和太鼓部「楽鼓」 東日本大震災被災地宮城県石巻市の仮設住宅で激励演奏
「忘れないで、また来てくれたことが1番嬉しい」
8月17日~20日の3泊4日で、和太鼓部「楽鼓」が東日本大震災の被災地である宮城県石巻の仮設住宅で激励演奏を行いました。和太鼓部は、震災のあった2011年夏にも石巻を訪問し演奏をしていますが、今回の演奏は、その時の「また、ここに戻って演奏します」と被災者の方々との約束を果たす取り組みでもありました。
楽鼓が演奏を始めると、仮設住宅のみなさんが演奏を見にきて下さいました。演奏後「2年前、心ささくれそうな、避難所生活の時、小雨降る中、避難所前での楽鼓の演奏。あの時、感激で震災後、初めて涙がでました。今回の演奏もみなさんの笑顔が最高です。忘れないで、また来てくれたことが1番嬉しいです。ありがとう」とお礼の言葉を頂きました。
Posted: 8月 27th, 2013 under 30部活動, 52和太鼓部~楽鼓~.