沖縄修学旅行だより2日目~民泊お別れ~
朝から晴天に恵まれ、太陽の光で輝く海と広い空、赤土に生えるさとうきびや菜の花が大変きれいでした。午前中は各家庭での様々な体験を通して「島の子」になった生徒たち。教員チームが城山(グスクサン)に到着すると、数名の日福生に遭遇しました。
「本当にみんな温かく接してくれる!」
と笑顔で報告。離村式では観光協会の方から、
「沖縄にはイチャリバチョーデ(一度会えば皆兄弟)という精神が息づいている。皆さんは島の子どもや孫になりました。だから、いつでも帰って来てください。行ってらっしゃい!」
とご挨拶を頂きました。伊江港から出発した船から島の方々が見えなくなるまで、子どもたちは別れを惜しんで手を振り続けている姿が印象的でした。