スポーツ科学部との高大連携事業「スポーツフィールドワーク」が高校の部活動で始まりました。
付属高校とスポーツ科学部との高大連携事業の一環として、今年度よりスポーツ科学部2年生の科目「スポーツフィールドワーク」を付属高校の5つの部活動(野球部、サッカー部、陸上部、水泳部、バスケットボール部)にて実施することになりました。この取り組みは大学の授業の一環として実施されており、1学期にスポーツ科学部の学生が、各部活動を見学して、それぞれの部活動にて要求される技能・スキルを確認し、それに基づいたメニューを実践する、というものです。
11月5日(金)には、スポーツ科学部竹村先生のクラスの学生から、男子バスケットボール部が指導を受けました。今回は、大学の授業の一環ということもあり、会場は憧れのSALTOのコートにて実施されました。
今回用意をいただいたメニューはアジリティトレーニングでした。アジリティは、スピードや加減速、さらには方向転換の速さなど、サッカー、バスケには欠かせない能力です。これにボールコントロールのメニューが加わったトレーニングでした。何を注意すべきかを学生の皆さんに説明していただき、改めて、自分たちの体の使い方を見直した一日となりました。バスケットボールのトレーニングはあと2日行われます。このトレーニングの成果をまたリーグ戦等に生かしていきたいです。
Posted: 11月 6th, 2021 under 36バスケットボール部, 高大連携.