月別アーカイブ: 2014年2月

雪にも負けず、栃木県で地域同窓会開催

首都圏は2月14日から15日の未明にかけて大雪。
先週8日の大雪に続いて、週末は2週続けて真っ白な世界となりました。

そんな中、まだ雪の残る栃木県宇都宮市で、「日本福祉大学栃木県地域同窓会」が開催されました。
総会には栃木県に在住する約20名の卒業生の方々が参加されました。
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1960年にご卒業の方から、現在通信教育部で学ばれている方まで多様な世代の方々がご参加いただいています。
社会福祉協議会職員として地域福祉を支えていらっしゃる方、自治体の職員として地域の福祉サービスの適正化を担っていらっしゃる方、社会福祉法人の理事として障がい者の就労支援を進めていらっしゃる方、デイサービス事業所で地域で高齢者の支援に取り組んでいらっしゃる方、ケアマネージャーとして地域の高齢者の生活を守るプランづくりに携わる方など、栃木県内の社会福祉を支えていらっしゃる、様々な分野の卒業生の方々が集まり、交流を深めました。

総会に続く勉強会では、日本福祉大学社会福祉学部の石川満教授による、「社会保障制度の今後の動向の課題」と題する講演が行われました。
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社会保障費の拡大、生産年齢人口の減少と高齢者人口の増大の中で、雇用対策をきちんと行うことで社会保険料収入を増やすことが重要であると問題提起がありました。
急性期医療の平均在院日数短縮、在宅の要介護者の増大の中で、在宅で命を守り安心してケアが受けられる地域ケアシステムの構築が課題であることなどが、講演の中で語られました。

参加者の卒業生の方々からは、県内の医療の現状から医療人材確保を含む地域医療の充実の必要性などの意見が出され、地域の現状を踏まえて必要な社会福祉の充実について意見を出していくことの重要性をみなさん感じていらっしゃる様子でした。
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石川教授からは、具体的に社会福祉制度を具体化していくのは市町村であり、卒業生の皆さんが地域の福祉をさらに充実させる活動の先頭に立たれることに期待する発言がありました。

まだ雪が残る宇都宮市内(宮の橋からの眺め)

まだ雪が残る宇都宮市内(宮の橋からの眺め)

就活サポート(新卒採用)も行ってます

先週、社会福祉学部と国際福祉開発学部の3年生の学生3人が東京オフィスを訪ねてきました。
3人とも東京での就職を希望して、東京での就職活動を計画しています。
2人は東京出身の学生、1人は名古屋出身の学生。

東京で就活を進める3人

東京で就活を進める3人

阿久津正俊君(中)は、東京都立竹早高校出身の社会福祉学部3年生。 昨年のキャンパスガイドにも学生生活の様子が掲載されたので見たことがあるという人もいるかも。
野北晏隆君(左)は、東京の青稜高校出身の国際福祉開発学部3年生。
久野順平君(右)は、愛知県立松蔭高校出身の国際福祉開発学部3年生。
地域福祉や国際的な福祉的支援などを学んで、活発な学生生活を送っている学生たちです。
3人とも自分の専門性や関心が活かせる企業への就職を目指して活動中。
ぜひ希望する企業に就職が決まってほしいと祈ってます。

東京オフィスは、こうした東京で新卒採用の就職活動を進める学生にも、いくつかサポートを行っています。
具体的には、
1.オフィスに隣接するコミュニティールームのパソコンで、企業情報等を自由に検索できます。
2.検索した情報は、自由にプリントアウトすることができます。
3.コミュニティールームにある就職関連図書・資料は自由に閲覧可能です。
4.履歴書やエントリーシートの添削を行います。
5.東京オフィス担当者が収集した企業や社会福祉法人の採用情報をお伝えします。
6.面接対策等就活ノウハウを伝授します。
7.東京での就活拠点ともなり、他大学学生との情報交換も可能な「キャリぷら東京」を紹介します。
成績証明書、卒業見込証明書の発行も4月以降可能。
ミーティングルームで履歴書やエントリーシートを作成することも可能です。

ただし、東京オフィス及びミーティングルームの利用、添削依頼等は必ず事前に予約をしてください。
担当者が、就職情報の収集のため不在のことがよくあるからです。
事前連絡の上、東京での就活拠点として東京オフィスを活用してみてください。

企業・社会福祉法人の採用ご担当者の方は求人情報がございましたらお寄せいただきますと、本部のキャリア開発課及び通信教育部事務室に情報を提供し、学生の閲覧に供します。

なお、中途採用については、東京オフィスに寄せられた求人情報の提供のみになりますので、ご了解ください。

キャリぷら東京については、下記のURLを参照してください。
http://c-pla.com/tokyo.html

東京オフィスのパソコンで企業情報検索も可能です。

東京オフィスのパソコンで企業情報検索も可能です。

就職関係資料は閲覧自由です。

就職関係資料は閲覧自由です。

東京オフィス就活支援業界研究資料

 

こんな参考図書もあります

こんな参考図書もあります

会社研究の参考にはこんな本

会社研究の参考にはこんな本

 

「復興への“声”を伝える」

2月2日のブログでもご紹介しましたが、日本福祉大学も加盟する福祉系大学経営者協議会の主催で、「復興への”声”を伝える~ソーシャルワーカーのまなざしと歩みの継承へ~」というシンポジウムが、2月8日に東京本郷の文京学院大学で開催されました。
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このシンポジウムは、福祉系大学経営者協議に加盟する大学の学生が、現地のソーシャルワーカーの活動をヒアリングし、記録に残し、伝えるプロジェクトの報告会。
当日の東京は、なんと45年ぶりというあいにくの大雪に見舞われましたが、会場には100人を超える学生や研究者、社会福祉関係者の方々が集まり、会場は寒さを吹き飛ばすような熱気。
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この日講師としてご講演いただいた、宮城県社会福祉士会事務局長の高橋達男さんからは、震災直後、ソーシャルワーカーは全国からの支援の申し出の整理に追われたこと、中には被災地のことを考えない善意の押しつけ的なものも多かったこと、しかしソーシャルワーカーの声を残そうというこの取り組みには、先輩ソーシャルワーカーとして現場実習の一環として取り組んだこと、当時混乱の中で泥まみれで必死に活動していたソーシャルワーカーの行動をきちんと整理してもらえたことがたいへんありがたかったことなどをお話しいただきました。
現地のソーシャルワーカーとヒアリングに参加した学生との間には「絆」ができたとして、これからその記録をアーカイブとして残してもらうことへの期待も述べられました。
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参加した学生たちからは、
災害時において、福祉は2番手ではなく、「命を守る仕事」であり、救われた命を継続的に守っていく仕事である。
被災者の表明されないニーズをいかに汲み取るか、「声なき声を代弁」することが重要である。
ソーシャルワーカーには、被災者に対して、共感する力、受け止める力が必要である。
など、インタビューから学んだことが発表されました。

2月8日、会場の外は大雪!

2月8日、会場の外は大雪!

このシンポジウムは、2月17日には名古屋の日本福祉大学名古屋キャンパス北館8階でも開催されます。
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名古屋会場では、岩手県社会福祉士会相談役の佐々木裕彦さんを講師にお招きし、震災後の福祉関係者の取り組みと、震災後に岩手県で誕生した、災害時要援護者の福祉・介護等のニーズ把握や応急支援などを担う「災害派遣福祉チーム」の概要についてお話をいただく予定です。
学生の発表は、日本福祉大学、関西福祉科学大学、中部学院大学の学生が担当します。
ご関心のある方はどうぞご参加ください。

復興支援プロジェクトシンポジウム2014名古屋会場
日時 : 2月17日(月)13:00~16:30(12:30受付開始)
会場 : 日本福祉大学名古屋キャンパス北館8階(JR・地下鉄「鶴舞」駅下車 徒歩2分)

参加申し込みは、メールで下記までお申し込みください。
e-mail : fukko@ml.n-fukushi.ac.jp

本日、入学試験実施中!

2月3日から5日は、日本福祉大学一般入学試験の前期日程試験
東京では、3日と4日に、東京オフィスのある日本青年館を会場にして入学試験が行われています。
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試験の開始は朝9時40分からでしたが、開始1時間前にはもう会場内に受験生の姿がありました。
1日目は遅刻者が1名ありましたが、大きな混乱もなく試験が進行しています。
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今回、東京試験会場で受験する受験生数は、2日間で15名。
1990年代には一日300名の受験生があった頃から見ると隔世の感です。
先週のNHKニュースでも放送されていましたが、それだけ受験生の「地元志向」が強くなっているのでしょう。
とはいえ、これから「福祉」=「人の幸せ」という大事なテーマを学んで、福祉社会を支えてくれる人材の卵たち。
これまで勉強してきた実力をいかんなく発揮して、ぜひ合格を勝ち取っていただきたいと思います。

この入学試験が終了すると、日本福祉大学の通学課程に挑戦できる機会はあと残り2回

◎一般入学試【験後期日程】
願書受付期間  2月17日(月)~3月3日(月)消印有効
試験日       3月9日(日)
合格発表日    3月15日(土)

◎大学入試センター試験利用入学試験【後期日程】
願書受付期間  2月17日(月)~3月3日(月)消印有効
合格発表日    3月15日(土)

入学相談は東京オフィスで随時受付中、入学願書も配布しています!

東日本大震災!その時ソーシャルワーカーはどう動いたのか?

日本福祉大学を始め、全国の福祉系20大学で構成する福祉系大学経営者協議会が、東日本大震災の時に社会福祉の専門家であるソーシャルワーカーがどのような行動をとったのかを記録するプロジェクトに取り組んでいることはすでにこのブログでもご案内しました。
このプロジェクトでは、日本福祉大学、日本社会事業大学、淑徳大学、文京学院大学、中部学院大学、関西福祉科学大学の学生たちが、現地のソーシャルワーカーの方々から、2年にわたり計4回の聞き取りを行ってきました。
その内容は、昨年12月に、岩手県、宮城県の社会福祉士会のご協力を得て、現地のソーシャルワーカーのみなさんに発表させていただきましたが、このたび、東京と名古屋で、被災地の復興に取り組んできたソーシャルワーカーの活動を紹介し、非常時におけるソーシャルワーカーの役割を考えるシンポジウムを開催します。
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開催日時・会場は次の通り

東京会場
2月8日(土)13:00~16:30(12:30受付開始)
文京学院大学本郷キャンパスD館6階スカイホール(東京メトロ南北線「東大前」駅下車)

名古屋会場
2月17日(月)13:00~16:30(12:30受付開始)
日本福祉大学名古屋キャンパス北館8階(JR・名古屋市営地下鉄「鶴舞」駅下車)

入場は無料
社会福祉関係者の方、行政機関の方々、社会福祉を学ぶ学生の方々、社会福祉研究者の方々、社会福祉に関心のある市民の方々等の幅広い方々のご参加が可能です。

名古屋会場での講演には、岩手県社会福祉士会相談役の佐々木裕彦さんを講師にお招きし、災害発生時の初動支援の取り組みと、震災支援を契機に誕生した災害派遣福祉チーム発足に至る経緯とその活動モデル等についてお話をいただく予定です。

特に名古屋圏は、東海地震、東南海地震の発生も予想され、大規模な震災に対する備えが求められる地域。
災害時に社会福祉に従事する人はどのような行動をとるべきかを学ぶことができます。

参加のを希望される方は、次のリンクにある開催案内ちらしをご覧の上、FAXまたはメールでお申し込みください。
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/13/140130/14013002.html