PTA研修 立命館びわこ・くさつキャンパス
6月27日(火)保護者25名・教員6名の参加により、今年度のPTA研修が実施されました。
今年度の訪問先は昨年度の卒業生が進学をした立命館びわこ・くさつキャンパスです。
写真の前列右に映っている4人の学生さんの案内により大学の中を見学して回りました。最初は静かな様子のキャンパスでしたが、講義が終わるや否や各講義棟から学生の皆さんがあふれ出し、あっという間に賑わいのある光景が展開。活気あるキャンパスライフを目の当たりにし、保護者の皆さんも案内の学生の皆さんに積極的に質問をしていらっしゃいました。
入試広報課の坪内さんからは、立命館のことのみならず、現代の大学に何が求められているのか、学生自身もどのような目標を持って学生生活を送ることが大事なのか、学生生活を支える支援としてどのような仕組みが作られているのか、多方面に渡り、進路を考えるうえで参考となるお話を聞かせていただきました。
学内の案内がちょうどお昼の時間にかかると、案内の学生を心配し、「おなかはすいていませんか?大丈夫?」”さすがお母さん!”という声掛けがありました。「大丈夫です。”100円朝食”を今日は2倍にして朝ごはんを済ませてきました。」とさわやかな応対。立命館には父母教育後援会の取り組みの一つとして「100円朝食」の取り組みが行われています。「朝食を摂り、元気に一日を始める」ということだけではなく、朝食を済ませ、朝早くから図書館で勉強する学生が大幅に増加するなどの教育効果も上がっているとのことです。
午後からは信楽を訪問し、手びねり体験を行いました。文化祭ごろに作品は完成し、学校に届きます。
参加された保護者の皆様、大変お疲れさまでした。