和太鼓部楽鼓 強化合宿1日目
和太鼓部楽鼓は、毎年3月末に、2泊3日の強化合宿を東栄町で行っています。
新1年生が入部してくる前に、新2~3年生部員の力量をアップさせることを目的に合宿を通して技術面精神面の強化を図ります。
3月27日(月)合宿1日目は和太鼓部の大脇コーチが所属する和太鼓集団志多らの稽古場で、指導を受けました。
プロの和太鼓奏者の生活と練習の一端を体験すると同時に、和太鼓の基礎を徹底的に磨きます。
最初に楽鼓が、違うメンバーで同じ曲を演奏し、志多らのメンバーから指摘を頂きます。
その指摘を受けて、打ち込みの基礎を身体で覚える練習を続けます。同じリズムを繰り返し繰り返し打ち込みます。
無駄な力が入っていないか、バチを大きくみせる軌道が描けているかどうか、テンポが速くなっても打ち込み方の基本はかわりません。
普段の練習で、そこまでこだわっていなかった部分を、基礎練習を通じて更にこだわりました。
何度も何度も繰り返し、練習を積みました。
そして、もう一度、基礎練習のレベルを高めることを課題として受け取りました。
志多らの稽古場での練習の最後は、花まつり志多ら舞の練習です。
再度、基礎を学ぶことに時間をとりました。
男子と女子に分かれて指導を受けました。男子は稽古場の外に飛び出して基礎を学びました。
夜、宿泊先の東栄グリーンハウスに移ってからも合宿の日程は進んでいきます。
ミーティングでは、今日1日の動きを振り返りました。課題も明確になりました。
そして、和太鼓部として、そして個人として、この合宿を通して獲得したい力は何か、一人つづ語り、部員全体で共有しました。
明日、合宿2日目の内容が更に充実することを期待して就寝しました。
Posted: 3月 28th, 2023 under 52和太鼓部~楽鼓~, 未分類.