全日本学生アーチェリー王座決定戦【結果報告】

6月15日(土)・16日(日)に全日本学生アーチェリー男子王座決定戦・全日本学生アーチェリー女子王座決定戦(静岡県つま恋レンジ)が開催されました。
15日(土)にランキングラウンドが行われる予定でしたが、暴風雨により午前の公式練習後、中止となり、翌16日(日)予選ラウンドを午前中に実施、午後より決勝トーナメントを開催する流れとなりました。
翌16日、予選ラウンドが持ち越しとなる想定外の状況の中で、選手をはじめ部員一人一人がモチベーションを落とすことなく、競技や応援に臨んでいました。
2日目も強風の中で苦戦を強いられる競技となりましたが、全員が最後の1射まで気持ちを込めて撃ち切りました。
今年度の結果は、
男子予選15位女子予選12位(どちらもベスト16)となりました。
例年ベスト16位までの決勝トーナメント進出枠が、予選がずれ込んだ影響でベスト8まで繰り上げられた影響もあり、決勝トーナメントへは進めず悔しさの残る結果となりました。
しかしながら昨年度同様、決勝トーナメントへの進出の可能性を十分に感じさせる力を発揮してくれました。
【男子王座決定戦出場メンバー】
選手:西野 凌(スポーツ科学部 1年)
選手:小伏 啓太(スポーツ科学部 2年)
選手:安藤 壱起(社会福祉学部 2年)
選手:佐藤 嘉希(スポーツ科学部 3年)
学生コーチ:尾形  結熙 (社会福祉学部 3年)
【女子王座決定戦に出場メンバー】
選手:佐藤 百音(スポーツ科学部 1年)
選手:伊東 和子(スポーツ科学部 3年)
選手:荻原 紗良(子ども発達学部 3年)
選手:木原 彩美(健康科学部 3年)
学生コーチ: 今井 綾乃 (子ども発達学部 3年)

大学の様子①


大会の様子➁


大会運営は主催:全日本学生アーチェリー連盟、競技主管:東海学生アーチェリー連盟ということで選手以外にも、実行委員には東海学生アーチェリー連盟の委員として杉田 辰希(社会福祉学部 3年)、および髙野 龍太(社会福祉学部 2年) が大会運営の裏方として学生が活躍しました。
なお、結果等の詳細は全日本学生アーチェリー連盟ホームページ(http://www.student-archery.jp/)でもご確認頂けますとともに、今年度より始まりましたUNIVAS CUPの対象競技となりますので、各試合のハイライトが動画にて視聴いただけます!
また当日は、1年生・2年生の部員が中心となり、応援に駆け付けました。
全国大会という場の雰囲気を各部員が感じ、来年度も男女ともに王座決定戦に出場することを大きな目標として、改めて認識することができました。

大会の様子③


大会の様子④


全国大会出場に伴いまして、多大なるご支援・ご寄付、数々の応援・エールを多くの方々から頂きましたことをこの場にて厚く御礼申し上げますありがとうございました。
今度とも、本学アーチェリー部の活躍・躍進にご期待くだされば幸いに存じます。