有します。

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国際福祉開発学部1年 篠原啓太

今回、今里いさ先生の話を聞いて地域開発の現場で働くことのおもしろさや、海外には自分の知らない面がたくさんあるということがわかりました。僕は先生の話の中でアフガニスタンの話が特に印象に残りました。たとえば、宗教や民族の関係で女性の立場が低く、村の会議などにも女性は参加できず、意見を出すことすらできないという話がありました。日本だと、宗教に強く影響を受けていない感じなので自分にとっては不思議に感じました。このような宗教などによる問題は自分が知らないだけでアフガニスタンだけでなく、世界中にあると思います。2月に研修で行くマレーシアは様々な宗教や民族が共生する多文化共生の国なのでそういった宗教や民族のことを学ぶにはもってこいの機会だと思います。この研修だけでなく国際協力を学んでいくうえで、宗教や民族については絡んでくると思うので、自分の中で一つのテーマとしてこれからも勉強したいです。

国際福祉開発学部1年 鈴木愛理

今里さんの貴重なお話を聞かせていただき、多くのことを学ぶことができました。
まず、異文化を理解することの重要性を改めて感じました。
その国特有の常識や教えが必ずあります。自国の文化だけにとらわれるのではなく、
多文化を知ることにより、新しい視点から物事をとらえることができるようになると思います。
何より、自国の文化について紹介できなければ異文化理解することにつながらないなと思いました。
そしてコミュニケーションスキルが大切だと思いました。
今里さんはお話の中で、苦手な相手と向き合うことでスキルを上げることができるとおっしゃってました。
ぜひこの方法を参考にしてみたいと思いました。

今回、青年海外協力隊に参加されていたときのお話やこれからの国際協力を行う際のアドバイス
など、貴重な体験談を聞かせていただきました。ここで学んだことをこれから参加するFWなどに
役立てていきたいと思います。またこのような機会が開かれたときは、積極的に参加していきたいと思いました。

国際福祉開発学部2年 池田愛

私は1年生の時に履修者として小國先生の「国際協力」の授業を受け、
今里さんの講義を受けるのが今回で2回目となりました。話しを再び
聞く事で1年前の自分を振り返る機会にもなりました。

私は高校生の時から国際協力に興味があって、この学部に入学することを
きました。そして少しでも専門的な用語や歴史を学ぶために小國先生の
「国際協力」の授業を受けましたが、実際に講義を受けると、先生の
言っていることが3分の1ぐらいしか頭に入ってこなく、ほとんど理解できずに
終わってしまいました。

その時の今里さんの話しでも「自分とは違うあたりまえ」、「宗教の壁」、
「女性の教育問題」などなど、理解できないことがたくさんあった気が
しました。それが1年経って同じゲスト講師の方の話を聞くと、印象が
全然違うことに驚きました。話しの中で例として上げている話題や問題が
自分の中ではとても分かりやすかった。

これは昨年から歴史的・宗教的背景の知識が増えたこともありますが、
なによりも自分自身が国際フィールドワークに行って「現場」を
体験してきたからだと思います。フィールドワークでは色んなことを
考えさせられ、なぜそんなことが起きるのか、相手の人はどう思うのか、
様々な面でものを見るようになり、もっともっと知りたくなりました。

2回目となる今回の今里さんの講義で自分が知らないうちに去年よりも
何歩も前に前進していたことを感じることが出来ました。