日本福祉大学災害ボランティアセンター : 2011 : 9月

熊野市水害ボランティア班、戻りました

9月28日、予定通り17時に熊野市を出発し、22時前に大学に戻りました。

 

隣県とはいえ、ほぼ和歌山との県境へバス、マイクロバスと乗り継いだ今回の活動。慣れない山道の移動で車酔いはあったものの、全員元気に帰ってきました。支援いただいた皆さん、ありがとうございました。

三重県熊野市での水害ボランティア

9月28日の水害ボランティア活動報告です。

大学生35名、教職員5名、計40名。三重県熊野市の入鹿サテライトを通してボランティアをさせて頂きました。

朝9:30、智内班、伊藤・八木班2つのマイクロバスに別れて入鹿サテライトを出発しました。

道中、大洪水による被害をバスの中から見ることが出来ましたが、木や電柱にビニールシートや様々な物が引っ掛かっていたり、家やバスが川の隅に沈んでいたり、その光景は東北と似ていました。

智内班は17名で1つのお宅の瓦礫撤去や泥かき、伊藤・八木班は22名で2つのお宅の瓦礫撤去や泥かきを行いました。

お家の方と色々な話しも出来ました。被災当初は情報があまり流れてこなく苦労したそうで、変わり果てた自分の家を見て途方に暮れていました。ボランティアが来てくれるなんて思いも寄らず、今回学生が来てくれた事をうっすらと涙を浮かべて本当に喜んで下さっていました。

彼女のようにボランティアが来てくれる事を知らない方もたくさんいるようです。情報をいかに流していくかがボランティアする側の課題だと感じました。

また、入鹿サテライトの社協の方と1日一緒に活動したのですが、皆さんとても良い方たちで、熊野市の事をたくさん学ぶ事が出来ました。

今回は短い時間でしたが、非常に内容の濃いボランティアだったと思います。

またフィードバックも兼ねて、今後を見直して行こうと思います。

智内健作

熊野市でのボランティア活動に入りました

 本日、928日(水)は熊野市での水害復旧活動に携わっています。昨夜は途中、紀勢道で事故渋滞に巻き込まれて熊野市への到着が1時間ほど遅れましたが、メンバー全員元気です。活動先として山崎サテライトと入鹿サテライトが予定されていましたが、沿岸部の山崎サテライトは復旧が進んでいることから、和歌山との県境に近い山間部の入鹿サテライトに絞り、全員でそちらに向かいました。高齢者世帯が多く空き家もあるということで、復旧にも時間がかかっているとのことです。今日一日、頑張ってきます。

台風被害の復興支援、熊野市へ向けて出発しました

 今月は上旬に台風12号、そして中旬には15号が日本列島に接近・上陸し、各地に被害をもたらしました。ここ東海地方では、台風12号による紀伊半島の水害が甚大で、未だに行方の分からない方が多くいらっしゃいます。災害ボラセンでは、家屋等に侵入した土砂の運び出しや片付けの支援ボランティアに取り組むこととし、三重県熊野市に向けて本日、19時に出発しました。市の社会福祉協議会が設置する災害ボランティアセンター(http://www.k-shakyo.com/saigaiVC.html)に登録し、明日、現地での活動を行います。今回のメンバーは、学生35人と教職員5人の40人。東日本大震災の支援ボランティアで培ったメンバーシップを生かして明日一日、精一杯取り組みたいと思います。



 914日の記事にあるように、ボラセンでは13日に熊野市へ先遣隊が出向いて視察を行いました。その結果に基づいて先週にもボランティアの派遣を予定していましたが、台風15号の接近と重なり、活動を見合わせていました。ようやく状況も整い、満を持しての出発です。台風15号では愛知県内でも浸水や河川の氾濫が起きていますし、10月にかけてまだまだ台風シーズンは続きます。今回の熊野市での活動時間は短いですが、道中は40人のメンバーで意見交換や振り返りも行いながら、防災や減災、支援のことについての意識と知恵を高めたいと思います。


 


エコフェア2011半田会場でLet’s Cookずんだ餅&交流会を開催しました

9月17日(土)から19日(月)の3連休は、半田市の名鉄「住吉町」駅近くにあるナゴヤハウジングセンターで「安心住まいと暮らしのエコフェア2011」が開催されました。ハウスメーカー各社がエコや安全をテーマに展示に力を入れる一方、会場内のイベントスペースではミニコンサートやヒーローキャラのショー、バザーにワークショップなどが開催されたり、半田消防署のレスキュー車も登場して大にぎわいの3日間でした。

そして、われらがボラセンも19日に会場の一角をお借りして「Let’s Cook ずんだ餅&交流会」を開催してきましたよ!

 

イベント会場に訪れた方々にずんだ餅を作って食べてもらい、東北地方への思いを深めていただきたい。大震災から感じたこと、これからの地域の防災について考えていること、どんなことでもメッセージを残してもらい、目にした人たちで共有したい。そんな企画です。運営した学生スタッフは事前研修でずんだ餅や東北の文化について学んだり、人々のお話も伺いながら準備をしました。

結果は盛況で、午前と午後の2回に分けて行いましたが、午前の部だけでも5つのテーブルが埋まり、さらに待機する方々が数組という時間帯があって、用意した材料(塩茹でして砂糖で味付けしたずんだと餅)はすべて使い切ってしまいました。場所柄、ご家族での参加がほとんどで、小さなお子さんも親御さんに手伝ってもらいながら上手にずんだ餅を作り、ほとんどの子が美味しそうに食べていました。ずんだ餅が初めてで苦手そうだった子も、いつかきっと好きになると思いました。参加してくださった方にはスタッフ手作りのレシピシートも差し上げたtので、またお家で作ってくださいね!

 

台風12号被災現地視察報告

9月13日、台風12号の被害に遭った三重県の熊野市に、災害ボランティアセンター「先遣視察」という位置づけのもと、被害状況を把握するため行ってきました。

原田副センター長が三重県社会福祉協議会地域福祉部と熊野市社会福祉協議会を訪問、水谷とボラセン事務局メンバー5人が熊野市災害ボランティアセンター・山崎サテライトを訪問、その紹介により市内の被災地域を視察しました。また、紀宝町災害ボランティアセンターにも訪問してきました。

熊野市内の訪問先は、井戸川沿いの地区でした。

訪問したお宅の話によると、浸水したのは夜中のことだったらしく、大雨と洪水の影響から土砂崩れが起き、唯一の避難経路であった道もふさがれてしまい、朝まで外の安全な高い場所に退避していたそうです。

すぐそばに大きな川があり、夜中には上流に ある大きな岩が流れてきてぶつかり合う大きな音が響き渡っていたそうです。

僕らが訪れた時には家の中が泥だらけで、水道も出ず、お年寄りが一人で生活するのは困難だと感じました。
隣の家のガラスは割れ、家の中はいまだに片付いておらず、地面が家屋ごと斜めに崩れ落ちているところもありました。
遮断された道路はなんとか通行できるようになっていて、少しずつは回復しているように思えましたが、周辺の家々には、まだまだボランティアが必要だと感じました。なにより人手が足りてない印象でした。

付属高校でSmile Project反省会を行いました

お盆直前の8月9日(火)から12日(金)まで、14人の付属高校生と5人の大学生らが仙台市若林区の仮設住宅でサマーフェスティバル実施などの支援活動に携わった“Smile Project”のメンバーが9月7日(水)に集まり、反省会を行いました。

最初にProjectでの自分たちの活動をつづったムービーを見てから、各自が振り返りの意見交換をしました。メンバーから出された意見には「文化祭などの様々な機会で自分たちの取り組みや現地のことを伝えたい」「子どもたちとのつながりを断つことなく、これからも交信・交流を続けながら会う機会も作りたい」といった気持が強く表れていました。また、サポートや引率を担当した大学生・教職員からは「避難所も仮設住宅も、色々な人が集まって不慣れな生活を送っている。今回のProjectは子どもたちへの支援を中心に行ったが、活動を継続するなかでそのコミュニティ全体にも目を向けられるようになれば、もっと多くのことが学べると思う」といった助言が出されました。

今後は10月6日(木)に予定されている今夏のボランティア活動全体の報告会に向けて、その準備を進めていきます。

いわてGINGA-NET到着!

いわてGINGA-NETプロジェクトのバスは、9月6日(火)午前11時に名古屋キャンパス、11時40分に美浜キャンパスに無事到着しました。全員元気に帰ってきました。

活動期間のほとんどが雨で、最終日に近くなってからやっと晴れ間がでるという悪条件のなかでも、学生たちは岩手県立大学学生ボランティアセンターのコーディネートのもとで、日々成長する姿を見せていました。

日本福祉大学のこの夏のボランティア活動参加者は、高校・大学合わせて105人になりました。この経験をもとに、今回の参加された皆さんに、次に続く支援活動のけん引役になることが期待されています。

岩手での活動報告です(9月3日)

9月3日の活動を、3年生の水澤より報告します。
今日は、実際にお茶っ子サロンを開いて仮設住宅の方々と交流を図りました。

活動させて頂いたところは鵜住宅(うのすまい)と言うところで、一人暮らしの高齢者の方々が暮らしている地域でした。住まれている方の数が少なく、その上サロン自体の活動が初めての所だったため、不安要素は多くあったのですが、あいさつを返してくださったり、実際に訪問してくれる方もいてくれて、鵜住宅の人たちの温かさに触れることができました。

活動は明日以降も続くので、地域に住まわれている人々のニーズに少しでも応えられるように、チームで案を提供し合いたいと思います。

岩手での活動報告です(9月2日)

こんにちは、今回は「ゆーすけ」と中村が報告します。

9月2日は本格的な活動の初日で、釜石市の松倉というところに「お茶っこサロン」をOPENしました。「お茶っこサロン」とは、仮設住宅の一角にある団らんスペースを借りて、お年寄りから子供までお茶や会話等を楽しむことができる憩いの場をつくる企画です。

自分たちの場所では「お茶っこサロン」がGINGA-NETの4期の方たちから続いていたのでスムーズに進めることができました。

 

今日も雨で洪水警報も出ていたので、来られたのは72歳の男性の方だけでしたが、その方から震災で起きたことやご自身の経験、ご家族のことなどを話してもらい、とても心に残ることがありました。

明日も雨の予報だけれど、自分やチームでできることをみつけて今日よりも、もっと積極的にボランティアをしていきたいと思います。(ゆーすけ)

 

今日から各地に別れて活動しました。GINGA-NET全体で20を越える活動地があるので、日福生も1チーム2人や1人に別れて、他大学のみんなと頑張って活動してます。活動先は陸前高田、大船渡、釜石、大槌と様々です。私は大船渡で、4日と5日に『お茶っこサロン』を開くのでその周知の為にチラシを作りました。5種類、350枚を全て色塗りまでしました。明日は、各戸を回ってチラシを配ります。

他の活動地の状況は、まだよくわかりませんが…みんな仲良くなって楽しそうで、かつ真剣です!ただ、台風の影響でボラセン自体がやってないところもあるので活動の内容が変わってしまったチームや、活動できなかったチームもあります。だけど、それぞれにやる事はあるのでみんな有意義に活動してることは確かです。たくさん学んで、悩んでいます。

今日の活動で私が学んだのは、引き継ぎの重要性です。私の活動する大船渡でのサロン活動を、前期の方々が何をしてたのか情報が不足していたので、社協の方に二度手間を取らせてしまったりと、ちょっとバタバタしました。きちんと情報を伝えて次につなげる。すごく重要です。
萩の花(宮城)での情報、いわてGINGA-NETでの情報、それぞれがどこかで役に立つと思うので、これから先、しっかり情報共有をしましょうね!(中村)