2年生福祉社会入門「防災講座」にて半田市立半田病院へ見学に行きました!
10月20日(火)の2年生対象授業「福祉社会入門」の防災講座にて、知多半島の地域拠点病院となっている半田市立半田病院へ防災設備の見学へ行きました。
最初に半田病院が地域の中でどのような役割を担っているのか、また災害時の対応をふまえながら日常からどのような仕組みで運用を行っているのかを事務局管理課業務担当の伊藤さんから説明をしていただきました。
その後、外に出てドクターカーの見学をさせてもらいました。行く前は救急車とドクターカーの区別がついていなかった生徒達もいましたが、丁寧に説明をしていただき体験もさせていただくことができたので、きちんと理解ができました。その後3つのグループに分かれ、井戸水の浄水施設、発電機、SPDセンター、中央監視室を見学させてもらいました。実際の現場を見せていただいて、最初の説明で伺った「日常と災害時が深くリンクする」「日常の備えが防災の備えになる」という考え方がとても理解できました。この考え方は学校現場にも通用する考え方です。私たちも今日教えていただいたことをふまえて改めて学校の取り組みを点検したいと思います。
Posted: 11月 6th, 2015 under 12-2学年.