授業互見週間終わる
授業互見週間が終わりました。最後に1年生の国語とGFSⅠの授業で取り組んだ「日本語の文章技術」の授業を紹介します。
【1年生言語文化】
高校に入学すると古文・漢文の学習が本格的に始まります。科目名は「言語文化」と変わりましたが、古文漢文の学習の基本は変わりません。まずは文法や決まりを中心とする基礎的な内容をきちんと丁寧に習得をすることです。Chromebookを活用して、手元で資料を確認しながら学習を進める生徒諸君も見受けられます。自分に合った活用の仕方を授業に合わせて学んでいっている様子がよくわかりました。
【GFSⅠ】
GFSⅠは総合的な探究の時間のカリキュラムに組み込まれた本校独自の設定科目です。1年生は全員が履修するとともに、2年生以降はコースにより、GFSⅡ・Ⅲと進んでいきます。探究活動に取り組む科目ゆえ、レポート等の課題が生徒たちには課せられます。1年生のこの時期に正しく文章を書く技術を身に着けようという目標のもと、では、どう考えれば、そして、どのような方法を取れば、その目標を達成することができるのかを具体的に生徒は学んでいきます。300人という大集団での授業ですが、全員が集中して課題に取り組むことができました。
6月の後半、学校生活もいよいよ1学期期末試験に向けて集中すべき時期に入ります。私たち教員の授業互見週間も一定の区切りを迎えますが、日常、いつでも互いの授業を開放し、学び合う気風を持ち続けたいものです。
先生方、がんばりましょう!
Posted: 6月 18th, 2022 under 未分類.