日本福祉大学災害ボランティアセンター : 2011 : 5月 : 05

石巻公民館16:45出発

萩の花プロジェクト、最終日です。5月5日16:45に石巻・桃生公民館樫崎分館出発です。

桃生小学校で活動していたC班、遊楽館で活動していたB班は、桃生公民館樫崎分館に戻り、ビッグバンで活動していたA班を乗せ、仙台の「八幡みんなの家」でD・Eチームと合流し、大学に戻ります。

[C班] 午前中、昨日に引き続き地域支援チームに同行させていただき、午後より桃生小にお伺いしました!
その際、避難されている方のズボンの裾を直したものを持っていきます。
また、昨日桃生小に避難している子どもたちと一緒に、大学から持ってきた絵手紙を一緒に壁に貼る作業をしてきました。皆さんの心のこもった絵手紙、現地の方にも気持ちが伝わったかなぁーって私は思います。(遠藤)

 桃生小学校(体育館:福祉避難所)

[B班] 遊学館にて8時から朝ごはん、10時頃からお散歩をしました♪

おばあちゃんたちと笑ったり、冗談を言い合ったりお茶っ子を飲んだり楽しく活動しました。お散歩して、コイノボリの歌を歌って少しレクをやりました。今日の活動を終えて公民館に向かいます。おじいちゃん、おばあちゃんとお別れしてきました(ノ_・。)
凄く仲良くなったから、寂しいです。
たくさん良い言葉をかけて下さって何回も泣きそうになりました。とっても良かった活動でした。(中村)

 遊楽館(福祉避難所)
[A班] ビッグバンで朝食の配給、風呂掃除、10時から子どもたちを対象に、読み聞かせとレクをやらせていただきました!!

ビッグバンで活動していてメンバーそれぞれが考えさせられる場面に遭遇しました。子どもと関わっている中で、震災遊びのようなことをする子がいて、専門家によるメンタルのケアの必要性が見えてきたり、床が掃除出来ないためにダニによる肌の荒れが出ているかもしれない子もいました。
また、攻撃的な言動がある子も多くいました。
しかし、被災していない地域にも攻撃的な言動をとる子どもがいることを考えると、必ずしもその言動が被災によるものとは言い切れないとも感じました。

本当に学ぶことや考えさせられること、未熟さを思い知らされる出来事が多くありますが、またより多くのことを得られました。(安井)

 ビッグバン(石巻河北総合センター避難所)

[D・E班] 特養「うらやす」も最終日です。今日は風が強いので、車の中で休憩しました。廊下をはじめ、だいぶ綺麗になっています!
お昼休みは昨日に続き、地域の慰霊の場となっている日和山に行ってきました。14:30で活動を終えました。(竹下)

 特別養護老人ホーム「うらやす」正面

5月4日の活動報告

石巻C班 丹羽俊策

石巻C班は、地域支援チームとして石巻市内渡波地区にて活動をさせていただきました。

渡波地区は、海に近く津波が直撃した状態でありテレビで見るのと同様な光景がところどころに広がっていました。

地域サロンを開こうと、一軒家を解放してくれたかたのお部屋の掃除と、そのご友人の方のお部屋掃除をさせていただきました。

名取に続き、津波の勢いを本当に思い知る一日でもあり、言葉にならない思いをたくさんした一日でもありました。

 

石巻B班 荒井佑介

石巻B班は遊学館にて食事の配膳や避難者の方々とお話をさせて頂きました。

B班は避難者の方々と交流するのは今日が初めてだったので、メンバー全員がとても緊張していたのですが、逆に避難者の

方々から声を掛けて頂いてこちらも非常に活動しやすい環境でした。

避難者の方々に対して寄り添うことしかできない私たちですが、明日も今回の反省生かしていきたいと思います。

石巻A班 活動先:ビッグバン

こちらで子どもと関わっていて、震災の影響が強く感じられます。言動が攻撃的になったり、専門家のメンタルケアの必要性を感じることもあります。ただ、被災の影響と言い切られるかというと確信もなく、学ぶことの多い活動になりました。残り一日ですが、明日は読み聞かせやレク活動を予定しています。

名取DE班 活動先:うらやす

広大な施設ですが、ようやく全域に手が入った感じです。廊下に積もった土砂の除去も進んで、白い床がみえてきましたし、居室に残っていたベッドや家具、その他の大きな備品も出し終えることができました。その過程で、時折お写真や形見となりそうなものも見つかり、片付いてきても、ここで暮らしていた方々のことを、面識のない私たちでも強く感じることがしばしばです。

本日の活動を終えてから、うらやすから数百メートルのところにある、慰霊碑のある標高10mちょっとの丘を訪れ、犠牲になった方々の御霊に手を合わせてきました。