和太鼓部楽鼓 東北被災地交流演奏 2016 その6
8月17日 和太鼓部楽鼓の東北被災地演奏2日目。
台風接近により朝から大雨。
台風が過ぎ去るのを待って、福島駅前の宿舎をバスで出発。
台風を追いかけるように福島県から宮城県石巻牡鹿半島に向かいます。
昼には牡鹿半島鮎川の仮設商店街「のれん街」に到着。
新鮮な海鮮丼やくじら丼を頂きます。
3年前にも演奏した仮設商店街。
商店街のみなさんが、愛知からあの楽鼓が来くれた、と心待ちにして下さっていました。
しかし、台風は過ぎ去ったものの、外は雨。
やはり演奏は無理か、と思われた瞬間でした。
晴れた!
バスの乗り込んで、次の演奏場所へ移動する準備をしていた楽鼓のメンバーは、急遽演奏の準備に取り掛かりました。
そして、演奏開始!
お客さんは、商店街のみなさん。
楽鼓の演奏に、笑顔がはじけます。
今、演奏している場は、5年前の津波ですべて飲み込まれた場所だったことを思い浮かべながら、
和太鼓部楽鼓のメンバーは、「楽」「おまつり太鼓」の2曲を演奏しました。
Posted: 8月 17th, 2016 under 52和太鼓部~楽鼓~.