第5回公開見学会が開催されました
約300名の中学生・保護者のみなさまが参加してくださった今年度最後の公開見学会のようすをお伝えします。
午前中の全体会では、和太鼓部の演奏に続き、日本福祉大学二木学長が「ひろがる『ふくし』と日本福祉大学」という演題で講演をおこないました。その後、高校生による英語でのプレゼンテーションと先輩のエピソード紹介がおこなわれました。
大学講義体験では、6講座に分かれ各学部の特長を紹介しました。
以下、参加した中学生の感想です。
「私の周りの人は福祉に関わっている人が多く、その影響もあってか、この道に進みたいと結構早くから夢を持ち始めました。今日の授業で学んだことは多く、たった一時間位なのに、いつもの何倍もふくしについて考えさせられました。障害を持っている人がいると、みな違う目で見てしまう人がいるという現実を少しでも早く変えることができればといつも思っています。今日、私が考えたり学んだりしたことを参考により多くの人に『ふくし』の意味を知ってもらい、皆が助け合い、今よりも暮らしやすい環境になるように、私も協力できればと思いました」
午後からは国語・数学・英語の入試対策講座がおこなれました。
Posted: 12月 7th, 2013 under 10はじめまして, 15公開見学会.