【10周年記念】「多文化共生社会にDIVE!」した!

国際福祉開発学部の10周年記念行事の一環として、10月28日(日)に、原田さとみさんを招いての公開講演会、そして、卒業生を交えてのフォーラムを開催しました。

講演会で、原田さとみさんは、フェアトレードやエシカル・ファッションのセレクトショップ「エシカル・ペネロープ」を名古屋テレビ塔に構え、エシカルの理念の普及とともに、貧困削減・環境保護など地球につながるフェアトレードの推進にチャレンジしてきた自らのこれまでの取り組みを振り返りながら、「社会へダイブする」ことの大切さを語りました。講演では、人生の節目節目には様々な転機があり、自ら動いていくことで切り拓かれていく場面を紹介しながら、今までの当たり前を見つめ直すことの大事さを強調されました。さらに、フェアトレードタウン活動でのビッグ・テント・アプローチ、すなわち、多様なフェアトレードのあり方を包み込む「大きなテント」方式を紹介し、多文化共生社会のあり方の一端を示すなど、これからの多文化共生社会に構築に向けて多くのヒントをいただきました。

フォーラムでは、福祉経営学部国際福祉開発マネジメント学科及び国際福祉開発学部の卒業生からこれまでの取り組みやこれからの抱負が語られ、原田さとみさんとともに、これからの生き方、働き方、社会への関わり方を考えました。卒業生からは、それぞれ、在学中の学びから卒業後の取り組みまでこれまでの学びや働き方が話され、折々に新たなチャレンジをしている様子が共有されました。卒業生の話からは、それぞれが以前から持っていた夢、これまでに培ってきた得意なこと、そして、社会に対する問題意識がそうしたチャレンジの背景となっていることが伝わってきました。原田さとみさんからは、まさに、社会にダイブしている!とのコメントがあり、社会変革のソーシャルワーカーそのものではないかと確認できた一時でした。

国際福祉開発学部では、日本であれ、海外であれ、それぞれの現場(地域、教育、企業他)において、多様な価値観を尊重し、“多文化コミュニケーション力”と多様な意見を取りまとめて前に進める“ファシリテーション力”によって、様々な問題解決に取り組むことのできる、多文化共生社会を生き抜く人を育てていくことを目指しています。

(文責:吉村輝彦)

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