月別アーカイブ: 2016年7月

オープンキャンパス2016 @美浜キャンパス

7月17日(日)、日本福祉大学 美浜キャンパスにて、オープンキャンパスが開催されました!
3連休の中日でしたが、1,000名を超える高校生、保護者の方にご来場いただき、大変盛況な一日となりました。
東京サテライトのスタッフも支援に行ってまいりましたので、一部ですが当日の様子をご紹介いたします。

この日は梅雨明け直前でしたが、雨も無く、大勢の方がご来場されました。
暑い中ご参加くださいました皆様ありがとうございました。

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各学部による様々な学び体験のプログラムが行われました。
こちらの写真は、子ども発達学部と社会福祉学部の学び体験の様子です。高校生の皆さんは、模擬講義や学部体験企画など、熱心に参加されていました。
3枚目の写真は、保育専修の先生方によるケロぴょん音楽隊。クラシック音楽をベースにした、おとなも子どもも楽しめるミニコンサートが行われました。かえるの着ぐるみに身を包み、「キリン♪」「ツミキリン♪」「パンツミキリン~♪」と、しりとりならぬ「あたまとり」の言葉遊びで歌い繋いでいく歌など、一度聴いたら忘れられなくなるとても楽しい音の世界。
保育の現場で実施したら、きっと子どもたちが大喜びすることでしょう。

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スポーツ科学部(設置認可申請中)の授業を一足先に体験できる模擬講義も行われ、こちらも大変盛況でした。
スポーツ科学部棟は現在建築中。
そして生協の前には「おいでよ!スポーツ科学部」の顔出しパネルが。是非お顔を出して一緒にお写真を♪📷

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生協「食菜」では、学食体験!
オープンキャンパスメニューが用意され、味噌カツセットなど愛知県ならではのメニューも。
サテライトスタッフはインドカレーセットをいただきました。カレーもナンもとても美味!また食べたい!

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こちらは指定アパート紹介所です。
全国各地から学生が集まる日本福祉大学では、2人に1人が下宿生。一人暮らしのサポートも充実しています。美浜キャンパス周辺、武豊地区や内海地区では大学で指定アパートの紹介を受けることができます。

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災害ボランティアセンターの活動報告の展示も行われました。
美浜町での減災カレッジ、武豊町での防災福祉教育、そして、4月に発生した熊本地震の支援プロジェクトなど、活動は多岐に渡るとのこと。

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ここで、埼玉県出身の、子ども発達学部 心理臨床学科 1年生の木村桂菜さん(筑波大学附属坂戸出身)とお会いでき、活動についてご説明いただきました。首都圏出身の在校生も頑張っています!

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また、この日は、部活動をしている生徒のためのサークルオープンキャンパスも同時開催されました。グラウンドや体育館等の会場では、各部・サークルによって様々なプログラムが行われ、見学はもちろん、練習への参加が可能な部も。
こちらは、昨年完成したばかりの人工芝グラウンドでのラグビー部の様子です。暑い中、真新しく広いグラウンドを、ボールを追って所狭しと駆け抜けていました。

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以上、ご紹介した様子はオープンキャンパスの一部ですが、参加された高校生の皆さんにとって、大学での学び、部活動、生活等、様々な面を体感できる、盛り沢山の一日にしていただけたのではないかと思います。

当日の詳しい様子は、本学ホームページの開催レポートでもご覧いただけます。Instagramでもオープンキャンパス参加者による当日の写真を公開していますので、是非ご覧ください。

7月17日の開催レポート☞ http://www.n-fukushi.ac.jp/ad/event/opencampus/16/160717/index.html

 

また、8月、10月にも、各キャンパスでオープンキャンパスの開催が予定されています。
事前申し込み不要、入退場自由です。当日は全学部の説明会を実施します。是非お気軽にご参加ください!
企画詳細は本学ホームページでご確認ください。

開催日 開催地
8月21日(日) 美浜キャンパス
8月28日(日) 半田・東海キャンパス
10月9日(日) 美浜キャンパス
10月23日(日) 半田・東海キャンパス

オープンキャンパス情報はこちら☞ http://www.n-fukushi.ac.jp/ad/event/opencampus/index.html

 

H.C.R.見学+東京就活スタディーツアーの締め切り迫る

学部の3年生を対象に、国際福祉機器展(H.C.R.)の見学を兼ねた、東京就活スタディツアー2016が今年も開催されます。
今年で12回目を迎える東京就活スタディツアーは、10月14日(金)と15日(土)の1泊2日で開催。
H.C.R.見学で企業の取り組みの実際の姿を知り、東京在住の若手卒業生のみなさんとのワークショップで、今後の就活に必要な能力を身につけます。
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今年は、卒業生のみなさんとともに、「働く」ということの意味を考え、実際に仕事をするとどのような能力が求められるのか、どのようなことを考えて仕事をしていく必要があるのかを理解し、今後の就活で自分の持つ力をどのようにアピールしていくのかを学びます。
また、H.C.R.出展企業を調査してその調査結果を発表してもらうことで、企業研究のポイントを理解できるようにします。
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就活スタディツアー終了後も、参加者には就活情報を適宜提供し、エントリーシートや履歴書の添削も実施します。
これまで参加した先輩たちも、この就活スタディツアーを通じて就活に対して真剣に向き合うようになり、第一希望の企業や法人に内定を獲得した人が多数いることがこのツアーの特長。
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参加申し込みの締め切りは、8月1日(月)。
東京サテライトまで、まずは参加希望のメールを送ってください。
申し込み先のアドレスは、次の通りです。
nfu-tokyo@ml.n-fukushi.ac.jp
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多くの3年生のみなさんのご参加をお待ちしていますが、就活に実際に取り組むのは3年生のみなさん一人一人です。
この就活スタディツアーに参加しさえすれば就活がうまくいくわけではありません。
このツアーに参加して主体的に学び、今後積極的に就活に取り組もうとしているみなさんのご参加をお待ちします。

通信教育部3・4年生と卒業生との懇談、交流会を開催

日本福祉大学神奈川県地域同窓会では、毎年、通信教育部学生と卒業生を交えた「懇談・交流会」を開催しています。
日常学習の悩みや疑問、実習への心構えや必要な準備、将来の進路などについて、毎年様々な経験交流が行われています。
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今年の「懇談・交流会」は、8月28日(日)に横浜市の上大岡にある「ウィリング横浜」で開催予定。
福祉経営学部の雨森孝悦教授の学習講演会、通信教育部教職員や実習指導講師、卒業生との交流等が行われます。

当日の企画の詳細、申し込み方法は下記のURLをご参照ください。
http://nfudousou.auy.jp/news/2962

神奈川県在住の通信教育部3・4年生のみなさんのご参加をお待ちしてます。

真っ暗な世界の中から見えるもの

「暗闇研修」

最近見たテレビ番組で【暗闇研修】というものが取り上げられていました。名前だけを聞くと、怪しげですが、今人気の企業研修で、500社以上の企業が既にこの研修を取り入れ、17万人以上の人がこの研修の体験をしているそうです。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)というこの不思議な研修は、東京サテライトが以前に事務所を構えていた日本青年館のすぐ近くにその研修会場があります。
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参加者は、完全に光を遮断した真っ暗闇の空間の中にグループを組んで入り、「暗闇のエキスパートである視覚障害者の方のアテンド」によって、声と五感を頼りにしながら様々なシーンを体験をし、チームでミッションを遂行していくもので、この【暗闇研修】で目指すのは、視覚以外の感覚の可能性と心地よさへの気づき、コミュニケーション能力の向上と、チームワーク強化だそうです。なんと、人間の脳は情報処理の8割以上を視覚に頼っているのだとか。


少し話が飛躍しますが、このような不自由さを伴う【疑似体験】は、私たちの日常生活の中でも、重いエプロンやおもりを身に着けて、お年寄りや妊婦さんの不自由さや危険を体感するプログラムとして、福祉イベント会場や母親学級等でも取り入れられています。

先日、東京サテライトに、聴覚障害の通信教育の生徒さんが相談にいらっしゃいました。私は当然手話はできませんので、全てが筆談でした。1時間以上、コピー用紙10枚近くにも上る筆談でのコミュニケーション法は、私にとっては【初めての体験】でした。自分なりに、手振り・身振りも交えながら「会話」をしたつもりです。彼女が笑顔で「ありがとう」と帰った後、不思議な充足感を覚えました。【疑似体験】は、人の意識や行動も変えてくれると思います。

教育現場でのこのような【疑似体験】の授業をたくさん取り入れて、暗闇の世界、音のない世界、何かしらの不自由さを抱えた世界を、子どもたちにもっともっと知ってほしいなと、テレビ番組を見て、母親目線で思いました。

真っ暗闇から何が見えるでしょう?・・・きっと大切なことが見えるはずです。

ホームレス問題は貧困の極限的な現れ

東京都内には2,000人を超える日本福祉大学卒業生の方が、公務員、社会福祉施設、医療機関、民間企業、地域の市民団体等で活躍をされています。
その卒業生の方々の集まりである、東京地域同窓会の講演会と総会・懇親会が、去る6月25日(日)に千代田区麹町の弘済会館会議室で開催されました。
DSC01297DSC01305講演会では、本学社会福祉学部の山田壮志郎准教授が「貧困ビジネスの現状と公的扶助の課題」と題して、約70名の参加者を前に講演を行いました。

山田准教授は、ホームレス問題は貧困の極限的な現れであること。ホームレスであるということは、雨風、暑さ寒さから自分を守る場がないということ。家がないと住民登録ができないため、地域福祉サービスも受けることができない状態であると、「ホームレス」の社会生活上の困難性を解説したうえで、ホームレスの増加と共に無料定額宿泊所が増えてきたという傾向を説明されました。
ホームレスでは生活保護が受けられないため、無料定額宿泊所に入り、居住地を確保して生活保護を受けるという利用者の切実なニーズがその背景にあること、そこにつけこんだ「貧困ビジネス」が発生していること、福祉現場の担当者もその施設に対応を丸投げしている現状あることが、無料定額宿泊所が存在する背景になっているといいます。
行き場のないお年寄りが定額宿泊所に入居している現状があり、低所得の高齢者の居住対策を考える上でも大事な課題であるとしたうえで、山田准教授は、無料定額宿泊所の存在理由を明らかにし、そこに依存しない生活保護対策を考えるべきであると提起しました。
低所得の高齢者の居住問題に警鐘を鳴らしているのが無料定額宿泊所の問題であり、これからの社会福祉の課題が表れていると山田准教授は述べ、無料定額宿泊所に依存しない体制が必要と訴えました。
そのためには、規制の強化、住宅扶助と生活扶助の切り分けと生活支援コストの確保、一般住宅への移行促進が本筋で、生活困窮者への居住政策強化が必要であると参加者に語りました。
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講演の後は、東京地域同窓会の総会。
医療機関や社会福祉施設の見学といった、現場で働く卒業生の学習の場となる企画の実施や、神奈川県地域同窓会と共催で開催する森林セラピーなどの交流企画などの実施を盛り込んだ事業計画案が承認されました。
こうした企画にもさらに多くの同窓生のみなさんの参加が期待されます。
同時に取り組まれた、熊本地震被災者への義援金協力の呼び掛けには、21,710円の募金が集まり、同窓会本部を通じて被災者支援に届けられることが報告されました。

その後行われた懇親会では、日頃の仕事の情報交換や昔の学生生活の想いで話など、久しぶりの再会や世代を超えた交流で親睦を深める一日となりました。