江戸と愛知の食の関係

江戸前寿司♪

本日所用で外出した帰り、大門(浅草線新橋駅隣)のこじゃれたお寿司屋さんで、一人ランチをしてきました。白木のカウンターでお寿司を頂くのは久しぶりで、板さんの手さばきを見ていたのですが、桶の中の酢飯が赤いので話しかけてみました。


私「ここのシャリは【赤酢】なんですね」

板「今流行りですからね~昔は二番煎じの庶民のお酢だったんんですけどね~今じゃ3倍の高級酢ですよ」

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お酢といえば、われらが日本福祉大学のキャンパスがある知多半島の半田市に、本社を構える全国区の企業「ミツカン」(株式会社Mitsukan Holdings)・・・そこで思わず聞いてしまいました。


私「使ってるのはもしかしてミツカン酢の【赤酢】ですか?」

板「んーっと、これです!」

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と、快く見せてくれたお酢のボトルは1リットルサイズ。鮨屋業界ではミツカンとこの横井醸造は二大巨頭だそうです。

約200年前、福井県出身の「華屋與兵衛」(はなやよへい)という寿司職人と、愛知県半田の造り酒屋(酢屋)中野又左衛門の酢のコラボによって江戸前寿司は誕生しました。この中野又左衛門こそが、ミツカンの創始者なのです。そしてその後の爆発的な江戸前寿司の人気を支えたのが、愛知県の知多から海運で運ばれたこの【赤酢】と聞くと、江戸前寿司がさらに身近に感じられますね。


というわけでこのお店、今度は夜に行ってみたいかな・・・

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