この春卒業した二人から、近況を頂きました。

左はTさん、ベトナム出身で、高齢者施設で働いています。

右はMさん、ミャンマー出身です。教会に所属しながら介護のボランティアをしています。

Tさんは、職場で認知症利用者が2階フロアの厳重な鍵を開けて外に出そうな場面に

遭遇したそうです。そのような時は大きな声で止めてはいけない!と学校で習ったから、

静かに近くに行き「危ないからこちらに行こう」と誘導したとの事。

その後自らヒヤリハット報告書を提出したら、日本人でもなかなか書けないよ、

とほめられたとの事でした。本校はリスクマネジメントの学びに力を入れていて、

2年生の後期に15回開講しています。

担当の森先生に、さっそくご報告。授業が現場に活かされてて、うれしいですね(#^.^#)

Mさんは、教会の事情で来週から富山県に移動で愛知に帰って来れるのか??

11月に岐阜の〇某大学の授業で、ミャンマーと日本の暮らしを英語で2時間

レクチャーするそうです。本校での思い出もたくさん話してきます!と

張り切っていました。

他の卒業生の皆さんも、きっとご活躍の事でしょう。

色々あるけれど、少しずつ前進していこう!

近況のご報告を、お待ちしていま~す。

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