社会的孤立に立ち向かう福祉の在り方を考える!

11月9日(土)に、神奈川県横浜市のウィリング横浜(上大岡)を会場に、日本福祉大学セミナーが開催されました。

約100名の方が集まって、日本福祉大学セミナーが開催されました。

約100名の方が集まって、日本福祉大学セミナーが開催されました。

この日は、まず日本福祉大学の丸山理事長が、大学がこれから目指す方向と、東海キャンパス開設・看護学部開設等そのための取り組みを紹介した後、平野副学長が「誰もが安心して暮らせるまちづくりへの挑戦-社会的孤立に福祉はどう立ち向かうのか」というテーマで、講演を行いました。

大学の今後の方向性を説明する丸山理事長

大学の今後の方向性を説明する丸山理事長

社会福祉制度から「排除」された人、地域社会から「孤立・排除」された人が現実に存在するという状況を踏まえて、「生活困難者の生活支援の在り方」として、社会福祉が、社会的孤立を防ぎ、社会的包摂に向けた地域づくり、まちづくりを積極的にすすめることの重要性が紹介されました。

講演する平野副学長

社会福祉がまちづくりに積極的に関わることが重要と講演する平野副学長

生活困窮+社会的孤立を防止するための「予防的福祉」の役割の重視、生活困窮者の相談の入り口に関わソーシャルワークの質の転換、「家族福祉」という支援枠組みの発展による総合的な支援の在り方など、まちづくりと社会福祉のかかわりの課題が提起されました。
100名を超える参加者の多くが神奈川県及び首都圏の社会福祉関係であることから、今回のテーマは、自らのお仕事の今後の課題を考える上でも大きな刺激になったようです。

分科会では卒業生の皆さんが、自らのお仕事の状況を紹介しながら交流を深めていらっしゃいました。

分科会では卒業生の皆さんが、自らのお仕事の状況を紹介しながら交流を深めていらっしゃいました。

講演の後は、グループに分かれた情報交換会と全体での懇親会が行われ、参加した多くの卒業生・在校生の皆さんが、今日の講演に刺激を受けて、仕事上の課題や情報を交換していらっしゃいました。

その後の交流会では、さらに情報交換に熱が入ります。

その後の交流会では、さらに情報交換に熱が入ります。

今回、理事長からは首都圏で社会人のリカレント教育を進める拠点づくりの構想が発表され、参加された卒業生のみなさんからは今後の大学の発展に大きな期待が寄せられました。

会場のウィリング横浜からは上大岡の街が一望できます。

会場のウィリング横浜からは上大岡の街が一望できます。