東海学生アーチェリー皐月杯が開催されました

5月28日(日)皐月杯が開催されました。
天候に恵まれ、初夏の到来を感じる気候での試合となりました。
 
この大会は、以前は選抜選手権大会の名称で開催されていた大会で、本年度より「皐月杯」と改めています。
競技は70mW(70mラウンドを2回)にて行われ、72射の合計点を競います。
以下、結果となります。

【東海地区】東海学生アーチェリー皐月杯

【男子】 6位/556点 10位/527点

【女子】 3位/571点 10位/540点 14位/452点

上位大会へつながる大会ではありませんが、地方大会でコンスタントに実戦に慣れていくことも練習以上の効果を生みます。1射1射丁寧に打ち切った成果を次につなげてほしいと思います。

全日本学生アーチェリー東日本大会が開催されました

5月20日(土)・21日(日)北海道小樽市キロロリゾートにて東日本大会が開催されました。
この大会には、先般行われた東海学生アーチェリー王座出場校決定戦(予選)における成績上位者が出場でき、日本福祉大学からは、男子1名、女子3名が参加しました。
70mW(70mラウンドを2回)を2日間行い、合計144射の合計得点で順位が決まります。
以下、結果となります。

【全国】全日本学生アーチェリー東日本大会

【男子】 46位/1081点

【女子】 25位/1057点 27位/1016点 29位/995点

端的に位置し、強風に悩まされる試合運びとなりましたが、1日目・2日目と集中力を切らすことなく、打ち切ることができました。全日本クラスの大会に出場し、上位選手からの刺激や試合全体の雰囲気から、アーチェリーの技術だけでなく、学ぶことの多い機会となったと思います。
自己管理をきちんとし、試合翌日より疲れを残さず授業に参加する学生には感心するばかりです。

東海学生アーチェリー王座出場校決定戦(本戦)が開催されました

4月23日(日)王座出場校決定戦の本戦が開催されました。
天候に恵まれ、少し早い五月晴れの温かな環境での試合となりました。
朝早くから部員全員が応援に駆け付け、緊張がやや感じられる1年生も一緒に円陣を組んで、気合十分のスタートを切ることができました。
午前中、第1回戦・第2回戦は男女ともに勝ち進み、午後の準決勝へコマを進めましたが、
準決勝で男女とも健闘及ばず敗退、3位決定戦へのぞむこととなりました。
以下、結果となります。

【東海地区】東海学生アーチェリー王座出場校決定戦(本戦)

【男子】 4位

【女子】 3位

本年度、王座決定戦への切符を逃す結果となりました。
個人個人の細かい修正点はあれど、団体戦の駆け引きは精神面も大きく影響します。
1エンドごとの切り替えや1射ごとの修正が上手く出来るよう日々の練習においても、意識的に取り組んでいきたいと思います。
早速、今回の試合を分析し、部員全員が修正・練習に励んでおり、来年度につながる貴重な経験となりました。応援して下さったOB・OGの方々に感謝申し上げるとともに、今後の部員の活躍にご期待ください。
 

東海学生アーチェリー王座出場校決定戦(予選)が開催されました

3月19日・4月2日に王座出場校決定戦の予選が開催されました。
第2戦目の4月2日(日)は気候に恵まれ、新入生は初陣を非常に良いコンディションで飾ることができました。
以下、上位の結果となります。

【東海地区】東海学生アーチェリー王座出場校決定戦(予選)

【男子】 9位・570点

【女子】 4位・559点 7位・533点 9位・525点

以上の学生は、東日本大会への出場も決定しています。
上位者のうち、男子1名・女子2名は新入生が占める結果となり、期待の新入生が多く入部してくれたことを感じています。
上級生も新入生に負けないよう、お互いに刺激し合い高め合える関係を構築し、練習に取り組んでいきます。
まずは目下、4月23日(日)に開催される王座出場校決定戦本戦トーナメントにて、王座決定戦の切符を勝ち取ります。
今年は男子も団体戦規定人数を満たし、団体戦出場です。女子とのアベック王座決定戦出場を目指し頑張ってまいりますので、みなさま応援の程よろしくお願いいたします。

2017年春の強化合宿を行いました

春の強化合宿3月6日(月)~9日(木)の日程で行いました。

日本福祉大学アーチェリー部では、の2回強化合宿を行っています。
大学の射場も終日開放されていますが、普段とは異なった環境下での練習をすることで緊張感を生み出すこと、部員同士が同じ生活を送ることで連帯感を高めること、長い時間アーチェリーに打ち込むことによる高い練習効果を挙げることを狙っています。
企画や練習メニューは基本的に学生が考え、実行します。考えること、実践すること、振り返ることも合宿の大切なプロセスです。
本年の春は「オーシャンビューはまゆう」さんにて合宿を行いました。

開放感のあるレンジで思い切り打てる(幸せですね)


食事はみんなで!福祉大アーチェリー部の基本です。


息抜きも必要☆広い海岸にて…


最後は、アーチェリー部恒例の全体写真です。

合宿恒例の集合写真


サークルの絆も深められ、練習メニューを消化するだけでなく、個々の特性や性格に応じた課題もクリアし有意義な合宿となりました。
2017年3月19日に、東海学生アーチェリー王座出場校決定戦(予選)(第1戦)が終了しました。
4月2日の第2戦目を経て、本戦へと進んでいきます。

4月2日(日)東海学生アーチェリー王座出場校決定戦(予選)(第2戦)は
愛知学院大学で開催されます。皆さま、ご声援よろしくお願いいたします。

【報告】第32回慰霊射会(OB・OG会)を開催しました!

2017年2月12日(日)に「第32回慰霊射会」を開催いたしました。

友愛の丘にて(日本福祉大学美浜キャンパス)


慰霊射会は、1985年1月28日に起こった「犀川スキーバス事故」にて犠牲になられた22名の学生の中に、2名の本学アーチェリー部員(大杉様、南郷様)がおられたことから、当時の部員が始め、今年で32回目を迎えました。毎年、大杉様、南郷様のご家族様にも遠方よりお越し頂いております。年々、少しずつアーチェリー部からの卒業生が増える中で、「慰霊射会」はOB・OGと現役学生が年に1回集う機会となっています。
本年度は、OB・OGのお子様も多数参加され、総勢49名のご参加を頂きました。
当日は、小春日和の穏やかな一日となり、
現役学生、OB・OGの交流として、大杉杯・南郷杯というお二人の名前を頂いた射会を開催し、その後、友愛の丘にて献花・黙とうを行い、懇親会を行いました。

大杉杯・南郷杯に向け気合の入る1年生


今回は、お子様も多数ご参加頂いたことから、射会後に、アーチェリー教室を実施し、一生懸命弓を引き、矢が的に刺さると笑顔いっぱいの子どもたちに、誰もが未来のオリンピック選手誕生を予感しました。

お子様向けに企画したアーチェリー教室


大杉杯1位 第7代部員矢田さまと大杉さま


南郷杯1位 第23代部員石黒さまと南郷さま


遠方からご参加くださいました大杉様・南郷様、ご多用の中ご参加いただきましたOB・OGの皆様、当日の運営をしていただきました現役の皆様、本当にありがとうございました。

来年は、2018年2月11日(日)を予定しております。
翌日12日は「振替休日」です。
来年は創部35年の記念すべき年となりますので、みなさまのご参加を心待ちにしています。

本年もお支え頂き、ありがとうございました。

12月29日~翌年1月4日まで大学閉鎖期間に入ります。
アーチェリー場も期間中は閉鎖となります。定期の練習もオフ期間となり
個々の自主トレ、体作りを行います。
来年初回の大会は3月の王座出場校決定戦(予選:第1戦)です。
来年も学生の活躍にご期待下さいますよう、お願いを申し上げます。
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本年中は、アーチェリー部の運営に対し、多くの方に多大なるご支援とご協力を
頂き、厚く御礼を申し上げます。
来年も、日本福祉大学アーチェリー部を何卒よろしくお願いいたします。
(日本福祉大学アーチェリー部 一同)
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OB・OGの皆様へ
日本福祉大学アーチェリー部ニュースレター 第28号を12月27日付にて発送いたしました。
今回のニュースレターには2017年2月12日開催の慰霊射会(OB・OG会)の出欠はがきが同封
されておりますので、ご多用の中とは存じますが、ご返信をお願いいたします。

課外活動奨励賞を受賞! 「学生を励ます集い」に参加しました

2015年12月10日(土)に日本福祉大学後援会学生活動支援助成事業贈呈式、並びに課外活動奨励賞、高額備品購入贈呈式が開催されました。
大学及び後援会から、課外活動での結果が目覚ましい個人・団体に対しての表彰、サークル運営に必要な備品の贈呈を頂くこの式典にて、アーチェリー部は今年、団体にて「学生部長賞」を受賞しました。
5月に行われた「全日本アーチェリー東日本大会」への出場をはじめ、東海地区の大会での上位入賞などの活躍が評価されました。
懇親会では、後援会長とお話しする機会を頂き、アーチェリーという競技の楽しさと奥深さを部員が熱心に語っていました。後援会長からも「これからも、活躍を期待しています」との激励を頂きました。

後援会長とアーチェリー部員

後援会長とアーチェリー部員


また、団体表彰の代表挨拶をさせて頂き、アーチェリー部主将の望月は、
「私たちの活動が大学や後援会の方々のご支援により支えられている事を改めて感じた。日本福祉大学を代表して試合に出ているという自覚を持ち、これからも頑張りたい」と、アーチェリーだけでなく様々な団体への支援・援助を行って頂いている大学・後援会への感謝を伝えました。
来年度も、こうした活躍を皆様にお伝えできますよう、王座出場・地区大会上位入賞をはじめ、全国大会への出場を目指し、一層の努力をしていく所存です。どうぞ、皆さま、応援のほどよろしくお願いいたします。
 

高校生講座を開催しました!

日本福祉大学アーチェリー部 高校生講座

日本福祉大学アーチェリー部では、同大学付属高校の生徒さんとの交流の機会として、土曜講座(高校生講座)を開催しています。
アーチェリー競技を幅広く知ってもらうことや競技体験を通した発見や感動を感じてもらうことはもちろん、スポーツ振興の一つとして捉えています。
本年は雨が心配されましたが、無事に開催することができました。

曇りでしたが温かい日となりました

曇りでしたが温かい日となりました


20名近い高校生が参加され、それぞれアーチェリー部員が指導者としてつき、丁寧に弓の持ち方、打ち方を教えていました。
皆さん、触るのも初めてでやや緊張気味です

皆さん、触るのも初めてでやや緊張気味です


はじめて挑戦する競技に緊張した面持ちで参加していた生徒さんも、的に矢が当たるととてもうれしそうに笑顔を見せていました。
講座後半には風船割り企画を実施しましたが、真剣に狙って風船を割る高校生の姿は、すっかりアーチェリーを吸収していました。
丁寧に指導し、楽しくアーチェリーを体験してもらいます

丁寧に指導し、楽しくアーチェリーを体験してもらいます


アーチェリーの細々した道具を説明中…

アーチェリーの細々した道具を説明中…


スポーツは様々ですが、こうした挑戦による達成感や新しいことへの刺激はとても大切だと思います。
最後には、恒例の1年生部員によるデモンストレーションとして「70m風船割り」を披露し、
高校生からの温かい声援を背に、風船を華麗に割る姿に、大きな拍手が送られていました。