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10月28日(金)落語鑑賞会~学校寄席~が行われました

 今年度の芸術鑑賞会(特別活動B)は「落語」。落語とは江戸時代の日本において成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の一種です。「色物」と呼ばれる芸能と、落語家による「寄席(よせ)」をそれぞれ2本ずつ行いました。

 【演目】

一、        色物 林家二楽《紙切り》

二、        落語 立川平林

三、        色物 ボンボンブラザーズ《太神楽曲芸》

四、        落語 桂福団治

 「二」の立川平林氏は、本校の卒業生。高校生のときに様々なことに迷いながらも卒業し、大人になってから自分の道を切り開きました。

 今回の寄席の中で全校生徒の印象に残った演目は「一」でした。面白い話を交えながら作品を完成させるたびに歓声があがっていました。

 最初から最後まで、笑いに包まれた落語鑑賞会でした。

 

◆生徒の感想◆

 紙切りがすごかったです! トトロとかアリとかすごかった!! 一枚の紙が短い時間で絵にかわるのが感動しました。また、切っているときのお話も面白かったです。平林さんは日福出身ということでしたが、OBの小話も面白かったです。

(1年 女子)

 

 私は落語を生で見るのが初めてだったけど、とても楽しかった。桂福団治さんの落語は前に聞いたことがあったけど、面白かった。また機会があれば落語を見てみたいと思った。

(1年 女子)

 

 話の運び方、最初の印象からガラッと変わった喋り方、日常では絶対に体験できないことだった。落語、と聞くと退屈なイメージしかなかったが、今回を機にとても興味がわいた。楽しかった。

(2年 男子)

 

 日本語は同じ発音の言葉でも違う意味でとらえることがある。それを利用した落語は日本にしかない、すばらしいものだと思いました。

(3年 女子)