長野県神城断層地震支援募金のお礼とご報告について

 
             長野県神城断層地震の義援金のお礼とご報告について

 
  本学災害ボランティアセンターでは1122日に発災した長野県神城断層地震
を受け、被災地支援として、1217日(水)~1219日(金)にかけて、
学内にて募金活動を行いました。
 
  その結果、117,768円の義援金が集まりました。皆様から頂いた義援金は、
小谷村災害対策本部と白馬村対策本部に責任を持って送金させていただき
ました。ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
 
                                日本福祉大学災害ボランティアセンター学生スタッフ 一同
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広島水害支援募金のお礼とご報告について

広島水害支援募金のお礼とご報告について

 
 先日、108日(水)から10日(金)にかけて美浜キャンパスにて、1026日(日)は半田キャンパスにて、行わせて頂いた広島水害支援の募金についてご報告させていただきます。
 
この度の募金活動では、85,570円集まりました。
たくさんの皆さまからご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
 
このお金は、広島にある「学生ボランティア団体OPERATIONつながり」さまに送金させて頂きました。年明け1月以降の活動において、被災地での交流企画や土砂だし活動等における費用として有効に使って頂けるとのことです。
 
皆さまには、ご報告が遅くなったことにお詫び申しあげるとともに、今後も本センターによる被災地支援に向けた活動に、ご協力のほどお願い申し上げます。
 

災害ボランティアセンター 学生スタッフ一同

(11月30日)知多郡社会福祉協議会長表彰を受けました。

11月30日美浜町体育館のサブアリーナで第17回知多郡社会福祉大会が開催されました。知多郡社会福祉協議会長表彰として、知多郡5町(東浦町、阿久比町、武豊町、美浜町、南知多町)において長年にわたって地域福祉を担ってきた民生委員・児童委員の方に加わり、本学の災害ボランティアセンターが表彰を受けました。表彰式では、5町の代表者が登壇し、美浜町は本センターが代表となりました。今回の名誉ある表彰は、地域の減災・防災力を高める活動を今後進めていく上で、大変な励みになりました。写真は表彰を受ける永田事務局長(社会福祉学部3年)です。
 
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(11月21日)夏のプロジェクト報告会開催

今年の夏に、災害ボランティアセンターがおこなった3つのプロジェクト(東北3県に関わる支援活動)と広島での水害支援活動の取り組みの報告会を実施しました。各プロジェクトから報告後、お互いに気が付いた点を出し合いながら、参加者が感じた生の声を聞きました。
【報告したプロジェクト】

  1. 萩の花プロジェクト(宮城県石巻市)
  2. ふくしま子どもリフレッシュサマー体験ツアー(南知多町等)
  3. いわてGINAGA-NETプロジェクト(岩手県釜石市ほか、南沿岸部)
  4. 広島水害支援(広島市安佐北区、安佐南区)

 
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(11月15日)大学祭で出店

11月15日大学祭にて主店しました。「岩手のうめぇもん届け隊」に協力するかたちで、岩手のお菓子と海の幸をひとつのパッケージに詰め合わせ岩手の銘菓の詰め合わせを販売し、完売しました。
 
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(10月26日)半田キャンパス生涯学習フェスティバルで募金活動を実施

10月26日に半田キャンパスでおこなわれた生涯学習フェスティバルにおいて、昨年度に続き、今年度も災害ボラセンが出展しました。今年は、広島市での水害支援をおこなっている学生ボランティア団体を支援するための募金活動をおこない32,347円を集めることができました。10月8日~10日に美浜キャンパスで行ったときの募金53,228円と併せて、現地まで直接届けに行く計画をしています。

 

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安全の日(10月16日)で炊き出し訓練を実施しました。

1016日(木)の「安全の日」の行事がおこなわれ、災害ボランティアセンター
も炊き出し訓練の活動を展開しました。今回の趣旨は、大規模な炊き出しを今後
行えるようにするための事前訓練、災害時の支援にいいて、障害学生支援という
観点からも幅広く考える機会にするということが趣旨でした。
12:15の発災後、シェイクアウトがおこなわれ、キャンパスにいる全員が
キャンパスプラザに避難しました。避難した学生・教職員に災害時の持ち出し
チェックリストと乾ぱんの配布をおこない、乾パンは300缶全て配布できました。
 
炊き出し訓練は、障害学生支援センターの学生スタッフと災害ボラセンの
学生スタッフがお互いに協力して、楽しく炊き出し訓練できました。
ハイゼックスでつくったおにぎりと豚汁90食分をコミュニティセンターで
振る舞いました。
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みんなの減災カレッジ2014が始まりました。

10月5日(日)、「みんなの減災カレッジ2014」が開講(美浜町・美浜町社会福祉協議会・本学共催)、地域住民の皆さんや企業の方など、49名が参加しました。

 今年度第1回目となる今回は、開講式に引き続き、高島市社会福祉協議会 井岡仁志 地域福祉課長より「発災から復興にむけて 」と題した講演、午後には災害ボランティアというテーマで、本学山本克彦准教授が講師を務めました。今後は、まちあるきやワークショップ等を行い、地域の防災・減災力を高めていく予定です。

 

「みんなの減災カレッジ2014」開講内容(予定) 

■11月15日(土)10:0012:00

*防災講演会  山本克彦 本学准教授

■11月22日(土)10:0016:00

*まち歩き・ワークショップ 

  児玉善郎 本学教授  野尻紀恵 本学准教授

■12月6日(土)10:0016:00

*炊き出し訓練、自主防災訓練、クロスロード

  武豊町防災ボランティアの会 鈴木重久 氏

*「災害と生活を考える」

  鳥取県西部地震展示交流センター 山下弘彦 氏

*「これからの取り組みへの提案」 村上徹也 本学教授 

 

第7次萩の花プロジェクトを終えて

今回は1年生6名、3年生1名の合計7名で8月25日から29日にかけて行いました。
参加者もおり、災害ボラセンも新しい世代が入っての萩の花プロジェクトでした。
より、石巻市立門脇小学校の教職員、児童・生徒による震災の
証言が収録されたDVD「3月11日を生きて~石巻門脇小・人びと・ことば」
を視聴しました。
8月24日夜名古屋を出発する高速バスで仙台に向かい、25日午前中に
石巻市開成にある福祉仮設住宅あがらいんに到着しました。
到着後、石巻・開成のより処「あがらいん」を運営するCLCのスタッフさん
より、あがらいんの活動概要、仮設住宅の状況などについてオリエンテーション
を受け、その後、市内に行き、門脇小学校跡、大川小学校跡などを視察してきました。
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26日活動2日目は、開成団地内に惣菜の移動販売(キッチンカー)の
活動に参加しました。あがらいんの利用者さんも一緒になって、出来立ての
惣菜を販売しました。
27日活動3日目は、地元NPOと一緒になっての子育てサロン、同年代の
お母さんと子どもたちが集まってのカフェに参加しました。
28日活動3日目は、地域食堂と八百屋さん、団地の人たちが野菜を買いがてら
お昼ご飯を食べていきます。その日のメニューはちらし寿司と暖かいそうめん。
29日活動最終日は、2日目に同じく移動販売をおこない、夕方には
1週間の活動を終えて、お別れとなりました。
仮設住宅でのコミュニティ支援の取組みに参加する中で、次は自分たちで
どのような企画をつくれるか、あがらいんで過ごした1週間は、1年生にとって
次につながりそうです。今、仮設住宅から復興公営住宅への移行が進む中で
あらたな課題も生まれてきていることも学びました。3.11の日に何があったかを
お話ししてくれたこと方々に感謝しつつ、私たちはこれからも開成団地の動き
から復興の過程を見つめていくことになります。
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いわて銀河ネット活動3日間の報告

こんにちは!災害ボランティアセンタースタッフの丸茂歩基です。

いわて銀河ネットでの活動3日間の報告をいたします。

参加したみんなは、漁業と菜の花プロジェクト、学び遊びチームの2つにわかれて活動しました。
活動日1日目は、菜の花プロジェクトに参加してきました。

活動日初日は、菜の花の種が入っているもみ殻から種を取り出す作業をしました。

そして、さらにもみ殻とゴミをわけて、とうみを使い、ゴミと種をわける作業をしました。
菜の花は、塩分を吸い取る作用があり、花が咲いていると気持ちが暖かくなることがわかりました。
岩手県の豊かな自然にふれて、岩手県の魅力を発信していきたいなと思いました。
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2日目には、菜の花プロジェクトに参加し、代表の山田さんの話を聞きました。
山田さんは、バイオディーゼルエンジンを使い、旅の途中で震災にあったみたいです。
そのバイオディーゼルは、廃油を使って動くので、震災のときだけ動いていたみたいです。

私は、山田さんの人生がいろいろな偶然が重なっていることがわかりました。

菜の花をつくることで、油になり、地域の活性化のためにも活動しており、自然と人間はこれからも共存していかなければならないのかなと思いました。
午後は、その菜の花の種をまきました。
初めて種をまいて、とても楽しかったです!!
まだまだ、書きたいことなどあります!帰ったらまた伝えます。
写真は、種をまいているのと、種とゴミをわけている写真です!