カテゴリー別アーカイブ: 10.担当者の独り言

24時間の街「新橋」の防災訓練

訓練に終わりなし、継続と反復は力なり(芝消防署所長のコメント)

10/12(水)新橋愛宕地区の大規模な防災訓練が開催され、東京サテライトも町内会の一会員として、訓練に参加してきました。会場の「桜田公園」は小学校の跡地で、お馴染み新橋SL広場のすぐ裏手にあります。繁華街のど真ん中での大規模な消防訓練は、他ではあまり類を見ないそうです。消防、警察の指導のもと、664人もの地元商店会や企業からの参加者は4つの班に分かれ、以下の防災訓練メニューを体験してきました。

  • 放水訓練 (ホースを持って放水する体験)
  • 煙体験ハウス (無害な煙で充満したテントの中を通過する体験)
  • ロープ結索講習 (決してほどけないロープの結び方の体験)
  • 救急講習 (AED・圧迫人工呼吸の救命体験と、三角巾での応急処置の体験)
  • 首都直下型地震想定動画の視聴 (内閣府HP 防災情報のページより)   ☞http://wwwc.cao.go.jp/lib_012/syuto_all.html

 

〆は、「芝消防署」の災害救助隊と「愛宕警察署」のレスキュー隊の、息を飲む救助活動のデモンストレーション。隊員たちの日々鍛錬された動きに釘付けになり、災害現場での彼らの活動に、改めて頭の下がる思いでした。

首都圏で30年以内に大規模地震が起こる確率は、70%を超えるといわれています。非常時には、家庭においても職場においても、地域の連携が不可欠です。「新橋」は、有数の繁華街でありながら、地域が非常に密着していることを、今回消防訓練に参加して感じました。【備えあれば憂えなし】の言葉通り、日々の防災意識が減災に繋がることを、しっかりと胸に刻んできました。

オリンピック・パラリンピック凱旋祝賀パレード

沿道が一つに!

10/7(金)東京晴れ 「リオオリンピック・パラリンピック」のメダル受賞者の凱旋祝賀パレードが、東京銀座で催されました。それに先立ち、虎ノ門ヒルズ前の特設スタジオで行われる出発式の後、パレード会場の銀座に移動する車列の写真を収めに、東京サテライトから徒歩15分の、西新橋2丁目交差点でスタンバイ。

「はい!こちら、西新橋の環状2号線(新虎通り)の沿道は交通規制が敷かれ、観客、警備、取材の人の波で、異様な熱気に包まれています。 運よく、最前列をゲットできました。 前方にそびえる虎ノ門タワー前の、特設会場でのセレモニーの音声が聞こえてきます。 レスリングの吉田沙保里選手の挨拶に続き、小池東京都知事のご紹介も聞こえましたので、選手たちと一緒にバスに乗るのでしょうか? あっ!いよいよ車列がやって来ました!! 先導のオープンカーに続き、車椅子のパラリンピックの選手が、2台のトレーラーに分乗して笑顔で手を振っています。 続いて二階建てオープンバスが見えてきました! 吉田沙保里選手、体操の内村航平選手の姿が見えます! 選手の皆さん、笑顔で沿道の「おめでとう!」の歓声に応えています! この臨場感、なんともいえない一体感をお伝えできないのが残念です。 赤いブレザーはオリンピック、白いブレザーはパラリンピックの選手ですね~ 水泳の萩野公介選手も満面の笑顔です! あ~ぁ、行ってしまいました・・・興奮冷めやらぬ中、以上、西新橋2丁目交差点より中継でした。」

dsc_2057

%e3%83%91%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%89%e2%91%a0

%e3%83%91%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%89%e2%91%a1

%e3%83%91%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%89%e2%91%a4

%e3%83%91%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%89%e2%91%a5

DSC_2055

GO!TOKYOの横断幕のとおり、2020年はここ東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。日本福祉大学は、2017年4月に「スポーツ科学部」が開設になりますし、東京オリンピック・パラリンピックには、本学の学生及び卒業生も、強化選手としてエントリーされています。

健常者も、障がい者も、スポーツマインドは一つです。ふくしの総合大学は、スポーツをする人、見る人、支える人、どんな人のどんな関心にも360°応えられる学部をめざし、スポーツ実践の現場はもちろん、産業・行政・教育などあらゆる分野で応用できる能力を、スポーツを題材とした大学教育を通じて養います。

半田市の新スポット

本学の半田キャンパス がある愛知県半田市は、古くから海運業、醸造業などで栄え、「蔵のまち」としても知られています。
そして昨年、半田赤レンガ建物、ミツカンミュージアム、旧中埜半六邸と、新しいスポットが次々オープンしました。休日を利用して訪ねてまいりましたので、ご紹介いたします。

半田赤レンガ建物は、明治31年にカブトビールの製造工場として誕生しました。
関東でも馴染みのある横浜赤レンガ倉庫や日本橋(装飾部)を設計した、明治建築界の三巨匠の一人、妻木頼黄の設計による建物です。
100年以上の時を経て、耐震補強などの整備が行われ、ちょうど1年前の2015年7月、リニューアルオープンしました。
本学の学生がつくる「日本福祉大学半田赤レンガ建物保存活用委員会(COA)」も、建物を紹介するホームページの刷新や、記念イベントに協力しています。

IMG_1320 IMG_1330

館内では、赤レンガ建物の構造や当時のビールづくりの工程など、様々な展示がされ、歴史に触れることができます。実際にアーチ型耐火床や5重の壁などを見ることができ、当時の建築の技術と美しさに驚かされました。
館内のカフェでは、復刻したカブトビールや地元の食材を使った美味しいおつまみが楽しめるそう。また、レンタルスペースもあり、この日も様々なイベントや展示が行われ、沢山の来場者で賑わっていました。

JR半田駅から少し歩いたところに、半田運河があります。
運河沿いには黒板囲いの醸造蔵が建ち並び、江戸の面影を残していました。海が近く、潮風から壁を守るため、コールタールで塗られているために、黒色をしているのだそうです。写真右側の黒い建物は、昨年リニューアルオープンしたミツカンミュージアムです。
この日は大変暑い日だったのですが、運河を渡る風がとても心地良く、爽やかでした。

IMG_1340

運河の近くには、江戸から明治にかけて繁栄した豪商の邸宅もあり、市民の交流の場や観光の休憩所として昨年オープンした旧中埜半六邸では、庭園の見学も可能です。
この他、半田市には、「ごんぎつね」や「手袋を買いに」の作者として知られる新美南吉記念館など、沢山の見どころがあります。
機会がありましたら、是非尋ねられてみてはいかがでしょうか♪

 

真っ暗な世界の中から見えるもの

「暗闇研修」

最近見たテレビ番組で【暗闇研修】というものが取り上げられていました。名前だけを聞くと、怪しげですが、今人気の企業研修で、500社以上の企業が既にこの研修を取り入れ、17万人以上の人がこの研修の体験をしているそうです。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)というこの不思議な研修は、東京サテライトが以前に事務所を構えていた日本青年館のすぐ近くにその研修会場があります。
ダイアログインザダーク4ダイアログインザダーク3

参加者は、完全に光を遮断した真っ暗闇の空間の中にグループを組んで入り、「暗闇のエキスパートである視覚障害者の方のアテンド」によって、声と五感を頼りにしながら様々なシーンを体験をし、チームでミッションを遂行していくもので、この【暗闇研修】で目指すのは、視覚以外の感覚の可能性と心地よさへの気づき、コミュニケーション能力の向上と、チームワーク強化だそうです。なんと、人間の脳は情報処理の8割以上を視覚に頼っているのだとか。


少し話が飛躍しますが、このような不自由さを伴う【疑似体験】は、私たちの日常生活の中でも、重いエプロンやおもりを身に着けて、お年寄りや妊婦さんの不自由さや危険を体感するプログラムとして、福祉イベント会場や母親学級等でも取り入れられています。

先日、東京サテライトに、聴覚障害の通信教育の生徒さんが相談にいらっしゃいました。私は当然手話はできませんので、全てが筆談でした。1時間以上、コピー用紙10枚近くにも上る筆談でのコミュニケーション法は、私にとっては【初めての体験】でした。自分なりに、手振り・身振りも交えながら「会話」をしたつもりです。彼女が笑顔で「ありがとう」と帰った後、不思議な充足感を覚えました。【疑似体験】は、人の意識や行動も変えてくれると思います。

教育現場でのこのような【疑似体験】の授業をたくさん取り入れて、暗闇の世界、音のない世界、何かしらの不自由さを抱えた世界を、子どもたちにもっともっと知ってほしいなと、テレビ番組を見て、母親目線で思いました。

真っ暗闇から何が見えるでしょう?・・・きっと大切なことが見えるはずです。

港区自転車シェアリングのご紹介

梅雨の晴れ間に是非🚲

東京サテライトがある東京都港区では、2014年から港区自転車シェアリングが導入されています。現在は港区だけでなく、東京都内4区(千代田区、中央区、港区、江東区)に範囲を広げて試験稼働中です。

  • 環境にやさしく
  • 渋滞や駐車場探しとは無縁で
  • 電動アシストなので坂道もへっちゃらな上
  • 4区すべてのポートで、どこでも貸出・返却が可能

という優れものであるこのシステムは、都市部の新たな移動手段として世界各国でも普及が進んでいます。東京サテライト近くの虎ノ門から新橋にかけてのエリアにも、複数のサイクルポート(☞https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1I-n0OxOqRooX1KPbov1eCnCTgss)が設置されており、環状2号線(通称マッカーサー通り)沿い(左写真)にも、サイクルポートがありました。(右写真)


事業の実施主体は港区なのですが、運営事務局は、NTTドコモ 系列の株式会社ドコモ・バイクシェア。
自転車とモバイルを融合させた環境に配慮したサイクルシェアリングシステムを提供しているのだそうです。

  1. モバイルから会員登録(登録時にクレジット情報登録)
  2. 利用時には、ログインしてパスコードを取得
  3. サイクルポートにある操作パネルで、取得したパスコードを入力し利用開始
  4. 支払いはクレジットで決済

携帯電話片手に、気軽に自転車レンタルできる仕組みと聞くと、ドコモ、なるほど!ですね。

港区自転車シェアリングの詳細、お申込・お問合せはこちら ☞http://docomo-cycle.jp/minato/


港区は坂が多い街ですが、お買い物グルメ史跡名所スポットでいっぱいです。
坂が多い街に合わせて、自転車も電動アシスト付が用意されています。
人にも地球にもスマートな自転車、“港区自転車シェアリング” 
で街を探訪してみませんか?私も一度利用して「虎ノ門ヒルズ」やその先まで行ってみたいなと思っています。

サイクリングに疲れたら、東京サテライトに是非お立ち寄り下さい。冷たいお飲み物をご用意して、皆さまのお越しをお待ちしています。

優しい工夫

「へ~そうなんだ!」の巻♪

先日のテレビ番組で、文房具の「4色ボールペン」の優しい工夫が取り上げられていました。
医療現場の看護師さんにとって、黒
の「4色ボールペン」は、患者さんの状態、体温・血圧・脈拍等を色別に速やかにカルテに書き留めるために必要不可欠な文房具ですが、夜間の病棟の見回り、災害現場など、暗がりでの対応もたくさんあります。そこで、指先で触れば何色かがわかるように、色別に突起の違いの工夫が加えられたのだそうです。思わず自分の「4色ボールペン」を確認してしまいます
このボールペンは、色の識別が困難な視力に障害のある人にとっても便利なもの。
このように、健常者にも障害者にも便利なものを「共用品」といいます。

ちょっとだけ優しい目線で身の周りのものを意識してみると、優しい工夫は他にもたくさんありそうですね。
みなさんの身の回りにも、こうした優しい工夫のモノを探してみませんか?
「ふくし」をより身近に感じることができますよ。


日本福祉大学で以前作成したノベルティ「4色ボールペン」にも、ちゃんと4色の違いが分かる突起がついています。福祉の大学はノベルティにもちゃんと意味を持たせていますよ♪

4色ボールペン

c2 4色ボールペンのノッカー①c3 4色ボールペンのノッカー2

熊本地震

 想いはひとつ・・・

九州を襲った熊本地震から一週間が経ちました。一瞬にして尊い人命が奪われ、甚大な被害を生み、いまだ行方不明の方の捜索活動が続けられ、その後も震災関連死で多数の方が命を落とされています。お亡くなりになられた方々、ご遺族の皆さまに、心よりご冥福とお悔やみを申し上げます。

余震の恐怖と戦いながら、ご不便な生活を余儀なくされている被災者の皆さまに、心よりのお見舞いを申し上げます。

一刻も早い行方不明の方の捜索と、地震活動の終息と、被災地の復旧を祈りながら、九州の皆様に想いを馳せております。

関東地方もいつ何時 首都直下型地震に見舞われるかもしれません。暖かいご飯が食べられること、お布団で休めること・・・そんな当たり前のことが、実はとてつもなく幸せなことだと改めて考えながら、防災・減災の意識を持つ必要があると思います。

日本福祉大学では、美浜キャンパスを始めとする各キャンパスで、日本福祉大学災害ボランティアセンターのスタッフや学生有志の発議により始まった熊本地震被災地支援に向けた募金活動が行われています。
https://www.facebook.com/NihonFukushiUniv/?fref=ts

また、災害ソーシャルワークを専門とする本学教員もいち早く現地に入り、避難所の改善等の支援活動に取り組んでいます。
熊本県社会福祉協議会のホームページによれば、、「南阿蘇村災害ボランティアセンター」が20日(水)に、「益城町災害ボランティアセンター」が21日(木)に開設され、「熊本市災害ボランティアセンター」が明日22日(金)に開設されると報告されており、現地での支援ボランティア受け入れ態勢も整いつつあります。
しかし、現地ボランティアに参加するためには、いくつかの準備や心構えが必要であることも、同ホームページには掲載されています。
ボランティアに参加される方は、上記のホームページの記事をご理解の上、現地で支援をしていただきたいと思います。

ともかくも被災された皆様のご無事と、支援に取り組んでいらっしゃる方々の安全をお祈りいたします。

江戸と愛知の食の関係

江戸前寿司♪

本日所用で外出した帰り、大門(浅草線新橋駅隣)のこじゃれたお寿司屋さんで、一人ランチをしてきました。白木のカウンターでお寿司を頂くのは久しぶりで、板さんの手さばきを見ていたのですが、桶の中の酢飯が赤いので話しかけてみました。


私「ここのシャリは【赤酢】なんですね」

板「今流行りですからね~昔は二番煎じの庶民のお酢だったんんですけどね~今じゃ3倍の高級酢ですよ」

DSC_1287

お酢といえば、われらが日本福祉大学のキャンパスがある知多半島の半田市に、本社を構える全国区の企業「ミツカン」(株式会社Mitsukan Holdings)・・・そこで思わず聞いてしまいました。


私「使ってるのはもしかしてミツカン酢の【赤酢】ですか?」

板「んーっと、これです!」

DSC_1289

と、快く見せてくれたお酢のボトルは1リットルサイズ。鮨屋業界ではミツカンとこの横井醸造は二大巨頭だそうです。

約200年前、福井県出身の「華屋與兵衛」(はなやよへい)という寿司職人と、愛知県半田の造り酒屋(酢屋)中野又左衛門の酢のコラボによって江戸前寿司は誕生しました。この中野又左衛門こそが、ミツカンの創始者なのです。そしてその後の爆発的な江戸前寿司の人気を支えたのが、愛知県の知多から海運で運ばれたこの【赤酢】と聞くと、江戸前寿司がさらに身近に感じられますね。


というわけでこのお店、今度は夜に行ってみたいかな・・・

DSC_1292

DSC_1292

3.11

未曽有の災害となった東日本大震災から今日で5年となりました。
このブログを書いている私は、その時都内のお茶の水で仕事をしているところに地震が発生し、周辺のビルが大きく揺れている姿を目にしました。
都内では交通機関が全面ストップして、その日は仕事を終えた後、途中、テレビから流される津波の光景に言葉をなくしながら、お茶の水から自宅まで6時間近くかけて歩いて帰ったことを思い出します。

日本福祉大学の学生・教職員も、がれきの撤去を始め、現地の子どもたちの支援や震災時のソーシャルワーカーの取り組みのインタビューなど、これまで様々な形で復興支援に関わってきました。
DSC03351DSC03397
それでもまだまだ、住み慣れた土地に戻れない方々、仮設住宅での生活を余儀なくされている方々、以前の生活を取り戻せない方々が多数いらっしゃいます。
被災地ではまだまだ復興の途上。
これからも震災のことを忘れずに、何らかの形で復興支援に関わらせていただきたいと思います。

そんなわけで、今日の筆者のランチは、三陸の牡蠣を使った「かき牡蠣セット」。
かきこやとびうめ新橋カキ牡蠣セット(カキフライ)かきこやとびうめ新橋3.11のチラシ
この店は三陸の牡蠣を食べることで、現地の復興を支援しようということがコンセプト。
写真にあるような復興支援イベントも本日開催されるそうです。
ほんのちょっとだけですが、今日の日を忘れない取り組みをさせていただきました。

昼下がりの幸せ

梅は~咲いたか~桜は~まだかいな~♪

2/19は暦の上では「雨水」です。温かさで雪が雨にかわり、氷がとけ始める頃というとおり、今日の東京は気温18度の陽気となりました。お昼休みを利用して、スタッフ二人で東京サテライトから徒歩15分の芝公園の梅まつり行ってきましたので、春をおすそ分けします。

東京タワーと紅梅白梅が見事にリンクし、お琴の生演奏を聴きながら、野点茶会で本格的なお抹茶とお茶菓子を頂き、都心のど真ん中のオアシスで、春を感じる穏やかな昼下がりとなりました。

桜の開花も間もなくです。東京都のシンボルの花は「ソメイヨシノ」ですが、一足早くこんなところで「ソメイヨシノ」を見つけましたよ!