第5回公開見学会が開催されました
今年度、最後の公開見学会が12月6日(土)開催されました。約250名の中学生・保護者の皆さまに参加していただきました。全体会は、和太鼓部の歓迎演奏からスタート。続いて、日本福祉大学、二木学長講演の後、付属高校生徒会執行部による学校紹介、私学弁論大会第3位に輝いた、亀井さんの発表と続きました。11時からは、日本福祉大学教授による大学講義体験がおこなわれました。
以下、受講した皆さんの感想です。
「受験に向け、子どもとの間に距離ができてきているとは感じており、子どもの考えがわからず、親としてイライラ感が募ることも多かったが、子どもも同じような思いをしているのだと知り、反省しています。近藤先生が言われたように、論理的に考えることにより理解できた。なんとなくばく然と思っていた思春期も今日のお話でよくわかったので、これからは近藤先生のように明るく息子の反抗をたのしめるようになるのではないかたと思い明るくなりました。ユーモア、笑いのある楽しい講演をありがとうございました。」(保護者向け講座・日本福祉大学副学長近藤直子講座の感想)
「推薦枠があるなど大学への進学にいいということがわかりました。手当をしたり注射をしたりすることも看護だけど、人々が健康的な生活を営みを支援することが大きなことだと知りました。心の病の人も看護に入る。保健師、助産師さんは看護師より取りにくくなっている。実際に看護資格を持っている先生に聞けたお話はとても将来の進路に役にたちました。」(看護学部講座)
「とてもおもしろい授業で、1時間半があっという間でした。私は英語があまり得意ではないので、最初部屋に入った時に、英語の歌が流れた時は、少しびっくりしました。突然英語で質問をされて、何を言っていいかわかりませんでした。中西先生が言っていたように、英語が話せることは、特別ではなく、普通になっていって欲しいということがよく分かりました。正直私は「将来、英語は使わないから」と言って、英語の大切さが分かっていませんでした。しかし、今回の講座を通じて、日本語と同じように英語も喋れるようになりたいと思いました。コミュニケーション能力をもっと伸ばして、英語を上手に話せるようになるために、勉強していきたいです。」(国際開発学部講座)
午後から、入試対策講座が開催されました。